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Fターム[2E164AA02]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートの補強要素 (986) | 金属製のもの (575) | 鉄、鋼製のもの (518)

Fターム[2E164AA02]に分類される特許

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【課題】さらに低コストで、かつ高強度材料を用いた建物基礎にも適用できるユニット化された溶接鉄筋を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、例えば、構造物の基礎コンクリート内に剪断補強筋として埋設される鉄筋ユニットであって、JIS規格SD295A〜SD490の内から選ばれた同一規格の複数の縦筋と、前記縦筋と同一規格で前記縦筋に直交して縦筋同士を電気抵抗スポット溶接で連結する横筋とからなり、線径がJIS規格D10のとき、前記電気抵抗スポット溶接が次の1)〜4)の条件、即ち1)前記縦筋及び横筋が交差する溶接部の電気抵抗スポット溶接の電極による加圧力500N〜800N 2)電極電流値0.8kA〜12.6kA 3)通電時間40〜48サイクル/秒 4)前記溶接部の溶接後の溶接高11.1mm〜16.3mmで行われることを特徴とする基礎用溶接鉄筋ユニットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの施工に際して溶接作業を必要とすることなく鉄筋同士の相対的な位置ずれを防止できると共に、施工性の良い高強度のユニット鉄筋を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋であって、ユニット鉄筋の延在方向に互いに等間隔で延在する2本の主筋11と、主筋に交差して配置される少なくとも2本のスタラップ10と、スタラップに交差して配置される腹筋12と、主筋とスタラップと腹筋との何れかの接触部において互いの相対位置を保持するために結束する結束線13と、を有する鉄筋コンクリートに使用するユニット鉄筋1において、スタラップは、隣り合う2本のスタラップ毎にスタラップ同士を連結する連結部を有し、スタラップ10と主筋11との相対的な位置関係のずれを防止するようにスタラップが結束線13で結束される。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の接続を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】 2本の鉄筋1a,1bの端部同士を所要長さ重ね合わせて配置して、該鉄筋1a,1bの端部に重ね部2を形成する。次に、鉄筋1aと1bとを、重ね部2の両端部分で連結する。次いで、連結した鉄筋1aと1bとの間に形成される凹部6に、ペースト状の接着剤7を充填する。しかる後、接着剤7を硬化させる。鉄筋1a,1bの連結と接着剤7の充填状態の確認を容易に行えるので、鉄筋1a,1bの接続を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】定着力を維持したまま高い靱性を有する先端定着アンカーの構造を提供する。
【解決手段】構造物母材の表面から深さ方向に削孔した孔に、下方へ向かって漸次断面積が増大するテーパー部と定着板部からなる先端定着部を有するアンカー筋(11)を埋め込んで充填材を充填するとともに、アンカー筋側面と充填材との間を付着力が作用しないように縁切りし、充填材下端部と先端定着部の定着板部との間に所定の間隔(11c)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 防錆塗料の塗布をすることなく、定着具の防錆を図ることができる。
【解決手段】 緊張材(94)の復元力を用いてコンクリート躯体にプレストレスを与え、後打ちのコンクリートで覆われる定着具(101)であって、緊張材の端部に固定されるスリーブ(92)と、緊張材が貫通し、復元力をスリーブから受けてコンクリート躯体に伝達する支圧板(2)と、スリーブに取り付けられ、コンクリートの後打ちの前における、スリーブおよび支圧板のすべての露出面を覆うキャップ(1)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】骨組みの施工と平行してデッキプレート構造物を組み立てることができ、短い工期でスラブを構築することができるスラブ構築方法を提供する。
【解決手段】スラブ構築方法は、複数本の柱33を設置しつつそれら柱33の上方に主梁34を架設して建造物14の骨組み35を施工する骨組み施工工程と、骨組み施工工程と同時に、縦方向へ長い金属板と金属板の上面に設置されて縦方向へ延びる鉄筋トラスとから形成された複数のデッキプレートを横方向へ連結しつつ、横方向へ延びる取付梁12を金属板の下面に固定してデッキプレート構造物10を組み立てるデッキプレート構造物組立工程と、構造物10を吊り上げて柱33と主梁34とに囲繞された上層階のスペース42に構造物10を配置しつつ、所定の連結手段を介して主梁34と取付梁12とを連結して構造物10をスペース42に設置するデッキプレート構造物設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に鉄筋コンクリート部材の耐衝撃性能を向上させることを可能としたコンクリート構造およびせん断補強部材を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート部材の一面10a側および他面10b側に鉄筋が配筋されるとともに、当該両鉄筋と交差する向きにせん断補強筋が配筋されたコンクリート構造であって、せん断補強筋の少なくとも一面10a側の端部にはせん断補強筋の外径よりも大きな幅を有した掛止部が形成されており、掛止部は、一面10a側の鉄筋の他面10b側に面するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 構造壁または基礎に使用される鉄筋を利用して構造壁の定着を可能にし、配筋作業を簡便化するとともに、コンクリートの充填性を良好にし得る鉄筋コンクリート用補強鉄筋および鉄筋構築方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート用補強鉄筋は、構築される鉄筋コンクリート構造体の内部に配筋されるべき複数の鉄筋4,5で構成される空間を横断面方向に包囲可能な環状部1と、環状部から所定方向に延出する延出部2とを備える。鉄筋構築方法は、鉄筋コンクリート構造体内部に配筋されるべき複数の横筋4,5,6を環状部に予め挿通し、横筋を所定の位置に設置するとき、複数の横筋により構成される空間を包囲するように環状部を配置するとともに、延出部が環状部の上方に位置する構造体の内部に配筋されるように調整する。 (もっと読む)


【課題】現場での作業負担の低減及び鉄筋強度等の維持が図れるようにした鉄筋クリップとそれを使用した鉄筋クリップとそれを使用した閉鎖型鉄筋及びその閉鎖型鉄筋の製造方法を提供する。
【解決手段】あばら筋11は矩形形状又はU字形状に曲げ加工されており、所定の間隔で一列に配設されている。各あばら筋11の各コーナの内側には主筋12が挿通され、この主筋12が鉄筋クリップ13によってあばら筋11に固定(連結)されている。鉄筋クリップ13は少なくとも一方側にのみ張出部134が設けられており、反対側には突出する部分を有しないので、あばら筋11に曲げ加工を施しても鉄筋クリップ13に変形や損傷は生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋継手においてグラウト材の充填硬化後でも確実に鉄筋の挿入深さを再確認できるようにする。
【解決手段】
軸方向中央部に確認窓13を形成してなる筒状の継手10を用意する。確認窓13には透明なキャップ20を装着しておく。継手10に2本の鉄筋1を螺合する。2本の鉄筋1の端部1aを、確認窓13からキャップ20の閉塞板部22を介して見ることにより、鉄筋1が所定深さ以上で連結されていることを確認する。次に、グラウト材30を、キャップ20の閉塞板部22に形成された注入口22aを介して充填する。グラウト材30の硬化後に、確認窓13にあるグラウト材30を確認窓13からはつることにより、鉄筋1の端部1a外周を確認窓13に露出させる。これにより、鉄筋1の挿入深さを再確認することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を確保しつつ軽量化と低価格化を実現し得る有効適切な鉄筋接合用カプラーを提供する。
【解決手段】引張強度が1200N/mm2以上の高強度鋳鉄製の中空円筒状のスリーブ1を主体とし、接合対象の鉄筋2をそれぞれスリーブの両端からその内部に挿入し、スリーブ内にグラウト材を充填して硬化せしめて双方の鉄筋どうしを接合する。スリーブの一端部にはグラウト材を注入するための注入口4を設け他端部には排出口5を設ける。スリーブの内面には内側に突設した環状リブ7をスリーブの全長にわたって所定間隔で密に多数形成する。スリーブの長さ方向中間部を厚肉部1aとして両端部の薄肉部1bよりも肉厚を相対的に厚く設定する。注入口とスリーブの一端との間にはせん断補強筋筋の配筋スペース1cを確保する。 (もっと読む)


【課題】 定着長さが短くて済み、施工性にも優れ、かつコスト低減が可能な機械式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 この機械式鉄筋継手1は、2本の鉄筋5,5を軸方向端で継ぐ鉄筋継手である。鉄筋挿通孔4を中心に有する平面形状が環状の定着板2を、鉄筋挿通孔4の中心軸方向に間隔を開けて複数枚配置する。これら複数枚の定着板2を、鉄筋挿通孔4の周囲の複数箇所で繋ぎ棒3により連結する。施工においては、2本の鉄筋5,5を両端の定着板の鉄筋挿通孔4に定位置まで挿通することで、継手接続作業が完了する。これらの鉄筋5とこの機械式鉄筋継手1とを、共に打設コンクリート内に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 2本の鉄筋の端部をカプラによって簡単に連結し得る鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリートの主筋として用いられる2本の鉄筋の外周にオネジが形成された端部を互いに突き合わせた状態で、一方の鉄筋の端部の外周に螺合されている内周面にメネジが形成されている筒状のカプラを一方の鉄筋に対して回転させて他方の鉄筋側に移動させつつこの他方の鉄筋の端部に螺合させて2本の鉄筋をカプラによって連結する。カプラの他方の鉄筋が挿入される側の端部の内周面に、開口端に行くにつれて漸次拡径するテーパー面を設ける。他方の鉄筋の端部の外周の先端部に、先端に行くにつれて漸次縮径するテーパー部を設ける。他方の鉄筋の軸に対するテーパー部の傾斜角度が、カプラの軸に対するテーパー面の傾斜角度より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境・騒音等を含めた「居ながら施工」は勿論のこと、狭小地において補強用鉄板を簡便かつ確実に基礎梁部に固定して既設基礎を補強することができる、既設基礎補強方法および既設基礎補強構造を提供する。
【解決手段】基礎梁部11の側面11aの長手方向に、所定間隔で複数のアンカー挿入穴11a1を開設するアンカー挿入穴開設工程と、アンカー体挿通孔611,621が開設された長尺状補強用鉄板61および座金状補強用鉄板62を設置する補強用鉄板設置工程と、接着系あと施工アンカーのアンカー体4を打設するアンカー打設工程と、接着系あと施工アンカーのアンカー体4の頭部にナット82を取り付け、当該ナット82の締め付けにより長尺状補強用鉄板61および座金状補強用鉄板62を基礎梁部11に固定する補強用鉄板固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコストダウンを図りつつも鉄筋コンクリート構造物における軸方向鉄筋の座屈を好適に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】部材外周側に部材軸方向に沿って配筋される軸方向鉄筋51と、軸方向鉄筋51の外周側に巻回された帯鉄筋52とを有する橋脚5物における配筋構造であって、帯鉄筋52同士の隙間から一の帯鉄筋52によって囲まれた内部コンクリートの途中まで挿入される定着部55、および定着部55の基端側に設けられると共に帯鉄筋52の外側面に係止する所定の係止形状を有する係止部56からなる座屈抑制定着鉄筋54と、各座屈抑制定着鉄筋54における定着部55の先端側に緊結され、定着部55を部材軸直交断面に沿うような姿勢に保持する姿勢保持部材57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート部材を補強するための緊張材の端部に、緊張力を導入するためのジャッキを装着するスペースを必要とすることなく、上記緊張材の緊張力によってコンクリート部材にプレストレスを導入し、補強する。
【解決手段】緊張力を導入した緊張材16が両端部に定着され、緊張材16から作用する反力によって軸線方向に圧縮力が導入された付加部材10を製作し、付加部材10の両端部を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着する。付加部材10の橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に固着された位置間で、付加部材の10圧縮力が導入された部分の一部、つまり抜き取り部材13と挟持部材14を除去して両端部間の圧縮力の伝達を遮断する。これにより、緊張材16の反力を橋脚(補強しようとするコンクリート部材)1に作用させ、プレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】靭性を損なうことなく規格降伏点以上の溶接強度となるようにせん断補強筋を梁主筋にスポット溶接するにあたり、溶接作業の効率化および溶接品質のばらつきの低減を図ること。
【解決手段】住宅用鉄筋コンクリート梁の梁主筋に所定ピッチでスポット溶接されるせん断補強筋のスポット溶接方法において、予熱工程を行わず、梁主筋およびせん断補強筋に溶接電流を流して本溶接を行い(本溶接工程A)、その後、通電を切ることなく、溶接温度を維持する程度の低い電流を流し(冷却溶接工程B)、その後に焼き戻し電流を通電して焼き戻し溶接を行い(焼き戻し溶接工程C)、梁主筋に対するせん断補強筋の溶接強度を、せん断補強筋の規格降伏点強度以上の値とする。本溶接工程Aおよび焼き戻し溶接工程Cにおいて、電流値を徐々に増加させるアップスロープ制御と、電流値を徐々に減少させるダウンスロープ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される補強用鉄筋の鉄筋表面を洗浄することで、防錆皮膜と補強用鉄筋の付着力が向上する軽量気泡コンクリート用補強用鉄筋マットの製造方法を提供すること。
【解決手段】ALCパネル1に埋設される補強用鉄筋マット11の製造方法であって、補強用鉄筋10を直線する直線工程の直後に、直線した補強用鉄筋10を親油性有機溶剤で洗浄することにより、防錆皮膜と補強用鉄筋10との付着力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部における鉄筋のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50に荷重がかかり梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形することよって、主筋40が伸張し降伏すると、降伏した領域が塑性変形領域となる。そして、梁端部52に引張力が作用して塑性ヒンジ状態になると、定着部材60と定着部材60との間の凹部54に露出する主筋40のアンボンド領域部42が、コンクリートに拘束されることなく、塑性変形してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートなどの状態で構造物の建築要素として用いられる鋼材の強度が増加できるようにする。
【解決手段】まず、ステップS10で、コンクリート中に埋設された鋼材に第1電極を接続する。次に、ステップS102で、コンクリートに第2電極を接して設ける。以上のように各電極を接続した後、ステップS103で、鋼材に熱力学的平衡量以上の水素が含まれる状態となる電流を、第1電極を陰極として第1電極および第2電極の間に流す。 (もっと読む)


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