説明

Fターム[2G041GA06]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | 装置部品 (5,630) | 質量分析部 (4,146) | 飛行時間 (1,146)

Fターム[2G041GA06]の下位に属するFターム

Fターム[2G041GA06]に分類される特許

921 - 940 / 1,041


複数の飛行経路を有するTOF質量分析器が記載される。このTOF質量分析器は、一団のイオンを生成し、そしてこれらの一団のイオンを加速する、パルス化イオン源を備える。イオン偏向器は、パルス化イオン源が一団のイオンを生成した後の、第1の所定の時間間隔および第2の所定の時間間隔の各々にわたって、イオンの第1の群を、このイオンの一団から第1のイオン経路へと方向付け、そしてイオンの第2の群を、第2のイオン経路へと方向付ける。第1のTOF質量分離器が、イオンの質量対電荷比に従って、イオンの第1の群を分離し、そして第1の検出器が、これらのイオンの第1の群を受容するために位置決めされる.第2のTOF質量分離器が、イオンの質量対電荷比に従って、イオンの第2の群を分離し、そして第2の検出器が、これらのイオンの第2の群を受容するように位置決めされる。さらなるイオン経路が使用され得る。
(もっと読む)


本発明は、胎児異数性の非侵襲性の早期診断のための方法に関する。特に、本発明は、母体の生体液、例えば母体の血清または羊水において異数性の特徴を示すタンパク質発現パターンを同定することによる、胎児異数性の診断に関する。一態様では、本発明は、母体の生体液の試験試料のプロテオームプロフィールと、同じ種類の生体液の標準または参照プロテオームプロフィールとを比較すること、ならびに前記試験試料のプロテオームプロフィールが前記標準プロテオームプロフィールに存在しないかまたは前記参照プロテオームプロフィールに存在する、表1〜2および5〜6に記載されるバイオマーカーからなる群から選択される少なくとも1種類のバイオマーカーを表す少なくとも1つの固有の発現サインを示す場合、胎児異数性の存在を決定することを含む、胎児異数性の診断のための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 質量分析計による分析の前に、試料を混合するための新規な装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、周囲の圧力で動作するイオン源用の複数の入口を備えている試料抽出装置であって、第1のイオン入口ポートを有する第1の試料入口毛細管と、第2のイオン入口ポートを有する第2の試料入口毛細管と、イオン出口ポートを有する単一の試料出口毛細管とを備え、毛細管が、流体が流れるように接続され、ポートが、周囲の圧力でイオン源が動作中、周囲の圧力又はそれに近い圧力であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。

(もっと読む)


【課題】 3次元微細領域元素分析方法及び3次元微細領域元素分析装置に関し、試料に電界蒸発を起こすのに必要な高電圧パルスを印加することなく、一層ずつ制御された状態で、且つ、構成元素の蒸発電界の違いに影響されずに分析を行う。
【解決手段】 被分析試料1に飽和吸着し、且つ、エネルギービーム5の照射によってエッチングが進行するガス種3を被分析試料1に供給したのち、エネルギービーム5を照射して前記被分析試料1のガス種3の吸着した部分のみを脱離させ、脱離した被分析試料1由来の粒子6の質量分析を行なうことによって被分析試料1表面の元素分析を行なう。 (もっと読む)


本発明は質量分析法で特定試料に含まれているポリペプチドの同定方法に関するものである。さらに詳しく、本発明はプロテオミック分析のための試料の製造法に関するものである:特定開裂規則(N-末端、またはC-末端のアスパラギン酸での開裂)で蛋白質をペプチドに断片化する方法を提供し、前記ペプチドは質量分析器で分析するのに適している。 (もっと読む)


衝突またはフラグメンテーションセル(5)の上流に配置されたイオン移動度分光計またはセパレータ(3)を含む質量分析計が開示される。イオンは、イオン移動度分光計またはセパレータ(3)内でそのイオン移動度にしたがって分離される。衝突またはフラグメンテーションセル(5)に入射する際のイオンのフラグメンテーションエネルギーを最適化するために、イオン移動度分光計またはセパレータ(3)に存在するイオンの運動エネルギーは時間とともに実質的に直線的に増加される。
(もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


前立腺癌、良性前立腺肥大を診断する際に、または陰性診断を下す際に、有利に利用される可能性があるタンパク質バイオマーカーについて説明している。したがって、本発明の一局面では、前立腺癌または良性前立腺肥大の診断を助ける、さもなければ該診断を下す方法を提供する。本発明の一形態では、所定の分子量からなる種々のタンパク質バイオマーカーを検出し、該検出を前立腺癌、良性前立腺肥大の診断と、または陰性診断と相関させることを含む。本発明の別の局面では、本明細書に記載したバイオマーカーの検出に利用可能なキットを提供する。本発明のさらなるものでは、複数の分類子を用いて、良性前立腺肥大の前立腺癌の可能性があるとの診断を下す方法を提供する。本発明の特定の形態では、方法は促進決定木分析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体も提供する。 (もっと読む)


本発明はサンプル中のナトリウム利尿ペプチドまたはそのフラグメントの存在または量を測定するために設計された組成物および方法に関する。ナトリウム利尿ペプチドの分解は進行性の過程であり、特に以下の関数であり得る:組織へのナトリウム利尿ペプチドの放出を誘発する事象の開始からサンプルを採取または分析する時点までの経過時間;タンパク分解酵素の存在量;など。この分解により、生体機能が低下または喪失した循環量のナトリウム利尿ペプチドが生成される。本発明は特に、生物学的に活性なナトリウム利尿ペプチドを正確に測定するために設計されたアッセイ、およびこれまで知られていないナトリウム利尿ペプチドの分解経路を阻害するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定操作の誤差を小さくできる糖化アルブミンの測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】アルブミンを含む試料をアルブミンに特異性の高いプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量することにより、誤差の少ない糖化アルブミンの測定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動脈硬化症の診断のための、個体からの試料における一つ以上のペプチドマーカーの存在又は不在の使用、及びペプチドマーカーの存在又は不在が動脈硬化症の存在を表す、動脈硬化症の診断のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学および生化学の分野に関する。本発明は、特に、全身的脈管形成活性における関連の変化を有する臨床状態の初期検出のための方法、デバイスおよびキットを記載する。この臨床状態は、特に、癌、炎症性状態、感染、ならびに妊娠および流産に関連する事象である。本発明は、脈管形成に関連する状態、特に癌の検出および識別を可能にする。本発明は、血液血小板において見出される生物分子の、脈管形成状態および特に癌状態に関連する臨床状態についての生物マーカーとしての使用を包含する。
(もっと読む)


予め定義された狭い質量電荷比範囲にあるイオンが、電場の調整及び排出周波数波形の使用によってイオントラップ内で分離される。従って質量電荷比分離ウィンドウが制御され、周波数成分の数を増加させることなく分解能が改善される。 (もっと読む)


第1の流体(14)と第2の流体とを混合するための流体処理装置(10)が開示されている。第1の流体(14)は、容器(12)内に含まれており且つ第2の流体のpH、密度又はイオン強度のような特性を変えるために使用される処理液とすることができる。いくつかの例示的な実施形態においては、流体処理装置(10)は、引き続いて行われる排出液のMALDI MS分析のための分析物に緩衝材料及び/又はマトリックス材料を添加することによって排出液を生成するために使用される。容器(12)内の第1の導管の端部と第2の導管の端部との間には混合空間(54)が形成されている。いくつかの実施形態においては、結合部材(26)が、第1の導管の端部と第2の導管の端部とを結合している。結合部材(26)は、容器(12)の内側領域と混合空間(54)との間の流体の流通を提供する少なくとも1つの穴を有している。
(もっと読む)


エレクトロスプレー微細液滴または固体サンプルマトリクスをイオンビームにあてて、検体の不平衡電荷を増大させる質量分析法のためのイオン化方法を提供する。他の実施例によると、検体を含む液体または固体のサンプルマトリクスにイオンビームをあてて、検体をイオン化して不平衡電荷を添加する、質量分析法のイオン化方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、アミノ酸、ペプチド及びタンパク質の同定、示差定量のための、並びに、翻訳後修飾及び架橋状態の分析のための、方法、試薬及びキットを提供する。該方法は、アミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を誘導体化して、そのC末端又はN末端以外の部位に固定電荷イオンを含む1以上のアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を形成させる段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を質量分析装置に導入する段階、該固定電荷を含むように誘導体化したアミノ酸、ペプチド又はタンパク質を含むアミノ酸、ペプチド又はタンパク質の混合物を第1の質量分解分析装置に通して、第1質量対電荷比を有するタンパク質又はペプチドプリカーサーイオンを選択する段階、上記の第1質量対電荷比を有するプリカーサーイオンを解離させて、固定電荷の近傍の部位において起こるフラグメント化の特性である第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを生成させる段階、及び第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンを検出する段階、、を含んでなる。第2質量対電荷比を有するプロダクトイオンは、プリカーサーイオンからの固定電荷の中性脱離によって形成されるプロダクトイオンであっても、又はプリカーサーイオンからの固定電荷の荷電脱離によって形成されるプロダクトイオンであってもよい。
(もっと読む)


神経変性疾患のための生物マーカーが開示される。例えば、神経変性疾患を診断するため、ならびに疾患の進行および処置をモニタリングするために、このような生物マーカーを同定する方法、およびこのような生物マーカーを使用する方法が、開示される。また、これらの生物マーカーに関するアッセイ、キットおよび固体支持体が開示される。さらなる局面において、本発明は、特定の被験体における神経変性疾患(例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー病)の診断および予後のための方法に関する。 (もっと読む)


種々の組成物の高エネルギー脱離/イオン化を行うための方法および装置を開示する。本発明の方法および装置は、一般に、検体脱離の機能強化を行うために、場合により1層もしくは複数層の表面コーティングと組み合わせて、マイクロおよびナノ構造化フィルムのような構造化基材を利用する。そのような脱離の機能強化は、基材のレーザー脱離を使用する質量分光分析法のような分析の分野でとくに有用である。
(もっと読む)


本発明は、生体分子物質サンプルとくにタンパク質混合物の分離デバイスおよび分離方法に関する。該デバイスは、分離平面の領域(20)内の物質サンプルの成分の二次元分離、好ましくは電気泳動分離を行えるように設計された分離エレメント(10)を備える。本発明は、分離エレメント(10)が、分離平面を横切る輸送方向で、分離されたサンプル成分を質量分析研究に適合した支持表面(16)上に局所的に正確に転写させるためのチャネルまたは転写構造体(14)を有することを特徴とする。
(もっと読む)


921 - 940 / 1,041