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Fターム[2G046BC05]の内容

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Fターム[2G046BC05]に分類される特許

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【課題】400℃を越える温度で測定可能であり、耐熱安定性に優れたアンモニアセンサを提供する。
【解決手段】一対の電極2Aと、該一対の電極に接して設けられ被検出ガス中のアンモニア成分に応じて電気的に変化する感応部4とを備え、感応部4は、固体超強酸物質とn型酸化物半導体の混合物とのみからなり、走査透過電子顕微鏡を用いて20点の感応部を観察したとき、全ての観察点における感応部4中の固体超強酸物質は、担体の表面に、これより微小で非晶質成分からなる複数の微粒を結合させてなるアンモニアセンサ200Aである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの化学化合物を検出するためのデバイスであって、このデバイスが、いくつかのグラフェン層を有する少なくとも1つのカーボンナノチューブを含み、そこに化学化合物と反応できる基Gまたはこうした基Gの前駆体を保持する少なくとも1つの分子がグラフトされている、デバイスに関する。本発明はまた、こうしたデバイスの使用およびこうしたデバイスの調製方法に関する。 (もっと読む)


【目的】感ガス素子の各電極ピンや補償素子の各電極ピンを外部基板へ直接半田付け可能とし、機器に実装する際の自由度を高めることを目的とする。
【構成】電極ピン4a、5aのマウントベース2から外部へ突出した部分には、半田付け可能な材料からなる外部接続端子10が取り付けられている。この外部接続端子10は筒状に形成されており、各電極ピン4a、5aのそれぞれが筒状の外部接続端子10の空洞内に挿通され取り付けられている。各電極ピン4a、5aと外部接続端子10との固定はレーザー溶接法によって各々を接合固定するのが好ましい。尚、この外部接続端子10は、ニッケル、銅、又はニッケルと銅の合金の何れかから選択された材料で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ガス感応層の温度を正確に算出するようにして、ガス感応層に最適なヒータ駆動を行うようにした薄膜ガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ヒータ層3により加熱された感知電極層511、検出部511aおよび測温抵抗体511bの温度に応じた抵抗値の変化を電圧の変化に変換して検出し、さらにこの電圧の変化に基づいてヒータ層3の温度の高低を判別し、この高低に基づいてヒータ層3の温度制御を行う薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【解決課題】 ガスセンサの駆動モードにおいて、消費電力の低下を図ることを目的とする。
【解決手段】 ヒータを内蔵し間欠的に駆動する半導体式ガスセンサを用いた検出方法であって、前記ヒータを駆動(S1)させて前記ガスセンサの温度を第1の温度に一定時間保ち、前記ガスセンサのクリーニングおよびその時のガスセンサの電気抵抗値の変化から予備検知(S3)を行い、該予備検知(S3)の結果によって、前記一酸化炭素[CO]が存在する可能性がある場合は、ガスセンサの温度を前記第1の温度より低い第2の温度になるようヒータを駆動(S4)して、または、ヒータを切って本検知(S6)を行い、前記COの存在可能性が無い場合は、前記ヒータの駆動を停止(S7)することよりなる薄膜ガスセンサのガス検出方法である。 (もっと読む)


【課題】その目的は、雰囲気中の特定物質を高選択的かつ高感度に検出できるとともに、装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成でき、更に、長期に渡って性能を維持できる化学物質センシング素子、化学物質センシング装置、及び、化学物質センシング素子に含まれる表面修飾カーボンナノ構造体の製造方法、並びに、化学物質センシング素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
化学物質センシング素子は、雰囲気中の特定物質である一酸化窒素(NO)76と選択的に反応する錯イオン72とイオン結合するカチオン性官能基73を有するカーボンナノ構造体74を含み、カーボンナノ構造体74は、錯イオン72によりイオン結合を介して表面修飾されるようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ層の剥離やクラックの発生を防止した長寿命の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ヒータ層に通電する2本のヒータリードと、所定のガスを感知する感知層電極とを接続する2本の感知層リードを備えたダイヤフラム構造の薄膜センサにおいて、各ヒータリードおよび各感知層リードは、ダイヤフラムを構成する貫通孔の軸心に対して放射状に、かつ、この軸心を支点として各リード間の成す角を所定の角度以上、好ましくは30度以上広げて位置付けた。 (もっと読む)


【課題】長期間交換する必要のないセンサを備える物質検出装置及び携帯電話機を提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と複数のセンサ部20それぞれを外部から遮断する封止部17とを有し、持ち運び可能な携帯電話機4の筐体4aに着脱自在なマトリックスセンサ10を備え、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部20に対応する封止部17を除去し、指定されたセンサ部10による検出データを取得し、取得された検出データに基づいて、検出対象物質の濃度を算出し、算出された検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であるか否か判断し、検出対象物質の濃度が所定の閾値以上であると判断された場合に、当該検出対象物質が検出された旨を報知し、複数のセンサ部10の全てが指定された場合にマトリックスセンサ10を交換するよう報知し、センサ部20が劣化しているか否か判断するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 検出感度及び応答速度に優れるとともに、簡便にセンサの再生処理を行なうことができ、更に装置の小型化を達成可能な呼気センシング装置を提供する。
【解決手段】
内部に呼気中の特定ガス成分を検出するためのガスセンサ48,50を備える筐体18と、筐体18内部に呼気を導入するための呼気導入部28と、筐体18内部から呼気を排出するための呼気排出部24,26と、筐体18内部にガスセンサ48,50の機能を再生するための脱離ガスを流入させるための脱離ガス導入部302,304と、筐体18内部から脱離ガスを排出するための脱離ガス排出部306,308と、脱離ガス導入部302,304から脱離ガス排出部306,308に向けて脱離ガスを送り込む送風機310,312と、ガスセンサ48,50及び送風機310,312の動作を制御する制御部32とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素を高選択的及び高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質センシング素子を提供する。
【解決手段】化学物質センシング素子32は、一般式(1)で表され、かつ雰囲気中の特定物質である一酸化窒素と特異的に反応する金属錯体により表面修飾されたカーボンナノ構造体を含むようにする。


(式中、Mは鉄原子及びコバルト原子からなるグループから選択される金属原子であり、Xは一価の陽イオンであり、nは2〜3の整数であり、mは0〜1の整数である。) (もっと読む)


【課題】低濃度の含酸素有機化合物や含硫黄化合物を高感度で選択的に、しかも安定して検知することができるガス検知素子を提供する。
【解決手段】ガス感応部と、当該ガス感応部の電気抵抗値を検出する検出電極とを備え、ガス感応部の電気抵抗変化に基づき、被検知ガスを検知するガス検知素子であって、ガス感応部は酸化セリウムを主成分として構成してあり、被検知ガスは含酸素有機化合物及び含硫黄化合物のうちの少なくともいずれかのガスである。 (もっと読む)


【課題】感応層の亀裂や絶縁基板および感応層からの剥離が生じ難く、より高い検知感度を備えた抵抗変化型ガス検知素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の面に形成された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bどうしの間隙を接続するように配置された感応部3とを備え、感応部3が、絶縁基板1に設けられた凹部1aに係入されたアンカー部3aを有する抵抗変化型ガス検知素子とした。 (もっと読む)


【課題】ガス検出室内のオフガスに生じる、半径方向の温度差を小さくし、オフガスを加熱するヒータの消費電力を抑えるとともに、ガス検出室内でのオフガスの結露を好適に防止する水素センサを提供することを課題とする。
【解決手段】ガス検出室25を形成する有底の円筒型のケース20の開口部を閉塞するベース部33に縁部33aを形成し、ベース部33を、縁部33aを介して結露防止ヒータ51で加熱する。そして、ガス検出室25内のオフガスを、ケース20の半径方向の温度差を生じないように、ベース部33で加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の変化に基づいて水素濃度を検知する既存の水素センサーに比べて高い検知感度を得ることができると共に、該金属粒子が水素とのみ反応(吸蔵)するため、水素以外が吸蔵されることを防ぐための加熱等を必要としない水素吸蔵材料、水素センサーおよび水素濃度計測方法を提供する。
【解決手段】負電荷を帯びた高分子電解質からなるナノスケールのテンプレートと、テンプレートの表面に析出し、水素を吸蔵させる金属粒子とを備え、水素の吸蔵に伴って生じる金属粒子の膨張および金属粒子同士の接続に起因する電気伝導度の変化に基づいて水素濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成により調節作業の高精度化および機械化を実現し、性能および生産性の向上を共に図る薄膜ガスセンサを提供する。また、このような薄膜ガスセンサを搭載して性能および生産性の向上を共に図るガス漏れ警報器を提供する。さらにまた、このような薄膜ガスセンサの調節作業を行う薄膜ガスセンサ設定調節装置および薄膜ガスセンサ設定調節方法を提供する。
【解決手段】設定調節部7は、ヒータ層3、設定調節部7およびシャント抵抗8により形成される直列回路に電源を供給したときのヒータ層3およびシャント抵抗8を通じて取得された情報に基づいて、デジタルポテンショメータ71の抵抗値を変化させて設定調節部7の合成抵抗値を増減させて、ヒータ層3が最適出力をするように設定調節された薄膜ガスセンサ100,200,300とした。 (もっと読む)


【課題】 半導体式ガスセンサの暖機処理を容易にかつ効率よく行うことのできる半導体センサ式ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この半導体センサ式ガス検知装置は、半導体式ガスセンサを備えてなり、当該半導体式ガスセンサが通電状態とされることにより暖機処理が行われた後、検知対象ガスについてのガス検知動作が行われるものにおいて、主電源がOFFされた時点の時間情報が更新可能に記録される記録部を備えており、起動処理時において、主電源が投入された時点の時間情報と、記録部に記録された、前回のガス検知動作における主電源OFF時の時間情報とに基づいて、無通電放置時間が算出されると共に当該無通電放置時間に応じた暖機時間が設定され、当該暖機時間に基づいて暖機処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】流路において露出したナノ構造体を有するセンサ素子であり、簡易に形成でき、信頼性が高く、検出が高性能で行えるセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子1は、溝部5が設けられた面を有する基板2と、溝部5内で当該溝部5の両側壁に懸架して設けられ、かつ、基板5と一体に構成されたシリコンナノワイヤ3と、を有し、シリコンナノワイヤ3は、溝部5の底面から離間している。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】安全に、水素ガスの存在を検知し得るようにする。
【解決手段】水素ガス検知素子101は、所定のインピーダンスを有する等価回路を構成する回路素子の一部である櫛型電極112が、水素解離能を有した貴金属触媒を担持した酸化タングステンによって被覆され、酸化タングステンの導電性が、水素原子が解離吸着されることにより変化し、等価回路のインピーダンスが、酸化タングステンの導電性の変化に応じて変化する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


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