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Fターム[2D054AC01]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509)

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【課題】 線形の変化に柔軟に対応することが可能な推進函体と、この推進函体を利用したトンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 坑口E側の端面の上下の辺にそれぞれ円弧状の凹部14が形成されて、切羽F側の端面の凹部14に対応する辺に凹部14と同一の半径からなる円弧状の凸部15が形成された推進函体10を利用して、前方の推進函体10の凹部14に後方の推進函体10の凸部15を挿入した状態で、推進函体10,10,…を連続して配置することにより曲線区間と直線区間とを有するトンネルを推進工法により構築する。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の掘進とテールクリアランス等の計測を並行しておこなうことができ、マシンテール後方の任意のセグメントリングの内空寸法を自動計測することのできるシールド掘進機、およびテールクリアランスおよび/またはセグメントトンネル内空寸法の測定方法を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1を構成するスキンプレート2の内部で、該シールド掘進機1の延伸方向に延びる通路用配管4の回りを回転可能で、その延伸方向に移動可能な移動装置6と、移動装置6に装着された伸縮装置71,71と、伸縮装置71の先端に装着された距離センサ81が設けられている。移動装置6の通路用配管4まわりの回転と、通路用配管4の延伸方向への移動に応じて、距離センサ81がスキンプレート2の内面までの距離とセグメントまでの距離を測定することにより、テールクリアランスや、セグメントリングの真円度などを自動測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二つの個所を結ぶ計画線に基づいて掘削カッターにより掘削貫通させるに際し、掘削孔内の縦方向及び横方向の折れを計測し、該計測値を予め確定している掘削計画線の曲率と比較して掘削カッターの推進方向を決定できるようにした孔内型変位計を提供する。
【解決手段】 本願孔内型変位計は、掘削カッター1による掘削孔2内に連結挿入される管体3の一内壁に形成されたガイド部材6に沿って連結器9を介して連結装入される装入台8と、該装入台8の連結器付近にて頭端部同士がユニバーサルジョイントされた第一及び第二変位計11、12と、該第一及び第二変位計11、12からの計測値を受領し、前記掘削カッター1の推進部に操舵信号を出力する制御手段5とを備えたことを特徴とし、第一及び第二変位計11、12で求めた曲率(変位量)と、予め確定されている計画掘削線の曲率と比較して掘削カッターの推進部をコントロールできるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シールド機の発進準備作業を大幅に省力化し得る複合シールド工法を提供する。
【解決手段】複合シールド機1の到達地点直前において、前記テールスキンプレートの外形状に沿った外形リング形状部6Aを持つとともに、発進予定のシールド機3A、3Bによって構築されるセグメント断面形状に合致した内部側リング形状部6B、6Bを併せ持つ断面変更部特殊セグメント6を組立て、発進予定のシールド機3A、3Bのスキンプレート切欠き部31を修繕するようにスキンプレート7を取付けた後、発進予定のシールド機3A、3B内部で、前記内部側リング形状部6Bに連続するようにセグメント8を組み立てると共に、前記内部リング形状部6B以外の部分を塞ぎ、発進予定部外のシールド機2内部を充填材53で埋めた後、シールド機3A、3Bを他から分離し発進させる。 (もっと読む)


【課題】 シールド機の発進・到着立抗の土留め壁の鋼管杭部分撤去方法の提供を課題とする。
【解決手段】 鋼管杭の撤去したい部分を、その内部から水平及び垂直切断する電食溶断、カッター切断、高圧水切断、砥石切断、薬剤溶断、爆薬溶断又はアーク放電切断のいずれかを備えた切断装置で、3ないし4等分のブロック片に切断し、切断された該ブロック片を、吊上げワイヤーの連結部を形成しておく方法或は、磁石吸着、真空吸着又は接着によりブロック片をワイヤー端部と連結して吊上げて鋼管内の上部或は地上に撤去することを特徴とする。
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【課題】 全台車長の短縮化を図ったトンネル掘削機用の後方台車を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機aの後方に配置され複数連結された台車本体3a〜3cに、上記トンネル掘削機aに備えられた各種油圧機器に夫々油圧を供給するための油圧ポンプ6x、6yと、該油圧ポンプ6x、6yを駆動するための電動機7x、7yと、該電動機7x、7yを起動するための起動盤fと、上記油圧ポンプ6x、6yと上記各種油圧機器とを繋ぐ油圧回路に設けられた制御弁8a〜8e及び上記起動盤fを制御するための操作盤hとを搭載したトンネル掘削機用の後方台車において、上記操作盤hと上記起動盤fとを一体化して操作起動盤9とすると共に、該操作起動盤9を構成する操作盤部分9yと起動盤部分9xとを内部回路10により接続し、かかる操作起動盤9を上記台車本体3aに搭載し、操作起動盤9の台車本体3aに対する搭載スペースを小型化した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、地震の揺れに対しても安定した確実なシール状態を長期間にわたって確保する。
【解決手段】シールドトンネル3のトンネル端部3aが接合される立坑1の立坑壁7に前記トンネル端部3aの外周を取囲む円筒状の取付けスリーブ13を設け、その取付けスリーブ13の内側に前記トンネル端部3aの外周面と弾接し合う断面袋状で液体17の入ったドーナツ形状のシール部材15を設ける。
シール部材15内部の液体17は膨張圧制御手段31によって水圧をかけて常に一定の膨張圧を確保することで、揺れに対して柔軟に対応させるようにし、安定したシール状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】 油槽上に余剰スペースがなくとも全長を大幅に短縮できるシールド掘進機の後方台車を提供する。
【解決手段】シールド掘進機本体の各種油圧機器17、18、19、20を駆動する油圧ポンプを備えたシールド掘進機の後方台車Dにおいて、上記油圧ポンプを、複数のポンプ要素12を共通の駆動装置9で駆動するように連結した多連ポンプ7とし、該多連ポンプ7の各ポンプ要素12を上記各油圧機器17、18、19、20に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と良好な切削性を確保し、さらにH型鋼との接合性に優れて工数の増大を抑制することができる切削可能部材を提供する。
【解決手段】 一方向に配列されている長繊維材26である第1の繊維と第1の繊維の配列方向とは異なる方向に配向するように配置されている第2の繊維とに樹脂が含浸されて形成されている繊維補強樹脂層12で形成されている。硬化した繊維補強樹脂層12によりH型断面形状となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】坑口ケーシングを用いても組立仮組セグメントの水平方向を保持して安全で精度の良い発進を図ると共に統合的な施工コストの低減を促進するシールド機発進機構および発進方法を提供する。
【解決手段】本発明によるシールド機発進機構は、竪坑壁4内面に配置したケーシング2にシールド機1を設置し、シールド機の後端に配備する仮組セグメント10から反力を取ることでシールド機を発進するようにし、かつ配置したケーシングが、軸長を竪坑壁の厚さで特定され、設置するシールド機の軸長をケーシングより長くして、ケーシング後端とシールド機との間にパッキン9を装備すると共にケーシング前端にエントランスパッキン6を配置して成るシールド機発進機構であって、ケーシングのパッキンとエントランスパッキン間に注入装置31を設置する。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用し、推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に移行することで、必要とする長さの管路を効率よく連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】掘進機1の後方にシールド筒ユニット2を配置し、このシールド筒ユニット2の予め取付け用セグメント7を組み込んだ異形ジョイント6に推進管3を接続し、推進管3を押圧すると共に掘進機1で掘削する推進工法によって推進管3を地中に進入させ、推進工法の推力に限界が生じた時点で推進工法を停止してシールド工法に切換え、シールド筒ユニット2の推進ジャッキ5を伸縮作動させ、掘進機1の前進とセグメント7aの組み立てにより、推進管3の先端に取付け用セグメント7とセグメント7aを用いて管路を構築する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に曲線線形を含むトンネルを構築することを可能としたトンネルの構築方法と、並設された複数のトンネルを利用して曲線線形を有した大断面トンネルを構築する場合に、簡易、かつ、確実に後行するトンネルを所定の位置に構築することを可能とした後行トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を伸張させることにより前側胴体の向きを変更させる工程と、元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を収縮させることにより後側胴体および後側胴体の後方から追従する推進函体10の向きを前側胴体の向きに変更する工程とを含むトンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】 サブトンネルのメイントンネルに対する出っ張り量を大きくしても、接合作業中に土圧に対する十分な強度を確保できると共に、施工が容易な並設トンネルの接合方法を提供する。
【解決手段】 メイントンネル1とこれに並設されたサブトンネル2とを接合する方法であって、上記メイントンネル1とサブトンネル2との対向部1x、2xに、少なくとも一方のトンネル1、2内から双方のトンネル1、2を連通する穴11を形成し、該穴11に少なくとも一方のトンネル1、2内から分割桁4bを挿通させ、該分割桁4bを別の分割桁(4a、4c)と繋げることにより、一端がメイントンネル1の内面に他端がサブトンネル2の内面に固定された補強桁4を構築した後、上記対向部1x、2xを除去してメイントンネル1とサブトンネル2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 吐出孔と地山とが接することによる注入薬液の拡散不良を回避でき、また、土砂の流入や注入薬液の逆流を防止することができる薬液注入管、及び削孔本数の減少等により施工性を向上させることができる薬液注入工法を提供することを課題とする。
【解決手段】 薬液注入管は、周壁部に注入薬液の吐出孔を有する管本体と、
吐出孔を覆うようにして管本体の外周面に設けられて注入薬液を拡散させる拡散層と、を備え、管本体内に圧送された注入薬液を吐出孔から拡散層を介して地山に浸透させることを特徴とする。薬液注入工法は、覆工壁の周方向に適宜間隔を設けて複数の薬液注入管を配設し、複数の薬液注入管をセグメントから地山中に圧入し、薬液供給装置を用いて複数の薬液注入管の吐出孔から拡散層を介して地山に注入薬液を注入し、薬液注入管を埋め殺しにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削手段をトンネルの周囲に容易に設置することができ、また、トンネルの周囲の掘削と、トンネルの周囲の補強とを同時に行うことにより、施工効率を向上させることができるトンネル補強方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 トンネル補強方法であって、鉄道用トンネルT1(トンネル)の周囲の地盤に作業用トンネルT2(作業空間)を設ける段階と、作業用トンネルT2の壁面から地盤内に掘進させた掘削手段1によって、鉄道用トンネルT1の外周に沿って曲線穴Aを掘削するとともに、曲線穴A内に注入した固化材と掘削土砂とを撹拌して、曲線穴A内の掘削土砂を固化させる段階とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの外周地盤を掘削するために前記外周地盤に噴射される高圧水が前記外周地盤に広範に作用するのを抑え、これにより外周地盤の安定を損なうことなしに、シールドトンネル内に拡幅部を有する道路を施工することを可能にすること。
【解決手段】 拡幅部を有するシールドトンネル内道路の施工法は、シールドトンネルの側壁部に配置される複数の拡幅用セグメントと、該拡幅用セグメントとこれに隣接するセグメントとの間に配置される隙間形成手段およびシール手段とを用いて、シールドトンネルを構築し、前記隙間形成手段を除去して生じた隙間に矢板を挿入し、該矢板を前記シールドトンネルの外周地盤に押し出し、前記矢板間の前記外周地盤を前記拡幅用セグメントを経る掘削手段により掘削しつつ、該拡幅用セグメントを前記シールドトンネルの前記外周地盤に押し出し、その後、シールドトンネル内に拡幅部を有する道路を施工する。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂を良好に坑外に排出できるのは勿論、坑内の作業スペースを十分に確保できる極めて実用性に秀れた掘削土砂排出装置及びシールド装置を提供することである。
【解決手段】 横坑掘削機1により横坑9を掘削する際に生じる掘削土砂を流体と共に坑外に排出する掘削土砂排出装置であって、坑内には、坑外に設けられた流体ため部6から循環装置3により流体を圧導出し再び該流体ため部6に該流体を圧導入する循環路2と、該循環路2に連設された排泥路4とが設けられ、該排泥路4には前記横坑掘削機1により掘削された掘削土砂を前記循環路2に圧送する排泥装置5が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】 所定の間隔を隔てた一対のトンネル間に、完成時に断面力の局所的な集中がない安定した構造形を有し、躯体の部材厚を比較的小さくすることが可能であり、柱のない大地下空間を有するトンネル複合構造を構築することである。
【解決手段】 所定の間隔を隔ててほぼ平行に設けられた第一及び第二のシールドトンネルとが連通するように形成したトンネル複合構造であって、両シールドトンネルの相互に対向する所定箇所はセグメントが取り除かれて連結部躯体が設けられ、連結部躯体が、第一のシールドトンネル内の上下で延びる水平版体と、上下の水平版体から第二のシールドトンネル内へ延びる楕円形曲面体とから構成され、連結部躯体は鋼殻体内にコンクリートが充填されて形成されたものであり、連結部躯体の楕円形曲面体と第一のシールドトンネルとの接合部が結合されたものである。 (もっと読む)


【課題】掘削坑の内径が小さな場合でも、坑内作業を妨げることなく、前方のシールド掘削機から後方のズリ搬出台車まで配置が可能な排土管用吊り金具を提供する。
【解決手段】シールド掘削機2により掘削された掘削坑の内壁面にセグメント301を覆工してシールドトンネル220とするために、掘削により生じた排土を掘削現場より後方に搬送する排土管6をシールドトンネル220より吊す排土管用吊り金具8において、3辺の軸部材がコの字形に形成され、それぞれの軸部材が辺の結合点を軸として回転自在に構成され、コの字の内側に排土管6を保持するコの字形保持部材と、シールドトンネル220内の上部に固定され、コの字形保持部材と連結すると共に吊り下げる吊り部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル軸方向の残留推力を解放し、リング間摩擦を縁切りしてセグメントを移動させることができるトンネル構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1を掘削しトンネル3を形成する。次に、拡幅予定位置の拡幅用セグメント13aとその前方の可とうセグメント15aとを挟み込むように配置された調整用セグメント11aの内周面に、軸力伝達部材として、補強用リブ17と妻板19とを具備する伝達部材18を設置する。また、対となる伝達部材18の妻板19の間に、支保工23とジャッキ21とからなる軸方向部材である残留推力受替え機構25を設置する。その後、可とうセグメント15aにより縁を切って拡幅用セグメント13aにかかる軸方向力を解放しつつ、ジャッキ21をトンネル3の軸方向に伸縮させて軸方向力を残留推力受替え機構25で受け替え、拡幅用セグメント13aをトンネル3の外周方向に移動させる。 (もっと読む)


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