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Fターム[2G001AA01]の内容

Fターム[2G001AA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、X線分析を実施する装置に関する。
【解決手段】装置1は、X線管2と、被分析サンプルが設置された位置5のミクロ領域に、X線を焦点化する少なくとも1つのキャピラリレンズ4と、を有する。さらに装置1は、サンプルからの蛍光X線を検出する検出器6を有する。また装置1は、X線管2とキャピラリレンズ4との間の光路に設置された、少なくとも一つのエネルギー依存性フィルタ3を有する。このフィルタ3は、所定の閾値よりも小さなエネルギーを有するX線を実質的に遮蔽するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】従来のデザインに比して機能上簡素且つコンパクトであり、また、異なる大きさの被写体を迅速に検査でき、小さい被写体を迅速に、大きい被写体を少しゆっくり検査することができるX線CT検査装置を提供する。
【解決手段】焦点2を有し、該焦点2から所定の距離にて検出器4全体をX線照射するファンビーム3又は円錐状のビームを作り出すX線チューブ1と、検査される被写体を記録するために、ファンビーム3に垂直となる回転可能な回転軸5を有する検査台とを備え、前記検査台は、検出器4の端縁8に接する端縁軸7,7’に近接してファンビーム3内に設置可能であり、前記検査台は、検出器4の中心に交わる中心軸6に対し斜めに形成される測定ライン7a;9上で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発等に有用な新たなポリペプチド等を提供する。
【解決手段】T細胞増殖活性を有する黄色ブドウ球菌由来の特定なアミノ酸配列等を含むポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、前記ポリペプチドの結晶等を提供する。これらを用いることにより新たな機序の黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。特に、本発明の結晶のX線構造解析から得られた構造座標を用いることによりin silicoでの黄色ブドウ球菌感染症の予防・治療薬の開発が可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は物品のラベル付け、検出、および管理するための方法、およびその装置を提供する。本発明の方法は物品のラベルを定義する工程を含む。前記ラベルは、前記物品の少なくとも1つの固有の化学元素および/または付加的化学元素を有し、ラベル付けされたデータを含有するデータベースを提供する工程と、物品により送信される信号を検出して検出データを生成し、前記データを前記データベース内のデータと比較する工程と、前記比較テストにしたがって、検出される物品が前記ラベル付けされた物品であるか否かを決定する工程と、前記データベース内の前記物品の少なくとも1つのメッセージを読み込む工程とを有する。本発明の物品ラベル付けおよび検出ソリューションは、識別、物品ラベル付け、別の物品との交換の防止、ロジスティック管理、統計分析、資産の保護、および責任所在の追跡など様々な分野の社会経済的管理および経営管理に使用可能なものである。 (もっと読む)


【課題】 X線検査手段近傍の搬送路カバーの下流側に選別装置を設置する必要を無くしてコンパクト化を図ることができ、かつ、前面側からのメンテナンス作業等も容易化することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 コンベア10と、X線検査手段20と、検査領域より搬送方向下流側の所定搬送区間D2の搬送路10aを覆う開閉カバー32と、検査手段の検査結果に基づいて被検査物を選択的に搬送路外に排出する選別排出機構40と、排出された被検査物Wを収納する排出物収納ボックス50とを備えたX線検査装置において、開閉カバー32が開状態で所定搬送区間D2の搬送路10aの上面とその幅員方向前面側に開放する前面開放式であり、選別排出機構40が開閉カバー32の内方側に装備され、所定搬送区間D2の搬送路10aの幅員方向後方側に排出物収納ボックス50が配置されている。 (もっと読む)


有効なセンサ対物質接触のために設計された、物質特性化のための装置であって、この装置は、少なくとも1つのセンサが配設された剛性表面を有する要素と、軟質の物質を剛性表面に対して伸張させ、または伸張させて押圧し、こうして物質と少なくとも1つのセンサとの間の有効な接触を達成するために、力線が剛性表面に対して鋭角を成す力を軟質の柔軟な物質に加えさせる機構とを含む。結果的に、検知の精度が改善される。別の実施形態では、例えば小規模コンピュータ断層撮影によって物質に関する三次元情報を提供するために、湾曲した要素に沿って配設された複数のセンサが使用される。 (もっと読む)


【課題】 高い三次元位置分解能で高精度の蛍光X線三次元分析を可能とする蛍光X線三次元分析装置を提供する。
【解決手段】 試料を載置するための移動ステージと、X線源及び前記X線源から照射されるX線を試料内部において集光点に集光する照射側集光光学部とを有するX線照射集光手段と、移動ステージに載置される試料から発生する蛍光X線を集光する検出側集光光学部及び検出側集光光学部により集光される蛍光X線を受けてその検出を行う検出器とを有する蛍光X線検出手段と、移動ステージを三次元に移動させる駆動手段と、検出側集光光学部の焦点と、照射側集光光学部の集光点とを試料内部において一致させる調整手段とを備える。 (もっと読む)


X線結像系は、X線源300からのX線を焦点360の方に方向づけるための少なくとも1つの点焦点湾曲モノクロメータ光学体320を有する光学デバイスを含む。少なくとも1つの点焦点湾曲モノクロメータ光学体は、焦点の方に方向付けられた合焦単色X線ビームを供給し、検出器350は合焦単色X線ビームと位置合わせされる。被写体が合焦単色X線ビーム内で光学デバイスと検出器との間に配置される場合、光学デバイスは被写体340のX線画像化を容易にする。様々な実施形態において、各点焦点湾曲モノクロメータ光学体は二重湾曲の光学面を有し、光学デバイスは、焦点に対する被写体および検出器の位置に応じて受動的画像縮小または拡大を容易にし、少なくとも1つの第2の点焦点湾曲モノクロメータ光学体を使用しての被写体の屈折率または偏光ビーム画像化を容易にすることができる。
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地下、容器内、壁、隔壁等の背後に隠された物体をリアルタイムで安全に検出する凝視コンプトン後方散乱X線用の、独特なロブスターアイ(LE)構造、X線発生器、シンチレータベースの検出器、および冷却CCD(すなわち増感CCD)に基づいたロブスターアイX線画像処理システム。既存の走査型ペンシルビームシステムとは対照的に、ロブスターアイX線画像処理システムの真の焦点が調整されたX線光学系は、1つまたは2以上のX線発生器からの広いオープンコーンビームによって照射されたシーン全体から、弾道コンプトン後方散乱光子(CBP)を同時に得る。ロブスターアイX線画像処理システムは、40から120keVの範囲(すなわち波長λ=0.31から0.1オングストローム)において、現在の後方散乱画像処理センサ(BIS)よりも何千倍も多い後方散乱硬X線を収集する(焦点に集める)ので、高感度で高信号対雑音比(SNR)であり、地面、金属、壁等を貫通する能力を提供する。ロブスターアイX線画像処理システムの収集効率を最適化して、放射されるX線パワーを低減し、装置を小型化する。該装置は、X線ベースの検査システムに特に好都合であり、該X線ベースの検査システムの要件、すなわち、地面、金属、および他の隠蔽材料を通したX線の貫通、安全性、および人による可搬性の要件を満たしている。ここに開示された先進技術は、医療診断や、地雷探知、手荷物検査等のような軍事的応用にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】
試料内部の微小空間における元素分析を非破壊的に行なえるようにする。
【解決手段】
基端部がX線源1に結合され微細な内部通路を通って先端から励起用の微細なX線ビームを照射するX線照射用ガイドと3、基端部がX線検出器5に結合され先端から入射したX線を内部通路を通ってX線検出器5に導くX線検出用ガイド7を、それらの内部通路の軸線がそれぞれの延長線上で互いに交差するようにそれぞれの先端側から試料に挿入し、ガイド3の先端から照射されたX線により試料から発生した蛍光X線がガイド7の先端に届く距離まで両ガイド3,7の先端を接近させて配置し、ガイド3の先端からX線を照射し、その照射X線により試料内部で発生した蛍光X線をガイド7によりX線検出器5に導いて検出する。 (もっと読む)


【課題】増強された分解能をもつX線散乱測定を用いた試料の検査方法を提供する。
【解決手段】その試料の検査方法は、試料に向かってX線ビームを誘導する段階と、試料から散乱させられたX線を捕捉すべく検出器素子のアレイを構成する段階とを含む。試料は、アレイのピッチの整数倍数でない増分だけ相互に分離された少なくとも第1および第2の位置との間で該アレイの軸に平行な方向にシフトされる。試料がそれぞれ少なくとも該第1および第2の位置のそれぞれにあるときに検出器素子が捕捉したX線に応答して、該検出器素子により少なくとも第1および第2の信号が生成される。この第1および第2の信号は、前記軸に沿った位置の関数として、試料のX線散乱プロファイルを決定すべく合成される。 (もっと読む)


【課題】送電を停止し、また架空送電線の一部を切取ることなく架空送電線の内部の金属線の腐食状況を検査すること、また腐食の進行による断線だけではなく、他の要因による断線の検査をすることが可能であり、しかも評価に熟練を要せず、低コストで実施できる方法および装置を提供する。
【解決手段】ディジタルデータ記録装置に記録されているX線撮影データに、異常箇所の性質に応じて前記X線撮影データが示す傾向に着目したクラスター分類を含む画像処理を施して異常箇所を見出して表示することを特徴とする架空送電線の異常検出方法および装置。前記X線撮影データは、携帯型X線撮影装置により撮られたデータであることを特徴とする架空送電線の異常検出方法および装置。前記画像処理の結果を各クラスター分類された種類毎に色分けして表示することを特徴とする架空送電線の異常検出方法および装置。 (もっと読む)


【課題】従来のX線,超音波画像におけるコントラストと空間解像度の問題を補い、癌の検査の正確率を上げることにある。
【解決手段】予めコリメートされた入射X線I(W)は、非対称モノクロ・コリメータ10によって反射され、面状波X線P(W)を発生する。面状波X線P(W)は、試料12を通過する。試料12を通過したビームR(W)は、角度アナライザ14によって角度分析され、屈折された成分D(W)のみが、角度アナライザ14を通過することが許される。屈折された成分D(W)は、X線暗視野撮像として、写真フィルム16に記録される。 (もっと読む)


【課題】 使用されたインキ組成物が後から特定でき、マーキングした記録対象物の真偽が判定できるインキ組成物が要望されていた。また、インキ組成物自体を特定することで、真正品であってもこれを塗布した商品のロット管理をしたり、流通の各段階でそれぞれチェックがなされているかなど、後から履歴をたどることのできる流通管理方法が要望されていた。
【解決手段】 可視光線下では発色確認不可能であるとともに紫外線下においても発光しない検出物質と、可視光線下で有色の色材と、樹脂と、溶剤を配合したことを特徴とする有色インキ組成物、及び、前記検出物質を検出し、記録対象物の真偽を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】 X線画像中における異物をノイズ成分と確実に分別し得る高異物検出感度のX線異物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 X線画像内の任意の注目画素に対してその近傍画素を含む単位処理範囲を設定し、複数の注目画素について各単位処理範囲ごとに注目画素及び近傍画素の画像濃度レベルを平均化する平滑化処理段階と、平滑化処理がなされた画像データの濃度レベルを所定の異物候補抽出用の閾値と比較してそれを超える異物候補の画像領域を抽出する抽出処理段階と、異物候補の画像領域についてその周縁部の有効画素を減じるようにその画像領域を縮小した後に縮小画像領域内の有効画素数を増加させるように縮小画像領域を拡大する収縮・膨張処理段階と、を含み、収縮・膨張処理された画像データによって生成される画像領域中に有効画素が所定数以上集まった孤立領域が形成されるか否かで検出すべき異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】容器口部に嵌着済みの打栓キャップの異常を確実に判定できるようにする。
【解決手段】容器口部1に嵌着した打栓キャップ2、並びにそれに被さる外装キャップ3に対してX線発生装置21から容器口部1の径方向へX線20を透過させ、キャップ2,3を透過したX線20を、X線撮像器22によってX線透視輝度分布の光学像に変換し、この光学像に、打栓キャップ2のプルタブ及び容器口部1の端面を囲むウィンドウを設定し、当該ウィンドウ内の輝度分布に基づき、打栓キャップ2による容器口部1の閉塞状態の可否判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 X線回折装置にも、また示差走査熱量計等の熱分析装置にも適切に使用することができる試料ホルダーを提供する。
【解決手段】 ホルダー本体1は熱伝導性の良い硬質材料から形成し、台座2とこの台座2から突出して内部に試料充填凹部3の内壁面4を形成する矩形の壁体5とからなる。壁体5の内壁面4と台座2の上面を形成する凹部底面6とによって粉末状試料を充填する試料充填凹部3を形成する。フィルム押付具7は矩形の額縁状をなし、中心部の開口8の内周面9は、フィルム10を壁体5の外壁面11との間に挟んだ状態で密着嵌合する大きさに設定する。フィルム10は例えばカプトン、マイラー、各種ラップ用フィルム等を用い、X線透過性で揮発性試料でも透過しない気密性に優れた材料であって、耐熱性のものを選択し、好ましくは10ミクロン程度のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】2次元X線検出器に対するX線露光から像読取りに至る一連の処理を真空雰囲気内で行うことができるX線画像記録読取り装置を提供する。
【解決手段】2次元X線検出器13aの第1端辺26aが外周面に固定されるドラム21aと、ドラム21aを回転させるモータ22aとを有するX線画像記録読取り装置である。モータ22aは、検出器13aの全面がドラム21aに巻き付く第1角度位置と、検出器13aの第2端辺26b側の所定領域をX線露光位置Eに配置させる第2角度位置との間で、ドラム21aを回転させる。ドラム21aに巻き付いた検出器13aの第2端辺26bは爪28によって固定される。検出器13a、ドラム21a及び爪28は気密チャンバ34によって気密に包囲される。気密チャンバ34に設けられた石英ガラス窓37aに対向して読取り装置41aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像のコントラストを高めた場合においても、被検体に応じた適切な濃
度の画像が得られるようにする。
【解決手段】 管状被検体16に放射線を照射する放射線源、放射線により複数色に発光す
るカラー発光シート、複数色の発光を受光するカラーCCDカメラとを一体的に組み込ん
だヘッド17と、カラー発光シートとカラーCCDカメラとの感度特性をマッチングして相
対的に撮影感度を高めてカラーCCDカメラで受光された複数の色信号を含む画像情報を
RGB信号に分離し各色の単独画像情報としてそれぞれ検出する演算処理装置21とを有す
る非破壊検査装置を用い、ヘッド17を管状被検体16の管に沿う方向または管周りの回転方
向に移動させつつカラーCCDカメラで撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、複数の素材からなる部品のいずれの素材に、環境負荷物質など特定物質が含有されているかについての判定をより簡易に行う方法、装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の特定物質の含有判定方法は、複数素材が層状に形成された判定対象物(106)において、特定物質を含有する素材を判定する方法であり、照射工程(ステップS201)と、検出工程(ステップS202)と、判定工程(ステップS204)とを備える。照射工程(ステップS201)は、判定対象物(106)に対して、照射条件を変化させてX線を照射する。検出工程(ステップS202)は、判定対象物(106)より放射する蛍光X線を検出する。判定工程(ステップS204)は、特定物質とほぼ同期的に検出される素材を、特定物質を含有する素材として判定する。 (もっと読む)


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