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Fターム[2D054AC01]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509)

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【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の自由度を大きくする。
【解決手段】シールド軸心Oに平行なカッタ駆動軸11R,11Lから半径方向に伸びる複数のカッタスポーク21が一定角度隔てて設けられたカッタヘッド2R,2Lと、前記カッタ駆動軸11R,11Lをカッタ駆動軸11R,11Lと直交する水平方向に往復移動させるカッタスライドと具備し、前記カッタヘッド2R,2Lの回転角に対応してカッタスライド装置12R,12Lを制御しカッタスポーク21の先端部の移動軌跡を掘削断面の外周に沿わせる掘削制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な空間においても、シールド機の前部の製作及び該前部への発進フードの装着を容易に精度良く成すことができるシールド機の組立方法を提供する。
【解決手段】 地下に形成された空間7にてシールド機を組み立てる方法であって、上記空間7にシールド機の部品10a、10bを順次搬入し、該部品10bを既に搬入された部品10aに上方から差し込むこと及び/又は積み重ねることで上記空間7内にてシールド機の前部11を鉛直に組み立て、該前部11の外周部に発進フード12を上方からスライド可能に装着し、該発進フード12の両側に形成された各開口15、16を挿通させて上記前部11の外周部に支持ピン17を装着し、該支持ピン17を持ち上げて上記前部11及び上記発進フード12を上記支持ピン17を中心に回転させて発進姿勢にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で土圧荷重を支持できる中折れ分岐シールドの発進方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1内で、分岐シールド2のカッタ3と前胴部4とを組み立てると共に、発進口エントランス6を取り付け、前胴部4の推進ジャッキ18の推進力でカッタ3を発進坑口5から既設トンネル1外に発進させ、前胴部4の後端部が発進口エントランス6の後端部近傍に位置するまで発進した後に、発進口エントランス6の後端部に、前胴部4を後方から係止することで軸方向に支持する荷重受部材25を取り付けて、その後、推進ジャッキ18を縮退させて、前胴部4の後方で後胴部33を組み立てた後に、分岐シールド2を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 高強度壁を良好にかつ安価に掘削できるシールド機のカッタを提供する。
【解決手段】 カッタフレーム7の前面に、そのカッタフレーム7の回転中心から外周にかけて多段に円周方向に沿ってシャンク材16、17を設けると共に、そのシャンク材16、17の両端に超硬チップ18、19を設けて先行ビット12、13を形成したシールド機のカッタ5において、カッタフレーム7の回転中心側に位置した先行ビット12のシャンク材16を、その先行ビットの回転軌跡の曲率に合わせて屈曲させ、カッタフレーム7の外周側に位置した先行ビット13のシャンク材17の厚さを超硬チップ19の切削幅より薄く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 発進フードをシールド掘進機の外周に被嵌した状態で既設トンネル内を搬送する際に、発進フードの内周面に取り付けたシールの潰れ・損傷を防止し、発進フードに対する掘進機の同芯性が確保できる発進フードを提供する。
【解決手段】 シールド掘進機(分割片1)の外周部にスライド可能に被嵌された状態で既設トンネル3内を搬送される発進フード本体4xと、該発進フード本体4xの内周面に設けられ、該内周面と上記外周部との間を止水すべく周方向に沿ってリング状に形成されたシール6と、該シール6を挟むようにして上記内周面に設けられ、上記外周部を上記内周面から浮かせて支持するための隆起部8とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】
トンネルの曲線部を特別な補強措置を講ずることなく、通常のRCセグメントを用いてきわめて効率的にかつ経済的に構築することができるトンネル曲線部の構築工法を提供する。
【解決手段】
シールドマシン11のテール部に複数のセグメントリング1を順次継ながら設置しつつ、このセグメントリング1を推進ジャッキ12の反力受けにシールドマシン11を前進させてトンネルの曲線部を構築する。トンネルの曲線部の内側に複数のPC鋼材2を各セグメントリング1の内側に沿わせて、複数のセグメントリング1,1間に跨って設置する。このPC鋼材2によってトンネルの軸方向にプレストレスを導入する。PC鋼材2はセグメントリング1の内側に沿わせて設置する、いわゆる外ケーブル方式とする。 (もっと読む)


【課題】 大深度地下にトンネルを構築する場合の合流部や分岐部に好ましいトンネルを形成できるトンネル掘削機がない。
【解決手段】 前部カッタヘッド6を備えた前部シールド機2と、拡幅部カッタヘッド31を突出可能に収納した拡幅部シールド機3と、前部カッタヘッド6の掘削断面にセグメントを組立てる後部シールド機4とを設け、前部シールド機2の掘削反力を後部シールド機4で受けて全体の掘進を可能に構成し、前部シールド機2の後部に拡幅部シールド機3の外周をカバーする収納部ゲート26を設け、拡幅部シールド機3に、前部シールド機2のみを掘進させることによって収納部ゲート26を前進させて拡幅部シールド機3の外周を開放した後にこの拡幅部シールド機3の拡幅部カッタヘッド31を突出させる突出ジャッキと、掘削した土砂を排出する送泥管36,排泥管37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で長距離の連続掘削を可能とする。
【解決手段】シールド本体の前部に回転自在に支持されたカッタヘッド2の掘削面に、掘削中心から偏心して配置された円形のビットガイド部材21と、前記ビットガイド部材21に沿って旋回自在に支持されて複数の掘削ビット23を有するビット支持リング22と、掘削ビット23が磨耗した時にビット支持リング22を旋回して掘削ビット23の位置を入れ替えるビット旋回装置24とを具備した。 (もっと読む)


【課題】立坑へのシールド掘削機の到達時にシール部材の損傷を防ぐことができ、シールド掘削機の到達誤差を吸収できるシール部材を設けることで、コンパクトなエントランス装置を提供する。
【解決手段】立坑3の内壁面に取付けられる筒状のエントランス装置5の内面に設けられ、内部圧力を高くすることで内側へ向けて膨張し、シールド掘削機1に圧接して地山60とシールド掘削機1との間のシール性を確保するシール部材51を備える。シール部材51の内側には、エントランス装置5の底部側に位置し、シール部材21を覆う保護装置21を設ける。保護装置21は、シールド掘削機1の立坑到達時に立坑壁部(新素材コンクリート15からなる壁部 )が掘削された際、その一部がエントランス装置5の底部に落下する。保護装置21は、その崩壊片を受け止め、シールド掘削機1に押圧されてシール部材21の全体が露出する位置まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 地中構造物同士の位置ズレを吸収して確実に地中構造物同士を連結することができるセグメントの連結装置及びトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 セグメント8を組み立てて構築される地中構造物9に、これに隣接して同じくセグメント15を組み立てて構築される他の地中構造物11を連結すべく、両構造物9、11のセグメント8、15同士をボルト26・ナット27で連結するための連結装置22において、連結するセグメント8、15に、それぞれ球面受座23を形成し、その各球面受座23に球状部材24、25を回転自在に取り付け、その球状部材24、25の一方にボルト26を取り付け、他方にナット27を取り付けたことを特徴とするセグメント8、15の連結装置22。 (もっと読む)


【課題】 構築中のトンネルの位置ズレを防ぐ。
【解決手段】 掘削したトンネル孔5内に張設してトンネル11を構築するためのセグメント15において、セグメント本体57に、そのセグメント本体57をトンネル孔5の地山で保持するためのアンカー部材47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 施工途中に覆工体を安定して支えるために配置される仮設支保材12、13の配置方法、及び、土水圧の作用による分岐トンネル2の滑動に配慮して分合流部3のトンネル躯体80の構造を比較的薄く、経済的に構築すること、作業効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 本線トンネル1から分岐トンネル2に分岐する分合流部3のトンネルにおいて、前記本線トンネル1から前記分岐トンネル2の上下に配設される山留材6、7と、本線トンネル1の覆工体を補強する第一の補強部材10、12、14aと、分岐トンネル2の覆工体を補強する第二の補強部材13、14bと、前記山留材6、7を支持する第三の補強部材11、15とを有し、前記分合流部3の外郭70の内側にコンクリートが打設されて、前記補強部材が埋設されて、前記分合流部3のトンネル躯体80が構成され、該分合流部3のトンネル躯体80の内側に分岐空間100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 短期間、かつ低騒音・低振動で、地上部から構造物下方の所定の掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間を構築し、この所定の掘削深度にて構造物をアンダーパスするトンネル区間を構築し、トンネル区間の終端から構造物付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間を構築するトンネル構築工法を提供する。
【解決手段】 シールド機1を用いて道路の交差点をアンダーパスして構築されるトンネル101は、道路の交差点102付近の地上部から交差点下方のトンネル掘削深度に到達するための下り勾配を有する下りアプローチ区間107aと、トンネル掘削深度にて、道路の交差点102をアンダーパスするトンネル区間104と、このトンネル区間104の終端から道路の交差点102付近の地上部に到達するための上り勾配を有する上りアプローチ区間107bとからなる。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対し、保水剤として浄水発生土とモンモリロナイトの合計重量:0.05〜5.0、発泡剤として金属粉末重量:0.00005〜0.001、流動化剤としてリグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。保水剤の混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。流動化剤の混入により、セメント、発泡剤等を分散させて、流動性を向上させる。発泡剤により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、圧縮などの機械的強度が低下する。保水剤等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】 経済性及び施工性並びに安定性に優れた高速施工シールド工法および同工法に使用するシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機の後胴の後方部内側面11bに、後胴の進行に追従し、既設セグメント5の外周面の周方向に設けた凹溝部15に掛け止めて反力をとり掘進ジャッキ3を伸張可能とするロック機構8を設け、ロック機構8を既設セグメント5の凹溝部15に掛け止めて反力をとる第1の工程と、既設セグメント5に反力をとった掘進ジャッキ3を伸張させて前胴10をセグメント5の1リング幅分掘進させ、その間に、後胴に内蔵したエレクタ装置2により新設セグメント5’を1リング組み立てる第2の工程と、掘進ジャッキ3を収縮させて後胴をセグメント5の1リング幅分推進させ、前記ロック機構8を前記新設セグメント5’の凹溝部15に掛け止める第3の工程を順次繰り返して掘進作業とセグメント5の組み立て作業を同時期に行う。 (もっと読む)


【課題】地上からの探り孔や到達位置付近からの水平ボーリングによる位置確認孔の施工を必要とせず、リアルタイムでシールド掘進機3の位置を確認することのできる方法を提供する。
【解決手段】所定の掘進到達予定位置から地盤1中へ、シールド掘進機3による掘進予定位置の周囲へ向けて、導波棒5を、掘進計画基線Oと直交する平面における前記掘進計画基線Oとの交点を原点とするxy座標系の各象限を通るように複数挿入し、シールド掘進機3から各導波棒5に伝達された振動を、各導波棒5に取り付けた加速度センサ6によって検出し、検出値の大きさやその比較によってシールド掘進機3の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】
少数の注入口によって、シールド掘進機の掘進方向前方の地山に対してカッタヘッドの全断面から薬液を注入することができるシールド掘進機の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】
回転自在に装着されたカッタヘッドを前部に備えるシールド掘進機から前方の地山に薬液を注入するための薬液注入装置であって、前記カッタヘッドから地山に対して薬液を注入するための注入口と、前記注入口を前記カッタヘッドの周縁部と中心部との間において移動可能に設けるための注入口移動機構とを備え、前記カッタヘッドを回転させるとともに前記注入口移動機構によって前記注入口を移動させながら薬液を注入することを特徴とするシールド掘進機の薬液注入装置である。 (もっと読む)


【課題】 補助工法の必要性を排除することで、工期の短縮を可能にすること。
【解決手段】 工法では、まず、トンネル本坑10の掘削に先立ち、導抗12が先進構築される。導抗12が所定の長さだけ構築されると、次に、本坑10のアーチ部およびインバート部を含み、その全周を包囲する止水性のアーチパイルルーフ14が設置される。ルーフ14は、複数本の曲線管体16と、この曲線管体16の内部に充填される硬化性充填材18とを有している。曲線管体16は、その側面にジョイント部20が設けられている。曲線管体16は、トンネル軸方向に沿って、相互に隣接するようにして環状に設置され、この際には、トンネル軸方向に隣接する曲線管体16は、ジョイント部20の凹部20aと凸部20bとを相互に嵌合させながら環状に配置される。曲線管体16が設置されると、その内部に硬化性充填材18を充填して、これを固化させる。ルーフ14が形成されると、その内部を掘削して、本坑10の構築が行われる。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事において、切羽の地山を固結し、且つ地山に鋼製のロッドを残さないようにする。
【解決手段】地山に打ち込まれる鋼製の穿孔及び固結材注入ロッド1であって、複数の噴射孔5が貫設された鋼製の先端部4が、パイプ状の鋼製ロッド本体部2の一端部に分離可能に接続されたものである。この穿孔及び固結材注入ロッド1を固結したい地山へ、トンネル掘削方向と略同一方向に打ち込み、前記先端部4のみを地山に残したまま、前記ロッド本体部2を地山から引き抜き、固結材を先端部4へと注入し、前記噴射孔5から吐出させることによって前記先端部4周辺の地山を固結する。 (もっと読む)


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