説明

Fターム[2G024AB02]の内容

Fターム[2G024AB02]の下位に属するFターム

Fターム[2G024AB02]に分類される特許

21 - 40 / 49


【課題】CVTなどのワーク内部の油量のばらつきを小さく抑えることができ、油量のばらつきに起因して生じる不具合を回避することのできるワークの油量調整方法および油量調整装置を提供する。
【解決手段】ワークの油量調整装置は、ワークW内に保持されるオイルの量を調整するための装置であって、ワークWを構成する複数の部品のうち一の部品P1内のオイルの残留量W1を所定範囲内に管理する残油量管理手段と、残油量管理手段により残留オイル量W1を管理された部品P1と他の部品等とからワークWのアッセンブリを行う組立て手段と、ワークW内にオイルを供給して行う試験運転の前後でワークWの重量を測定するワーク重量測定手段と、ワーク重量測定手段により測定された試験運転後のワークWの重量測定値W3から試験運転前のワークWの重量測定値W2を差し引いた値に基づき、ワークWに対するオイルの加減量を調整するオイル加減量調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速機におけるパーキング機構等の特定部位にトルクを付与して機能の評価試験を行う際に、坂路上の実車に対して評価試験するのと同等の状況を再現し得る変速機の評価方法を提供する。
【解決手段】トルク発生部18にて錘部材13の自由落下で所定トルクを発生させてドライブシャフト7,9に瞬時に付与するトルク付与工程と、ブレーキ部15,16を係止して、所定トルクを付与した際のドライブシャフト7,9に歪みが発生した状態を保持した後、Pレンジであった自動変速機2のレンジをNレンジに切換えてドライブシャフトの捩れを解放し、該解放時のトルクを検出する解放時トルク検出工程とを含むので、ブレーキ部を実車のフットブレーキ相当として用い、フットブレーキ係止状態でパーキングロックを解除した際と同等の機能評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション内部の係合機構の性能をサブアッセンブリ状態で評価する係合機構評価装置及びその方法を提供する。
【解決手段】係合機構の性能を評価する係合機構評価装置1であって、クラッチ2の入力側に駆動モータ3と、前記駆動モータ3のトルクを検出するトルク計4と、前記駆動モータ3の回転数を検出する回転計5と、前記クラッチ2に油圧を供給する油圧発生装置6と、前記油圧発生装置6から供給される油圧を検出する圧力変換器7と、前記クラッチ2の挙動状態を計測する計測手段8と、予め任意に設定したトルク、回転数及び油圧の各設定値を入力する操作手段9と、前記各設定値に対応する駆動モータ3及び油圧発生装置6の各々に与える各電流指令値を演算するとともに、前記各検出値をフィードバックして、前記各検出値と前記各設定値とが一致するように前記各電流指令値をリアルタイムに演算する制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を確実に抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、電動モータ23によって減速機24と、減速機24を収容するギヤハウジング58とを有する。減速機24は、順次に噛み合う駆動ギヤ26、中間ギヤ27および従動ギヤ28を有する平行軸歯車機構30を含んでいる。ギヤハウジング58は、中間ギヤ27の第2の支軸32の第2の端部38とは軸方向S2に対向する支軸固定治具102の挿入用の第2の開口94を有している。この第2の開口94は、第2の閉塞部材97によって閉塞されている。中間ギヤ27の第2の支軸32の上記端部38に、支軸固定治具102に係合するための第2の治具係合部112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】伝導機に対して出力側の位置調整を軸方向に位置ずれしてしまうことなく正確に行うことが可能であるとともに駆動源及び負荷と伝導機との間に遮音壁を設けることで駆動源及び負荷からの振動及び騒音を遮断することが可能な伝導機の試験ユニット及び試験装置を提供する。
【解決手段】試験ユニット3は、伝導機Tが設置される第一のベース351と、駆動源M1が設置される第二のベース352と、軸受32、33と、第一のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ軸受32、33が設置される第三のベース353、354と、第三のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ負荷M2、M3が設置される第四のベース355、356と、第三のベースと第四のベースとについて両方に連結部材を連結して一体的に軸方向に移動可能とする連結状態及び一方と連結部材との振動伝達を遮断して連結を解除した非連結状態に切替可能な連結機構36とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理を行うことなくギヤの寿命を正確に判定することを可能とした駆動伝達装置、画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命推定方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、モータ101の駆動力を中間転写ユニットの駆動ローラに伝達するギヤ列、演算部110とメモリ111を有する制御ユニット109を備える。メモリ111は、エンコーダ106、107の初期状態の両出力信号の位相差と、エンコーダ106、107の両出力信号の位相差の基準変動量である第1の変動量を記憶する。演算部110は、初期状態から経過後のエンコーダ106、107の両出力信号の位相差と、メモリ111に記憶された初期状態の両出力信号の位相差との差分を第2の変動量として測定し、第1の変動量に第2の変動量が達した場合に判定対象ギヤが寿命と判定する。 (もっと読む)


【課題】より精度が高い評価をすることが可能な歯車伝動機のギヤノイズ評価方法及びギヤノイズ評価装置を提供する。
【解決手段】操作用PC6(算出手段及び評価手段)によって、ギヤノイズの計測時間内の総エネルギ量E2が算出されて、このギヤノイズの計測時間内の総エネルギ量E2に基き評価対象となるギヤ2のギヤノイズが評価されるので、ギヤノイズのピーク値に基いてギヤノイズを評価する従来技術と比較して、より精度が高い評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のような複数の軸受から構成される減速機に対して、各軸受で発生した異常を定量的に精度良く診断する軸受診断装置を提供する。
【解決手段】軸受診断装置は、診断する軸受から発生する振動の大きさを表す振幅値の時間軸上の変化を示す診断対象信号波形から複数の周波数の信号波形を抽出するフィルタ処理部と、複数の周波数の信号波形の振幅値を累乗する累乗処理部と、累乗された振幅値の時間軸上の変化を示す累乗波形にフーリエ変換を施して周波数スペクトルを求めるとともに、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の振幅値を算出する周波数分析部と、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の判定基準値を格納する判定基準格納部と、周波数毎に周波数分析部で算出した振幅値と判定基準格納部に格納した判定基準値とを比較する比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づく判定結果を表示する判定結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ロックナットの締結とギヤのバックラッシュ量の算出とを効率よく行うことのできる車両用変速機の締結装置を提供する。
【解決手段】変速機60の出力軸61を回転させるとともに、この出力軸61とロックナット68とを相対的に回転させる回転手段21,31と、出力軸61に作用する回転トルクを検出する回転トルク検出手段22と、出力軸61の回転角度を検出する回転角度検出手段23と、回転トルクと回転角度とに基づいてギヤ噛合系のバックラッシュ量を算出するバックラッシュ量算出手段46とを設け、回転手段21,31を、出力軸61を正回転させた後逆回転させるとともに、ロックナット68を出力軸61に対して相対的に回転させて出力軸61に締結させるよう構成するとともに、出力軸61の逆回転中に回転トルクが基準回転トルクに達した時点における出力軸61の回転角度に基づきバックラッシュ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】二つの外歯車の位相差を簡素な装置によって測定することのできる位相差測定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、前面サンギア及び背面サンギアの位相差を測定する。背面サンギアに噛み合う歯を有して同歯が背面サンギアに噛み合うように回転直線運動変換機構1に固定される背面側治具7を備える。背面側治具7には上記機構1に固定された状態で同機構1の外方に向けて延びる基準アーム71が設けられる。前面サンギアに噛み合う歯を有して同歯が前面サンギアに噛み合うように上記機構1に固定される前面側治具6を備える。前面側治具6には上記機構1に固定された状態で同機構1の外方に向けて延びる測定アーム61が設けられる。上記機構1が載置される基台5を備える。基台5には、上記機構1が載置された状態で基準アーム71が当接する当接部54と測定アーム61の位置を検出する位置センサ55とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動機からの駆動力を伝達する歯車における、摩耗量を診断する機能を備えたホイストクレーンを提供する。
【解決手段】電動機1と、電動機を駆動制御する運転制御装置8と、電動機の回転軸に接続する回転角度検出装置11と、電動機に流れる電流を測定する電流センサ13と、回転軸の回転角度値と前記電動機に流れる電流値とから、摩耗状態の診断値を算出する摩耗診断装置12とを備えるホイストクレーンを構成し、特に、前記運転制御装置は、起動停止あるいは反転運転を含む検査用運転を電動機に実行させ、前記摩耗診断装置は、回転起動から歯車の噛合いにより電動機に流れる電流が立ち上がるまでの間に測定される回転軸の回転角度値から摩耗状態診断を行うことを特徴とするホイストクレーン装置。 (もっと読む)


【課題】実車走行しないでトランスミッションのオイルの挙動を簡便かつ精度良く再現する。
【解決手段】トランスミッションオイル挙動試験方法は、実車のトランスミッション(2)の測定点(3)に加速度センサを取り付け、この実車を走行させて、測定点に加わる慣性力および重力に関するデータを加速度センサで計測して、トランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きの時系列データを取得し、ついで、トランスミッションを揺動可能な試験台(12)に設置し、時系列データに基づいて、トランスミッションに対する合力のベクトル方向が鉛直方向に向くように、試験台に設置されたトランスミッションを測定点を中心として揺動させて、トランスミッションに加わる重力(g)のトランスミッションに対する方向が、実車走行時のトランスミッションに対する慣性力および重力の合力のベクトルの向きと一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】タイミング信号取得用のセンサを用いることなく、検査対象からの音や振動を検出するセンサの出力信号から良否の判定のための信号を抽出して検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である回転機械からの音や振動を検出する検出手段の出力信号から、基準周波数成分抽出部4で基準周波数成分を抽出し、この基準周波数成分を用いて、前記出力信号から、波形切り出し処理部8で回転機械の検査に用いる信号区間を切り出して抽出し、抽出した信号区間の信号を用いて回転機械の良否を、異音検査装置32で検査するようにしている。 (もっと読む)


【課題】或る特定のギヤについて、トランスミッションに実装した状態を再現し、前記特定のギヤの挙動、特に、ギヤ強制力を解析することにより、トランスミッションの騒音対策に対する新規なアプローチを提案する。
【解決手段】トランスミッション1について、ギヤ強制力の解析対象となる特定のギヤ2と、前記特定のギヤ2に噛合する被噛合ギヤ3からなるギヤ仕組4を、テストボックス5内にて再現し、前記特定のギヤ2はリング状の分力計6・6を介して前記テストボックス5にて支持されることとし、前記分力計6・6にて前記特定のギヤ2に生じるギヤ強制力を計測する。 (もっと読む)


【課題】変速機のアイドル騒音低減のための設計変数最適化方法及び設計変数最適化プログラムに関し、品質工学の手法を用いて効率的に各設計パラメータの最適化を図る。
【解決手段】品質工学における基本機能の入力に変速機の油温をとり出力に従動軸角加速度変動の実効値をとり目標特性を設定するステップA10と、油温を信号因子,変速機に関連する複数の設計変数を制御因子,制御因子の微小変化を誤差因子として演算を実行し設計変数の第1標準SN比を算出するステップA40と、第1標準SN比の要因効果図を用いて目標特性に対する1次チューニングを施すステップA80と、ステップA40の演算での信号因子の全水準範囲のうち所望の水準範囲に対応する設計変数の第2標準SN比,一次係数を算出するステップA100と、第2標準SN比,一次係数の要因効果図を用いて目標特性に対する2次チューニングを施すステップA120とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが可能で制御が容易で小形とし、機構も簡単にする。
【解決手段】取付台2に取り付けられたクランプシリンダ23内に旋回軸24の一端を回転自在で軸方向移動自在に挿入してピストン23aと一体とするとともに、旋回軸24の他端に旋回ヘッド25を取り付け、旋回ヘッド25には移動軸26を径方向移動可能に取り付け、移動軸26の一端にはクランプ部27を設けるとともに、移動軸26の他端にカムフォロア28を設ける。又、取付台2には角度の変化により旋回軸24との距離が変化する溝29aを有するクランプ部長さ調整ガイド29を設け、該ガイド29の溝29aとカムフォロア28とを係合してカムフォロア28を旋回させてクランプ部27の径方向長さを調整し、サーボモータ32により駆動される旋回角度調整軸30をクランプシリンダ23内に挿入して旋回軸24の軸方向穴24aに軸方向移動自在で回転不能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との間隔が異なる各種のトランスアクスルに対応するとともに、寿命を長くする。
【解決手段】取付架台2に取り付けられたトランスアクスル1の入力軸に入力軸用トルクメータ3を介して駆動モータ4を連結するとともに、トランスアクスル1の一対の出力軸に角度のない(入力軸及び出力軸と平行)アクスル軸5,6及び出力軸用トルクメータ7,8を介してダイナモメータ9,10を連結し、一方の出力軸用トルクメータ7及び一方のダイナモメータ9を入力軸と直角方向に移動可能な第1の移動台14上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータ8を入力軸と直角方向に移動可能な第2の移動台17上に取り付け、他方の出力軸用トルクメータと他方の位置固定のダイナモメータ10とを等速ボールジョイント13を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量的な判断基準を導入することで、異常の診断を正確に行うことができる減速機異常診断方法及び減速機異常診断装置を提供する。
【解決手段】モータを駆動源として相対的に回転運動する一対の被駆動部材が一定速度で相対回転しているときに取得されたトルク指令と速度フィードバックとに基づいて、減速機に関する外乱推定値を推定するオブザーバ23と、外乱推定値の周波数成分からクランク軸の回転周波数の定数倍に対応する特定スペクトルを抽出するスペクトル特定手段24と、スペクトル特定手段24により特定された特定スペクトルの振幅としきい値とを比較し、特定スペクトルの振幅がしきい値を超えた場合を異常と診断し、特定スペクトルの振幅がしきい値と同程度ないしそれより小さい場合を正常と診断する診断手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】動的ギヤミスアライメントの計測を精度高く行うことができる動的ギヤミスアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースに組込まれているドライブギヤ1及びドリブンギヤ2を作動させることにより、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hが、夫々、ドライブギヤ1及びドリブンギヤ2に作用するラジアル方向回りのモーメント、ラジアル方向荷重、スラスト方向荷重を検出し、パソコンの主演算部が、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hの検出データに基づいて、平行度誤差及び食違い誤差(動的ギヤミスアライメント)を求める。このため、トランスミッションケースに組込まれるドライブギヤ1及びドリブンギヤ2のミスアライメントを実動運転状態で計測でき、動的ギヤミスアライメントの計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】有害な反射音の発生を防止、又は抑制して、供試体から発せられるノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】ベースに搭載された模擬エンジン用、及び模擬負荷用の各ダイナモD1 〜D3 と、供試体を取付けるための供試体取付ブラケットと、該供試体取付ブラケットに取付けられる前記供試体のみを露出させて、前記各ダイナモ等の全てのノイズ発生体から発生されるノイズを防音すべく前記ノイズ発生体の全てを覆うために、所定間隔をおいて対向配置された一組の防音カバーC1 とを備えたノイズ測定装置であって、前記一組の防音カバーの少なくとも一方の防音カバーC1 の対向面を、供試体ブラケットである小面積のアダプタ22が頂部となるように、複数の傾斜平面1,2と曲面4との組み合わせで構成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 49