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Fターム[2F063LA23]の内容

Fターム[2F063LA23]に分類される特許

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【課題】コスト増加を伴わずにモータの回転角を安定的かつ高精度で検出することができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】角度検出装置は、モータの回転子の回転角度に応じて正弦波状に変化する正弦波信号であって、互いの配置位置により位相の異なる正弦波信号を出力する複数のセンサ(15)と、少なくとも2つの前記正弦波信号同士を相互演算した結果により表されるベクトルを生成するベクトル生成手段(30)と、前記ベクトルと複数の位相を有する基準正弦波とを演算することにより、前記ベクトルを回転させるベクトル回転手段(40)と、前記ベクトル回転手段を用いて、前記ベクトルが所定位相になるまで前記ベクトルを順次回転させ、回転前の前記ベクトルと当該所定位相のなす角度をモータの回転子の回転角度として検出する角度探索手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作の容易な高感度の位置測定装置を提供する。
【解決手段】第1の電気装置及び/又は第2の電気装置の電圧のそれぞれの比が予め定められた比に対し所定の基準よりも大きく異なっていると、物体が検出されたことを表す信号を形成するよう構成されている比較器と、第1の電気装置及び/又は第2の電気装置の電圧のそれぞれの比が予め定められた比に対し所定の基準よりも大きく異なっていると、物体を表す信号を出力する出力装置とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】径時的に信頼性が低下することを抑制することができると共に、検出開始時の実際の回転角度と演算した回転角度との誤差を小さくすることができるスロットルバルブ用回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1信号および第2信号を用いて磁気発生部20の回転角度を演算し、磁気発生部20の実際の回転角度θと演算により求めた回転角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行う角度演算部60と、角度演算部60が演算した回転角度φに対応する信号を出力する出力部70と、を備える。そして、角度演算部60は、検出開始時の演算した回転角度φとしてスロットルバルブ10が全閉状態であるときの角度を用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続することなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に摩耗検知用ライン43が設けられた摩耗ゲージ4と、対向側部品3に設けられる対向側コイル7と、摩耗側部品2に設けられ、摩耗検知用ライン43に接続され、摩耗側部品2の摺動に伴って対向側コイル7に対して摺動方向に接近または離隔する摩耗側コイル5と、対向側部品3に設けられ、対向側コイル7を含む対向側閉回路11に流れる電流に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電容量を利用して簡易な構成で計測対象の変位を計測する。
【解決手段】本発明は、移動ステージの位置を計測する位置センサ100を提供する。位置センサ100は、第1の固定対向電極対111,121の間に部分的に挿入されている第1の可動電極131と、第2の固定対向電極対112,122の間に部分的に挿入されている第2の可動電極132と、第3の固定対向電極対113,123に部分的に挿入されている第3の可動電極133とを備える。第1の対向電極は、第2の対向電極に対して第1の方向にシフトした位置に配置され、第3の対向電極は、第1の対向電極に対して第2の方向にシフトした位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電容量を利用して簡易な構成で計測対象の変位を計測する。
【解決手段】本発明は、固定部に対して平面内を相対的に移動する移動ステージを有する平面ステージを提供する。本平面ステージは、移動ステージの位置を計測する位置センサであって、所定の間隔で相互に対向している第1の固定対向電極対と第2の固定対向電極対とを有する固定電極部と、第1の固定対向電極対の間に部分的に挿入されている第1の可動電極と、第2の固定対向電極対の間に部分的に挿入されている第2の可動電極50とを有する可動電極部とを有する第1のセンサを備える。第1の固定対向電極対は第1の可動電極50の挿入状態に応じて変化する第1の静電容量を有し、第2の固定対向電極対は第2の可動電極50の挿入状態に応じて変化する第2の静電容量を有する。 (もっと読む)


【課題】 サイズの小型化を図ることができる、動作の安定性に優れたセンサモジュール及びセンサモジュールを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】 センサモジュールは、第1センサ回路1と、第2センサ回路2と、差分回路20と、を備える。第1センサ回路1は、第1検知電極DE1と、薄膜トランジスタで形成された第1アンプAMP1と、第1カップリング容量Ccp1と、を有する。第2センサ回路2は、第2検知電極DE2と、薄膜トランジスタで形成された第2アンプAMP2と、第2カップリング容量Ccp2と、を有する。差分回路20は、第1アンプAMP1のドレイン電極及び第2アンプAMP2のドレイン電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高精度に被検出部の回転角度を検出可能な回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転角検出装置10のブリッジ回路部11、12は、被検出部の回転角度に応じてインピーダンスが変化するセンサ素子21〜28により構成される複数のハーフブリッジ14〜17を有する。制御部51は、複数のハーフブリッジから出力される出力信号を取得し、位相ずれαを補正するための位相補正値φを出力信号の組合せ毎に算出し、メモリ部52に記憶する。制御部51は、出力信号の一部に異常が生じた場合でも、異常が生じていない出力信号の組合せに対応した位相補正値φに基づき、補正前回転角度θを補正する。これにより、位相補正値φに基づいて補正前回転角度θを補正するので、センサ素子の実装ずれ等があっても、高精度に被検出部の回転角度δを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】温度特性のバラツキを解消し、縦方向のガタツキによる誤差をなくすようにした位置検出装置及び位置検出方法を提供すること。
【解決手段】ホール素子(22a)のホール電圧Vhe1は、A・K・Bhe1(Aはプレアンプ(32)の増幅率、Kは定数、Bhe1はホール素子が受ける磁束密度)になったとすると、PIレギュレータ(41)はフィードバック制御によってA・K・Bhe1+Vref=AGND(=0)になるように、PI出力のバイアス点を自動的に変化させる。増幅後のホール素子(22b)のホール電圧Vhe2はA・K・Bhe2となる。K=−Vref/A・Bhe1であるから、ホール素子のホール電圧Vhe2は、−Vref・Bhe2/Bhe1となる。ホール電圧は、磁束密度と比例するので、ホール素子(22a)とホール素子(22b)の出力電圧を割り算していることと等価である。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを金属製の外殻で覆っても、渦電流損失を小さく抑え、必要十分な位置検出感度を得ることができる近接センサを提供する。
【解決手段】二つのコイルに矩形波電圧を印加して、各々のコイルに流れる電流を独立して検出してから差動回路等で差を演算するのではなく、直接電流の差の値を検出することにより、S/N比が良好であり高感度な近接センサを実現できる。また、各々のコイルは同じ磁気特性と電気特性を備えるため、温度変化でこれらの特性が変化したとしても夫々同じように変化するので、温度変化に起因するばらつきが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】誘導磁気の影響を抑えて高精度に位置を検出する。
【解決手段】本発明に係る位置検出ユニット100は、磁気コイル106cを有し、磁力により駆動力を発生させるボイスコイルモータ106と、ボイスコイルモータ106により駆動されるレンズ移動枠102と、レンズ移動枠102の位置を検出するMRセンサ110と、磁気コイル106cに流れる電流に基づいて、MRセンサ110の出力を補正する補正部(検出アンプ122、減算部126)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多回転の回転角度及びトルク検出ができるとともに、搭載スペース及びコストを低減できる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1のメインギヤ1はステアリングシャフト106の入力軸5に、第2のメインギヤ2は出力軸6に嵌合して連結された多回転可能な歯車を持つ回転体であり、トーションバー7は入力軸5と出力軸6の間の同心軸上に配置されている。第1,第2の検出ギヤ3,4はそれぞれメインギヤ1,2の歯車に係合するように設けられた回転体であり、中央部には磁石8,9が配置されている。磁気式角度センサ10,11は検出ギヤ3と検出ギヤ4との間に設けられた基板12上に配置され、対向する磁石8,9の磁界方向を検出し、これらの出力信号に基づいて回転角度演算手段13によって検出ギヤ3,4の多回転の回転角度θm1,θm2が算出され、メインギヤ1,2の多回転の回転角度θmが検出できる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する不良品容器の存在により良品容器のセンサ出力値が変化したときでも、密封状態の良否判定を正確に行う。
【解決手段】 カートンケースに収納されたカップ型容器の蓋部のうち、該蓋部における中心部と、この中心部から所定距離離れた二点とにおいて、該蓋部との距離を測定する測定手段23と、二点の位置の平均値と中心部の位置との差を判定値として算出し、この判定値が所定範囲を逸脱していると、該カップ型容器が不良品であると判定する判定手段27とを備え、二点のうちの一点と中心部との間の距離を抽出点距離とし、この抽出点距離が、良品のカップ型容器と不良品のカップ型容器が隣同士で配置されているときに、良品のカップ型容器について算出された判定値が所定範囲を逸脱しない値を示すように設定された距離である。 (もっと読む)


【課題】高い角度分解能を確保しつつ、一の回転角センサが出力するセンサ信号に基づいて検出対象の機械的な一回転を一周期とする機械角の検出が可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】トルクセンサを構成する各回転角センサは、3倍角成分及び7倍角成分の合成波形を有するとともに回転角に応じた信号変化の位相が均等にずれた三相のセンサ信号を出力する。一方、各回転角検出部は、各センサ値a,b,cから該各センサ値a,b,cの平均値を減算して各センサ値a,b,cに含まれる7倍角成分の値を抽出することにより7倍の軸倍角を有する電気角θelを検出する。そして、その電気角θelに基づき推定される7個の機械角推定値θab_e(θab_e1〜θab_e7)を3倍角成分に換算して上記各センサ値a,b,cの平均値と比較することにより、検出対象であるステアリングシャフトの機械角θabを検出する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のブレーキペダル等の回転角度検出に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】磁石16の回転中心に対して所定角度間隔で、複数の磁気検出素子18Aと18Bを対向配置すると共に、磁気検出素子18Aと18Bからの検出信号L1とL2を加算または減算して回転角度を検出する第一の制御回路19と、検出信号L1とL2を除算した後、逆関数に変換して回転体12の回転角度を検出する第二の制御回路21と、印加された電圧に応じて、第一の制御回路19と第二の制御回路21のいずれを動作させるか切換えるスイッチング回路24を備えることによって、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能な回転角度検出装置27を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のブレーキペダル等の回転角度検出に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体12に装着された磁石16の回転中心に対して、所定角度間隔で複数の磁気検出素子18Aと18Bを対向配置すると共に、制御回路19が複数の磁気検出素子18Aと18Bからの検出信号L1とM1を加算または減算し、演算信号N1やP1から回転体12の回転角度を検出することによって、高精度な回転角度の検出が行えると共に、簡易な構成で、確実な回転角度の検出と、ストップランプの消点灯等が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】中間値固着異常が生じていることを適切に判断することができる回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転角検出装置10の制御部50は、ハーフブリッジ14〜17から出力される出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2を、ハーフブリッジ14〜17毎に取得する。制御部50は、取得された出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に基づき、被検出部87の回転角度θを算出する。制御部50は、取得された出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に基づいて算出される演算値C1またはC4に基づき、演算値C1またはC4の算出に用いた出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に中間値固着異常が生じているか否かを判断する。これにより、中間値固着異常が生じているか否かを適切に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる磁気検出素子及びこれを用いた回転角度検出装置に関し、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】略矩形状に配列された四つの磁気抵抗22A〜22Dの、対向する二つずつの磁気抵抗22Aと22B、磁気抵抗22Cと22Dを接続すると共に、この磁気抵抗22Cと22Dの両端に切換手段24Aと24Bを設けて磁気検出素子21を形成すると共に、これを磁石34や35に対向して配置し、制御手段37が磁気検出素子21の切換手段24Aと24Bを切換え、差動増幅手段27Aを介した磁気抵抗22からの複数の磁気信号を減算して、回転体31の回転角度を検出することによって、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸ぶれをキャンセルでき、かつトルクセンサと回転角センサ両方の機能を有する回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1乃至第4の磁気センサ10〜13と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1及び第3の磁気センサ10,12の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2及び第4の磁気センサ11,13の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第3の磁界センサ10,12の出力に第1の演算を施すことにより得られる演算出力と、第2及び第4の磁界センサ11,13の出力に第2の演算を施すことにより得られる演算出力とに基づいてステアリングの操舵角とトルクとを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と前記第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


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