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Fターム[2G024DA16]の内容

Fターム[2G024DA16]に分類される特許

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【課題】クリープき裂進展評価において、き裂進展寿命を適確に評価することができる高温機器の寿命診断装置、高温機器の寿命診断方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】高温機器対象部品選定入力手段20によって入力された情報および温度・応力解析用データベース21に格納された温度・応力解析データから温度および応力の解析を行う温度・応力解析手段22と、温度・応力解析手段22による解析情報、非破壊検査データベース23に格納された非破壊データおよびクリープき裂進展特性データベース24に格納されたクリープき裂進展寿命解析データからクリープき裂進展寿命を解析するクリープき裂進展寿命解析手段25と、クリープき裂進展寿命解析手段による解析情報から高温機器対象物品の交換時期を判定するクリープき裂進展寿命判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞬時又は短時間的に余寿命を推定する高温プラント機器の余寿命診断システム及び高温プラント機器の余寿命診断方法を提供する。
【解決手段】余寿命診断システム30は、自社・他社プラント設備情報データベース32と、計測対象部位を計測する計測手段と、計測手段にて計測される計測データをインターネット14を介して送信する計測データ送信手段38と、計測対象部位の表面形状を観察する観察手段と、計測対象部位の内部の欠陥や不均一構造を検査する非破壊検査手段と、観察手段にて観察される観察データ及び非破壊検査手段にて検査される検査データを格納するための観察結果用データベース48と、予備診断用サーバ50と、余寿命診断用サーバ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】各種影響因子のばらつきを考慮した、信頼性の高い疲労き裂進展挙動の予測手法及び予測装置を提供する。
【解決手段】疲労き裂長さの計算に必要なパラメータの実測値若しくは計算値を統計処理し確率分布を求め、モンテカルロ法を行うためのパラメータの組み合わせを作成し、熱及び応力解析を行い、2種類のき裂進展速度を合成して得られるき裂進展速度式を用いて疲労き裂進展曲線を求め、疲労き裂長さの確率分布を得る。2種類のき裂進展速度のうちの一方は、起動停止回数にのみ依存するものであり、応力保持を伴わないき裂進展試験結果をもとに求める。もう一方は、起動停止回数には依存せず起動停止間の連続運転時間に依存するものであり、部品構成材料の高温酸化試験結果をもとに求める。 (もっと読む)


【課題】燃焼力学モニタリングシステム・プローブ及び類似のタイプのプローブの正確かつ反復可能な深さ設定工具を提供する。
【解決手段】タービン・プローブ深さをセットするためのキット100は、伸びた脚160及び整合バレル120を有する雄の測定治具110と、深さロッド340を有する雌の測定治具300とを含む。ライナー260を有するタービンケーシング230の中で目標深さにプローブ360を配置する方法は、第1の工具110を用いてポート結合金具280から前記ライナー260から所与の距離までの距離を計測し、前記距離を示すために前記第1の工具(110)を操作し、前記第1の工具を第2の工具300に嵌入し、内部的に距離を示すために前記第2の工具を操作し、前記第2の工具から前記第1の工具を取り除き、前記プローブを前記第2の工具及び前記ポート結合金具に嵌入し、距離を示すためにポート前記結合金具を操作することを含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトダブテールのき裂進展を高精度で予測するか、または、き裂進展を生じない運転条件を決定することで、き裂進展をコントロール可能とする。
【解決手段】き裂進展予測システム1は、演算部10、インタフェース部20、記憶部30等から構成される。演算部10は、シャフトダブテールに生じる平均応力を計算する応力計算部11、シャフトダブテールに発生したき裂の応力拡大係数範囲を計算する係数範囲計算部12、得られた平均応力および応力拡大係数範囲と、運転パターン、運転時間、およびき裂に関するデータから、任意の時間におけるシャフトダブテールのき裂進展量を計算するき裂進展量計算部13を備える。応力計算部11は、異なる種類の平均応力を個別に計算する個別計算部として、接触面圧応力計算部111、熱応力計算部112、残留応力計算部113を有すると共に、平均応力を合計する平均応力計算部114を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過熱器管などの管内水蒸気酸化の積層化による加速酸化減肉損傷と前記減肉損傷によるクリープ損傷を高精度かつ適正に診断すること。
【解決手段】ボイラの過熱器管、再熱器管などで生じる管内面側の水蒸気酸化と管外面側の高温酸化による減肉損傷の診断法であって、管内面側の水蒸気酸化のスケール厚さ、水蒸気酸化のスケールに浮上りが生じる熱ひずみ値までの温度以下に降温する停止回数で定義されるスケール浮上り回数、スケールが浮上るまでの運転時間、スケールの浮上りによる温度上昇、スケールの伝熱阻害による温度上昇をパラメータにし、その後のスケール成長及びこのスケール成長の繰返しを考慮して酸化スケール厚さや減肉量を診断して、クリープ損傷率を求めること。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使いやすく小型で持ち運び可能であり、どこでも簡単にねじの特性や理論を目の前で確認してねじに関する理解を深めるためのねじ特性試験装置と、その装置を用いた体験学習方法及び実技教育方法を提供する。
【解決手段】 油圧発生手段(油圧ポンプ3)と、試験用ねじ(ボルト4)に油圧発生手段3からの油圧を増幅して付与する荷重発生手段(シリンダ21,ピストン22)と、ねじ9に付与された荷重を表示する荷重表示手段(油圧計4)とを同一の基板10上に設けて持ち運び可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ダンパーの火災による性能低下度を正確に把握することで影響度を評価するダンパーの火災影響度評価方法及びこれに用いるダンパー評価体を提供する。
【解決手段】 ダンパー1の鋼板2及び粘性体と同一又は同様の評価鋼板及び評価粘性体からなる積層構造を備えたダンパー評価体10を、火災時にダンパー1が受熱する熱履歴と略同一の熱履歴となる位置に設置して、火災後に、ダンパー評価体10によってダンパー1に対する火災の影響度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン部品を破壊することなく、特殊な計測装置を用いることなく、精度よくガスタービン部品のき裂発生時間を推定する。
【解決手段】外表面に遮熱コーティング9,10を有するガスタービン部品11の遮熱コーティング9,10内にセンサ8を装着してセンサ8の物性値を計測し、別途求めたガスタービン部品11の材料にき裂が発生する時間とセンサ8の物性値との相関を用いて前記ガスタービン部品11にき裂が発生するまでの時間を推定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】異物の衝突によるストレーナの損傷を精度良く、かつ非破壊的に評価し、寿命を的確に予測する蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法は、運用されているストレーナの異物衝突による変形を計測するステップ(ST1)と、予め求められた蒸気流速と異物の大きさの関係から、前記変形を与えた前記異物の大きさと衝突速度を特定するステップ(ST2)と、ある径を有する異物と、この異物がある板厚を有するストレーナを貫通する際の速度を限界速度とするときに、予め実験的に求められた限界速度を前記ストレーナの経年劣化を考慮して補正し疲労限界速度を算出するステップ(ST3,ST4)と、前記衝突速度と前記疲労限界速度とを比較するステップ(ST5)と、比較の結果前記衝突速度が大きい場合には、前記異物の衝突による疲労寿命の評価を行なうステップ(ST6〜ST9)とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間、かつ外部環境に影響を受けずに測定することが可能な、赤外線サーモグラフィを用いた構造物の非破壊検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】法面、斜面、ライニング面又はトンネル覆工面に、コンクリート又はモルタルを吹付けて形成された表面保護構造物に対し、赤外線サーモグラフィによって前記構造物の表面温度分布を計測し、得られた熱画像の経時的変化を解析することにより、前記構造物の背後の状況又は前記構造物の健全性を推測する表面保護構造物の非破壊検査方法であって、前記構造物の背後に冷媒又は熱媒を供給しながら、前記構造物の表面温度分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】閉口して部分接触を呈している亀裂の接触状態を一旦変化させることにより、この亀裂を以前の閉口している場合よりも顕在化させた状態を維持し、この間において亀裂を検出、または精度良く亀裂の大きさを評価することのできる亀裂の非破壊評価方法を提供すること。
【解決手段】部分接触を呈している亀裂2を有する機器・構造物1に対して、外力若しくは衝撃力3を負荷し、亀裂の接触状態を一旦変化させることにより2’、この亀裂が再び外力若しくは衝撃力3を負荷する以前の部分接触状態に至るまでの接触状態変化を利用して、亀裂を以前の部分接触しているときよりも顕在化させた状態2’’で検査装置4、4’を用いて亀裂を検査する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時に近い条件で車輪用軸受の状態を測定することができる車輪用軸受の状態測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受30の状態を測定する車輪用軸受の測定方法および測定装置であって、回転輪31もしくは固定輪32に荷重を負荷しながら、非接触の変位センサ15,16を用いて回転輪31および固定輪32の軸方向の相対変位を測定する車輪用軸受の状態測定方法および測定装置10。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫用ブラダーの寿命を実験室的に簡単に評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】 凹状空間を有する一対の加熱された耐圧型1の間に加硫ゴムからなる試験シートSを挟持し、耐圧型1の一方から加熱気体を所定時間供給して試験シートSを膨張させて他方の耐圧型1の内面に圧着保持させる第1操作と、加熱気体を排出して試験シートSの膨張を所定時間解除する第2操作とを、試験シートSの劣化が所定基準に達するまで複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】組成成分が分からない蒸気タービンロータにおいて、応力集中部となる蒸気タービンロータの翼植込み部などの強度および余寿命時間を、その後の運用に支障をきたすことなく、非破壊的に評価する蒸気タービンロータの余寿命評価装置および蒸気タービンロータの余寿命評価方法を提案することを目的とする。
【解決手段】組成成分が不明な蒸気タービンロータ10において、組成成分を特定して蒸気タービンロータ10を構成する金属材料を特定し、特定された金属材料の情報、および蒸気タービンロータ10の使用温度、応力、作動時間に基づいて、記憶部103に記憶されている強度特定データと比較対照して、蒸気タービンロータ10の現状の強度を特定し、余寿命時間を推定することができる。また、蒸気タービンロータ10の以後の運転に支障を与えることなく、非破壊的に余寿命を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】測定者の熟練度に影響されずに外装材の初期段階の剥離状態を測定することができるとともに、広範囲に亘る調査であっても剥離の程度及びその分布を短時間で容易に把握できる。
【解決手段】 温度変化に応じて構造物に施された外装材の下地の拘束力が変化して外装材が伸縮する際の歪み量の変化によって外装材の剥離状態を判定する剥離測定システム1は、温度計付歪みセンサ4を有する測定部2と、この温度計付歪みセンサ4にて測定された歪み量及び温度に時刻を付加してそれぞれを時系列データとし、剥離の程度を判定する機能を有するPC等からなる判定部7と、温度計付歪みセンサ4にて測定された結果をPC等に転送する通信線8とを備える。測定部2は、外装材3の表面に脱着可能に貼り付けられる。外装材3は、例えば、タイルを用いるが、その他の一般的な外装材を使用してもよい。温度計付歪みセンサ4を備えるタイル3は、コンクリート躯体5の上面部に下地モルタル6を介して貼り付けられ、温度にて変化する下地モルタル6の拘束力に応じてタイル3が伸縮する際の歪み量を測定する。 (もっと読む)


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