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Fターム[2G041FA07]の内容

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【課題】屋外、屋内に拘わらずかびの有無の確認や種類の特定を現場で連続的に行うことを極めて容易とし、さらにはその分析結果の信頼性が大いに向上する分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】サンプル採取部1と、このサンプル採取部1において採取したサンプル中の物質をイオン化するイオン化部2と、前記サンプル中のイオンを下流側に向かうイオン風とするイオン風発生部3と、サンプル中のイオンをイオン移動度に応じて分別する分別部4と、この分別部4により分別したイオンを検出する検出部5とを備え、検出部5の検出対象がイオン化したかび臭物質である。 (もっと読む)


【課題】検出する試料を迅速に効率よく分析装置に導入することができ、検出速度を向上させて大量の検査を短時間で行うことを目的とする。
【解決手段】試料導入装置1は、収容部41に収容した試料を、排気ポンプ51を備えた質量分析装置45に導入するための装置であって、一端が収容部41に流通可能に接続された差動排気配管3と、差動排気配管3の他端に接続され、差動排気配管3内を排気して減圧する差動排気ポンプ5と、差動排気管3と質量分析装置45とを流通可能に接続するキャピラリ管7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 糖リン酸、有機酸、ヌクレオチド、CoA化合物などの幅広い陰イオン性化合物の一斉分析を、より安価かつ安定して行うことが可能な分析系を提供すること。
【解決手段】 本発明は、キャピラリー電気泳動と質量分析とを組み合わせて陰イオン性化合物を分離分析する方法を提供し、該方法は、泳動液で満たされたキャピラリーの泳動液の入口側を陽極および出口側を陰極となるように設定し、該キャピラリーに電圧を印加して陰イオン性化合物を含む試料を電気泳動する工程であって、該電圧の印加により発生する電気浸透流の移動度の絶対値が、該試料中の少なくとも1種の陰イオン性化合物の電気泳動移動度の絶対値を上回るような条件で該電気泳動を行う、工程;および、該キャピラリーの出口まで泳動された該試料中の陰イオン性化合物を質量分析する工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】同位体標識率が50atom%以下の低濃度に標識されたアミノ酸等の難揮発性物質の同位体濃度の決定に有効な安定同位体濃度の分析方法を提供する。
【解決手段】低濃度標識試料の同位体濃度を分析する際に、FAB法のマトリックス溶液として、酸水溶液及びアルカリ金属イオン含有水溶液を添加したマトリックス溶液を使用し、このマトリックス溶液と試料とを混合して質量分析を行い、得られたマススペクトル中で、最も存在確率が高い分子にアルカリ金属が付加したアルカリ金属イオン付加分子イオンの第1のピークと、その次に存在確率が高いアルカリ金属イオン付加分子イオンのピークであって、かつ、前記第1のピークの1質量数だけ高質量数側に出現する第2のピークとの強度比から安定同位体濃度を算出する。 (もっと読む)


【解決手段】質量分析を行なう前に、固相及び/又はマイクロ波同位体比平衡及び測定を用いて、濃縮同位体種及び天然同位体種を平衡化する方法である。 (もっと読む)


【課題】再計測を行うことなく、且つ、1ケース当たりのイオンの分析時間を延長することなく、試料中に含まれる微量成分を分析することができる質量分析システムを提供することにある。
【解決手段】本発明のタンデム型質量分析システムによると、MS1マススペクトルのピークのイオンからMS2質量分析のための親イオンの候補が選択されるとき、データベースを検索し、データベースに格納されていない成分、又は、データベースに格納されているが所定数N以上の分子の配列が同定されていない成分が親イオンとして選択され、該選択された親イオンの各々に対して、所定数N以上の分子列が同定されるまで、MS2質量分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、DPAA等の砒素を含有する化合物を分解することなく、親分子イオンを高効率に直接測定することである。
【解決手段】DPAA等にLiTFMS等を添加、混合し、DPAA等を分解することなく親分子イオンを高効率に測定する。これにより、分子を壊さず親分子イオンのみの測定が可能となり、微量な化学種の判別が可能となる。さらに、これらの操作には誘導体化などの複雑な前処理は、不必要であるため、操作の簡便迅速化とコンタミネーションの軽減が期待される。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分を分割して組み分け分析メソッドを作成するに際して、測定結果の質を損うことなく、また、測定効率を高める、測定チャンネルグループの設定を容易とする。
【解決手段】測定対象成分を各測定対象成分の保持時間に基づいて複数の保持時間領域に区分けし、区分した複数の保持時間領域を、保持時間軸上において隣接しないように時間間隔を開けて少なくとも2つの組に分割し、この分割で形成された各組が有する保持時間領域と時間間隔とを、選択イオン測定法における測定チャンネルグループとして分析メソッドを作成し、分割した各組をその組に対して作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定法によって分析を行う。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光照射により分析対象物をイオン化し質量分析を行う質量分析用試料台において、微小且つ微量試料の質量情報を感度よく、高い空間分解能を有するデータを得るための質量分析用試料台を提供することを目的とする。
【解決手段】
逆ペロフスカイト構造を持つ結晶体を基材と分析対象物の間に設けることにより、イオン化効率を高くすることができ、微量試料でも検出が可能となる。また、分析後の洗浄が容易であるため、試料台の再利用が可能であり、ランニングコストを低くできる。 (もっと読む)


【課題】爆薬及び火薬などの管理物質の検出に好適に利用される火薬類に情報を付加させる方法及び火薬類から情報を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トレース型爆発物探知装置により火薬類を探知する際の探知目的成分として二・三−ジメチル−二・三−ジニトロブタンの構成元素の一部を選択的にアイソトープラベル化した質量数の異なる二・三−ジメチル−二・三−ジニトロブタンを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験液の調製工程を共通化することにより個別に分析していた農薬を一括して分析できる農薬の分析方法を提供すること。
【解決手段】試料に加水して限外ろ過を行い得た試験液を、液体クロマトグラフィータンデム質量分析法(LC―MS/MS)により測定することを特長とする農薬の分析方法である。また、農薬が、ジクワット、ダミノジット、アミトロール又はクロルメコートであることを特徴とする農薬の分析方法である。分析できる試料は特に限定されないが、例えば、小麦、小麦粉、ライ麦、コーン、そば、米等の穀類や穀類調製品や果実類、野菜類等を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】化学兵器剤の一種であるジフェニルシアノアルシン(DC)やジフェニルクロロアルシン(DA)の実時間検出が可能なガスモニタリング装置を提供する。
【解決手段】大気圧化学イオン化質量分析法を用いて正イオン化モードで測定し、DCとDAに共通のイオンの強度からDCとDAの総量を測定し、DCに特有のイオンの強度からDCの濃度を測定し、これらの差をDAの濃度とする。 (もっと読む)


【課題】専門家でなくとも安全に使用して短時間で結果の得られる生体試料中の不正薬物の検知方法および装置を提供することにある。
【解決手段】生体から採取した液状サンプルを吸湿性のある布1に滴下した後に加熱・気化し、生成したガスを空気とともにコロナ放電中に導いてイオン化した後に生成したイオンをイオントラップ型質量分析計により検知する。検知した信号値があらかじめ定められた一定値以上であることを条件に当該薬物の存在を判定し、表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料のアノード酸化反応を迅速に分析することが可能な燃料電池反応分析装置及び燃料電池の運転状態を迅速に監視することが可能な燃料電池運転状態監視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池反応分析装置は、アノード43における燃料の酸化反応を分析し、アノード43の近傍又は表面に設けられ、気体及び液体の成分を導入するプローブ46と、プローブ46から導入された成分を分析する質量分析装置47と、質量分析装置47の内部を排気する差動排気装置と、プローブ46から導入された成分を質量分析装置47に輸送する配管を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】細胞に取り込まれる被験化合物が、任意の化合物でも、細胞に取り込まれた量を簡便、正確、かつ高感度で定量する方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(7)の工程を含む化合物の定量方法。
(1)細胞マトリックス/被験化合物の比が異なる混合物を調製する工程
(2)(1)の混合物をクロマトグラフで分析し、該化合物の量と該化合物の検出量との相関関係を算出する工程
(3)細胞を被験化合物を含む緩衝溶液に浸して細胞に該化合物を取り込ませる工程
(4)(3)工程の緩衝溶液を除去する工程
(5)(4)工程の細胞から該化合物を含む成分を抽出する工程
(6)(2)工程と同様の条件で(5)工程で抽出された成分中に含まれる被験化合物の検出量を算出する工程
(7)(6)工程で得られた被験化合物の検出量と、(2)で得られた相関関係から、細胞に取り込まれた被験化合物の量を定量する工程 (もっと読む)


【課題】ターゲットを選択的にイオン化でき、またフラグメンテーションも生じず、さらに異性体分子の分析もでき、リアルタイム分析可能なイオン化分析装置を提供する。
【解決手段】試料を選択的にイオン化して分析するイオン化分析装置は、イオン化部20と分析検出部30,40とを具備する。イオン化部20は、ターゲットが有するイオン化エネルギよりも僅かに大きい光子エネルギとなる波長の紫外・可視光を照射可能な紫外・可視光源を有し、これにより所定のターゲットをイオン化する。そして、イオン化部20によりイオン化されたイオンを、分析検出部30,40で質量分析して検出する。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器における異常部分の特定、異常の状態が具体的に診断できる油入電気機器の異常診断方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】油入電気機器から絶縁油の試料を採取し、試料油中に溶解した低蒸気圧、高沸点の分解成分を検出し、検出した分解成分中に1,3ジアジン、1,3ブタンジオール、1メトキシブタン、トリメチルアミン、2メトキシエタノール、ブタン酸のいずれかが検出された場合には、検出された分解成分を生成する絶縁材料が過熱した絶縁材料であると特定することを特徴とする油入電気機器の異常診断方法である。 (もっと読む)


特定の重水素と13Cの分布を有するベンゼンとキシレンに関し、ベンゼンとキシレンの両者のδ(重水素)が−250未満であり、ベンゼンのδ(13C)が−36を超え、キシレンのδ(13C)は−24未満である。ここで、δ(重水素)=(R’sample/R’standard−1)×1000で定義され、R’sampleはベンゼンまたはキシレン中の重水素と水素の存在比、R’standardは自然界での重水素と水素の存在比であり、また、δ(13C)=(R”sample/R”standard−1)×1000で定義され、R”sampleはベンゼン/キシレン中の13Cと12Cの存在比、R”standardは、自然界での13Cと12Cの存在比である。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2種類の同質量・異成分の被測定ガスのガス分子を正確に区別して定性・定量分析できるイオン付着質量分析方法を提供する。
【解決手段】 このイオン付着質量分析方法は、イオン放出体18により発生させたイオンを被測定ガスの分子に付着させて付着イオンを生成し、Qポール質量分析器30で付着イオンの質量を計測し、被測定ガスの定性・定量を行う方法であり、さらに、少なくとも2種類の同質量・異成分の被測定ガスの分子に、被測定ガスの分子の各々が有するイオン付着特性の差を生じさせる所定のイオンを付着させるステップと、被測定ガスの分子の各々が有するイオン付着特性の差に基づいて被測定ガスの同質量・異成分を区別して計測するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】イオン化室の通過窓に気化したガス等が吸着するのを防止して光源からの光量ロスを低下させ、効率良くイオン化することができる質量分析計を提供することである。
【解決手段】紫外光Lを射出する紫外光源2と、前記紫外光源2からの紫外光Lが通過する通過窓31及び測定対象粒子をイオン化するイオン化領域32を有するイオン化室3と、前記イオン化室3に前記測定対象粒子を含む試料を導入する試料導入部4と、前記通過窓31に設けられ、前記紫外光源2からの紫外光Lを前記イオン化領域32に集光する集光レンズ6と、前記イオン化領域32においてイオン化された試料の質量を分析する質量分析部7と、を備えている。 (もっと読む)


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