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Fターム[2G024BA22]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 故障、損傷箇所に関するもの (83)

Fターム[2G024BA22]に分類される特許

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【課題】 安価で、かつ高精度の高架橋柱の最大応答部材角を測定するシステム測定装置を用いた地震災害計測システムを提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置を用いた地震災害計測システムにおいて、高架橋柱の2方向の最大応答部材角を測定するセンサーシステムと、このセンサーシステムからの計測データを伝送する無線LAN方式もしくはRF−IDタグ方式の伝送システムと、この伝送システムから伝送される計測データを取込み、前記高架橋柱の損傷度評価を行う評価システムとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 繰返し荷重を受ける構造物などを構成する部材に貼付して、それら部材の疲労損傷度を推定することができる疲労センサ、特に、特に対象部材の如何に限らず1個のセンサを適用することにより繰返し応力が評価対象部材の疲労限界を超えているか否かを検知する汎用性の高い繰返し応力センサを供給する。
【解決手段】 応力集中形状に基づき互いに異なる応力集中度を有する複数の短冊状の金属片11を、基板12上に応力集中度の大きさの順に並列に配置し、金属片の両端部14同士を固着して、この固着した両端部14をさらに基板12に固着したもので、対象部材表面に貼付して一定期間観察すると、金属片11は応力集中度が高い順に破断するので、どの金属片11まで破断したかにより対象部材の繰返し応力さらに寿命などを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】
豪雪地帯(エリア)において積雪による家屋倒壊の危険を予知し、予知結果を遠隔地の監視センタへ送信して警報発令その他の対策を可能にする家屋倒壊予知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
エリア内の選択された家屋20A、20Bに取り付けられたセンサ40A、40Bにより取得したセンサ情報により積雪状態や屋根の荷重を測定し、家屋の荷重耐力と比較する。その結果を終端端末50に設けられた表示部54に表示すると共に送受信部53を介して警備会社や地方自治体に設けられた監視センタ30に送信する。監視センタ30では、送受信部31で受信したセンサ情報や位置情報等の家屋情報に基づいてセンサを設けていない家屋20Cを含めたエリア内の家屋倒壊予知を行い、警報発令すると共に雪下ろしや融雪作業の必要性について判断する。 (もっと読む)


【課題】 外部から膜モジュール内の振動を検出し、膜損傷を検出することにある。
【解決手段】 膜モジュールに原水を供給し、前記膜モジュールで浄化された処理水を配水する水処理用ろ過システムにおいて、前記膜モジュール11〜1nの一次側または二次側に所定の圧力の加圧空気を供給する加圧空気供給手段と、前記膜モジュールの上部に取り付けられ、膜の損傷部分から漏れ出て水中を上昇してくる気泡流による振動を検出する振動検出センサ211〜21nと、各振動検出センサ211〜21nで検出される振動信号を個別に選択し、当該振動信号を分析することにより前記膜モジュールの膜損傷を検出する振動解析処理装置22とを備えた水処理用ろ過装置の膜損傷検出装置である。 (もっと読む)


【課題】診断対象機器についての各種事象の発生要因を求める診断を、短時間かつ高精度で行うことができる診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象の事象が入力されたときに、その事象について予め設定されている設問を表示装置に出力し、設問に対する回答の入力を促す問診手段と、問診手段に回答が入力されたときに、回答と設問を記録した問診カルテを作成する問診カルテ作成手段と、問診カルテの回答に対して予め設定されている得点の合計点に基づいて診断対象の事象発生要因を絞り込んだ診断結果を出力する診断手段と、診断手段により診断された診断結果を表示装置に表示する診断結果表示手段と、を具備している。 (もっと読む)


設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の場所を検出する方法および装置において、設備部品(2)に存在している動作音が設備部品(2)に配置された複数(P)のセンサ(4s)によって継続的に検出され、該センサによって測定信号(Ms)へ変換され、前記測定信号にそれぞれ第1のタイムスロット(Δt1)のなかで変換が施される。このようにして求められた多数の第1の像関数から、設備部品(2)に対するインパルス的な機械的作用の発生を表す第1の評価関数(K1,s)が導き出される。本発明によると、このような作用が認識されると、引き続いて第2の短いタイムスロット(Δt2)で同じアルゴリズムによりそれぞれ第2の像関数とそれぞれ第2の評価関数(K2,s)が導き出され、これらに基づいて、作用によって生成された音信号がセンサ(4s)に入った時点(ts)がそれぞれ判定される。そして、センサ(4s)の間でその都度生じる経過時間差に基づいて、作用の場所を正確に再構成することができる。
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【課題】亀裂の発生とその場所を早期に発見でき、しかも簡単な構造の亀裂検出システム、このシステムで利用可能な接着剤及び線状検出具を提供する。
【解決手段】亀裂検出システムでは、銅線で形成された検出線10を橋梁5の表面上に、亀裂想定場所を通して一筆書状に配線することにより、この検出線10が積層された部分で亀裂が発生した場合、検出線10は断線する。そのため、亀裂の発生を検出することができる。またこの亀裂検出システムでは、TDR法により、検出線10が破断した位置を検出することによって、橋梁5に発生した亀裂の場所が的確に把握できる。従って、この亀裂検出システムを用いると、橋梁5の亀裂の発生とその場所を早期にしかも正確に発見できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシェルコンポーネント(6)及びこれに連結できる少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)を備えた補剛構造コンポーネントを寸法決めして製造する方法に関し、シェルコンポーネント(6)及び少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)は、少なくとも1つの補剛コンポーネントが無傷であると仮定し、シェルコンポーネント中の所定の最大亀裂進展率を超えず且つ(或いは)構造コンポーネントの強度が所定の最小残留強度を下回らないような所定の安全係数及び(又は)所定の構造検査間隔を考慮して寸法決めされ、この方法によって寸法決めされた構造コンポーネントの少なくとも1つの補剛コンポーネント(8)は、無傷性を検出する少なくとも1つの構造的状態センサ(30)を備え、本発明は、更に、航空機、特に旅客機内における構造的状態センサの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数に関わりなく比較的精度のよい評価指数を追加して構造物の健全度または損傷度の評価を行うシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】構造物の各要部に圧電素子を貼り付け、各圧電素子に電圧を印加することによって構造物に高周波弾性波を発生させながら、各圧電素子に発生する圧電インピーダンスの変化を連続的に観察することで、構造物の健全度または損傷度の評価を行う構造物の健全度評価方法であって、各圧電素子に対し周波数対インピーダンス波形を生成するステップと、前記周波数対インピーダンス波形から得られる波形シフト量ΔS、波形振幅変化量ε、波形重心変化量ΔHおよび周波数重心変化量ΔGの各評価指数から求めた前記健全度または損傷度の何れか1つ又は任意の組み合わせを用いるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直に配置されているボアか否かに係わらず、そのボアの内部に挿入し検査する検査プローブを提供する。
【解決手段】ボアを検査するためのプローブ(100)は、ボア内に挿入されるように寸法決めされたハウジング(101)と、ハウジング(101)に取り付けられた第1の端部(106)およびハウジング(101)から広げることができる第2の端部(108)を有する、複数の安定用脚部(112)とを備える。安定用脚部(112)は、ボアの内面に接触するように構成される。複数のセンサアーム(116)は、ハウジング(101)から広げることができ、安定用脚部(112)に対して相対的に回転することができる。モータ(111)により、センサアーム(116)が安定用脚部(112)に対して相対的に回転することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】機械を診断するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】構成要素の残存運用年数を予想する方法であって、少なくとも1つのルールセット(400)を有するデータベースを含む機械監視システム(114)を使用して、構成要素の少なくとも1つの動作パラメータを示す複数の構成要素データを生成するステップと、ルールセットを使用して構成要素データを傾向分析し、傾向分析されたデータを外挿(416)して、構成要素の残存運用年数を容易に予想できるようにするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 音響式配管調査システムにおいて、配管路状態の分析精度を向上することができると共に、その分析処理を簡単なものとすること。
【解決手段】 音響式配管調査システム1は、調査対象となる配管1の配管路に音波を入射する発音部2と、入射した音波の反射波を観測するセンサ部3と、センサ部3にて得られた反射波信号を分析する分析部4とを備える。発音部2はタイムストレッチドパルス音波を配管路に入射するものである。分析部4はセンサ部で得られた反射波信号を分析して配管1の状態を調査するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が同時に動作している場合であっても、故障を検知するための特別な動作を実行させることなく故障検知を行うことができる故障検知装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動ドライバを介して、予め設定された複数の動作パターンの何れかを選択し、選択した動作パターンに応じて各駆動機構のON/OFF制御を実行し、前記制御手段による前記ON/OFF制御の実行時に前記複数の駆動ドライバの駆動電流の総和を検出すると共に、前記複数の駆動機構がそれぞれ正常に駆動しているときの駆動電流の総和の経時変化を示す正常電流波形を前記動作パターン毎に予め電流値記憶部162に記憶しておき、電流値検出部160で検出された駆動電流の経時変化を示す検出電流波形と前記動作パターンに応じた正常電流波形とを比較し、検出電流波形と正常電流波形とが異なる場合に前記駆動機構に故障が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 情報機器の修理部品を特定して迅速かつ正確なメンテナンスを提供することができる異常音判定システム、サーバ、情報機器及び異常音判定プログラムを提供する。
【解決手段】 プリンタ15は、その内部にマイクを備え、稼働音測定用のテストパターンを実行することによってプリンタ15の各駆動部をそれぞれ所定の時間毎に単独で駆動させ、そのときの稼働音を録音記憶部に録音する。そして、コンピュータ13が、その稼働音をデジタル化した音データを管理コンピュータ12に送信する。管理コンピュータ12は、その音データの音圧と基準値とを比較し、音データの音圧のうち基準値を超えた時間に対応する駆動部を駆動部記憶部47から検索することにより、異常音の発生の原因となる駆動部を修理部品として特定する。 (もっと読む)


ハットストリンガ検査装置によって、1つ以上のプローブがハットストリンガの長さ部に沿って移動するときにハットストリンガの連続的な検査が可能となる。プローブは、たとえばプローブのうちの1つがハットストリンガの内側に配置され、プローブがハットストリンガの表面にわたって磁気的に結合されるところを含む、構造物の対向表面と磁気的に結合されてもよい。装置は、ハットストリンガに沿って検査デバイスを駆動するためのフィードバック制御されたモータで独立していてもよい。磁気結合はまた、ハットストリンガの変化、またはハットストリンガの形状、寸法および構成の変化に対して、プローブの位置のおよび/または位置合わせの向きかえをするためにも使用される。
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本発明は、回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置であって、軸(1)の回転速度(n)が求められ、回転速度(n)の交流成分(nAC)が算定され、回転速度(n)の交流成分(nAC)の包絡線(h)が算定され、包絡線(h)が周波数範囲に変換され、包絡線(h)の絶対値周波数応答(B)が算定され、絶対値周波数応答(B)が限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるか否かを監視され、限界値(G1、G2、G3、G4)を上まわるとき、損傷した軸受(4a、4b)が検知される方法および装置に関する。それとともに本発明は、軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するのに振動センサ(11)が必要とされない、モータの回転する軸(1)の損傷した軸受(4a、4b)を検知するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 劣化を効率的に検知できる構造物、構造物劣化検知システム及び構造物劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 劣化管理サーバ20のICタグ埋設位置データ記憶部22には、ICタグ埋設位置データが記憶されている。このICタグ埋設位置データは、ICタグ識別子、下水道配管識別子及び位置に関するデータを含む。そして、下水道配管100には、埋設タグを埋め込んでおく。下水道配管100が劣化して露出した埋設タグは、下水の流れに従って漂流回収設備30に漂着し、ICタグリーダ31で読み取られる。発信器32が、劣化通知をネットワークを介して劣化管理サーバ20に送信する。これにより、劣化した場所を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定者の熟練度に影響されずに外装材の初期段階の剥離状態を測定することができるとともに、広範囲に亘る調査であっても剥離の程度及びその分布を短時間で容易に把握できる。
【解決手段】 温度変化に応じて構造物に施された外装材の下地の拘束力が変化して外装材が伸縮する際の歪み量の変化によって外装材の剥離状態を判定する剥離測定システム1は、温度計付歪みセンサ4を有する測定部2と、この温度計付歪みセンサ4にて測定された歪み量及び温度に時刻を付加してそれぞれを時系列データとし、剥離の程度を判定する機能を有するPC等からなる判定部7と、温度計付歪みセンサ4にて測定された結果をPC等に転送する通信線8とを備える。測定部2は、外装材3の表面に脱着可能に貼り付けられる。外装材3は、例えば、タイルを用いるが、その他の一般的な外装材を使用してもよい。温度計付歪みセンサ4を備えるタイル3は、コンクリート躯体5の上面部に下地モルタル6を介して貼り付けられ、温度にて変化する下地モルタル6の拘束力に応じてタイル3が伸縮する際の歪み量を測定する。 (もっと読む)


【課題】構造物のき裂解析において、複数き裂の発生と合体の繰返しによる進展を対象とする解析が可能で、短時間で進展解析結果を提供することのできる複数き裂の進展解析方法および装置を提供する。
【解決手段】複数のき裂状欠陥を有する構造物を構成する材料のき裂進展特性データが入力されるデータ入力部と、き裂進展を計算する複数き裂進展計算部とを備えた複数き裂進展解析装置であって、前記複数き裂進展計算部が、前記データ入力部に入力された応力と部材寸法とき裂寸法とから個々のき裂の応力拡大係数を計算する応力拡大係数計算部と、計算された前記応力拡大係数と前記き裂進展特性データからき裂進展量を計算するき裂進展量計算部と、き裂間の距離が予め設定された基準値以下となるものを総ての隣り合うき裂同士について確認する合体判定部と、前記合体判定部によりき裂同士のき裂同士の距離が基準値以下と判定した場合にこのき裂同士を一つのき裂に置き換えるき裂置換部とを備えたことを特徴とする複数き裂の進展解析装置。 (もっと読む)


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