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Fターム[2D055LA16]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 補修 (175)

Fターム[2D055LA16]に分類される特許

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【課題】本発明は既知の二液硬化形樹脂を利用したコンクリート構造物表面の補修用シートに係り、要補修面に貼り合わせるのみで短時間で剛体板化し、要補修面を覆うことができ、よって要補修面からの劣化コンクリートの落下を有効に防止することができる補修用シートを提供する。
【解決手段】二液硬化形樹脂を形成する一方の硬化形樹脂Aを含浸させた第一補修シート2と、同他方の硬化形樹脂Bを含浸させた第二補修シート3から成り、第一補修シート2と第二補修シート3を重ね合わせ状態でコンクリート構造物1の要補修面4に添着して両硬化形樹脂A,Bを接触せしめ硬化を促す補修用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は未硬化樹脂を不織布シートの繊維空隙内へ適切に含浸することができ、熱硬化等による不織布シートの繊維強化剛体板化と、コンクリート表面への強固な貼付を図り、所要の補修効果を上げることができるコンクリートの剥落防止用不織布シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製繊維1aから成る不織布シート1に紫外線硬化形樹脂又は熱硬化形樹脂又は湿気硬化形樹脂の未硬化樹脂2を含浸し、該未硬化樹脂2を含浸した不織布シート1の表面に保護用剥離シート3,4を貼付した構造を有するコンクリートの剥落防止用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】 設置作業が容易であり、しかも、大幅なコストの低減を図ることができるトンネル覆工の補強工法を提供する。
【解決手段】 トンネル覆工の補強工法において、トンネル覆工2のトンネル内空側にアンカー孔10を形成し、このアンカー孔10にアンカーボルト5を配置し、連結孔4A及び前記アンカーボルト5に固定するための固定孔4Bとを具備する留め金具4と、前記連結孔4Aに固定され前記留め金具4を相互に連結する全ネジボルト7及びこの全ネジボルト7を前記留め金具4に連結する連結用ナット8からなる留め金具組立体3とを備え、この留め金具組立体3を前記連結用ナット8で仮組みした状態で前記アンカーボルト5に前記留め金具4の固定孔4Bを合わせて固定用ナット6で前記留め金具4を固定した後、前記留め金具組立体3の前記連結用ナット8にて前記留め金具4を相互に固定する。 (もっと読む)


【課題】 補強体によりトンネル内部空間の形状に変化を来すことがなく、トンネル内における車両の通行に支障を来さない建築限界を確保することができるトンネルの覆工コンクリート構造物の切削補強工法を提供する。
【解決手段】 トンネルの覆工コンクリート構造物の切削補強工法において、トンネルの覆工コンクリート3の内側に補強溝4を切削し、この補強溝4に補強材5を配置し、この補強材5が配置された補強溝に充填材6を充填し、前記トンネルの覆工コンクリート2を補強する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体のコンクリート剥離自体を防止するのでなく、剥離したコンクリート塊の落下を防止することを目的とし、施工後もコンクリート構造物の目視検査を充分容易に行うことの出来る繊維織物、及びそれを用いたコンクリート構造体の剥落防止方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸を用いたメッシュ状の織物であって、開口部の面積が30%以上80%未満であり、縦横の一方の糸又は両方の糸が低融点糸を鞘糸としてカバリングし、製織後に加熱し、糸の交錯部を溶融した鞘部で融着して目ズレを防止したコンクリート剥落防止用織物。コンクリート構造体の表面に当着し使用する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、トンネルなどの構造物の壁面に使用することもできる壁面パネル、この壁面パネルを用いた構造物、および構造物の施工方法を提案すること。
【解決手段】壁面パネル10は、六角柱形状の複数の中空セル11aが配列された板状の板状コア11と、板状コア11の両面および側面を覆うセメント組成物層14とを備えており、セメント組成物層14は、板状コア11に対してセメント組成物を塗布した後、固化させた層である。セメント組成物層14は、無機繊維をセメント組成物中に分散させた無機繊維補強セメント組成物からなる。かかる無機繊維補強セメント組成物としては、無機繊維として、長さが2mm以下、かつ、直径が15μm以下の炭素短繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の素地の表面状態を外部から目視で確認することができる強化コーティング方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の汚れを除去し、コンクリート構造物表面に透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けたのちにガラス連続繊維シートを貼着し、その上から透明ポリウレタン樹脂溶液を塗り付けてガラス連続繊維シートに含侵させ、これを乾燥させることで固化させて透明又は半透明の第一コーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル、地下鉄などの壁面に施されたアスベスト含有被覆層を、アスベストの飛散を防止しつつ液体ジェットで剥ぎ取り、剥ぎ取り物の回収、圧縮、減容、搾りだされた液体の浄化と剥ぎ取り処理への循環使用を可能にし、効率的な作業、アスベストの飛散防止および発生物の処理を合わせて行うための方法を提供する。
【解決手段】移動できる台車に載せられた装置を用い、2連あるいは3連以上の液体ジェットで、シリコーン樹脂乳化液用いて粗剥ぎ取りと仕上げ処理を行い、そのジェットで剥ぎ取られたアスベスト含有物を受け止め、受け止められたものを移送して圧縮、成型する。また、アスベスト含有物剥ぎ取り作業が終了後、一般の交通が再開されるまでの間に、作業対象になった箇所に対して熱風吹き付けによる乾燥作業を行なう。 (もっと読む)


【課題】埋設された既設管やセグメント内にその既設管等よりも小径の管体を挿入し、既設管等の内部に新設管路を形成する管路敷設工法に使用され、その既設管等の内部を走行する台車上に、管体を載せる管受け部が設けられ、管体の既設管やセグメントに対する芯合わせ機構が設けられた管搬送用台車において、既設管等と管体の口径差が大きく、既設管等の内径面と管体の外径面とのすき間がある場合に管体の芯合わせを容易に行う。
【解決手段】芯合わせ機構は、支持部32を有するテーブル31の下方にパンタグラフ式のリンク機構34を昇降可能に設け、リンク機構34を昇降させてテーブル31を昇降させる油圧シリンダ35からなる昇降装置30を備える。この昇降装置30は台車11上に設けられ、油圧シリンダ35によりリンク機構34を介してテーブル31を昇降させて、既設管等と管体のすき間が大きい場合での管体1の芯合わせを容易に行う。 (もっと読む)


【課題】対象構造体表面の下地処理作業を軽減できると共に、当該構造体表面が湿潤状態の場合や作業環境が低温である場合でも、当該構造体表面との固定力を長期にわたって安定的に確保でき、漏水を構造体と樹脂シートの間で系外に排出し、トンネル空間内や高架橋のコンクリート等の下に落下させず、さらには作業時間を短縮することが可能な構造体からの剥落物落下防止工法を提供する。
【解決手段】繊維束を3軸以上に配置した多軸組布に樹脂を含浸し、開口率が50〜80%である樹脂含浸多軸組布を、アンカーにより、樹脂シートを介して構造体に固定することを特徴とする構造体からの剥落物落下防止工法である。好ましくは、該樹脂含浸多軸組布の目開きは、6〜13mmの丸棒が通過可能に形成されていることを特徴とする。より好ましくは、該アンカーは、樹脂製パッキンを介して、該樹脂含浸多軸組布を構造体に固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物であるトンネルにおいて、FRP格子筋を簡便に且つ強力にトンネル内面に固定でき、コンクリート剥落を防止すると共に、防水対策をも可能としたトンネル内面補修材を提供する。
【解決手段】アンカーボルト4を用いてトンネル200のコンクリート面7に固定するトンネル内面補修材1である。繊維強化樹脂である補強筋を格子状に配置して形成され、全体形状が矩形状とされるFRP格子筋100と、FRP格子筋100と略同形状とされる不燃フレキシブル板11と、FRP格子筋100と不燃フレキシブル板11との間に配置される防水シート12と、を備え、FRP格子筋100、防水シート12、及び、不燃フレキシブル板11は、複数個所において保持手段20にて一体的に保持されており、保持手段20を利用してアンカーボルト4によりトンネルのコンクリート面に固定する。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トンネルや管渠等を補修する際に、内空面に突起物を設けることなく、簡易かつ安価にボード同士の接合を行うことを可能とした、ボード接合構造を提供する。
【解決手段】2枚の補修ボード10,10を突き合わせた状態で接合するボード接合構造1であって、補修ボード10,10の突合せ面の近傍にそれぞれ形成された貫通孔11,11と、2枚のボード10,10の境界に跨って配設されているとともに貫通孔11,11を貫通した状態で結束され、2枚のボード10,10に固定された結束線材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 重労働で熟練を要する工程を極力少なくして施工性がよく、施工時間が短く、そのため施工コストが安い繊維シート接着工法を提供すること。
【解決手段】 繊維シート接着工法において、補強繊維の周りを透明又は半透明な基材樹脂で固化して一体化した常温で可撓性を有するFRPシートからなる繊維シート(1)をコンクリート構造物Cに貼り付ける側を上向きにして平坦な面に置き、所定の粘度を有するパテ状の接着樹脂4を塗り付け、この接着樹脂4が塗られた繊維シート(1)をコンクリート構造物Cの表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】速乾性を有するプライマーと弾性を有する含浸材を用いて剥落防止材をコンクリート躯体の表面側に接着することで、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。
【解決手段】コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、上記コンクリート躯体1の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材4として層状に塗布する工程とを含むものである。このような工法により、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の構造体に匹敵する頑強な支保工を簡易に設置しかつ簡易に撤去する。
【解決手段】トンネル等の構造物を構築するに際して、先行構造体としての小断面トンネルや中間部躯体4を先行施工した後に、その内部に支保工としての凍土壁8を設置し、後行構造体としての上部躯体2や下部躯体3を後行施工した後に支保工を撤去する。支保工を設置するに際しては、常温で流動性を有するとともに凍結温度以下で凍結して強度を発現する凍結媒体を使用し、該凍結媒体を常温で型枠内に充填した後、凍結温度以下に強制冷却して凍結させる。支保工を撤去するに際しては、凍結媒体を凍結温度以上に強制加温あるいは自然加温することによって融解させて流動性を回復せしめる。凍結媒体として水分を含む土砂を用いると良く、凍結媒体中に格子状繊維補強体を配設すると良い。 (もっと読む)


【目的】新規の覆工コンクリート構造物として、覆工コンクリート層の内面側表面のひび割れ・亀裂・欠損等の発生を抑制することでコンクリート片の剥落・脱落を未然に防止すると共に、覆工コンクリート構造物に必須の諸設備の設置に障害ないし弊害となることを抑制した上で前記覆工コンクリート層の補強効果を最大限にすることができる構成の覆工コンクリート構造物及びその施工方法を提供する。
【構成】施工中のトンネル内でセントル1スパン分毎にコンクリート打設されて構築された覆工コンクリート構造物において、
前記覆工コンクリート構造物のセントル1スパン分の両端から各々100cm以内の範囲であって且つスプリングラインより上方となる部分の内面側部分に、格子状又は網目状の繊維補強シートが、覆工コンクリート層の内面側部分と一体化した状態で該内面側の表面ないし表面付近内部に埋設状態で配設された構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でかつ短時間に効率よくセグメントを連結させることが可能なセグメントの連結方法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板101と、内面板の側縁部に立設された側板102、103と、内面板の端縁部に立設された端板104、105とを一体に成形して既設管更生用のセグメントを形成する。内面板の一方の側板102にオス型連結具20を取り付け、他方の側板103にオス型連結具20とスナップ嵌合するメス型連結具21を取り付け、オス型連結具を他のセグメントのメス型連結具とスナップ嵌合させ、両セグメントを管長方向に連結させる。このような構成では、スナップ嵌合によりワンタッチでセグメントを連結できるので、セグメントの組立作業の簡略化、短時間化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】止水材を既設地中構造物の躯体の外周面に沿うように注入して板状の止水体を構築可能な止水工法を提供する。
【解決手段】既設地中構造物1の側壁1aに対する止水構造2は、時間の経過に伴って硬化するゲル状の止水材が既設地中構造物1の側壁1aの外周面1bに沿うように注入されて、硬化した止水体4を備える。止水体4は、側壁1aの外周面1bに沿って板状にほぼ均一な厚さで構築される。止水材は、セメントミルクからなるA液と、セメントミルクをゲル化するためのゲル化剤及びゲルタイムを調整するためのゲルタイム調整剤を含むB液とを注入直前に混合することにより作製される。 (もっと読む)


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