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Fターム[2G040HA11]の内容

Fターム[2G040HA11]に分類される特許

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【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線撮影技術に基づく路面欠陥検出システム及び方法を提供する。
【解決手段】該システムは、被検出路面上を走行する検出用車両と、検出用車両に設けられ、該検出用車両に対して水平回転及び縦回転する雲台と、雲台に取り外し可能に設けられ、被検出路面の赤外線熱画像を撮影し、該赤外線熱画像に関する赤外線熱画像デジタル信号を出力するための赤外線熱画像装置と、検出用車両に設けられ、雲台と赤外線熱画像装置にそれぞれ接続され、赤外線熱画像装置の撮影動作及び雲台の水平回転角度と縦回転角度を制御し、上記赤外線熱画像デジタル信号を標準ネットワーク伝送用の赤外線デジタル信号に変換するためのマスタコントローラと、上記赤外線デジタル信号を受信して分析・処理を行なうことにより、被検出路面の欠陥の種類と欠陥の位置情報を特定するデータプロセッサとを含む。該システムは、操作性に優れ、欠陥のディテールを直観的に表示できる。 (もっと読む)


【課題】位相差分布を用いた場合において、内部欠陥のある部位と健全部との境界を正確に捉えることができる非破壊検査方法又は装置を提供する。
【解決手段】検査対象物を励起してロックイン処理を行うサーモグラフィによる非破壊検査方法及び装置であって、まず、ロックイン処理を用いて位相差分布を求め、次に、位置に対応した位相の変化を1次近似した勾配が正の最大値及び負の最大値となる位置をそれぞれ求める。そして、当該位置を、内部欠陥のある部位と健全部との境界と判定する。 (もっと読む)


【課題】温度較正を行う煩雑な工程を必要とせず、コストを抑える。
【解決手段】基板11上に、相変化物質15と相変化物質15を加熱する発熱部13とが積層されている。更には、相変化物質15における温度変化に伴う相転移としての相変化物質15の体積変化を検出する相転移検出層14を相変化物質15に当接して積層されている。相転移検出層14は圧電効果を有しており、温度変化に伴い相変化物質15の体積が変化するとこの体積変化が相転移検出層14への圧力変化となる。転移検出層14によって圧力変化に対する変位電圧を出力する。その変位電圧を検出することで、相変化物質の相転移が起きたことを検出する。そして、検出した相転移が起きたときの温度を既知の相転移温度とする温度較正を素子自身で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検査が困難な場所でも対応することができるうえ、検査精度を高めることでアスベスト含有材の残留箇所の見落としを無くすことができる。
【解決手段】アスベスト含有材2の除去処理面(基材1の表面1a)に向けて照射する一対の赤外線ヒーター4A、4Bと、これら一対の赤外線ヒーター4A、4Bによる加熱範囲の温度を監視して画像を得る赤外線サーモグラフィ5と、赤外線サーモグラフィ5による監視範囲Rの画像位置データを得る位置検出装置6と、基材温度T1に比べて温度差のある部分をアスベスト含有材2の残留付着物2Aとした温度画像データを赤外線サーモグラフィ5で得られた画像に基づいて作成するとともに、温度画像データに画像位置データを関連付けし、残留付着物2Aの位置を特定した位置情報を出力する画像解析装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検査体に発生する多様な種類の欠陥を検出可能な欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体の上面を略水平方向に向けた状態で前記被検査体を支持するとともに、被検査体をその底面から加熱する加熱台と、加熱台を略水平方向に搬送する搬送路と、搬送路の上方に設けられ、加熱台の搬送中に被検査体の上面に接触して被検査体を冷却する冷却体と、冷却体の直近位置であって、搬送する方向の下流側直近位置の斜め上方に配置され、下流側直近位置に搬送される上面に向けて赤外線を照射する赤外線照射部と、下流側直近位置の上方であって、赤外線照射部からの赤外線が上面で反射されてなる反射成分のうち、正反射成分が入射しない高さに配置され、上面から放出される赤外線を検出する赤外線検出部とを備え、赤外線検出部が加熱及び冷却された上面から放出される赤外線の放射成分及び乱反射成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】少ない手間で検出作業を行うことができて、検出作業に必要な時間と費用を削減できる橋梁の床版の損傷検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1上の舗装3を走行する路面測定車両から、赤外線熱映像カメラで舗装3の表面の赤外線熱動画像を取得する。赤外線熱動画像に基づいて、鋼製床版1のトラフ4を検出して鋼製床版1の構造を把握する。赤外線熱動画像のトラフ4に相当する領域のうちの低温の領域と、この領域を取り囲む矩形の低温部から、所定のトラフ部材と密閉ダイヤフラム42の内側に滞水を検出する。滞水が検出されたトラフ4に対応するデッキプレート2に、貫通亀裂を検出する。 (もっと読む)


【課題】角層構造の状態をバリアー性と関連付けて直接且つ定量的に評価することが可能な方法を提供する。
【解決手段】角層試料を示差走査熱量測定し、角層細胞間脂質構造の破壊に由来する吸熱ピーク、及び/又は、ケラチンタンパク質の変性に由来する吸熱ピークのピーク強度及び/又はピーク温度に基づいて評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】構成成分を1ブロックづつ合計したものを1単位とした場合の単位数を計測することができる解析方法を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体のTODTを計測する工程と、ブロック共重合体の一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量と、ブロック共重合体のTODTとの関係を算出する工程と、前記関係に基づいて、計測したTODTに対応する一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量を取得する工程と、ブロック共重合体の各構成成分の分子量比と、一つの構成成分の1ブロックあたりの分子量とから、ブロック共重合体の各構成成分を1ブロックづつ合計した分子量を算出する工程と、ブロック共重合体の高分子鎖1本の分子量を計測する工程と、計測した高分子鎖1本の分子量を、ブロック共重合体の各構成成分を1ブロックづつ合計した分子量で除することで、ブロック共重合体の単位数を算出する工程とを含むブロック共重合体の解析方法。 (もっと読む)


【課題】 容器のシール部において、微小な噛み込み物を精度よく検出するシール状態検査方法および装置を提供すること。
【解決手段】 第1ハウジング2と第2ハウジング3との合せ面に弾性体からなるシール部材4を狭持した筐体1を回転し、合せ面の局部を加熱し、合せ面の温度を所定時間経過後に計測し、計測値の変動から合せ面のシール状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】温度場におけるインテリジェントハイブリッド法の適用を可能とした検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被検査体1の欠陥検査方法を適用可能な装置10は、被検査体1の表面を加熱するヒータ4と、加熱された被検査体1の表面から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する赤外線カメラ3と、コンピュータ8とを備え、このコンピュータ8は、さらに非定常温度場における誤差最小化変分原理を用いたインテリジェントハイブリッド法を適用することにより前記赤外線像を修正する画像処理部82と、修正された赤外線像に基づいて被検査体1の亀裂部分を判別する特異点判別部83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子機器に用いられる封止樹脂の難燃性の実使用に即した評価方法を提供する。
【解決手段】この封止樹脂の難燃性評価方法は、発熱体を内蔵する封止樹脂成形体である試験体に対して、通電により発熱体を発熱させて溶断させる工程と、発熱体の溶断後通電を継続して封止樹脂を発火させる工程と、発熱体の溶断から封止樹脂の発火までに印加された電圧および/または電流を測定する工程を備える。また、この試験体は、この難燃性評価方法に使用される試験体であり、電熱線と、この電熱線の両端に接続された該電熱線よりも電気抵抗の低い金属から成る通電用端子と、前記電熱線の外周に被覆された封止樹脂層を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の基材が間隔をあけて搬送されるか否かにかかわらず、各基材の特性を非接触で正確に測定できる基材の非接触測定方法を提供する。
【解決手段】基材1の特性を非接触で検出する検出器2を用い、複数の基材1を順次連続的に搬送しながら、検出器2で各基材1ごとに特性を所定の検出周期で所定の検出回数だけ検出する。複数の基材1が間隔をあけずに連続的に搬送されると仮定して、一の基材1aの特性の測定終了後、次の基材1bの特性の測定を開始するタイミングを設定する。一の基材1aの特性の測定終了後、前記タイミングで次の基材1bの特性の測定を開始した場合において、検出器2で検出される特性の検出値が所定範囲内に収まらない場合は次の基材1bの特性の測定を中止すると共に検出器2による特性の検出を継続し、その後、前記検出値が所定範囲内に収まるようになった時点で、次の基材1bの特性の測定を再開する。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス等の任意のガスにおける凝縮性物質の量を正確に測定することが出来る方法およびプローブを提供する。
【解決手段】凝縮性物質を含有する気体中に存在する凝縮性物質の量を測定する方法において、プローブを、凝縮性物質を含有する気体中に置く。該プローブは非導電性外部表面上に複数の相隔たる接点を有する。選択された時間にわたって、その表面を選択された加熱速度で加熱しその後選択された冷却速度で冷却する。該選択された時間にわたって、該接点間の電流の流れおよびその表面の温度を監視する。該選択された時間にわたる該電流の流れのプロットにおけるピーク、および各ピークに対応する時刻に対する温度を、次に各識別温度で動力学的露点を有する凝縮性物質と相関させる。各識別物質に対する識別温度を、その物質に対する露点温度と濃度との所定の相関関係と比較して、該気体中に存在するその凝縮性物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】比較用のデータをあらかじめ準備しておくことなく、薄肉部位の検出が可能な薄肉部位検出方法及び薄肉部位検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、壁部表面において厚さが一定の部位naと厚さが不明な部位とに測定点mpがそれぞれ指定され、加熱時及び前記自然冷却時のうち少なくとも一方において測定点毎に温度が時系列に測定され、測定点mp毎の時間と対応した温度データの温度データ群が取得される。この取得された厚さが一定の部位naに指定された測定点spにおける基準データ群と、厚さが不明な部位に指定された測定点cpにおける比較データ群との類似度が導出されこの類似度に基づいて基準データ群が取得された測定点spでの壁部に対する比較データ群が取得された測定点cpでの壁部の薄さの度合いが導出されることで薄肉部位taが検出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】センサ装置(1)は、部屋内の露点特性を測定するための露点センサ(3)、及び部屋の壁面で温度特性を測定するための温度センサ(4)を備え、測定された露点特性及び測定された壁面温度特性を評価する、且つ/又は格納するための手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】食品の一連の製造工程及び消費者が喫食する過程で行われる加熱工程を境にどの段階でプラスチック片が混入したかを示差走査熱測定計を使って推定する。
【解決手段】レトルト食品に混入していたプラスチック片を2分割して第1、第2の試料を作り、第1試料にレトルト殺菌処理と同じ加熱条件で加熱処理する。第1試料に対してDSC測定を2回行い、第1回目のDSC曲線に存在し、第2回目のDSC曲線では消失したピークXを特定する。無処理の第2試料に対してDSC測定を行い、これにより得たDSC曲線にピークXが出現しているときには、レトルト殺菌前にプラスチック片が混入したと推定する。 (もっと読む)


加熱及び冷却中の試料からの測定データを記録する形状記憶材料の相変態特性分析法。試料の温度を第1の温度方向へ第1温度まで変化させて記録される測定データ中の第1変曲部と第2変曲部を識別する。次に試料の温度を第2の温度方向へ第3変曲部が識別されるに充分な第2温度まで変化させる。第3変曲部は重なり合った一次及び二次の下位変曲部によって形成される。更に試料の温度を前記第1の温度方向へ第1変曲部が識別されるには充分で且つ第2変曲部が識別されるには不充分な第3温度まで変化させる。その後、試料の温度を前記第2の温度方向へ記録される測定データ中に前記二次下位変曲部が識別されるに充分な第4温度まで変化させる。
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【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


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