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Fターム[2D054AC01]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509)

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【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の外側スキンプレート3、内側スキンプレート5には、複数の孔21、孔23が設けられる。即ち、孔21、孔23は、セグメント1を貫通して設けられる。外側スキンプレート3の孔21、孔23には、それぞれ蓋9、蓋11が設けられる。孔21、孔23には、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】地下埋設物が多い場所であっても、地中接合部周囲の地盤を確実かつ強固に補強できる地盤の補強方法および補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造物1と、掘進機2を進行させて構築される新設の坑道2aとを地中接合するとともに、この地中接合部3の上方に位置する路面4を覆工板4aによって覆工するに際し、予め、前記掘進機2が進行する掘進地盤5aを、この掘進地盤5aに沿って固結材を注入浸透させて固結させ、さらに、前記路面4下方の地中接合部3付近に位置する前記掘進地盤5aの周囲5bを、この掘進地盤5aの周囲5bに硬化材を高圧噴射して地盤5を切削しながら、これら硬化材と地盤5とを混合させて硬化させることによって改良補強する地盤5の補強方法。これにより、地下埋設物が多い場所であっても、地中接合部周囲の地盤を確実かつ強固に補強できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏込め材を用いることなく、地下水流を遮断することのないシールドトンネルを施工可能なセグメント、それを用いたシールドトンネル施工方法、及びそのシールドトンネルを提供する。
【解決手段】セグメントは、セグメント本体部110と、セグメント本体部110の背面に設けられ、充填材が充填されることにより膨張する袋体120と、袋体120の背面に設けられ、透水性を有する透水部130とからなる。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の長辺側の両側部には側板5がトンネル内方向へ向けて設けられる。また、側板5と平行に孔あき鋼板9が設けられる。孔あき鋼板9は応力伝達部19内部まで伸長配置される。応力伝達部19にはコンクリートに埋設された埋設アンカ25が設けられる。また、側板5と垂直方向には、縦リブ7が設けられる。縦リブ7はコンクリート製である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート圧送能力の低下や打設配管の管路閉塞を生じさせることなく、ライニングコンクリート層の厚さを薄く形成できる場所打ちライニングシールド工法及びシールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のスキンプレート2後端部にて、トンネル内周面10に沿わせて内型枠4を設置する。トンネル内周面と内型枠との間に形成されるコンクリート打設空間10の妻部を、スキンプレートと該内型枠との間に設けられて前後に移動可能な妻型枠4で閉塞する。妻型枠5にはその周方向に沿って延びる長円形のコンクリート打設孔9を開口形成し、この打設孔にその開口断面積とほぼ等しい管路断面積を有したコンクリート打設配管11を接続し、この打設配管を介してコンクリートポンプからコンクリート圧送して打設する。コンクリート打設空間内に充填されたコンクリートCは妻型枠で所定圧に加圧する。 (もっと読む)


【課題】凍土の供用に必要最低限の凍土形成時期を知ることで、凍土造成期間を短縮することができ、またブライン温度を制御することで、必要以上に凍土が成長することによる凍上現象や凍結膨張圧を低減することが可能な凍結装置、凍土計算システム、凍結方法等を提供する
【解決手段】凍土最大応力が凍土強度よりも小さくなった場合には、最適凍土温度算出手段63により、最適凍土温度が算出され、さらに、最適ブライン温度算出手段65により、最適なブライン温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】隣接する推進函体どうしの推進伝達効率の向上を図るようにした。
【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに雄側推力伝達部材10を設け、後方接合端面1bの全体の範囲で弾性を有するとともに、雄側推力伝達部材10に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材20を設けている。雄側推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、雌側推力伝達部材20は横壁部11、12において横壁凸状部10Aに係合する横壁凹状部20Aを形成してなり、横壁凸状部10Aと横壁凹状部20Aとが係合した状態で雌側推力伝達部材20が圧縮及び復元可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】直上の地上の開削工事なしで、本線シールドトンネルとランプシールドトンネルとの分岐合流部を構築可能なシールドトンネルの拡幅方法を提供する。
【解決手段】ランプシールドトンネル5から、本線シールドトンネル3に近づく方向へ子シールドトンネル7を構築する。本線シールドトンネル3、ランプシールドトンネル5、子シールドトンネル7から、上方向と下方向の両方に薬液注入などの地盤改良を行い、改良体11を構築して閉空間12を形成し、土留めおよび止水を行う。その後、閉空間12内を掘削し、本線シールドトンネルの拡幅工事を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成によって、地中において掘削径の異なる一対のシールド掘削機の外殻体を接合一体化すことを可能にするシールド掘削機の地中接合方法を提供する。
【解決手段】地盤改良された接合予定箇所30に先行して到達した大径シールド掘削機10に向けて、小径シールド掘削機20を到達させ、小径シールド掘削機20の先端カッター25等を撤去すると共に大径シールド掘削機10の先端カッター15を撤去し、大径シールド掘削機10の外殻体11の内周面に当接リングプレート14を接合固定して、小径シールド掘削機20の外殻体21の先端部24を当接リングプレート14に密着接合することによって、各シールド掘削機10,20の外殻体11,21を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】シールド機の発進において、仮セグメントの代わりに中間支持材を使用し、仮掘進後の撤去作業を容易にすることであり、また、仮掘進中のセグメントの搬入・掘削土の搬出等を容易にすることである。
【解決手段】シールド機2を元押しジャッキ1により推進した後、元押しジャッキ1の下段ジャッキ11を縮めて、シールド機2と元押しジャッキ1の間に下段中間支持材5を挿入する。そして、元押しジャッキ1の上段ジャッキ12・13を縮めて、シールド機2と元押しジャッキ1の間に、上方に開放された上段中間支持材6を挿入する。次に、これら上段中間支持材6及び下段中間支持材5を介してシールド機2を元押しジャッキ1により推進する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機が掘進完了位置に到達してから、地盤改良と並行して、カッター支持機構及びカッター駆動機構を取外して解体でき、この解体を簡単に確実に安全に行うことができ、シールド掘進機の解体に要する時間、つまりトンネル工事全体の工期を極力短縮できる、シールド掘進機及びその解体方法を提供する。
【解決手段】 カッター機構の後端部に可動隔壁26が設けられ、その外周側部分が前部環状部材3の固定隔壁25の前側に位置して、それらの間が環状シール12でシールされ、連結支持機構14により、シールド掘進機1の掘進動作時には、可動隔壁26の外周側部分と固定隔壁25とが連結解除されて、固定隔壁25に対して可動隔壁26が回転可能な状態に保持され、シールド掘進機1の解体時には、可動隔壁26の外周側部分と固定隔壁25とが連結されて、カッター機構5が前部環状部材3に固定支持される。 (もっと読む)


【課題】特殊なシールド機などを用いることのない、安価なシールドトンネルの拡幅方法を提供する。
【解決手段】セグメントを組み立ててシールドトンネルを構築した後、シールドトンネルに薬液を注入して注入部10aを形成し、上部セグメント5aを撤去し、注入部10aを掘削して拡幅予定箇所に掘削部15aを形成する。その後、下部セグメント7aを撤去し、下部拡幅セグメント19を設置し、側部セグメント9a、9b、9cを撤去し、撤去した下部セグメント7aおよび側部セグメント9a、9b、9cを拡幅予定位置に設置し、上部拡幅セグメント25を設置し、上部セグメント5aを拡幅予定位置に設置し、シールドトンネルの拡幅を行う。拡幅工事中のトンネルの剛性確保のため、中柱11、下部支柱21、上部支柱27を設置する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を貫通するシールドトンネルを容易に構築できるようにする。
【解決手段】土留め壁を構築するに当たり、地盤1に掘削溝2を掘削し(図(a) 参照)、長尺部材3に吊り下げた状態の下芯材4を前記掘削溝2の下部にまで吊り降ろし(図(b) 参照)、該下芯材4の上方に芯材無しの部分5を形成するように該下芯材4より所定距離だけ上方であって前記掘削溝2の上部に上芯材6を配置し(図(c)
参照)、前記掘削溝2にソイルセメント7を打設し(図(d) 参照)、前記下芯材4から前記長尺部材3を取り外す。この土留め壁には、上芯材6も下芯材4も無い“芯材無しの部分5”が形成されているので、該土留め壁を貫通するシールドトンネルを容易に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】掘進終了後にカッタフレームの駆動部を掘進機本体内から取り外して回収するに際して低コスト化及び工期の短縮化を図ったシールド掘進機及びそのカッタ駆動部回収方法を提供する。
【解決手段】シールドフレーム2内に設けられた隔壁6と、隔壁6にカッタフレーム4の回転中心Xを中心として円環状に開口された開口部29と、隔壁6に反切羽側から着脱されカッタフレーム4の駆動部5が装着されたハウジングブロック30と、ハウジングブロック30に装着されて駆動部5によって回転駆動される回収中間リング31と、回収中間リング31に重ねられカッタフレーム4に連結された残置中間リング32と、残置中間リング32と回収中間リング31とを連結切離するため、重ねられた両リング31、32に反切羽側から着脱されるネジ締結具33とを備え、ネジ締結具33が、両リング31、32の周方向に間隔を隔てて複数配設されたもの。 (もっと読む)


【課題】シールド工法や密閉型推進工法で地下トンネルを構築する際に、切羽の安定を維持するとともに、地盤改良を確実に行うことが可能な地盤改良方法を提供する。
【解決手段】切羽10とシールド隔壁7とに跨る形でガイド筒30を配置し、ガイド筒30に地盤改良装置40を挿入する。地盤改良装置40をガイド筒30より前方に移動させて地山25を削孔し、地山25にジェットノズル46から地盤改良材を噴射して固化体26を築造する。地盤改良材の噴射に伴って発生する余剰物をガイド筒30を通じてシールド隔壁7の後方へ排出する。これにより、シールド機1の内部から地山25を地盤改良する際に、余剰物がカッターチャンバー9内に流れ込む事態を防止し、カッターチャンバー9内の泥水の劣化を防止して切羽10の安定を維持できる。また、余剰物の排出圧力を一定に保持すれば、一定量の余剰物を排出することができ、地盤改良を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地中掘削に用いられる管状部材を回転させずに当該管状部材の端部同士の連結を容易にする連結構造及び連結方法を提供する。
【解決手段】連結構造3は、地盤の掘削に用いられるボーリングマシンの端部同士を連結する連結構造であって、第一雄ネジ部313が外周部312に設けられた第一ボーリングマシン311と、第二雄ネジ部323が外周部322に設けられた第二ボーリングマシン321と、第一ボーリングマシン311の第一雄ネジ部313、及び、第二ボーリングマシン321の第二雄ネジ部323に螺合する管状雌ネジ部材331と、を備える。連結構造3によれば、管状雌ネジ部材331のみを回転させることだけで、第一ボーリングマシン311も第二ボーリングマシン321も回転させずに、これらボーリングマシンの端部同士の地中連結を容易に行うことができ、作業効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】先行構築するトンネルの覆工体に高耐力のセグメントを用いることなく、好適に拡幅部の地山を掘削して大断面トンネルを構築することが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネル10A、10Bを横方向に間隔をあけて先行構築し、一対のトンネル10A、10Bの間の拡幅部の地山Gを掘削し一対のトンネル10A、10Bを連通させることによって大断面トンネル33を構築するトンネル構築方法において、一対のトンネル10A、10Bを先行構築した段階で、拡幅部の地山Gを掘削する際にこの拡幅部の上方の地山Gを支持するための円弧状の曲線パイプルーフ13を一方のトンネル10Aから他方のトンネル10Bに向けて打設するとともに、この曲線パイプルーフ13の先端を他方のトンネル10Bから離れた地山G内に到達させて曲線パイプルーフ13を設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削作業を中断させることなくテールクリアランスをリアルタイムで計測する。
【解決手段】撮像手段10と、複数の基準位置と撮像手段10との離間距離と、基準高さと、基準高さに相当するピクセル数とから得られる撮像手段10固有のピクセル比Pfとを記憶する記憶手段21と、撮像手段10とセグメント4との離間距離を取得する離間距離取得手段22と、セグメント4の読取基準点Rに対応するピクセル値を読み取るピクセル値読取手段23と、読取基準点Rに対応するピクセル値と、スキンプレート3上の計測基準点3aに対応するピクセル値と、離間距離取得手段22で得られた離間距離と、ピクセル比Pfとから、テールクリアランスを算出するクリアランス演算手段24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘進終了後にカッタフレームの駆動部を掘進機本体内から取り外して回収するに際して低コスト化及び工期の短縮化を図ったシールド掘進機及びそのカッタ駆動部回収方法を提供する。
【解決手段】シールドフレーム2内に設けられ、カッタフレーム4の回転中心Xを中心とした円環状の開口部37が形成された隔壁6と、開口部37に合わせてリング状に形成された中間リング38を回転可能に支持すると共に、中間リング38を回転駆動するための駆動部5が取り付けられた駆動部フレーム39と、中間リング38を開口部37に合わせた状態で、駆動部フレーム39及び隔壁6に反切羽側から着脱される静止側ネジ締結具59と、カッタフレーム4に設けられた取付部材(フランジ60)を中間リング38に当接させた状態で、取付部材60及び中間リング38に反切羽側から着脱される回転側ネジ締結具61とを備えたもの。 (もっと読む)


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