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Fターム[2D054AC01]の内容

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【課題】土砂によりビット等が固着することなく、容易にビットの交換(切替え)を行うことができると共に、ビットを取り付ける回転軸への負荷を低減することができるビット切替装置を提供する。
【解決手段】切羽に対して回転し、径方向に延びるように配置されたヘッド部材13を有するカッタヘッド4と、ヘッド部材13に設けられ、カッタヘッド4の回転方向に沿って延びる軸廻りに回転自在で、且つ、少なくとも一端部がヘッド部材13の側部からヘッド部材13外へと突出する回転軸31と、回転軸31におけるヘッド部材13外へと突出された端部に、その回転方向に所定間隔を隔てて設けられた複数のビット6と、回転軸31の回転を拘束するための回転拘束手段14、36、37、38と、回転軸31の回転拘束を解除した状態で回転軸31を回転させるための回転手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】正方形状をなす回転機構を提供する。
【解決手段】所定の固定中心線Pと、固定中心線Pに対して平行に設けてあって当該固定中心線Pを中心とした回転移動する態様で設けた移動中心線Gと、移動中心線Gを中心に回転可能に設けた羽根部材6と、固定中心線Pの周りに移動中心線Gを1回転させつつ、当該移動中心線Gの1回転に対して羽根部材6を逆方向に1/3回転させる駆動手段とを備え、移動中心線Gから垂直方向に所定長さ[L]で延在してあって移動中心線Gを中心に120°間隔で設けた基準線61と、基準線61の延在端Tの間を繋ぐ態様で設けてあって各基準線61間の角度の中央を[θ=0]とした移動中心線Gから垂直方向の距離[S]を特定の条件式に基づいて規定した外形線62とで羽根部材6を形成し、さらに固定中心線Pと移動中心線Gと間の距離を[L/3]と設定する。 (もっと読む)


【課題】ボルトや連結金物などを使用しないセグメントを使用することで、分岐合流部におけるシールド掘削機の掘進効率を向上させるようにした。
【解決手段】シールド掘削機で切削可能な材料からなり、本線トンネル10の分岐合流箇所をトンネル周方向に分割させてなる連結部を有し、連結部の一方の継手面に凸状ヒンジ部を形成させ、連結部の他方の継手面に凹状ヒンジ部を形成させてなるヒンジ継手Tを設けた切削セグメント12A,12Bを備え、分岐合流部1の切削セグメント12A,12Bをシールド掘削機で切削しながら掘進させ、掘進後に、分岐合流部1の本線トンネル10と支線トンネル20とを接合して一体化させた。 (もっと読む)


【課題】従来のシールドトンネルの施工管理方法によれば、シールドマシンの方向制御作業を運転者の経験と勘に頼って行うので、運転者の経験や勘の違いによって、シールドマシンの方向制御作業の精度に差異が生じてしまう。
【解決手段】処理装置にシールドトンネルの施工計画線情報及びトンネル掘削施工過程でのシールドマシンの現状位置情報を入力することによってシールドトンネルの施工計画線及びシールドマシンの現状位置を出力させるとともに、処理装置にシールドマシンの現状位置からの進行予想情報を入力することによって施工計画線に対するシールドマシンの最適な進行予想位置を出力させ、この最適な進行予想位置を出力させるために処理装置に入力した進行予想情報に基づいてシールドマシンを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の攪拌装置において、チャンバの前後方向略全幅に亙ってチャンバ内の掘削土を攪拌して、攪拌能力を高めること、攪拌羽根がチャンバ内を移動するカッター支持部材や混練翼等と干渉することを防止し、加泥材をチャンバ内の掘削土の内部に広く行き渡らせるように噴射して掘削土に確実に迅速に混練すること、等である。
【解決手段】 攪拌装置8は、攪拌羽根70を前後方向と平行な軸心回りに回転自在に且つチャンバ6内へ突出させた突出位置とチャンバ6の後端側へ退入させた退入位置とに亙って前後方向へ移動自在に支持する攪拌羽根支持構造71と、攪拌羽根70を回転駆動する回転駆動機構72と、攪拌羽根70を突出位置と退入位置とに亙って位置切り換え可能に前後方向へ移動駆動する移動駆動機構73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中折れ式シールド掘進機の胴管の前段と後段とを大きなストロークで互いに前後摺動させた場合であっても中折れ部について泥水等に対する十分な止水性が常に得られ、また耐久性に優れ、かつ単純な構造でメンテナンス性に優れるシール装置を提供する。
【解決手段】前胴22の後端部22aと後胴23の前端部23aとが互いに摺動自在に重ね合わされた中折れ式シールド掘進機10の中折れ部30を止水するシール装置50であって、多数の弾性線材71の基端部を互いに結束して結束部51を形成したブラシ体50aが、前胴22または後胴23の周面上に前記結束部51を固定して環状に配置されるとともに、前記弾性線材71が後胴23または前胴22に向かって立ち上がるよう前記中折れ部30に取り付けられることを特徴とするシール装置50。 (もっと読む)


【課題】 止水性の確保が容易である構造を有する鋼管を使用した土留め構造体、その構築方法及びシールドマシンの発進到達工法を提供すること。
【解決手段】 鋼管2を地盤17中に打設することによって形成される土留め用の構造体1において、前記鋼管2の一部にシールドマシン通過用の開口部5を設けると共に、この開口部5を覆って前記鋼管2の外側に密接状態で重ね合わせてゲート用鋼板6を配置することにより、前記鋼管2と前記ゲート用鋼板6からなる二重鋼管部8が設けられ、前記ゲート用鋼板は鋼管の外側をスライドして前記開口部の位置から退避可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールド機の位置と沈下性状から沈下量を予測してシールド機の掘進管理の制御をリアルタイムで行うことのできるシールド工事における地盤沈下量抑制方法を提供する。
【解決手段】路線上の沈下データ26、28、30、と、シールド機の位置を特定する位置データ34と、シールド機の掘進管理データ38とを連続して求める工程と、上記データと時間データを組み込んでシールド機の位置と沈下データ26、28、30とを関連づける工程と、前記シールド機の位置と沈下データ26、28、30との関連づけに基づいてシールド機の各位置における沈下性状をリアルタイムで沈下特性曲線としてグラフ化し、画像表示する工程と、沈下特性曲線に基づいて沈下量を予測し、事前にシールド機の切羽水圧、土砂取り込み量、掘進速度、シールド機の姿勢、泥水粘性、裏込め注入量、カッター圧力等の制御を行って沈下量を抑制する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】異形セグメントを使用することなく、低コストで仕上り面を構築できる。
【解決手段】シールド工法によって構築されたアプローチ部2Aの上部構築構造1は、アプローチ部2Aのセグメント20の上端面20aが仕切り設備3の設置面をなす仕上り面Rより低い位置にあるときに、セグメント20の上端面20aから仕上り面Rの高さまでコンクリート4が打設されて構成されている。セグメント20の上部には、一定の高さ寸法に形成された共通セグメントピース21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 狭い親トンネルから分岐トンネルを施工する際に、分岐トンネルの施工効率を高める上で有利なトンネル施工用反力受け部材を提供すること。
【解決手段】 反力受け部材52は、後胴50の内部に挿入される輪郭で形成され、互いに環状を呈して対向する前基板部54および後基板部56と、前基板部54および後基板部56の周方向に間隔をおいた箇所で前後に延在しそれら前基板部54および後基板部56を連結する複数の柱部材58とを備えている。反力受け部材52は後胴50に組み込まれ、シールドマシン19の前進に伴って親トンネル12内に露出し、親トンネル12内のスペースを占める。複数本の柱部材58と後基板部56の箇所を外すことで、反力受け部材52の側方および軸方向に開放状の開口60が形成され、この開口60からシールドマシン19の内部への資機材の搬入や掘削土の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】セグメントに加わる反力を一時的に逃がして拡幅セグメントを容易に拡幅させることができるトンネル掘削機を提供すること。
【解決手段】掘削機本体の後方に延設する張り出し台1と、張り出し台1に掘進前後方向に移動可能に支持され拡幅用のセグメントS2を拡幅させるセグメント拡幅装置6と、セグメント拡幅装置6の掘進方向前方に一対をなして設けられ張り出し台1に掘進前後方向に移動可能に支持される形状保持装置2,3と、セグメント拡幅装置6の掘進方向前後で一対をなして設けられ張り出し台1に掘進前後方向に移動可能に支持される形状保持装置4,5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 管体内に配設しているスクリューオーガによって前方の地盤を掘削しながら該管体を推進させることによって横孔を掘削する装置であって、前方の掘削地盤中に礫や玉石等が存在した場合における礫等の除去作業や、スクリューオーガのカッタヘッド等が損傷した場合における交換作業等が容易に行えるようにする。
【解決手段】 縦長矩形断面の管体1内にスクリューオーガ2を上下回動自在に配設して管体1の前端から突出したカッタヘッド2aの上下動させることにより管体1の前方地盤を全面的に掘削させると共に、スクリューオーガ2を、管体1の上壁部下面に固着しているレール部材5に走行自在に配設した移動台6に吊支させ、この移動台6を後方に移動させることによりスクリューオーガ2を一時的に撤去して礫等の排除やカッタヘッド等の交換を行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】掘削外径を小さくすることができるシールド掘進機を提供することである。
【解決手段】シールド掘進機1は、スキンプレート2におけるテールプレート3の内側にその内周面と対向してスライドプレート10が設置され、該スライドプレート10には外型枠9が円周方向に沿って設けられ、前記スライドプレート10が、スキンプレート2の内周面から突出したガイドパイプ14にスライド自在に設けられ、スライドプレート10の外周面とスキンプレート2の内周面との間には縮径用チューブ17が設けられ、スライドプレート10の両端における鍔片12と、テールプレート3の内周面から吊り下げられて前記鍔片内面とに対向した受け片15との間には拡径用チューブ16が設けられ、該拡径用チューブ16の膨張により外型枠9が拡がるときには縮径用チューブ17が収縮し、該縮径用チューブ17の膨張により外型枠9が縮小するときには拡径用チューブ16が収縮することである。 (もっと読む)


【課題】掘削形状が変化する場合に連結部の角度を変えて調整が可能な多連型掘進機を提供する。
【解決手段】複数の切削部12A〜12Cとその後方に延設される外殻とを備えた推進先導機1である。
そして、前記外殻は相対位置が可変である複数の筒状の外殻部13A〜13Cによって形成されるとともに、隣接する外殻部13A〜13C間の連結部15A,15Bの角度を所定の位置で固定する角度調整機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】拡幅部と残存部との周方向接触面間(縁切り部)における抵抗を軽減して必要推力の低減が図れると共に残存部への悪影響が無いトンネルの拡幅構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設セグメントリング1における拡幅用セグメント3のブロック3a,3b,3cをトンネルの径方向に押し出してトンネルを拡幅するトンネルの拡幅構造において、前記押し出される最上位のブロック3aと該ブロック3aの周方向端面と接して残置される拡幅用セグメント3の上端部3dとの接触面相互を前記ブロック3aの押出しが可能な傾斜面3aa,3dbに形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を当該中心軸31と同方向への回転軸33の2回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】地山の変更があっても、トンネル掘削機を変えることなしに、トンネル掘削を継続できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機仕様をトンネルボーリングマシン仕様に変更するに際し、シールド掘削機の掘削機本体1を推進用ジャッキ14の直後方で切断して除去する一方、掘削機本体1内のデッキ16にグリッパ装置21を搭載し、グリッパ装置21を推進用ジャッキ14の直後方においてトンネル内面に対し固定し、推進用ジャッキ14の推進反力をグリッパ装置21で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を同方向に2回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を回転軸33の所定回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


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