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Fターム[2D040AA01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化目的 (514) | 地盤強度強化を目的とするもの (278)

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【課題】中空部を有する土中構造物を耐久性に優れたシリカグラウトで耐震補強する際における、反応生成物による土中構造物の劣化を抑制するとともに、注入領域全体の反応生成物量を最小限にすることにより、注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限に抑制して、コンクリートの劣化防止と水質保全との両立を図ることができる地盤注入工法を提供する。
【解決手段】既存または建造予定の土中構造物の周囲を囲む地盤中に、キレート剤を有効成分とする非アルカリ性シリカ溶液を注入する地盤注入工法であって、土中構造物が少なくとも一部について地下水面下に存在し、土中構造物を構成する壁面のうち、一面が地盤に面し、かつ、他の一面が大気に面している地盤注入工法である。非アルカリ性シリカ溶液を、地盤中のキレート剤の含有量が土中構造物の表面1mあたり36g以上となるよう注入する。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に噴射する硬化材の消費ロスがなく高圧噴射撹拌工法に適した地盤改良施工機を提供する。
【解決手段】地盤に形成された掘削孔からロッドを回転しながら引き上げるとともに、ロッドの先端のノズルから硬化材を高圧で噴射して地盤の改良を行なう地盤改良施工機において、モーターで回転されるチャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを把持して回転させる第1チャックと、チャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを第1チャックと交互に把持して回転させる第2チャックと、第1チャックをピストンによって上下動させる第1油圧シリンダーと、第2チャックをピストンによって第1油圧シリンダーのピストンとは互いに逆方向に上下動させる第2油圧シリンダーと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】滑走路等での地盤改良や地盤調査に必要な削孔部を保護し、滑走路等の機能を維持でき、蓋の締め忘れ等のヒューマンエラーを防止する防護キャップ。
【解決手段】防護キャップ2は、張り出し部26を内壁に備える本体20と、本体上部の開口を塞ぐ蓋体40と、蓋体を取り外し可能に本体20に対し固定する締結具61とを有する。締結具61は、蓋体の上面側に引っ掛かる頭部63を備えたボルト65と、ボルト軸部64と螺合し、ボルト頭部63との間で蓋体40および張り出し部26を締結するロックバー71とを具備する。本体20の内壁および蓋体40の外周には、両者を螺合させるためのネジが切られている。従って、防護キャップ全体としての強度が向上し、鉛直方向・水平方向などの複合的な荷重を受けても、蓋体が本体から外れることがない。又ねじ込みが不十分であれば蓋体が凸状に突き出るので、蓋体の締め忘れや緩みを外見確認できる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良部の無駄を無くすことでコストの低減が図れるうえ、簡単且つ小型化した構造を実現することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に設けられた3軸の主掘削回転軸2と、これら主掘削回転軸2の下端に固定されて水平回転する主掘削カッタ20と、主掘削回転軸2に平行に配置された副掘削回転軸3と、副掘削回転軸3の下端3aに固定されて水平方向に回転する駆動翼30と、主掘削回転軸2同士を水平方向に連結するとともに、各主掘削回転軸2を回転自在に支持する第1連結軸4Aと、連結軸4Aの軸線方向C1に直交する水平軸回りに回転するとともに、連結軸4Aに対して回転自在に挿通支持された伝達回転軸31と、伝達回転軸31の両端に固定され、その伝達回転軸31を中心にして回転する副掘削カッタ32と、伝達回転軸31から径方向外側に向けて延びる従動翼33とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】地盤内に噴射される硬化材が衝突する振動を確実に感知して地盤改良体の範囲を確認することが可能な地盤改良体の範囲確認システム及び範囲確認方法を提供する。
【解決手段】確認システム1は、地盤Eに形成された確認孔2内に設置された角型鋼管3と、チェーン4と、加速度計5と、ロガー6と、プロッター7と、を備える。角型鋼管3は、その外寸の対角線の長さが確認孔2径と同一になるように設定されており、確認孔2内の孔壁2aに各角部3aが当接するように設置されている。確認孔2内では、角型鋼管3の対角線が地盤改良体8の径方向と一致するように設置されている。角型鋼管3の下端部近傍の外周面には、鋼製のチェーン4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 改良壁と直接基礎とを緊結して直接基礎の曲げ剛性を高めると共に、改良壁自体が不同沈下した場合でもジャッキアップなどで不陸調整して建物の使用を継続することが可能な地盤改良直接基礎工法を提供すること。
【解決手段】 軟弱地盤に固化材を混合して撹拌した後転圧することにより地盤改良を行って平面視で碁盤の目状に改良壁2を形成し、この改良壁2の上に直接基礎(ベタ基礎1)を構築する地盤改良直接基礎工法において、ベタ基礎1に定着されて改良壁2とベタ基礎1とを緊結する緊結部材(バンドコネクタ3)を設置し、バンドコネクタ3の緊結部がコンクリートに埋まらないように区画する保護型枠(角スリーブ4)を設置する。 (もっと読む)


【課題】 パッカーの位置を変えずに、複数の注入口から薬液を注入することができなかった。
【解決手段】 パッカー形成工程により瞬結性薬液が注入されパッカーが形成された位置で、内管ロッド2の先端部を外管ロッド3の外部に送り出して、内管ロッド2の先端部に複数設けられた内管注入口7から緩結性薬液が注入されるので、内管注入口7から同時に緩結性薬液が注入される地盤の受入面積が増加し、地盤内への浸透速度を増大させることができるともに、瞬結性薬液により形成されたパッカーの位置を変えずに、内管ロッド2の先端部を外管ロッド3の外部に送り出すことにより、内管注入口7から注入される緩結性薬液の注入位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎土壌に土壌以外の物質を加圧注入して基礎土壌の強化を図り、構造物を安定保持する地盤の安定化工法を提供する。
【解決手段】 構造物などの支持土壌を改善あるいは持ち上げ支持するための工法であって、改良対象の地盤60に所要間隔で複数の薬液注入ロッド1を設置し、これら薬液注入ロッド1に化学反応によって拡張機能を有する薬液材を設定したインターバルでもって各注入位置に多点注入する操作を行い、前記薬液注入ロッド1によって前記薬液材を土壌中に加圧注入して拡張させることにより、先行して注入されて形成する拡張固結体50中および/または地中に後続の薬液材をさらに加圧注入し、土壌中にて薬液材を拡張増大させて土壌の圧密度を高める。 (もっと読む)


【課題】透水係数が比較的小さい地盤であっても、地盤に良好に注入材を注入し、所望の大きさの固結改良体を地盤中に造成することのできる地盤改良における注入材注入方法を提供する。
【解決手段】噴射ロッド1を地盤に貫入し、地盤の所定深度にて噴射ロッド1から高圧流体Wを周囲に噴射し、この高圧流体Wの噴射をわずかに上下にずらしながら複数段にわたって行うことで、その周囲の地盤を緩めて地盤に緩み領域Tを造作し、この緩み領域Tの造作を必要な所定深度ごとに行う事前噴射工程と、注入管3を地盤に挿入し、この注入管3から前記事前噴射工程にて造作した地盤の緩み領域Tに注入材Mを注入することにより、地盤の緩み領域Tを通してその外側の地盤に注入材Mを浸透させ、地盤中に所望の大きさの固結改良体Pを造成する固結改良体造成工程と、から成る地盤改良における注入材注入方法である。 (もっと読む)


【課題】杭式改良において改良効果を高めることのできるの杭の配置方法を提供する。
【解決手段】平面上で交差するX軸およびY軸を設定し、X軸方向にd1の中心間距離をもってm列配置するとともに、Y軸方向にd2の中心間距離をもってn列配置した複数の杭2を1つの杭群Pとし、第1の杭群P(n,n)の群中心C(n,n)からX軸方向へd1×mの距離およびY軸方向へd2×0.5の距離だけ離れた点が群中心C(n+1,n)となるように第2の杭群P(n+1,n)を配置し、第1の杭群(P(n,n))の中心からX軸方向へd1×0.5の距離およびY軸方向へd2×nの距離だけ離れた点が群中心C(n,n+1)となるように第3の杭群P(n,n+1)を配置する。このように一定の規則に則りつつあたかも無作為に杭2を配置したようにすることで、地盤Gに対する改良効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良作業の時間短縮に有効な地盤改良の工法を提供する。
【解決手段】 建造物や構造物の基礎を構築すべき位置の地盤の土壌を掘削、排土して所定開口面積で且つ一定深さの空所11を形成し、該空所において、該空所の下方の所定深さHの地盤にある支持層SLの確認を行ない、前記支持層が確認されたら、前記空所に所定量の固化材13と混練水14を投入し、続いて、前記所定開口面積の領域について掘削を行いつつ該掘削した土壌と前記投入された固化材と混練水との攪拌、混合を行い、前記掘削、攪拌、混合の並行作業を、前記所定深さに到達するまで行うことにより、前記所定開口面積でかつ所定深さの領域内に土壌と固化材と混練水とのスラリーを生成し、前記スラリーを固化させる、ことを特徴とする地盤のブロック状混合処理工法。 (もっと読む)


【課題】 二重管のシンプル構造の小口径の注入管で、モニター機構も小口径の簡単構造でありながら、切削撹拌能力が高く、注入管の回転速度および引き上げ速度を上げての施工が可能で、工期短縮ができる地盤改良用注入管を提供する。
【解決手段】 噴射ノズルが設けられたモニター機構を下部に有し、該モニター機構の噴射ノズルは、固化材液噴射ノズルが中心に位置し、その外側にエア噴射ノズルが同心的に二重ノズルの格好で設けられ、固化材液噴射ノズルから噴射する固化材液の周囲に同時に同方向にエアが噴射可能となっており、該注入管のモニター機構の噴射ノズルは、複数を組として、その互いの噴射方向の中心軸を平行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良体を構築するに際し、掘進時における掘削土と、固化材とを十分に混練・攪拌することにより一定の強度を有する改良体を設置することが可能な地盤改良体の構築装置、及び構築方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘進しながら固化材を注入することによって杭基礎を構築する地盤改良体の構築装置であって、回転可能に配設されたロッド14を備え、掘削用のビット16をロッド14の下部に設けると共に、ビット16の上方位置に螺旋状の攪拌翼18を取り付け、攪拌翼18の一部に掘削時の土砂を上下に移動可能とする切り欠き部20A〜20Cを設けてなり、ロッド14を回転させることによって、先端のビット16によって地盤を掘削するとともに、固化材を掘削孔に投入し、螺旋状の攪拌翼18の回転に伴って掘削土を攪拌しながら固化材と混練し、且つ攪拌翼18の切り欠き部20A〜20Cから土砂を移動させて上下方向のせん断力を土砂に加えるようにする。 (もっと読む)


【課題】薬液注入のインターバルを長めに設定しても薬液注入管の先端部内が閉塞されるという問題がなく、また、ゲルタイムが短くて初期強度の高い薬液を使用できる傾斜構造物の修復方法を提供する。
【解決手段】注入管1の先端の側面に設けた第1の噴射ノズル8から第1の薬液を、前記第1の噴射ノズル8の周囲に設けた第2の噴射ノズル9から第2の薬液をそれぞれ噴出して両薬液を注入管1の先端部の外部で混合し瞬結硬化させることにより、基礎下部の地盤に1次注入し、更に、1次注入により形成された固結体内に瞬結性の薬液を2次注入することにより基礎下部の地盤を膨張させて構造物を水平に修復する。 (もっと読む)


【課題】 均一化した改良目的強度を効率的、経済的に得ることができるとともに、各種土性に適用可能な汎用性のある地盤改良装置および地盤改良機を提供すること。
【解決手段】 地盤改良機2のアーム部fの先端に設けられた門型の羽根取り付け部材3と、この羽根取り付け部材3の左右側壁4,5間に軸架された軸部6と、この軸部6に取り付けられた複数の羽根7とを備え、油圧モーター8を動力として前記軸部6及び羽根7を回転させて改良対象土を掘削し、その掘削土と固化材とを混合攪拌して地盤改良を行う地盤改良装置1であって、
前記羽根7は、軸部6の軸線6’に垂直な垂直面に対して所定角度θだけ傾けた傾斜面を有するとともに、
前記所定角度θが0°よりも大きく30°以下である。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えたアジテータ車のみならず、攪拌装置を備えていないバキュームによっても移送可能であり、且つ、高い一軸圧縮強度を実現することが可能な流動化処理土の製造方法及び埋め戻し方法の提供を図る。
【解決手段】汚泥に対して、セメントなどの固化材を加えることにより流動化処理土を製造する方法であって、汚泥に対して調整汚泥製造工程と混練処理工程を行なうものであり、上記調整汚泥製造工程は、汚泥に対する水分調整を行なうことで、比重1.18以上1.28未満に調整した調整汚泥を得る工程であり、上記混練処理工程は、上記調整汚泥1m3に対して上記固化材を150kg以上260kg未満の範囲で加えて混練する工程である。これらの工程によって、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の流動化処理土を得る。この流動化処理土mは、バキュームカー1での搬送も可能である。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を必要とせず、高齢者、病弱者等にも比較的容易に、且つ、軟弱地盤であっても安定して設置でき、屋根の高さ及び勾配を変更可能であり、構造が簡単で低廉な仮設構造物を提供すること。
【解決手段】屋根材及び壁材を支持する複数の杭支柱1,2を備え、杭支柱1,2は高さ調節可能であり、杭支柱1,2の下部に、足踏み込み用のプレート、又は、ねじ込み用の螺旋刃を設け、杭支柱1,2の埋設部分に、地質改良補強剤Gを噴出するノズルを設けてある。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削するとともに地盤改良材30を貯留可能なホッパーとして機能する外枠体21と、杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、を備えるヤットコ20を用い、杭10を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態で保持し、該ヤットコ20を利用して杭10を地中に埋設するとともに外枠体21によって杭10の周辺を拡大掘削し、外枠体21に貯留されている地盤改良材30を、ヤットコ20を地中から引き上げながら拡大掘削した部分に打設することによって当該杭10の周辺を地盤改良する。ヤットコ20の地中への推進時および地中からの引き上げ時に当該地中での抵抗を受けて地盤改良材30の流出孔を開閉する開閉蓋24が設けられたヤットコ20を利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削する外枠体21と、杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、を備えるヤットコ20を用い、杭10を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態で保持し、該ヤットコ20を利用して杭10を地中に埋設するとともに外枠体21により杭10の周辺を拡大掘削し、ヤットコ20を介さずに、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することによって当該杭10の周辺を地盤改良する。ヤットコ20が回転力を伝達する杭10の上部に別の杭が接続されてガイド22に保持されていることが好ましい。また、ヤットコ20を地中から引き上げた後、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することが好ましい。 (もっと読む)


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