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Fターム[2G042CB03]の内容

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【課題】 取扱いが簡易で、かつ黒色の潤滑油でもその影響を低減させ、判定が迅速に可能となる潤滑油の劣化判定方法及びそれに用いる潤滑油の劣化判定具を提供する。
【解決手段】 指示薬をプロトン性溶媒に溶解した指示薬溶液を基材に保持させ、その基材表面に潤滑油を付着させ、基材上で指示薬のプロトン解離を生起させることにより、潤滑油の劣化を判定することを特徴とする潤滑油の劣化判定方法。 (もっと読む)


【課題】電気回路及び計測装置等を必要とすることなく、腐食、き裂、エロージョン・コロージョン等による監視対象機器の実際の損傷状態を直接的に監視することができ、監視対象機器の安全性を確保することのできる損傷監視センサー及び損傷監視方法を提供する。
【解決手段】損傷監視センサー3は、内部が試薬収容部4bとされた胴体4と、試薬収容部4b内に収容され、流体又は流体に含まれる物質と反応して変色、発光の少なくとも一方を呈する試薬5と、胴体4の頂部に設けられた監視窓7と、胴体4の底部に形成された開口部4cと、開口部4cに設けられ、流体の浸入を許容するとともに試薬5を保護する保護膜6とを具備し、監視対象機器の壁部に設けられた挿入穴内に、保護膜6が挿入穴内の底部と対向するように挿入、固定される。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患を誘発する活性酸素に対する防御力を示す生体内の抗酸化度を、特殊な装置や操作を必要とすることなく、一般家庭や診療所などで簡便に測定可能とし、該尿の抗酸化度測定により疾病の危険性を判定することのできる尿の抗酸化度測定キット及び尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレスの判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2,4,6−トリス(2−ピリジル)−1,3,5−トリアジンと、3価の鉄を含有する金属塩と、を含む指示薬成分を含有することを特徴とする尿の抗酸化度測定キット、及び該測定キットを用いた尿の抗酸化度測定方法、並びに尿の抗酸化度測定による生体内のストレス判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製品中等に含有される有害な有機フッ素化合物を効率的に、かつ精度良く分析する優れた有機フッ素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】分析試料中に、パーフルオロアルキルスルホン酸、パーフルオロアルキルカルボン酸、およびそれらの塩から選ばれるいずれかの有機フッ素化合物が含有される場合に、有機フッ素化合物を選択的に抽出可能である抽出工程と、抽出工程で得られた抽出物を600〜1300℃で10〜60分水蒸気分解する分解工程と、分解工程で得られた分解物中のフッ化物イオンの有無または含有量を分析する分析工程とを有することを特徴とする有機フッ素化合物の分析方法。 (もっと読む)


流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品、ならびにその物品の作製方法および使用方法の説明が開示される。本発明は、流体サンプル中のチオール化合物の濃度を測定するための1回用使い捨て物品であって、その物品は(a)少なくとも1つの吸収材料を備えるマトリックスであって、そのマトリックスは、そのサンプルを吸収することができる、マトリックス;および(b)ある量の検出試薬であって、その量の検出試薬は、その量の検出試薬の少なくとも一部が、そのサンプルの少なくとも一部と接触した後のある期間の間に、そのサンプル中のチオール化合物の濃度を示唆するシグナルを提供することができる、検出試薬を備える、物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液中の金属を高感度に分析する手段の提供。
【解決手段】溶液中の金属濃度を分析する方法。分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤を含む溶液(分析対象の金属が含まれている場合、前記キレート剤の少なくとも一部は前記金属と錯体を形成する)を、前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。または、分析対象の金属と錯体を形成し得るキレート剤および前記錯体を捕獲し得る充填剤を含むカラムに溶液を通液する工程、前記カラムに金属分離用溶液を通液する工程、および、前記カラムを通過した金属分離用溶液中の分析対象の金属濃度を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】人手を介すること無く、安全かつ正確に、一定時間毎に長期間にわたって自動的に水質を観測することができる自動分析定量観測装置を提供する。
【解決手段】サンプリングした試料Sを、空気Aで分節しながら試薬B,Cとともに管10の中に連続的に注入して定量、混合し、この混合液を反応マニホールド4で分解した後、検出器5で常法により分析するようになされた連続流れ分析方法において、一定時間毎に試料Sをサンプリングして管10に供給し、反応マニホールド4では、10〜30分間混合液を停止させ、80〜90℃の温度でUV照射を行いながら加熱することによって混合液を分解し、一定時間毎に反復して調製されるこられ混合液を順次分析して試料サンプリング地点の全窒素および全リンを経時的に定量観測する全窒素および全リンの自動分析定量観測装置1。 (もっと読む)


【課題】液体媒体中に存在する異なる物質が所望の化学物質の検出を阻止することなく、非常に広い濃度範囲にわたってこの物質の検出が可能な、液体媒体中での化学物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、液体媒体中の少なくとも1つの化学物質の存在または不存在を決定する方法に関し、この方法は、その化学物質によって完全または部分的に分解され得る材料を含む少なくとも1つの層で少なくとも一方の側が全体的または部分的にコーティングされた少なくとも1つの基板を含むデバイスと、その液体媒体とを接触させる工程を含み、この材料は、金属、金属合金、金属酸化物から選択される。 (もっと読む)


【課題】分光光度計を用いることなく6価クロムを簡便に測定し、かつ客観的な定量結果を得ることができる6価クロムの分析方法および分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体試料に錯体形成用試薬を加えて6価クロムの有色錯体を生成させた後、その液体試料を吸着体に接触させ、着色した吸着体層の層厚を測定することにより液体試料中の6価クロムを定量する分析方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は観賞魚用の水質の悪化をpHを指標として一目で判別できる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明で開示するプロトン濃度変化に応じて変色するpH表示部1と該pH表示部1に近接して配されるpH読取指標部2からなる観賞魚用水槽水質検知シートであって、pH表示部1がプロトン濃度に応じて色相が変化する少なくとも1種類の酸塩基性指示薬としての酸性染料で染色された極性ポリマーからなる布地である観賞魚用水槽水質検知シートを用いることで上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、溶液中で光反応する化合物の光化学反応を行うための装置および方法を対象とする。本発明は容器および光源を特徴とする。容器はチャンバの境界を画定する少なくとも1つの壁を有する。光化学反応を行うためのチャンバは、チャンバ体積、第1の窓、入口、および出口を有する。入口および出口は液体中で光反応する化合物と流体連通する。第1の窓は光伝播に対して透過性があり、光子を受け取るために光源と光学的に通じて配置される。チャンバは滞留時間を規定するために時間をかけて溶液を受け取るためのものである。溶液は濃度を有する1つ以上の光反応化合物を潜在的に有する。装置は、第1の窓と光学的に通じ、光子が第1の窓により受け取られチャンバの中に運ばれる光子を放出するための光源をさらに備える。
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概して、本発明は、水性試料中のp-アミノフェノールの定量的決定のための信頼性のあるアッセイを提供する。より詳細には、本発明は、試料中のアセトアミノフェンの定量的決定のための迅速な酵素ベースのアッセイを提供する。該アッセイは、キシレノール発色団および好ましくは弱酸化剤である触媒を用いる。該アッセイは、N-アセチルシステイン(NAC)の存在下または不在下で信頼性のある結果をもたらし、したがってNAC治療中にアセトアミノフェン値をモニタリングするために使用できる。水性試料中のアセトアミノフェン濃度を決定するための方法およびキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液中に含まれている、発電タービンに付着するシリカ及び/又は塩分の定量をすることのできる地熱発電用成分測定装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体から得られる液を試料水として、前記試料水の成分(シリカ含有量又は電気伝導率)を測定する地熱蒸気井用自動成分分析装置であって、前段に空気又は窒素ガスによるバブリング槽を有することを特徴とする地熱蒸気井用自動成分分析装置。 (もっと読む)


【課題】JIS−K0102法における、排水中のシアン化合物の濃度を測定する際に添加する試薬に影響されることなく、正確なシアン化合物の濃度を測定できるようにする。
【解決手段】試料を長時間保存するための水酸化ナトリウムを添加した後に、それによって生じた酸化マンガンを還元するための還元剤を適量添加する。さらに、EDTA溶液とN−S結合を有する化合物との反応を消失させるため、EDTA溶液を加える前に亜硝酸塩を適量加える。 (もっと読む)


【課題】絶縁油の劣化に伴って油入機器内部に発錆等の不具合が発生するのを事前に把握したり、未然に防いだりすること。
【解決手段】油入機器から採取した絶縁油の試料の飽和水分量を測定し、前記飽和水分量から絶縁油の劣化状態を判定するようにした。前記飽和水分量は、例えば、絶縁油の試料中におけるカルボニル基の量を定量分析し、前記カルボニル基の量から推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】水質環境(試料水)のDO濃度を、新たに開発した検査器具を用いて採取するとともに、予め用意した色調表により簡便かつ迅速に推定又は判定する。
【解決手段】水質環境から採取した試料水WのDO濃度を、複数の反応試薬(11,12)を用いて簡便かつ迅速に推定又は判定するものである。透明容器21(2)内で定量採取した試料水Wに対して定量の硫酸マンガン(II)溶液11とアルカリ液12とを混合して反応を進行させ、生成した沈澱物中のマンガン(III)水和酸化物に由来する反応生成溶液Rの色を、試料水W中のDO濃度に対応させて作成したDO色調表3と比色することにより、該色を指標とする試料水WのDO濃度を推定又は判定する。 (もっと読む)


【課題】試験者の操作に伴い視覚的な変化を生じる検査デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を含有する被検査液を含む2種の処理液が滴下される滴下部位11と、その被検物質を検出する検出部位12と、滴下部位11及び検出部位12の間を接続する接続部位13とを有する薄膜状部材10から構成され、薄膜状部材10は後に滴下する処理液のpHの変化により呈色する呈色部材11を含むものである。処理液の滴下という検査に必要な操作を今まで通りに行うだけで、どのような操作をどこまで(複数の検査デバイスを使用する場合)行ったかについての情報を視覚的に明らかにできる。その結果、操作の間違いを減少でき、検査の精度が向上して品質向上が実現できる。また、操作の間違いに対する不安が無くなり、検査を速やかにできるようになり、被検査液を処理する数を増加可能になり検査に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


油試料の複数のパラメータを光学的にモニタする方法及びデバイスが開示される。一実施形態において、本方法及びデバイスは、油の遊離脂肪酸含有量及び全極性化合物の含有量の観点から食用油又はフライ油の品質を判定するために使用され得る。本方法は、遊離脂肪酸含有量を評価するのに光吸収/反射特性を用い、全極性化合物の含有量を評価するのに光学的な蛍光を用い、両測定は、単一試料基材及び単一測定デバイスを使用する。
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【課題】触媒がなくても紫外線を照射することにより酸化反応を促進させるCODの測定方法を提供すること。
【解決手段】試料溶液を送液するためキャリヤー溶液が流れているキャリヤー送液管と、試料溶液を酸化させるための酸化剤を含む酸化剤溶液を送液する酸化剤送液管と、キャリヤー送液管と酸化剤送液管との合流点と、紫外線を照射する紫外線ランプと、第1細管と連結している第2細管と、のみ備える光酸化装置と、反応後の酸化剤の量を検出する吸光検出器と、を備えたCOD測定装置を用いた方法であって、キャリヤー送液管内から送液される試料溶液と、酸化剤送液管内から送液される酸化剤溶液と、を合流点で混合させ、キャリヤー溶液と試料溶液と酸化剤溶液とのみからなる混合溶液を調製し、紫外線ランプから照射される紫外線を混合溶液に照射し、試料溶液と酸化剤溶液中の酸化剤とを反応させ、混合溶液中の酸化剤の量を検出することにより行う。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の金属材料の表面に塗布された防錆油や、圧延油などの油膜量の測定法を提供する。
【解決手段】金属材料上に塗布されている油を、一定量の溶剤で溶解した後、前記溶剤を一定量採取して石英ボード上に滴下し、前記石英ボードから前記溶剤を揮発させた後、前記石英ボード上に残留した油を燃焼赤外吸収装置に導入し、酸素気流中で前記油を燃焼させ、発生するCOガスおよび/またはCOガスの赤外吸収量を求め、予め求めておいた赤外吸収量と油量との関係から前記金属材料上に塗布されている油の油膜量を求める。 (もっと読む)


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