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Fターム[2D040DA11]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 注入装置の構造 (784) | 注入口、吐出口の構造 (396)

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【課題】 2重軸の外周に、内側翼と、該内側翼より大径で、それを囲む枠形外側翼とを互に反対方向に回転するように取りつけ、該外側翼の下側翼部分にビットを突設して掘削刃を兼ねさせた撹拌翼において、上記下側翼部分の損傷を防止する。
【解決手段】 上記外側翼の下側翼部分に、複数本の掘削ビットを突設された板を着脱自在に固定し、
上記2重軸の下端面に、上記外側翼の掘削ビットより下に突出する複数本の掘削ビットを突設された端板を着脱自在に固定した、
地盤改良等に使用される撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】従来、地盤硬化材を高圧噴射する噴射ノズルは、注入ロッドの側壁に設定されるため、圧送されてきた地盤硬化材はノズル部において略直角に屈折することになり、屈折部において発生する乱流によって圧送エネルギーが消耗減衰されてしまう問題がある。
【解決手段】核ノズルに連絡する材料圧送流路12を先端モニター部において拡径し、狭径部12aから拡径部12bに至る流路内壁をテーパー斜面形状に構成し、同拡径部流路の核ノズル入口に至るまでの内壁を流線湾曲面17に構成して硬化材圧送流が円滑に核ノズル入口に集中されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の表層部又は深度方向における中間層部を均一な品質の固化地盤に改良する地盤改良装置及び地盤の改良工法を提供すること。
【解決手段】地中に貫入及び引上げされる基部1と、基部1に対して鉛直方向に摺動可能に且つ基部1の前後方向における一方の側部に設置される可動部2、3と、地上から供給される固化材を地中に吐出する固化材吐出口と、基部1に付設される鉛直方向に所定のピッチで左右方向に延出する第1攪拌両翼12と、可動部2、3に付設される鉛直方向に所定のピッチで第1攪拌両翼12と同じ方向に延出する第2攪拌両翼22、第3攪拌両翼32と、可動部2、3を基部1に対して所定のストロークで往復上下動させ、第1攪拌両翼12、第2攪拌両翼22及び第3攪拌両翼32により地盤にせん断力を与えて地中攪拌を行なう地盤改良装置10。 (もっと読む)


【課題】有効断面積が大きくて均一な改良体を目標の大きさ及び形状で造成すると同時に圧入管周囲の地盤の強度を均一に大きくする地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 改良材を静的に圧入する方法であって、圧入管2を地盤中に目標圧入開始位置まで挿入する挿入工程と圧入管2の地盤側の先端部へ改良材を供給し、改良材10を圧入管2より地盤中へ複数の軸径外向きに圧入する圧入工程と圧入管2を引き上げる引き上げ工程とを有し、圧入管2から流出する改良材10が広がることで圧入管2周囲の地盤が押し広げられて締め固められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤改良前に行なわれる削孔中や、圧送する流体の切替の際における、ノズルへの目詰まり防止可能な自穿孔型のモニターを提供する。
【解決手段】先端部分に削孔ビット10を有し、側面部分にセメントミルク噴射ノズル18を有する。セメントミルク噴射ノズル18の先端には、該噴射ノズル18を覆う封止部19を設け、地盤改良の際に、セメントミルクMをモニター1内に圧送することにより封止を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、地盤への貫入時の掘削抵抗を軽減する。
【解決手段】回転軸101の先端の掘削ヘッド120で地盤を掘削して地盤中に回転軸を貫入する。その貫入時に、地上の圧水供給装置213と圧縮空気供給装置223から圧水と圧縮空気を供給し、送水管210の挿入口215に送気管220を接続することにより、供給管路の入口の手前で圧水と圧縮空気を合流させ、合流した流体を供給管路を通して掘削ヘッドに送り込んで、螺旋翼121の背面に設けた噴射ボックス130の吐出口から掘削土壌に向けて噴射する。送気管220上には、合流点側からの流体の流れを阻止する逆止弁224と、規定圧以上の圧力を逃がす安全弁225とを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸芯ずれを防止しながら効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】地盤に貫入される回転軸101の先端に設けられる掘削ヘッド120であって、回転軸線の外周に周方向に等間隔に配され且つ下端縁121aに掘削爪122の付いた複数条の螺旋翼121を有しており、各螺旋翼121の下端縁121aが、外周端から内周端に向かって上り傾斜した傾斜縁として形成されていることにより、複数の螺旋翼121の下端縁121aで構成されるヘッド先端部が、中心部が凹み、周縁部が突出した下向きの凹形状に形成されている。また、1つの螺旋翼121の背面側に、地上から供給される掘削抵抗軽減用の流体を掘削土壌に向けて噴射する噴射ボックス130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量土をミルクプラントで作製せず、現位置で作製することにより、全体の工期・工費を低減すると共に、品質の向上とバラツキの低減を図る。
【解決手段】スラリー状固化材の生成手段10およびその圧送管16と、スラリー状起泡材の生成手段20及び圧送管26と、スラリー状固化材の圧送管の下流部にスラリー状起泡材の圧送管を合流させることで、スラリー状固化材にスラリー状起泡材を混合させて混合材Aを生成する合流部18と、圧縮空気を送り込むエア配管36と、回転駆動される攪拌軸101の下端に攪拌翼を有した攪拌混合装置100と、攪拌軸の内部に設けられ、各入口にスラリー状固化材の圧送管とスラリー状起泡材の圧送管が合流した後の管路の下流端及びエア配管の下流端が接続された材料通路125及びエア通路126と、出口として攪拌軸の下端に設けられ混合材と圧縮エアを土中に吐出する材料吐出口及びエア吐出口とを具備する。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーをより収束した噴流として噴射して、固化材スラリーをより遠方まで到達させることができるとともに、簡易な構造を有し、低コストで容易に作製することができ、さらには、小径のロッドであっても適用可能な高圧噴射撹拌装置の噴射構造を提供する。
【解決手段】地盤6中に固化材スラリー10を噴射して地盤6を切削すると共に、固化材スラリー10と改良対象土を混合撹拌して円柱状の地盤改良体8を造成するための高圧噴射撹拌装置1の噴射構造であって、固化材スラリー10の噴射口を形成するノズル9、及び、ノズル9の後端から上流側に向かって形成された、長さが70mm以上でかつ同一の直径の円形の断面形状を有する整流部を備えている高圧噴射撹拌装置の噴射構造。 (もっと読む)


【課題】地盤の状況に応じて最適な掘削攪拌条件を作ることのできる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】互いに反転する内軸108と外軸109の二重軸構造とされ且つ鉛直に支持された掘削軸101と、掘削軸を昇降させる昇降装置と、外軸の下端に設けられた外軸側掘削攪拌手段107と、内軸の下端に設けられた内軸側掘削攪拌手段106と、を備えた地盤改良装置において、外軸側掘削攪拌手段として、外軸の回転中心と同心状に、内軸側掘削攪拌手段を収容する径を有し且つ少なくとも下端縁に掘削ビット115を有した円筒状の掘削リング110を設ける一方、外軸側掘削攪拌手段と内軸側掘削攪拌手段を、上下方向の相互位置を調節可能に設けると共に、その相互位置を調節するための油圧シリンダを内軸と外軸の上端間に設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い土壌などにおいても効果的に施工ができ、汎用性が高く、地上に排泥をほとんど出さない施工が可能な土壌掘削工具および土壌改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具は、軸体と、軸体の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11と、軸体から外部へ伸びたノズルを有し、土壌撹拌羽根5は板状の爪本体部11aを有し、爪本体部11aの両端には尖端部11cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、従来の設備が活用できて少ない初期投資で、地上に排泥をほとんど出さないで土壌強化工事や土壌浄化が行える装置や工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具用スィベル1は、上端部に設けられた動力連結部2と、動力連結部2の下に同軸に設けられた回転部3と、下端部に設けられた三重管ロッド接続部5と、回転部3を回転自在に支持する固定部4とを有し、回転部3には第1流体通路7と第2流体通路8と第3流体通路9とが独立に設けられており、固定部4には第1流体通路7に流体を供給する第1流体導入口10と第2流体通路8に流体を供給する第2流体導入口11と第3流体通路9に流体を供給する第3流体導入口12とが設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーがノズルから噴射されるときのエネルギーの減衰を低減することができ、単純な構造かつ小径のロッドにも装着可能な高圧噴射攪拌装置を提供する。
【解決手段】ロッド4の内部には、流通経路10が設けられている。流通経路10は、ロッド4と同心円状に形成された鉛直経路11と、一端が鉛直経路11に接続されると共に他端がノズル9に接続される水平経路12とを備えている。水平経路12は、鉛直経路11の長手方向に対して垂直になるように接続され、鉛直経路11の内周面11a上における鉛直経路11と水平経路12との接続部分を接続面13とする。接続面13からノズル9の先端9aまでの距離Lは100mm以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 性状の異なる地層が互層となった地盤や砂礫を含む混交土砂の地盤、産業廃棄物などが混在した地盤であっても硬化剤液の到達距離が地盤に関わらず安定し、かつ非造成域を作ることなく対象地盤に硬化剤液を混練して所定形状の地盤混練固結体を造成できる新しい地盤混練固結体造成方法を提供する。
【解決手段】 地中に挿入したロッドを引き抜きながら、もしくは地中にロッドの挿入を行いながら所定の位置でロッドの先端部から硬化剤液を高圧噴射して地盤と混練することで所定形状の固結体を造成する工法であって、ロッドの先端部に互いの間隔を5cmから25cmの範囲で近接配置した2つ以上のノズルから所定方向に噴射されるそれぞれの硬化剤液の噴流が、ノズルと噴流到達点の間で互いに接触することなく所定方向に交差することを特徴とする地盤混練固結体造成方法とした。 (もっと読む)


【課題】 地盤注入用薬液が、単独では固化しないが混合されると固化するタイプの薬液であっても、削孔工程と薬液注入工程との間で流路の開閉処理が極めて容易に行われる様な注入工法及びそれに用いられる注入装置の提供。
【解決手段】 掘削用ロッド(2)先端に設けられた注入装置(1)の掘削用流体流路(20)に連通する噴射口(6)から掘削用流体を噴射する削孔工程と、前記注入装置に薬液注入用ユニット(9)を挿入する挿入工程とを含み、該挿入工程では前記薬液用ユニット(9)の先端部(40)が注入装置(1)の注入薬液用流路(30)に介装された常閉の開閉手段(8)を開放すると共に削孔用流体流路(20)を閉鎖しており、前記薬液注入用ユニット(9)に装着されているパッカ(13)を膨張する工程と、注入薬液を噴射する工程とを有する。
(もっと読む)


【課題】従来、斜めや水平方向の硬化材注入は、標準的な性能のポンプでは、噴射圧力と吐出量が不足して不充分な注入しかできず、対象地盤中における噴射圧力と吐出量を強化するためには、標準的ポンプ3台分以上高価格の特殊な高性能のポンプが必要であるという問題がある。
【解決手段】核ノズルとこれを囲む囲周ノズルによって構成される重合噴射ノズル3の各噴射材供給流路2a、2b・・にそれぞれ高圧ポンプを設定し、同時加圧により噴射材を重合噴射することにより噴射圧力を競合させて噴射材高圧噴流の対象地盤中における噴射エネルギーを強化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、噴射材料供給路の端末とこれを承継するノズル構造部流入口との流路形態は何れも直角に近い状態で鋭角屈曲し、高圧供給されてきた噴射材料が流路の鋭角屈曲により抵抗を受けてエネルギーの消耗が大きく、同部分の摩耗損傷に対する修理や部材交換も困難であるという問題がある。
【解決手段】注入ロッドの噴射材料供給路の端末23と噴射ノズルのノズル構造部流入口24との連絡流路を湾曲勾配に構成し、更に、噴射材料供給路の端末と噴射ノズルのノズル構造部流入口とを着脱可能な可撓耐圧ホース5で連結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製作費を著しく増加させることなくしかも広範囲に施工できる土壌掘削工具、土壌改良工法および土壌浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具1は、軸体4と、軸体4の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11,12,13,14と、軸体4から外部へ伸びたノズル8を有し、ノズル8が土壌撹拌羽根5よりも突出しており、このノズル8の突出部に保護材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配管系統が閉塞することがなく、効率的で安価な注入工事を可能とした注入装置を提案する。
【解決手段】 一次ミキサー21および二次ミキサー20と、注入孔50に配置される注入管11と、二次ミキサー20と注入管11との間において注入材が循環可能となるように配設された注入材路10とを備えた注入装置であって、注入管11は、注入材を注入孔50に注入するための注入口と、注入材を注入口へと誘導する送り部14と、注入口に誘導された注入材のうち不要な注入材を返送する戻し部15とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 注入後固結しない注入材または固結速度の遅い注入材を用いて、ボーリング孔内への注入を行う場合に、ボーリング孔内の任意の位置で注入後の注入材の漏出を防止可能とする。
【解決手段】 ボーリング孔閉塞装置1のパッカー10は、第1と第2の注入材を個別に注入する注入口を組み合わせた複合注入口11、連結部12、ゴムラバーパッキン13から構成され、連結部12には、内側パイプ21と外側パイプ22からなるグラウトパイプ20が連結される。パッカー10をボーリング孔3内に挿入して任意の位置に位置決めした後、ゴムラバーパッキン13を膨張させてボーリング孔の内壁に圧着させ、この状態で、グラウトパイプ20からパッカー10の第1と第2の注入口を通じて、固結しないまたは固結速度の遅い第1の注入材4、固結する第2の注入材5をボーリング孔内に連続的に注入した後、第2の注入材5が固結した時点でパッカー10を引き抜く。 (もっと読む)


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