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Fターム[2B327QA05]の内容

Fターム[2B327QA05]に分類される特許

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【課題】高糖度トマトを簡単な作業で安定して生産する。
【解決手段】栽培容器1は、培地6が収容される下容器3と、下容器3上に配置されて、トマト7が定植される培地5が収容される上容器2とを備える。上容器2と下容器3とを隔てる下板21には、上容器2に植えられたトマト7の根71、72を下容器3に進入させるために孔22が形成されている。下板21上には、上容器2から下容器3へ孔22を通して培地5が進入するのを規制するための規制部材23が備えられている。上容器2の培地5に定植されたトマト7は、孔22を通して下容器3の培地6に根71、72を進入させ、上容器2の培地5を上層根71の根域、下容器3の培地6を下層根72の根域とする。着果期からは上容器2の培地5が乾燥化させられる。 (もっと読む)


【課題】強風や自動車の衝突にあっても植生基盤が飛散しない緑化用棚形成体および緑化棚を提供する。
【解決手段】緑化用棚形成体30は、支柱4にボルト5によって固定されるボルト通し孔6を有する垂直面である固定部位面31、この固定部位面31から前方に折られて下向き傾斜で前方に延びた上部板面32、この上部板面32から下方に垂直に折られて下方に延びた前部板面33、この前部板面33から後方に折られて下向き傾斜で後方に延びた下部板面34、この下部板面34から下方に垂直に折られて下方に延びた固定部位面35とからなっている。 (もっと読む)


【課題】折板屋根やスレート屋根上に植栽された草本植物に加え樹木植栽を可能とする緑化装置の提供。
【解決手段】腐食しにくい材質(発泡スチロール、プラスチック等の樹脂材)で上部を開放した平面形状が四角形で中央部分に植栽鉢が収納される筒が形成された薄型容器とし、容器内に雨水等が貯水可能な内箱を収納し、筒内には底部が格子状で上部付近には自動給水が可能な吸水ロープがセットされた植栽鉢に植栽された樹木を収納し、植栽鉢上面部分と薄型容器上面部を遮光ネットで覆って水分蒸発を抑制し、長期貯水を可能とした貯水型植栽容器とする。 (もっと読む)


【課題】水や養液等を循環させる植物育成装置であっても、養液の循環をとめることなく、栽培棚を引き出し可能とし、栽培棚の上段や奥部に植設された植物を簡単に摘採等することができる養液循環型植物装置を提供する。
【解決手段】栽培棚2間に排水パイプ3から排水される養液を受ける養液受け材4aと、養液受け材4aに排水された養液を栽培棚2に供給するための供給パイプ4bと、からなる養液循環補助材4が栽培棚2の水平移動を阻害しない位置に設けられており、栽培棚2を水平移動させたとき、排水パイプ3が前記養液受け材上を動くようになされているので、栽培棚2が水平移動していない状態、水平移動の過程、水平移動完了状態の各状態において、滞りなく前記養液の循環を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自然環境に左右されず、作業性や生産性に優れたアマノリ類の栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】糸状、紐状、棒状又は帯状に形成された葉体保持部材に、アマノリ類の殻胞子又は原胞子を付着させ、殻胞子又は原胞子から発芽させて葉体を生育するアマノリ類の栽培装置であって、栽培液供給部と、栽培液供給部から供給される栽培液を上流側から下流側に流下させる栽培槽と、栽培槽の両側部の上流側から下流側にかけて形設され葉体保持部材の両端部を着脱自在に保持して複数の葉体保持部材の間隔を調整する間隔調整部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、培養液の貯留量を少なくし、複数の植物の茎から発芽した新芽に充分な光を届けて成長を良好にし、多段に配置することが可能で面積当たりの栽培効率を大幅に増加させるとともに、複数の植物の茎を支持する間隔を小さくする栽培容器を提供すること。
【解決手段】植物Pを栽培する培養液Wを貯留する容器本体110と、植物Pの茎を複数保持する植物保持部とを有する栽培容器100であって、植物Pの茎の一方の端部が容器本体110に貯留された培養液Wに完全に浸漬し、他方の端部が培養液Wの水面上に完全に露出するよう傾斜保持可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、作業性が良く、低労力でスムーズに根切りを行える根切り装置を提供することにある。
【解決手段】多数の苗を収容した上面開口で扁平箱型の苗パレットの底板下面と苗パレットが載置された地面との間に挿入されて苗パレットの底板下面に沿った一方向への引き移動動作により苗の根切りを行なう根切り部材12と、根切り部材12を苗パレットの底板下面に沿って引き移動駆動する駆動部14と、を含む根切り装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】容器同士を互いに安定に載置しやすい。
【解決手段】複数の容器11に栽培用土を入れ、上下に重ねて植物を栽培する。容器11は正方形の平面形状を有している。容器11の側板12の上端部には切り欠き12aが形成されている。下段の容器11における切り欠き12aに上段の容器11の角部がはまり込むように容器11同士が重ねて用いられる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く長期間に亘って使用することができる上、高い保水性を発現させることが可能である反面、通気性にも優れており、広い範囲を低コストで緑化することが可能な緑化用植枡を提供する。
【解決手段】緑化用植枡1は、横長で中空の四角柱状に形成された外枠体6の底部に、帯状板材および棒状体からなる桟体7を格子状に張り巡らせることによって形成された金属製のトレイ2と、金属製の網状体3と、合成樹脂製の不織布に水苔を密生させた保水シート4と、再生セラミックスを主材料とする客土5とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】仕切りとしての機能や目隠しをする機能を有すると共に、構造物の形状等の変更の自由度や、植物を配置する位置等の自由度の幅を広げ、また、樹木を容易に交換することができることにより景観の向上を図ることができる植栽仕切り構造物を提供する。
【解決手段】樹木22,24と、樹木22,24が植栽された植栽マット26,28とが一体的に設けられた植栽マット体30,32と、前記植栽マット体30,32を嵌合する凹部34c,36cを有する複数の箱状部材34,36と、地面等の設置面21から立設するよう固定され、前記箱状部材34,36を前記設置面21から所望の高さ位置に支持する支持部材38とを備え、前記箱状部材34,36は、前記支持部材38を介して他の箱状部材34,36と並んで支持された。 (もっと読む)


【課題】トマトの糖度、風味を向上させるとともにトマトの収穫量も向上させる、安価なトマトの栽培方法を提供する。
【解決手段】トマトの栽培方法は、(a)栽培土壌を含む大地の地表に、通根性を有する底部を備えた栽培容器を、端部同士が接触するようにして長手方向に複数配置して複数列配置する工程と、(b)液肥タンクと、加圧ポンプと、流量調整バルブと、複数の液肥供給孔を備えた液肥供給パイプとを含む液肥供給システムを配置する工程と、(c)前記複数列配置したそれぞれの列の前記長手方向に複数配置した前記栽培容器の端部側壁上部に、長手方向に平行に前記液肥供給パイプを1本づつ配置して固定する工程と、(d)前記栽培容器のそれぞれに、培地を充填する工程と、(e)前記培地を充填した前記栽培容器のそれぞれに、少なくとも1本以上のトマトの苗を定植する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術における以下の課題を解決できる植栽ユニットを実現する。
イ: 水分の供給制御を適確に実行することができず、往々にして供給量が過多となり水を浪費し、あるいは植物の根腐れが生じる。
ロ: 雨水や潅水による水分の排出経路が不完全で水が必要以上に植物の根回りに滞留し健全な生育を阻害しやすい。
ハ: 植栽ユニットにおける潅水系統の施工が容易迅速に行うことができず、また潅水系統の保守管理容易ではない。
【解決手段】上部開口する筐体からなり植栽層において植物を生育させる植栽ユニットであって、植栽層へ水分を供給する保水部と、雨水あるいは潅水による植栽層における余剰水を排出する排水部と、潅水パイプを保持するとともに前記保水部へその上部の植栽層を介して水を放散するための吐水部を有する給水トレーとを具える植栽ユニットを提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【技術課題】
給水量に過不足がないように構成すると共に給水の手間を省き、デザイン性に優れ、軽量化と電力の消費を抑えた自動給水プランターを提供する。
【解決手段】
プランター本体1内を仕切板2により貯水室3と生育室4を形成し、仕切板2の上面には吸湿性布6と隙間材7で吸湿空間8を形成し、この上に土5を入れる。
プランター本体1の隅にポンプ収容パイプ9を挿入し、このパイプ9の底に組み込んだ水中ポンプ10により給水第1チューブ13と第2チューブ15を経由して前記吸湿空間8内に吸水を行い、吸湿性布6から土5中に給水を行い、土5を湿らせ、草花aに給水を行う。 (もっと読む)


【課題】土圧に耐え得る組立て式プランターを提供する。
【解決手段】組立て式プランター1は、少なくとも2種類の側壁構成部材(4、5、7a〜7d)を植栽空間2を囲繞するように複数並べて構成された側壁3と、側壁3の内部に隠蔽可能に構成され、複数の側壁構成部材(4、5、7a〜7d)を側壁3の周方向にテンションをかけて数珠繋ぎにする第1の連結具61aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】世界各地で加速度的に広がる砂漠化を、負荷のかからない手段で効果的に解決する方法を提供する。
【解決手段】安価で大量に入手でき長期間使用できる発泡スチロール製の腐葉土化ケースを用いる。腐葉土の原料は、枯葉、生ゴミ、大便、土、(保湿のための小便)からなる。得られた腐葉土は砂漠に埋設式の断熱性生分解プラスチックプランターにいれ、植樹し緑化を促進する。水分補給は小便を用いる。 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁面を緑化する場合に、必要に応じてどのような大きさにも構成することができ、また棚板がいたずらにより取り外されてしまうことがなく、しかも、周囲の美観を損なわずに壁面緑化を構築することが可能で、さらには、様々な種類の植物を育成することができる建築物の壁面緑化構築体を提供する。
【解決手段】植物および該植物の培地を載置するための棚板6と、該棚板6を支持するための支柱4とを具備する建築物の壁面緑化構築体1であって、棚板6と支柱4との間が着脱自在で、かつ一体的に組付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転倒しても容易に修復でき、しかも、簡素な構造でありながら高い剛性を発揮することができる植物栽培器を提供する。また、限られた土地面積のなかで多くの収穫を得ることができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】植物栽培器1は、内部を培地材収容部とし、管軸方向を水平方向に向けて設置される管本体4を備え、管本体4の周壁の上面部に、定植用の開口部が複数、管軸方向に間隔をおくようにして設けられたものからなっている。管本体4の端部は、蓋の着脱で開閉できるようになっているとよい。植物栽培システムは、上記の管本体4が、複数本、上下方向に間隔をおいて平行状態となるように設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】屋上を緑化するために耐荷重制限を考慮して使用する土壌は軽量であるため風雨等により飛散ないし流出する恐れがあった。また、芝緑化した上で常時 子供達が運動や遊び場として使用した場合土壌が踏み固められ芝が生育不順となり枯れてしまう恐れがあった。
【解決手段】植生マット体を形成する型枠内に、当該型枠を包み込める大きさで腐食しにくく植生土がこぼれることなく植物の芽や根を通す材質で形成されたラッセル平織ネット
・不織布を順に敷置き、その上に底面部分や側壁面部に水や植物根を通す孔が等間隔に形成された収納箱を設置する。該収納箱に水や植物根を通す孔が側壁面に形成された仕切り板で井桁枠を収納して井桁収納箱を形成し、この型枠内の上部まで植生土を覆土し、一定圧で井桁収納箱上部まで圧縮した植生土を該不織布・ラッセル平織ネットで包込み、重ね合わせ目を速乾性の粘着剤にて接着して井桁内包植生マット体とする。 (もっと読む)


【課題】人工土壌の保水性を確保することができるとともに運搬や部品交換等の際における取り扱い性を向上させることができる緑化装置を提供すること。
【解決手段】収容体8は、枠体3に着脱可能とされ、枠体3への取着状態において、枠内周面6を構成する互いに対向する一対の横枠材5に枠内周面6の内側からそれぞれ臨む一対の横壁部10,11と、これら横壁部10,11における対象面2側の端部同士の間に連設され、前記取着状態において枠内周面6の開口または断面開口を遮蔽する底壁部12とを有し、一対の横壁部10,11および底壁部12がなす空間内に人工土壌7が収容されること。 (もっと読む)


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