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Fターム[2F063LA30]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 電気回路、信号処理 (1,696) | 特定されたその他のもの (91)

Fターム[2F063LA30]に分類される特許

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【課題】演算誤差を低減し高精度かつ高速に計測することのできる位置計測システムを提供する。
【解決手段】可動鉄片、該可動鉄片を励振する励振巻線L0および出力巻線L1を有する可動鉄片変圧器001と、前記可動鉄片変圧器の励振巻線を励振する励振信号を生成する発振器002、前記励振信号をA/D変換するA/D変換器003、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部005、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部007、前記出力巻線に発生する出力信号をA/D変換するA/D変換器004、A/D変換器出力をフーリエ変換するフーリエ変換部006、フーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部008、フーリエ変換された励振信号の振幅を算出する振幅値算出部出力とフーリエ変換された出力信号の振幅を算出する振幅値算出部の比を演算する除算部009、および該除算部出力にしたがって前記可動鉄片の位置を演算する位置演算部010を有する計測装置500を備えた。 (もっと読む)


非鉄の導電性オブジェクト(5)の少なくとも1つのディメンション(d)を決定するためのディメンション計測システム(1)はオブジェクト(5)内部に磁界(8)を発生し、磁界の励起(X)を変化させる。信号処理装置(11)は励起(X)の変化に対する磁界の反応(9、10)を測定し、励起(X)と測定されたフィールド反応(Y、Y)との間の実際のフィールド伝達関数(H)を得て、測定されたフィールド伝達関数(H)を予め定められたフィールド伝達関数(G(d))に適合することにより決定し、それにおいて予め定められたフィールド伝達関数(G(d))は励起(X)とパラメータとして1つのディメンション(d)を有する測定されたフィールド反応間のダイナミック特性を表している。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に測定対象物の厚さを測定することができる厚さ測定装置及び厚さ測定プログラムを提供する。
【解決手段】渦電流検出部3は、基準信号発生部2から励磁電流が流れて測定対象物に渦電流が流れると、この渦電流に対応する誘導出力を位相検波部6に出力させる。移相部5は、移相用信号発生部4が発生する移相用信号の位相を所定の検波位相(例えば90°)ずらした移相用信号を発生し、位相検波部6は移相部5が出力する移相用信号に基づいて渦電流検出部3が出力する渦電流信号を位相検波する。位相遅れ検出部7aは、渦電流信号を所定の検波位相(例えば90°)で検波したときのこの渦電流信号の位相遅れを検出する。厚さ測定部7fは、位相遅れ情報検出部が検出した渦電流信号の位相遅れと相関関係情報記憶部7eが相関関係情報とに基づいて、測定対象物の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルのケーブル長を測定でき、測定不可のときにはその原因を短時間で判別する。
【解決手段】LANケーブル1の一の絶縁線2の近端にパルス信号S1(信号S1)を注入するパルス信号生成部13と、一の絶縁線2の近端での信号S1およびその反射信号Sr(信号Sr)を検出する信号検出部17と、信号S1の検出から信号Srの検出までの経過時間に基づいてLANケーブル1の長さを測定する処理部20と、一の絶縁線2の近端にステップ信号S3(信号S3)を注入するステップ信号生成部14と、遠端で抵抗32を介して一の絶縁線2と接続された他の絶縁線2の近端に伝達する信号S3の電圧を測定する電圧測定部19とを備え、処理部20は、信号S3の注入から第1、第2の時間を経過した時点での信号S3の各電圧の電圧差が基準電圧未満のときにLANケーブル1が下限値未満の長さであると判別する。 (もっと読む)


【課題】 液体中に混入したセラミック材等の非金属,非磁性,非導電性を特徴とする材料の破片を検出することができる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、液体中に混入する破片を検出するセンサである。2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうちの少なくとも一つの平板7を対面方向に動かして上記2つの平板5,7に破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段16とを備える。測定・判定手段16は、前記2つの平板5,7間の距離を測定することで、前記破片の有無、大きさ、または蓄積量を検出する。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換回路による周波数分析によってキャリア発振周波数近傍の帯域の計測信号を精度良く計測する
【解決手段】交流信号をブリッジ回路に印加する。ウェーブレット変換回路114は、ブリッジ回路からその平衡状態に応じた計測信号を取得し、取得した計測信号に対してウェーブレット変換を施す。フーリエ変換回路115は、ウェーブレット変換が施された入力信号に対して周波数分析を行い、交流信号の周波数成分に対応する周波数成分の計測信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 車両構成部材の車両衝突時における変位に関する情報の検出に関し、当該検出特性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される衝突検出装置130は、ドアアウタパネルの延在方向と交差する方向に関し、当該ドアアウタパネルとの間の距離が異なる複数の検出領域を形成するコイルセンサ131を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 車両構成部材の車両衝突時における変位に関する情報の検出に関し、当該検出特性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される衝突検出装置130は、車両衝突に伴ってコイルセンサ131側へと変位するとともに、当該コイルセンサ131のセンサ表面と対向状に延在する延在面を有する金属製の検出対象物を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】限られた検出領域内で安定した高精度な検出を可能とする。
【解決手段】略同一平面上に並べて配置された複数の平面状コイル1で構成される距離測定領域10と、各平面状コイル1と導電体との距離変化を距離検出手段32で検出する動作を順次切り替えるための走査手段22と、距離測定領域10に接触される検出対象物によって、平面状コイル1と導電体との間の距離が変化されることを、距離検出手段32が平面状コイル1における導電体との距離変化を検出する動作を走査手段22で切り替えることにより、複数の平面状コイル1で検出された距離変化を収集して、距離変化に基づき検出対象物の位置を演算可能な位置演算手段34とを備え、隣接する平面状コイル1同士の間隔が、1個の平面状コイル1の大きさと略等しくなるように、各平面状コイル1同士が離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ簡素な構成で信頼性高く作動する接触検出システムの提供。
【解決手段】タッチセンサ10はキーボードを有し、キーボードは接触位置14を定めるキーを有する。キーは、接触の間にユーザ16との容量性相互作用及び電磁的相互作用の少なくとも一方に応答する。キーは、キーに関連する制御回路を有する。制御回路は制御信号を出力する。制御信号の大きさは、接触の間にユーザ及びキー間の相互作用量を表わす。コントローラは制御回路に接続され、接触を識別するために所定期間にわたり制御信号の大きさの変動を分析する。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ回路の非直線性誤差の発生しない測定回路を提供すると共に、定電流電源を1ゲージ法における共通の電源とし、2線式,3線式,4線式のいずれの接続方法による測定をも可能にし、回路規模の縮小、コストの削減ならびに測定の作業効率をそれぞれ向上させ得る1ゲージ法によるひずみ測定回路を提供すること。
【解決手段】 第1の切り替えスイッチSW1は、回路を1ゲージ法2線式のひずみ測定回路とする場合のみオンとしてそれ以外のひずみ測定回路の場合はオフとする。第2の切り替えスイッチSW2は、回路を1ゲージ法3線式のひずみ測定回路とする場合のみオンとして、それ以外の場合はオフとする。第3の切り替えスイッチSW3は、回路が1ゲージ法2線式または1ゲージ法3線式の場合は、出力端子aとcを選択し、回路が1ゲージ法4線式の場合は、出力端子bとdを選択する。 (もっと読む)


【課題】測定物の測定対象面の形状を高感度で検出できる形状検出装置を提供する。
【解決手段】形状検出装置1は、人間の指紋の形状を検出するものあり、指が置かれる位置に設けられた電極アレイ11と、人が立つ位置に設けられた電極12と、この電極12に接続された交流の信号発生器13と、電極アレイ11に接続された検出器アレイ14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、検査対象の導電性基材(50)上に形成された導電性被膜の膜厚の決定方法に関する。先ず、空気中での渦電流センサの誘起電圧(U(Luft,ω))が励磁器磁界の周波数(ω)の関数として検出される。それぞれ検査対象の基材(50)および被膜(52)と同じ材料からなる基材および被膜を含む複数の被覆された基準対象が準備される。基準対象は異なる既知の膜厚を有する。各基準対象についての基準電圧(U(x,w))が励磁器磁界の周波数(ω)の関数として渦電流センサにより検出される。引続いて、各基準対象について、周波数(ω)の関数としての基準電圧(U(x,w))および空気中での渦電流センサの誘起電圧(U(Luft,ω))から、材料誘起電圧(Umat(x))が求められる。その後、各基準対象について、材料誘起電圧(Umat(x))の正規化された振幅が形成される。これから、被膜(52)の膜厚(d1)の関数として材料誘起電圧(Umat(x))の正規化された振幅を表示する較正曲線が作成される。正規化された振幅が同じようにして検査対象についても求められるこれから、検査対象の被膜(52)の膜厚(d1)が較正曲線により決定される。
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【課題】回転角度を検出するに際してその検出精度を確保することができ、しかも、例えばその角度検出の際に用いる正弦波信号及び余弦波信号を回転角度検出装置以外の他の機器で用いた場合であっても、その共用先の機器がこれら正弦波信号及び余弦波信号を用いて処理を行う際に、その処理精度についても確保することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1従動ギア3の回転を検出する第1磁気抵抗素子5は、角度変位に対して出力が正弦波をとる第1正弦波信号Vs1と、角度変位に対して出力が余弦波をとる第1余弦波信号Vc1とをCPU9に出力する。CPU9はフーリエ変換及び逆フーリエ変換を用いてこれら信号Vs1,Vc1を補正し、補正後の信号Vs1,Vc1から逆正接Arctanθaを算出してこれを第1従動ギア3のギア角θaとして認識する。CPU9はギア角θaを用いて、主動ギア2のギア角θx、即ちステアリングホイールの操舵角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】故障の有無をその時々で精度良く検出することができる非接触センサの故障検出回路を提供する。
【解決手段】第一検出部6A及び第二検出部6Bが、それぞれ主検出部6Mの近傍に配設されるとともに、これら第一検出部6A、第二検出部6B及び主検出部6Mが、それぞれブレーキペダルの操作量に対して一義的に規定された出力電圧を出力する。そして、第2,第3,第4コンパレータ22,23,24が、主検出部6Mの出力電圧が予め設定した第一検出部6Aの出力電圧と第二検出部6Bの出力電圧との間にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 対象物のサイズや形状等に関わらず、簡素な構成でより高精度に鋼材の減肉を検出することの可能な電磁波パルスによる減肉検出方法及び減肉検出装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波パルスの送信子及び受信子から隔たった位置に存在する鋼材に送信子から電磁波パルスを送信すると共に前記受信子で受信し、受信パルスの時間と振幅との相関により前記鋼材の減肉を検出する。送信子と受信子を各々有する一対の第一、第二センサ2,3を設ける。これら第一、第二センサ2,3は互いに逆極性となるように配置される。第一センサ2及び第二センサ3双方の近傍に位置する鋼材101の減肉を検出する。 (もっと読む)


【課題】曲率の影響を考慮に入れることができる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械のブレード形式の中空部品の、所定の範囲の曲率半径および厚さの少なくとも所定の曲率半径を有する点における壁の厚さを評価するための方法であって、壁へと適用された渦電流検出器(20)によって形成される電気回路のインピーダンス値を割り出すこと、およびそれらの値をニューラルネットワークを備えるデジタル処理ユニットへと挿入することを含み、ネットワークのパラメータが、上記範囲の所定の曲率半径および厚さを有するスペーサについての学習によって、予め定められている方法に関する。 (もっと読む)


【課題】一つ先端エラーおよび変動を検出して、修正することによって、2つの部品の間のクリアランスの正確な測定を提供する複数先端クリアランス測定システムを提供することにある。
【解決手段】複数先端クリアランス測定システム(12)が開示されている。本複数先端クリアランス測定システム(12)は、第1の対象物(24)に配置され、該センサが第2の対象物(26)に対応する検出されたパラメータを表示する信号を生成するように構成される複数のプローブ先端部(62、64、66、68)を含むセンサ(28)と、異常値プローブ先端部を検出して、それぞれの異常値プローブ先端部のゲインまたはオフセットを調整するためにプローブ先端部(62、64、66、68)から検出されたパラメータのサブセットから信号を評価し、該信号に基づき第1の対象物(24)と第2の対象物(26)との間のクリアランスを測定するように構成される処理装置(34)とを含む。 (もっと読む)


【課題】シートの濡れなどの外乱要因による誤検知が抑えられた乗員検知システムを低コストで提供すること。
【解決手段】本発明の乗員検知システムは、車両のシートの着席部に配設されたアンテナ電極と、アンテナ電極および車両に接続され、アンテナ電極に負荷電流を付与して微弱電界を発生させるとともにアンテナ電極に流れる電位電流を検出する電源手段と、を有する乗員検知システムであって、負荷電流と電位電流からインピーダンスおよび位相差あるいはアドミタンスを算出し、算出されたインピーダンスおよび位相差あるいはアドミタンスにもとづいてシート上の乗員の検知を行うことを特徴とする。本発明の乗員検知システムは、低コストで高い精度で着席者を検知できる乗員検知システムとなっている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の往復移動に伴う磁場の変動によって磁歪線の内部で発生する磁化のヒステリシスを減少させ、変位検出精度を高める。
【解決手段】磁歪線10に電流供給部11から正負のパルス電流Pa,Pbを供給することにより、向きが変化するこれらのパルス電流Pa,Pbで該磁歪線10における磁化のヒステリシスを減少させると共に、永久磁石12との対応位置において該磁歪線10にねじり弾性波を発生させ、正及び/又は負のパルス電流Pa,Pbにより発生する弾性波を検出器13により検出して、その伝播時間と伝播速度とから演算部14において上記永久磁石12の変位を検出する。 (もっと読む)


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