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Fターム[2D050AA02]の内容

Fターム[2D050AA02]の下位に属するFターム

PC杭 (104)
鋼管杭 (283)
型枠管 (3)

Fターム[2D050AA02]に分類される特許

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【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管20と対になって差込式継手構造3を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、内側継手管10の鋼管1とは接続されていない側の端部から段差12までの高さh18と厚肉部11aの高さh11aとの和よりも高い高さh60を有する筒体60を備え、筒体60の内壁面には、内側継手管10の段部12に当接し、鋼管1の施工時に与えられる打撃力を伝達するための当接部61が設けられると共に、筒体60の肉厚部11aと対向する位置には、鋼管1の施工時に与えられる引張力を内側継手管10に伝達するための引張力伝達手段とを備えたことを特徴とする、内側継手管6を備えた鋼管1の施工用保護治具。 (もっと読む)


【課題】 別途、特別な装置や設備を要することなく、地中における拡大翼の拡径状況を、容易にかつ確実に把握することができる拡大翼拡径状態確認方法を提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動により拡大翼4が拡縮する。(a)〜(c)ではセメントミルクなどを注入するための上下の管路22、23の間に空間21が生じており、抵抗が小さい。(d)のように逆転で拡大翼4が拡径し始めると掘削ヘッド1の縮小で空間21がなくなり、かつ上下の管路22、23がずれて抵抗が増す。拡大後、(e)のように正転にすると上下の管路22、23が揃い、抵抗が小さくなる。このようなセメントミルク等の圧の増減から拡大翼4の拡径状態を確認する。
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【課題】テーパー形状部分を備える鋼管杭を地中に設置する際に、地盤を乱すことなく外周面を周囲の地盤に密着させて、十分な摩擦力を確保できると共に、外力に対する地盤抵抗力を高めることのできる鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】一端部10a側から他端部10b側に向けて外径が縮径したテーパー形状部分13を有する鋼管杭10を、外径の小さな他端部10bを下方に向けて圧入用重機12を用いて地中に圧入又は回転圧入することにより、地盤を乱さない状態で鋼管杭10の外周面を周囲の地盤11と密着させ、摩擦力による所望の支持力が得られる基礎杭を形成する。外径の小さな他端部10bの先端に押退けプレート部材18を備える先端金具17を取り付けておき、先端金具17によって転石や障害物を押退けつつ鋼管杭10を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】例えば、各種物品を被覆するのに好適なシート状可撓性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るシート状可撓性材料は、シート状基材に、少なくとも水溶性樹脂と吸水材とを含む、該シート状基材からの脱落率が50%以下である樹脂層が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 杭保持装置において、装置の高さを低く維持しつつ、先行杭の沈下防止及び杭を孔の中心に位置調整可能にする。
【解決手段】 1チューブに1本のピストンロッドを有する2本の油圧シリンダを、一方の油圧シリンダを前方へ、他方の油圧シリンダを後方へ向けてそれぞれ固定してチャック開閉兼前後駆動用複合油圧シリンダを形成し、その前方向きのピストンロッドを前部のチャック板に、後方向きのピストンロッドを後部のチャック板にそれぞれ連結し、それにより前方及び後方向きのピストンロッドの選択的進退により一対のチャック板の開閉、及び一対のチャック板の開又は閉状態での前後移動を行うようにし、
左右駆動用油圧シリンダを設けた、
杭保持装置。 (もっと読む)


【課題】地盤に杭を挿入した後に、杭の下方に杭を支持する部位を構築することができる回転圧入杭装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤内に埋設される杭の下端部に接続され、杭とともに地盤内に挿入される回転圧入杭装置1であって、杭内に挿通され、杭の軸線回りに正回転及び逆回転可能な回転軸10と、杭の下端部から突出した回転軸10の下端部に係合して、正回転又は逆回転することにより、地盤を掘削する掘削部材20と、杭の下端部が接続されるとともに、掘削部材20に係合して正回転することにより、掘削土砂を外方に押し出す圧密部材30とを備え、回転軸10と掘削部材20は、回転軸10を正回転及び逆回転させた状態で係合し、掘削部材20と圧密部材30は、掘削部材20を正回転させた状態で係合するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された長さ・重量が大きい既設杭を容易に撤去することが可能な既設杭撤去方法を提供する。
【解決手段】地中G1 に埋設された既設杭30の周囲を掘るための掘削刃1を有するケーシング2を、ケーシング回転昇降装置6にて、回転させつつ下降させて、所定の深度まで掘削し、ケーシング2の下端部2aに設けられた既設杭切断刃3を、下端部2aの内面から突出させて既設杭30を切断し、既設杭切断刃3によって切断された既設杭30のうち切断部より上方の部分を、既設杭切断刃3の受面3aにて掛止してケーシング2と共に地中G1 から引抜く第1工程を繰り返し、その後、杭下端部の周面を、既設杭切断刃3より上方位置の掴持爪7にて掴んで、ケーシング2と共に地中G1 から引抜く第2工程を行う。 (もっと読む)


【課題】拡大球根形成部の径の拡大率を従来に比べて大きくできる既製杭埋め込み用掘削ヘッドの提供。
【解決手段】縦向きの中心軸1の外周面にスクリュー羽根を螺旋状に突設したスパイラルオーガ3,4と、中心軸1を正回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より外側に突出する拡大掘削刃10を備え、拡大掘削刃10の先端部分に高圧液体噴射用のノズル20を拡大掘削刃10の先端延長方向側に向けて備える。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の継ぎ足し作業と建て込み作業を同時進行させる基礎杭建て込み工法において、継ぎ足し作業を行う作業穴を繰り返し使用に耐えるものとすることにより、作業中断を招くことなく能率的に建て込みを行えるようにする。
【解決手段】建て込み穴6と異なる場所に、アースオーガ10で穴3を掘削し、掘削土にセメントミルクを混練してソイルセメント柱4を形成する。ソイルセメント柱4が固化した後、その中心にアースオーガ10で作業穴5を掘削する。作業穴5を利用して基礎杭の継ぎ足し作業を行い、完成した延伸基礎杭32を建て込み穴6に運んで建て込みを行う。
回転方向により掘削径が大小に切り替わるオーガヘッド11を用い、掘削径大の状態でソイルセメント柱4の形成作業を行った後、掘削径小の状態で作業穴5を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 既製杭の打設前に熱交換用配管の前施工を確実に行い、既製杭の打設時に熱交換用配管の保護、固定を確実に行うことを可能とした熱交換用既製杭の設置方法、熱交換用既製杭の造成方法および底部用既製杭を提供することにある。
【解決手段】 折り返し部を形成して一方を熱媒供給用、他方を熱媒取出用としてなる長尺の巻回された可撓性を有する熱交換用配管を、底部用既製杭の側部の下端側に固定した後、前記底部用既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該底部用既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第一の吊り込み工程と、前記第一の吊り込み工程後に、前記底部用既製杭に接続用既製杭を接続し、前記接続された既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該接続された既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第二の吊り込み工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地面に対して正確に鉛直に打ち込むことが、人力により容易に行われ得る土木建築用杭を提供する。
【解決手段】 杭本体12の上端部に水準器24を固定すると共に、その中間部に、被叩打部38を、側方に向かって突出する状態で位置固定に設け、更に、該杭本体12における該水準器24の固定部位と該被叩打部38との間の部分に、ハンマ部材50を上下動可能に且つ下方への移動により該被叩打部38を叩打し得るように外挿して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設された既製杭の杭頭部に構造物基礎を載置する形式の基礎構造の構築方法であって、既製杭と構造物基礎の接合状態を設計で見込んだ通りの半剛接合状態とすることができる基礎構造の構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転圧入装置と係合する治具が杭頭部に突設された既製杭1を、回転圧入装置を用いて地盤に埋設する工程と、治具を除去する工程と、内周面が傾斜した型枠3を杭頭部に覆い被せ、杭頭部の側面と型枠3の内周面との間に下方に向かって拡大する空隙Eを形成する工程と、空隙Eへのコンクリートの流入を防止しつつ型枠3の周囲に均しコンクリートを打設する工程と、硬化した均しコンクリート上に構造物基礎2となる基礎コンクリートを打設する工程とを備える基礎構造の構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤に掘削された杭孔に建て込まれた既製杭の摩擦力と支持力を増加せしめ、かつ、既製杭の先端部に拡大球根を築造する際に拡大球根孔に充填したセメントミルクがボイリングすることの防止を目的とする。
【解決手段】 既製杭1の杭中空部に掘削ロッド9を挿通して地盤2を掘削しながら既製杭1を杭孔3に建て込んで行く中掘工法に於て、既製杭1の下部先端の周りに掘削された拡大球根孔11の上方に大径孔10を掘削し、これ等の拡大球根孔11及び大径孔10内にセメントミルク12を充填してソイルセメント化し、かつ既製杭1を押し下げてこれ等のセメントミルク12内に既製杭1の下部を挿入し、既製杭1の下部に拡大球根5と杭周固定部6とを一体的に取付けて構成することを特徴とした基礎杭の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 中掘工法を用いて既製杭を地中に建て込む際に、地表に排出される掘削土を少なくし、かつ既製杭の先端部に拡大球根を築造する際に拡大球根孔に充填したセメントミルクが杭中空部にボイリングすることの防止を目的とする。
【解決手段】 中掘工法によって既製杭2を地中に建て込む際に、既製杭2の杭中空部3内に挿入された掘削ロッド1の先端側のスパイラルロッドで掘削土9を杭中空部3内に導入し、かつ導入された掘削土9を掘削ロッド1の元部側の攪拌ロッドで攪拌してソイル化し、ソイル化された掘削土9を杭中空部3内に残留させた状態で施工する施工方法である。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の杭頭に対するヤットコ の装着及び解除作業を短時間で行うことが出来る装置を提供する。
【解決手段】その要旨は、施工のための回転力を利用して、杭頭の内周面を押し広げて把持するバッド付きカム板を歯車と偏心軸とカム作用とによって開閉し、固定するように構成したことを特徴とする基礎杭用ヤットコにある。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にし、設置が容易となるとともに故障の発生を減少できる。
【解決手段】 切断装置1は、エンドレスのワイヤーソー4と、ワイヤーソー4に走行動力を与えるためのワイヤーソー駆動手段5と、ワイヤーソー4に張力を与えるためのワイヤーソー緊張手段6と、ワイヤーソー4を既存杭2に当接させて走行可能に支持するワイヤーソー案内手段8を備えた支持フレーム7とを構成している。支持フレーム7は、既存杭2の外周を囲うように設置され、ワイヤーソー駆動手段5とワイヤーソー緊張手段6とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】 既設杭により打設ガイドを支持することで剛性を高め、また、水深や水底地盤の状況、波浪や潮位変化に影響を受けることがなく、高精度、かつ、効率的な杭打ち作業を可能とした杭の打設方法およびこれに使用する杭の打設ガイドを提案する。
【解決手段】 起重機船からなる杭打機を利用して打設ガイド1を複数の既設杭2,2,…に上載する工程と、この打設ガイド1を利用して新設杭4を所定の打設位置および角度により配置する位置決め工程と、打設ガイド1により位置決めされた位置に杭打機を利用して新設杭4を打設する工程と含む杭の打設方法。 (もっと読む)


【課題】杭穴掘削、根固め層・杭周固定液層を効率よく形成して、良質の基礎杭を短時間で築造する。
【解決手段】地面20から、掘削ヘッド1で杭穴21の軸部22及び拡底部23を掘削する(a)(b)。第一吐出口6から縦方向32、第二吐出口7から横方向33に各種掘削液等を供給し、掘削刃5、11の刃先5a、11a付近に掘削液が供給される。次に、根固め液を第一吐出口7から縦方向32に、第二吐出口7から横方向33に噴射する(c)。根固め液を水平方向で放射状に噴射により、水平方向で幅広く根固め液が行き渡る。続いて、第一吐出口6、第二吐出口7から杭周固定液を噴射しながら掘削ロッド14を引き上げる(d)。第一吐出口6から根固め液等の必要量の大半を供給し、第二吐出口7から杭穴壁周辺に供給できる。次に、杭穴21内に、環状リブ27を形成した既製杭26を沈下させて、定着させる(e)。 (もっと読む)


【課題】杭の引抜作業を、大型のクレーンを要することなく、能率良く安全に行なうことができる杭引抜機を提供する。
【解決手段】杭20を囲むように地中にケーシング3を建て込むケーシングドライバを有する。第1、第2の吊下部材16、17を有する作業機を有する。第1、第2の吊下部材16,17に支持されてケーシング3内に挿入される杭切断機4を有する。第2の吊下部材17を巻き上げることにより第1の液圧シリンダ23を伸長させる。すると第2の液圧シリンダ26が作動してバケット26を閉じ方向に作動し、切断刃25が杭20に食込む。そしてケーシング3をケーシングドライバにより回転または揺動させて動力伝達手段30、31を介して杭切断機4を回転または揺動させることにより地中の杭20を切断する。吊下部材16、17を巻き上げることにより、切断した杭を地上に引き上げる。 (もっと読む)


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