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Fターム[2G001KA01]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 分析の目的、用途、応用、志向 (3,508) | 成分;濃、密度 (1,118)

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【課題】X線検出器において暗電流などの暗出力や検出感度の変化に即時に対応して補正を行なうことにより検査対象物の検査精度を向上させることができるX線検査装置およびX線検査装置用コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】X線検査装置100は、筐体101内に貫通した状態で搬送コンベア104を備える。筐体101内における搬送コンベア104の上方にはX線Lを照射するX線照射器105が設けられており、同搬送コンベア104の内側にはX線照射器105に対向した状態でX線ラインセンサ107が設けられている。また、筐体101内の検査対象物WKの搬送経路上におけるX線ラインセンサ107より上流側には、ワーク検出器108が設けられている。X線検査装置100の作動を制御するコンピュータ装置120は、ワーク検出器108が検査対象物WKを検出するごとにX線ラインセンサ107の暗出力補正および検出感度補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】割れたりしたガラスびん、キャップやラベルなどが付いているガラスびんなどからガラスの原料であるカレットを製造できるようにするガラスびんの処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】ラベルが付着したり、キャップが付いたままのびん首、アルミや鉄などが混入したりした原料から、ラベルをガラス片を転動流下させながら擦り合わせて剥離させ、キャップが付いたびん首を原料から除去し、剥離させたラベルを原料から吸引除去し、その上原料に混入しているアルミと鉄をアルミと鉄とガラスとの磁気特性の相違を利用して原料から除去してカレット製造に適する原料とするものである。 (もっと読む)


【課題】連続的に巻き取られるような連包ワークにおける個装袋毎の質量測定や空袋検査及び欠品検査をリアルタイムに且つ連続的に行うこと。
【解決手段】搬送される連包ワークWの境界位置を境界検知部5で検知し、この検知した検知信号を所定の信号処理後に境界信号として質量積算部11に出力する。また、ライン質量算出部10は、X線検出器4からのX線透過データに基づいて連包ワークWに吸収されたX線吸収量を算出し、ラインセンサ1周期分を合算した後に風袋部分のX線吸収量を減算して得られた内容物のみのX線吸収量に質量換算係数を乗算したライン質量値を質量積算部11に出力する。そして、質量積算部11において、境界信号の入力タイミングに応じてライン質量値の積算を開始し、次に入力した境界信号の入力タイミングでライン質量値の積算を終了して個装袋の内容物質量値を得る。 (もっと読む)


【課題】被検査物と混在しやすい特定の異種物とが同等の大きさでも、混在しやすい特定の異種物を確実に検出して異種物混入検査を行う。
【解決手段】X線検査装置1は、バラ流しで搬送される被検査体にX線を照射して得られるX線透過画像のX線濃度データに基づいて被検査体の検査を行うものであり、X線濃度データから得られる検出すべき特定の異種物Waの立体形状の特徴を示す立体形状指数に基づいて特定の異種物Waの有無を判別する信号処理部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、試料に関する情報をより迅速に取得する方法及び装置を供することである。
【解決手段】 様々な種類の情報を取得する複数の検出器からの情報が結合されることで、試料の1つ以上の特性が、単一の種類の検出器からの単一の種類の情報を用いるよりも効率的に決定される。一部の実施例では、情報は様々な検出器から同時に収集される。それによりデータ取得時間が顕著に減少しうる。一部の実施例では、試料上の各異なる点からの情報は、第1型の検出器からの情報に基づいてまとめられ、かつ、これらの点に関連する第2型の検出器からの情報が結合される。それにより、前記第1型の検出器によって決定された共通の組成を有する領域の1つのスペクトルが前記第2型の検出器から生成される。一部の実施例では、データ収集は適合可能である。つまりデータは、所望の特性を所望の信頼性で決定されるのに十分なデータが収集されたか否かを判断するため、収集中に解析される。 (もっと読む)


【課題】X線に基づいた分析の際に対象物にビームをマッチングさせる際の問題点を解決する。
【解決手段】検査方法は、サンプルの表面上においてスポットを画定するべく合焦されるX線ビームを使用してサンプルを照射する段階を含んでいる。表面上の特徴部を横断するスキャン経路に沿ってスポットをスキャンするべく、サンプル及びX線ビームの中の少なくとも1つをシフトさせる。スポットが異なる個々の程度の特徴部とのオーバーラップを具備しているスキャン経路に沿った複数の場所において、X線ビームに応答してサンプルから放射される蛍光X線の個々の強度を計測する。スキャン経路における放射蛍光X線の調節値を演算するべく、複数の場所において計測された強度を処理する。調節済みの値に基づいて、特徴部の厚さを推定する。 (もっと読む)


【課題】航空機の製造プロセスで多くの粘着テープが使用されており、使用後は剥がれるが、テープが剥がされずにそのままになり、航空機組み立て後も残ったまま異物となることを防止するためのドープ粘着テープを提供する。
【解決手段】後方散乱X線技術により容易に検出される元素を含むドーパントを、粘着テープに塗布するか、基材か粘着剤に付加することで、部分組立品に残されたどんな粘着テープも検出することを特徴とする。ドーパントはヨウ素とすることができ、製造中にテープのバッキング層または粘着層に包含することができる。厚みの大きなテープとドーパントの両者を組み合わせて使用することにより、検出が促進される。構成要素が組み立てられた後に後方散乱X線検出装置を使用してドープ粘着テープが検出されると、ドープ粘着テープは取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料の中央が凸状になる場合や、凹状になる場合であっても、試料を短時間で簡単に精度よく測定することができる蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】蛍光X線分析装置は、試料SにX線源1から1次X線2を照射して発生する2次X線4の強度をX線検出器7で測定し、1次X線2および2次X線4の光路上の光学素子について、第1の光学素子31または第2の光学素子32を選択する光学素子選択手段3と、第1の光学素子での2次X線の強度対第2の光学素子での2次X線の強度の強度比と試料高さとの、あらかじめ求められた相関を記憶する強度比/試料高さ記憶手段8と、未知試料Sについて、第1の光学素子での2次X線の強度対第2の光学素子での2次X線の強度の強度比を記憶手段8が記憶した相関に適用して、試料高さを算出して第1の光学素子31での2次X線の強度を補正する強度補正手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】全重量を軽くでき、被検車両の前輪を持ち上げて牽引してもフレームの変形が少なく、フレームの変形を規制するガイドが不要であり、重負荷により破損する可能性がある構成部材がなく、メンテナンスの必要性が低い地上式搬送装置を提供する。
【解決手段】被検車両1の搬送通路2に沿って被検車両の外側に位置し搬送方向3に水平に延びる左右の走行レール12と、同一の姿勢を保持しかつ互いに同期して各走行レール上を移動可能な左右の移動台車20と、各移動台車に設けられ、被検車両の前輪を昇降可能であり、かつ被検車両と干渉しない退避位置に退避可能な左右の前輪昇降装置30と、各移動台車を連結する連結位置と被検車両と干渉しない退避位置との間で移動可能な連結装置40とを備える。連結装置40は、前輪昇降装置30による被検車両1の前輪1aの昇降時に、左右の移動台車20を連結して各移動台車に作用する転倒モーメントを支持する。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に短時間で軟質合金の分析用試料を作製することを可能とする。
【解決手段】成型容器1に入れられた軟質合金2を表面3Aが鏡面仕上げされた成型部材3の表面3Aに接した状態で加圧成型することにより、軟質合金2の分析用試料2を作製する。成型部材1は、表面の凹凸が1μm以下に鏡面仕上げされている。軟質合金2を加圧成型する際の加圧力が、60kg重/cm2以上である。軟質合金2は、展性を有する金属材料である。 (もっと読む)


【課題】X線回折分析と蛍光X線分析の両方の分析により単結晶構造解析を行うX線分析装置の提供。
【解決手段】X線源2と、X線源が放射するX線を単結晶試料へ入射させる光学系3と、単結晶試料を支持する試料台4と、回折X線検出器5と、回折検出器5を角度移動させる回転駆動系6と、回折X線測定データ保存部と、回折X線の測定データに基づいて結晶構造のデータ解析を行う構造解析データ解析部と、エネルギー分散型蛍光X線検出器7と、蛍光X線測定データ保存部と、蛍光X線の測定データに基づいて蛍光X線分析を行う蛍光X線解析部と、蛍光X線分析データ保存部と、蛍光X線分析データを取得するとともに構造解析データ解析部へ出力する、蛍光X線分析データ取得手段と、を備える複合X線分析装置1であって、構造解析データ解析部は、蛍光X線分析データ取得手段が出力する蛍光X線分析データに基づいて、結晶構造のデータ解析を行う。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物系材料中に微量に存在する鉛含有量の簡易かつ迅速な鉛含有量の定量方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物系材料中の鉛含有量を、無機酸化物系材料からのPb−Lβ線のX線強度を蛍光X線分析法により測定し、あらかじめ求めた鉛含有量が既知である標準試料からのPb−Lβ線のX線強度と鉛含有量との関係を用いて定量することを特徴とする無機酸化物系材料中鉛含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】 回折X線の強度にかかわらず、回折環を精度よく測定できるようにする。
【解決手段】 コントローラCTは、レーザ光の照射位置をイメージングプレート28の中心周りに回転させるとともに径方向に変化させている状態で、イメージングプレート28の同一回転角度でレーザ光の強度又は受光信号の増幅率を同一にするとともに、イメージングプレート28が所定角度ずつ変化するごとにレーザ光の強度又は受光信号の増幅率を変化させる。コントローラCTは、イメージングプレート28の回転角度が基準角度から所定角度ずつ変化するごとに受光信号を順次取得して、受光信号の大きさがピークとなる径方向位置を1周分検出し、検出した1周分の径方向位置における受光信号に基づいて、最適なレーザ光の強度又は受光信号の増幅率を設定する。 (もっと読む)


【課題】層状構造を有する被検体の断面像を短い断層撮影時間で得るCT装置。
【解決手段】被検体5を透過したX線ビーム2を検出して透過データとして出力するX線検出器3と、被検体5とX線ビーム2とを平行移動させる平行移動機構7と、被検体5とX線ビーム2とを回転軸RAに対し回転させる回転機構6と、回転の1つの位置で1回の平行移動をする間に透過データを収集する1回移動スキャンと、回転の約90°異なる2つの位置それぞれで平行移動をする間に透過データを収集する2回移動スキャンとを実施するもので、選択入力に応じて1回移動スキャンと2回移動スキャンのどちらかを実施する制御処理部9と、1回移動スキャンの透過データから被検体5の第一の断面像を再構成し、また、2回移動スキャンの透過データから被検体5の第二の断面像を再構成する再構成部9eを有するCT装置。 (もっと読む)


【課題】X線画像データの保存に失敗するリスクを簡便な方法により低下することが可能なX線検査システムを提供する。
【解決手段】
X線検査装置と、バッファ手段であるRAMと、記憶手段である複数のHDD装置と、制御手段である制御部とを備えるX線検査システム。X線検査装置は、物品のX線画像データを得て、その得られたX線画像データによって物品の状態を検査する。RAMは、X線画像データを一時的に記憶する。HDD装置は、X線画像データを記憶する。制御部は、複数のHDD装置の中からX線画像データを記憶するHDD装置を選択する。制御部は、RAMに記憶されているX線画像データの数に基づいてX線画像データを記憶するHDD装置を選択する。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を可視化できる新たなX線検査装置を提供する。
【解決手段】搬送中の物品AがX線照射領域にない場合には、省エネモードに切り替わるX線検査装置1であって、該X線検査装置が省エネモードに切り替わると、運転中の表示画面に省エネモード中であることを表示する表示手段6を備えたことを特徴とする。これにより、物品の搬送状況やX線検査装置の稼動状況を監視する作業員にとっては、省エネモードへの切り替え表示を通して、物品の搬送状況やX線検査装置の運転状況とを同時に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】目視用の作業者を必要とせず、従来に比べて被検査体の内容物の個数を正確に検査する。
【解決手段】X線検査装置1は、内容物が収容体に縦詰めして整列収容された被検査体Wを順次搬送させながらX線を照射し、このX線の照射に伴うX線濃度データからなるX線透過画像に基づいて被検査体Wを検査するものであり、X線透過画像から内容物に相当する内容物領域を抽出し、さらに抽出した内容物領域から内容物の整列方向と直交する方向の内容物の凸部領域を抽出して計数する画像処理手段13と、画像処理手段13による凸部領域の計数値に基づいて内容物の個数を判別する判別手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ正確な方法で使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価することのできる方法、およびそれを用いたセメントおよびコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡を用いた粒子解析により、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積を算出し、予め収集した産地の異なる石炭灰を混合したモルタルによるアルカリシリカ反応性試験の膨張率のデータとを比較し、使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価する。さらに、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積と石炭灰のセメント置換率を乗じた積の値をアルカリシリカ反応抑制の指標として用い、使用する石炭灰のセメントおよびコンクリートへの必要な配合量を算出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂用X線造影剤、当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造の変化を検出する方法、及び当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造を決定する方法を提供する。
【解決手段】特定の炭化水素系化合物を樹脂用X線造影剤として用いる。樹脂用X線造影剤とは、樹脂成形体に浸透させて、上記樹脂成形体の内部構造を分析するための樹脂用X線造影剤であり、上記樹脂成形体を構成する樹脂の質量吸収係数よりも高い質量吸収係数を有する、炭化水素系化合物から構成される。ハロゲン系炭化水素化合物を樹脂用X線造影剤として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構を付加するだけで、測定室内の雰囲気を短時間でヘリウムガスから空気に置換することが可能な蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】開口部3を有するベース板1の下方に測定室2が設けられ、該開口部3を塞ぐように試料Sを載置し、試料SにX線光源4から一次X線を照射して、発生する蛍光X線を検出器5で検出して試料Sに含まれる元素を分析する蛍光X線分析装置において、測定室2にヘリウムガスを注入するヘリウムガス注入手段Aと、測定室2に空気を強制送入する空気送入手段Bと、ベース板1の試料Sの上方空間14を囲う着脱可能な蓋体15とを備え、ヘリウムガス注入手段Aは、測定室2の壁板2aに形成されたガス注入口6と、該ガス注入口6からガスボンベ7に接続する配管8とからなり、空気送入手段Bは、測定室2の壁板2aに形成された空気注入口9と、該空気注入口9から空気供給源10に接続する配管11とで構成する。 (もっと読む)


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