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Fターム[2D041DB13]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体の接合 (215) | 杭体の接続部材を用いるもの (133)

Fターム[2D041DB13]に分類される特許

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【課題】杭の打設作業における回転トルクの伝達を簡便かつ確実に行うとともに、杭同士の連結部分の剛性を確保する。
【解決手段】下杭1aの受け口先端側の内径面に、軸心方向断面が円形状の受け部2を形成するとともに、この受け口の奥側の内径面に、受け部2と軸心方向に連続して、軸心方向断面が六角形の雌形伝達部3を形成する。その一方で、上杭1bの挿し口先端の外径面に、雌形伝達部3に係合する軸心方向断面が六角形の雄形伝達部5を形成するとともに、この挿し口の根元側の外径面に、雄形伝達部5と軸心方向に連続して、受け部2に係合する軸心方向が円形状の挿し込み部6を形成する。この下杭1aの受け口に、上杭1bの挿し口を挿し込むと、両伝達部3、5が係合して簡便かつ確実に回転トルクが伝達される。また、受け部2と挿し込み部6がともに円形状断面なので、曲げモーメントの方向に依存することなく、たわみを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を下杭とし、せん断耐力を向上させるための上杭を施工現場で簡単に形成することができる、既製コンクリート杭のせん断耐力強化方法を提供する。
【解決手段】中空既製コンクリート杭からなる下杭1上に、外径が該下杭の外径とほぼ等しく、内径が該下杭の内径よりも小さい環状の連結板4を固定し、連結板4の内周部に内径が該連結板の内径とほぼ等しい内管6を固定し、連結板4の外周部に外径が連結板4の外径とほぼ等しく、かつ長さが内管の長さとほぼ等しい外管7を固定し、内外管6,7の間隙12に固化材18を充填して内外管6,7を一体化して上杭2を形成する。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管並びに同内管に被せるキャップの相互の嵌合構造に工夫を施すことにより、内管と外管とが形成する隙間を空隙に保持しつつ内管と外管とを同時に一度に回転圧入させることができ、工期短縮およびコスト削減に大きく寄与する防振用の二重管式鋼管杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】下端部近傍に、外管2の下端部が嵌め込まれる有底筒形カバー4を設けた内管1と、前記有底筒形カバー4内に下端部が嵌め込まれ、前記内管1と同心円配置に位置決めされた外管2と、前記内管1と外管2とが形成する上端部の隙間に嵌め込まれ、外周面に前記外管2の天端に当接するリング6を有する筒部5を備え、前記内管1の天端に被せるキャップ3とから成り、前記内管1は前記キャップ3と回転伝達可能に嵌合され、前記外管2は前記内管1と回転伝達可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管に作用する軸力を確実に伝達可能でかつ低コスト化および施工効率の向上を図ることができる鋼管の連結構造および鋼管構造体を提供すること。
【解決手段】上側鋼管2および下側鋼管3の当接端面23,33同士を互いに当接するとともに、これらの当接端面23,33と所定の傾斜角度で交差して連結部材4のボルト41を設けたことで、上側鋼管2と下側鋼管3とで圧縮の軸力が当接端面23,33を介して伝達できるとともに、引っ張りの軸力がボルト41を介して伝達できる。さらに、当接端面23,33と交差してボルト41が設けられているので、上側鋼管2の外側への外側突出部22やボルト41頭部の突出寸法を小さくすることができるとともに、鋼管の外側からボルト41が締め付られることから、連結作業の作業性を向上させて鋼管杭1の施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】施設支柱が挿設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を補正して前記施設支柱固定具を前記中心軸に合わせることのできる施設支柱固定具の中心軸補正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る施設支柱固定具の中心軸補正装置によれば、施設支柱が嵌設される多数の施設支柱固定具を横紐と縦紐を合わせて地中に貫入する施設の基礎工事において中心軸を外れた施設支柱固定具に取り付けて締結・固定することにより、中心軸の横紐(X軸)、縦紐(Y軸)、垂直(Z軸)、及び水平(X−Y面)を簡単に補正して中心軸を合わせることで施設支柱を円滑で且つ安定的に設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】鋼管どうしの接合と羽根の取付けを無溶接で行なうことができて、現場施工の省力化と工期の短縮化等を可能にした鋼管ソイルセメント複合杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱体1とソイルセメント柱体1内に設置された鋼管2および鋼管3から構成する。鋼管2と鋼管3は継手管4と継手ボルト5を介して接合する。継手管4は継手管本体4aとその側部に突設された羽根4bとから鋳造により一体に形成する。羽根4bは螺旋状に形成する。継手管4の下端部に鋼管2の上端部、継手管4の上端部に鋼管3の下端部をそれぞれ挿入する。継手管4の継手孔4cから鋼管2の継手孔2aと鋼管3の継手孔3aをそれぞれ貫通し、受け部4eのねじ孔4fに継手ボルト5を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】溶接やボルト締め、上下杭の位置合わせ作業を不要として、上下杭の接合作業を簡略化かつ確実化する。特に大口径杭の接合に適する。
【解決手段】上杭27Bに嵌合凸部7を有する円形断面の第1接合金物1を固定し、下杭27Aに嵌合凹部12取付ける円形断面の第2接合金物12を固定する(a)。杭孔31内に下杭27Aを埋設し、上方から下杭27Bを下降する(a)。嵌合凸部7と嵌合凹部12とが嵌合することにより、断面半円形の環状溝10と環状溝21とが対向して、断面円形の環状孔25が形成される(b)。第2接合金物12の導入孔23連結棒34を挿入し(c)、環状孔25内に密着挿入して上下杭27A、27Bの接合を固定する。 (もっと読む)


【課題】現場で溶接することなく、しかも継手の組付け状態が維持されやすくする。
【解決手段】上杭1の下端と下杭2の上端とを突き合わせた状態で、上杭1の下端外周部と下杭2の上端外周部とに跨って外嵌自在な中リング10の外周部に、下側ほど小径の外テーパー面9を形成して、周方向に複数に分割して分割中リング10Aを形成し、杭の周方向に沿った溝5とその溝5に係合する係合凸部8とを、上杭1の下端外周部に対して中リング10の内周部、及び、下杭2の上端外周部に対して中リング10の内周部に、夫々振り分けて形成し、中リング10の外テーパー面9に外嵌自在な内テーパー面11を内周部に形成した外リング12を設け、中リング10に対する外リング12の抜け止めを行う抜け止め手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】低コストで鋼製円柱体の抜け出しが出来る低コストながら信頼性の高い鋼管杭の機械式継手を提供する。
【解決手段】円筒状で接合対象の鋼管杭1,2と略同径で、周壁に複数の孔6,7を有する外継手管3と、円筒状で外継手管内径より若干小さい外径で、外継手管の孔と連通する同径の孔を有する内継手管4と、鋼管杭とほぼ同じ外径で、内径が内継手管の外径より若干大きい鋼製外リング9と、外径が孔より若干小さい鋼製円柱体8とで構成し、外継手管を一方の鋼管杭2の端面に固着し、鋼製外リングを内継手管外周に挿入し、鋼管杭、鋼製外リング、内継手管で囲われた空間内を溶接し、この鋼製外リングを介して内継手管をもう一方の鋼管杭1に溶接し、内外継手管の孔が連通する様に外継手管に内継手管を挿入し、鋼製外リングの端面と外継手管の端面とを対向させ、これらの孔に鋼製円柱体を差し込んで内継手管と外継手管とを結合する。 (もっと読む)


【課題】嵌合させた柱状体に軸方向の力が作用しても外れ難く、連結部での断面欠損の少ない柱状体を提供する。
【解決手段】一方の柱状体A1に筒部1を設けると共に、他方の柱状体A2端部に軸部2を設けて、柱状体軸芯X方向で隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを嵌合自在に構成し、互いに嵌合した隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを抜け止め状態で接続自在に構成してある連結部Rを備えた柱状体において、互いに嵌合した隣り合う柱状体に対して縦断面上で柱状体壁部に作用する軸方向力の作用線S上に、連結部Rを配置形成し、筒部1と軸部2との柱状体軸芯X周りの相対回転を防止する回転抑止キー20を設け、回転抑止キー20は筒部1及び軸部2とは別体であり、且つ、連結部Rに対し柱状体軸芯X方向に位置ずれさせてある。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の寸法誤差や、多少変形した鋼管Bを接続する場合に、簡単に挿入することができるとともに、鋼管Bとの隙間の発生を阻止して正確な同一軸線上に鋼管Bを接続することができる継手Aを提供する。
【解決手段】外周の中間位置に、鍔状に鍔板2を突設した円筒を、縦に二つ割りした半筒体1の2枚から構成する。一方の半筒体1の縁部には、他方の半筒体1に向けた凸状挿入板11を突設する。他方の半筒体1の縁部には、一方の半筒体1に向けた受け入れ凹部12を形成する。凸状挿入板11と、受け入れ凹部12には実質的に寸法差がなく、凸状挿入板11を受け入れ凹部12に正確に挿入できる寸法に構成する。二つの半筒体1の間には、軸方向に伸張が可能な加圧具3を配置する。半筒体1の外部から、この加圧具3を伸張させる操作穴34を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱状体の溶接やネジ螺合によらずに、上柱状体と下柱状体との相対回転を防止して一体回転可能に結合できる柱状体の接続機構を提供する。
【解決手段】柱状体A1,A2の両端部夫々に接続部を設けて、軸芯方向で隣り合う柱状体の接続部どうしを接続自在に構成し、接続部の一方を筒部1に形成し、他方を筒部に内嵌可能な軸部2に形成して、隣接する接続部どうしが嵌合可能に形成し、軸部は、隣り合う柱状体の筒部と軸部とを互いに嵌合した状態で筒部に軸芯方向から対向する端面部2Tを備えた基軸部8を有し、嵌合した柱状体どうしの軸芯周りにおける相対回転を防止する回り止め機構Mを備え、回り止め機構は、筒部及び基軸部の外周面よりも内側に備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭本体と同等以上の耐力を持ち、信頼性も高く、しかも安価に製作出来る機械式継手を提供する。
【解決手段】鋼管杭の外径とほぼ同じ外径を有し、放射方向に複数の透孔6が穿かれている外継手管3と、外継手管3の透孔6が形成されている位置と対応する位置の外周壁に、放射方向に複数の透孔が穿かれている内継手管4とからなり、前記両透孔が連通する様に外継手管3の内径側に内継手管4を挿入し、円環状の鍔部7の端面と外継手管3の端面とを当接させ、それぞれの透孔にピン14又はボルトを差し込むことにより、これら内継手管4と外継手管3とを結合する様にした。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによって生じる曲げモーメントに配慮した機械式継手を提供すること。
【解決手段】下鋼管杭2に外継手材3を固着し、上鋼管杭1に内継手材4を固着した構成とし、外継手材3と内継手材4のそれぞれ周方向に同じ配置でピン挿入孔を穿孔する。内継手材4を外継手材3に挿入嵌合し、それぞれのボルト挿入孔35、36にボルト34を差し込み、一対の鋼管杭に圧縮力が作用したときに、内継手材4の外周面と外継手材3の外周面とをボルト34によって締め付けることにより、内継手材4と外継手材3とを結合した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭との鋼杭を連結して一本の支持杭とする際の、コンクリート杭と鋼杭の接続構造を提供する。
【解決手段】コンクリート杭と鋼杭の接続構造であって、前記コンクリート杭の端部に接続具を固定し、前記鋼杭の端部にベースプレートを固定し、前記接続具にはネジ孔を形成し、前記ベースプレートには前記ネジ孔に対向する位置に孔部を形成し、前記ネジ孔と前記孔部とに螺着する連結用ボルトを介して、前記コンクリート杭と前記鋼杭とを接続することを特徴とする、コンクリート杭と鋼杭の接続構造。 (もっと読む)


【課題】
現場溶接が不要であり、施工性に優れ、製造コストが安価であるにも関わらず、要求される継手強度を十分に確保可能な鋼管の継手構造を提供すること。
【解決手段】
本発明の鋼管の継手構造は、二つの鋼管をその軸方向に接続可能とする鋼管の継手構造において、軸方向の端部における接合端面が互いに突き合わせられた二つの鋼管に跨って、これらの鋼管の内周面に嵌合される継手部材と、前期二つの鋼管の外周面において、その周方向に設けられる取付治具と、前記鋼管の軸方向を複数往復するように前記二つの鋼管における複数の取付治具に張り渡されて、前記二つの鋼管に巻き付けられる索状体とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】輸送効率のよい小型化された機械式継手を提供し、さらに、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速かつ低コストで実施できる機械式継手を提供する。
【解決手段】2つの鋼管を直列に接続する継手構造であって、2つの鋼管の端部にそれぞれ設けられた、鋼管の外周面よりも外側に突出する一対の突出部と、2つの鋼管の端部同士を突き合わせた状態において、前記一対の突出部の外側から装着され、内周面に前記一対の突出部を受容させる溝が形成された複数の接続部材と、前記一対の突出部に装着された前記複数の接続部材の外側に装着される筒状の固定部材を備えることを特徴とする、鋼管の継手構造を提供する。これにより、ネジ・ボルト等を用いずに、構造が簡単で、コスト削減を図ることが可能となる鋼管の継手構造が提供される。また、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速に低コストで実施することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ大きな引張り力、回転トルクに耐えることができる構造をもった無溶接鋼管継手を提供することである。
【解決手段】上下に対向した継手管11、12と、これらの継手管11、12の対向端面の内周面に接合された連結板17と、前記連結板17に設けられた嵌合穴18に嵌入係合される継手ブロック13と、その継手ブロック13に接合された中間板14を備える。継手ブロック13の上部と下部に貫通穴24がそれぞれ設けられ、各貫通穴24の両端部に内部の弾性体25によって外向きに付勢された係合ピン26が挿入され、前記継手ブロック13の周りに装着されたストッパ枠31によって各係合ピン26を没入状態に保持させた構成とした。 (もっと読む)


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