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Fターム[2G047AA10]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査・分析対象 (1,945) | 固体 (1,547) | 非金属 (632) | コンクリート、土壌 (179)

Fターム[2G047AA10]に分類される特許

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【課題】トンネルのコンクリートの構造の検査を無人化できる、トンネル天井の崩壊チェック装置を提供する。
【解決手段】自動測距装置17と無人検査車10と両者の制御を行うマイクロプロセサからなり、自動測距装置17でトンネルの天井の高さを計測し、天井の高さの不合理な変化をチェックできるようにした、無人検査車10に搭載された、ハンマー、もしくは、ロボットハンドの腕61に設けた加速度センサを使用した打音検査による、トンネル天井の崩壊チェック装置。 (もっと読む)


【課題】簡便に精度良く、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食度合いを診断する非破壊診断方法を提供する。
【解決手段】鉄筋を含んだ鉄筋コンクリート構造物表面から電磁パルスを照射しその鉄筋を励振し、その鉄筋を音源とする音響を鉄筋コンクリート構造物表面で受信し、受信波形を解析する。受信波形をフーリエ変換してスペクトラムを求め、このスペクトラムを低周波成分と高周波成分とに分離し、低周波成分の面積Sと高周波成分の面積Sとの比から鉄筋の腐食を診断する。 (もっと読む)


【課題】測定後に計測器を回収することができ、長期間の測定にも適した計測器を掘削孔内に保持する方法を提供する。
【解決手段】計測器保持冶具10は、側面に開口20Aを有する冶具本体20と、計測器1が取り付けられ、冶具本体20の開口20Aに当たる位置に配置された台座部30と、開口20Aに向けて台座部30を押圧するばね部材60と、空気圧が供給されると、台座部30から離間する方向にロッド41が退行する一対の空圧シリンダ40と、ロッド41と台座部30に両端が回動自在に接続された接続部材50を備える。常時は、ばね部材60の押圧されることで計測器1が開口20Aから突出し、計測器1の設置、撤去時には空圧シリンダ40に空気圧を供給することで、ロッド41が接続部材50を介して台座部30を開口20Aから離間する方向に引き寄せ、計測器1が冶具本体20内に収容される。 (もっと読む)


【課題】観測したAEに基づき、精度良く地盤内のゆるみの発生を検知する。
【解決手段】地盤内に少なくとも3箇所以上にAEを測定する測定装置110を埋設し、各測定装置110によりAEが観測された時間の差に基づき、AEの発生源の位置を特定し、測定装置110により観測されたAEと、特定した発生源位置とに基づき、発生源におけるAEを算出し、算出した発生源におけるAEの振幅が、予め設定された閾値を超える場合には、ゆるみが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、密度分布が均一でない被測定体の厚さ又は音速、さらには音速分布を精度良く求めることができる超音波測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて、密度分布が均一でない溶融固化物又は焼結固化物からなる被測定体50の音速と厚さを測定する超音波測定方法において、被測定体50の表面に配置された針状の発振探触子11aにより垂直方向に低周波横波超音波を発振し、前記発振探触子11aと同一面上で且つ該発振探触子11aから離間した複数の受振位置にて針状の受振探触子11aにより反射波を受振し、前記受振位置のうち超音波の反射点Pが同一である受振位置を複数選択し、該選択された各受振位置における反射波波形に基づいて夫々の超音波伝播時間τを求め、該伝播時間τを用いて音速vと厚さhをパラメータとした連立方程式を解くことにより被測定体50の音速と厚さを求める。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの流体相を含む、所与の二相材料のまたは少なくとも2つの相から成る微小多孔質部を分析するためのデバイスであって、前記デバイスは、前記所与の材料(M)に埋め込まれた複数のセンサー(100)を含み、センサーは各々、1つまたは複数の音響および容量性cMUT変換器を含む、デバイスに関する。
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【課題】 マイクに集音される音波の雑音をできる限り少なくして、ハンマで壁面を打撃した際の、壁面内部からの反射波を確実に集音できるようにする。
【解決手段】 台車1によって壁面Hの所望する位置に移動させる移動部Aと、該台車1の枠体2に回転自在に設けられるハンマ15によって壁面Hを打撃する打撃部Bと、該ハンマ15による打撃をソレノイド30によって駆動制御する駆動制御部Cと、ハンマ15の打撃による壁面H及び壁面内部からの反射波X〜Zをマイク42で集音する集音部Dと、該集音部Dで集音される反射波X〜Zを解析する解析部Eとを備えた壁面打撃装置において、ハンマ15が壁面Hを打撃した際の壁面内部からの反射波Y,Zを伝達させるための伝達媒体7を、打撃点P近傍の壁面Hに当接させると共に、該伝達媒体7にマイク42の受信部を接触させる。 (もっと読む)


【課題】液状接触媒質の洗浄除去作業や、固体状ゲルシートの貼り付け作業、或いはシート形成能を有するポリマー溶液の塗布作業を不要とし、超音波を構造物内部に効率よく透過させる。
【解決手段】超音波を伝播させて検査対象物の探傷面を検査するコンクリート欠陥検査用探触子100において、少なくとも圧電素子27と、探傷面に対し密着状態に接触する高分子ゲルで形成されたパッド43と、前記圧電素子27及び前記パッド43を一体に保持する係止手段45とを設けた。前記パッド43が前記係止手段45に着脱可能なコンクリート欠陥検査用探触子100は、前記パッド43を円柱形状に形成し、前記圧電素子27に固定したパッドケース19に、前記パッド43の一端面を底面に密着させる凹部25を形成し、前記係止手段45を、前記パッド43の外周面に形成した周溝と、前記凹部25の内周面に形成され前記周溝に嵌る鍔状凸部48と、によって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 縦波およびSV波超音波では探傷が困難な場所でも、表面SH波探触子を用いて、比較的遠い場所を探傷することができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】 被検体の表面に配置された複数の表面SH波探触子の各々から得られる超音波受信波形信号をモニターに表示させ、基準となる超音波受信波形信号以外の超音波受信形信号を複素周波数スペクトルに変換し、基準となる超音波受信波形信号と他の超音波受信波形信号のピークの時間ずれを補正するために、入力手段を通じて入力された時間ずれに対応する入力値に基づき前記複素周波数スペクトルに対して位相補正計算を行い、前記位相補正計算後の各複素周波数スペクトルを時間を変数とする超音波受信信号に再変換し、前記再変換された超音波受信波形信号と前記基準となる超音波受信波形信号とを合成し、合成した超音波受信波形をモニターに表示させる。 (もっと読む)


【課題】目視以外の方法で短時間、低コストでコンクリートポールの損傷の有無を検知する方法を提供する
【解決手段】コンクリートポール1の表面に加振点2を設定し、鉄球や打突ハンマー等による打撃を用いて加振点2を加振することでコンクリートポール全体を揺らす振動を発生させ、コンクリートポール1の地際から末口の間に設置された受信センサ3によりこの振動を受信し、受信した振動データからパワースペクトルを算出し、算出したパワースペクトルから、コンクリートポールの損傷の有無により変化するコンクリートポール全体の振動モードを算出し、振動モードの変化をスペクトルの形状変化として、そのスペクトル形状の変化より、コンクリートポール1の損傷を検知する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物へのセンサ素子の取り付け方法、並びに、既設のコンクリート構造物の良好なコンクリート構造物品質検査方法を得る。
【解決手段】 電気エネルギと機械エネルギを可逆的に変換可能なセンサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた棒状体の鉄筋7を予め準備し、既設のコンクリート構造物3に削孔した小径孔5に前記センサ素子10A,10B,10Cが取り付けられた鉄筋7を挿入後、前記小径孔5を充填材3aで充填する。発振素子11を前記コンクリート構造物3の外表面にあてた状態で、前記発振素子11に発振信号を印加して機械的振動を発生させ、この機械的振動によりコンクリート内を伝播する弾性波を前記センサ素子10A,10B,10Cで受振信号として検出し、その際に求められる前記発振信号と受振信号との位相差から、前記弾性波の伝播速度を算出してコンクリート構造物3の品質検査を行う。 (もっと読む)


【目的】 構造物の躯体内部に発生している健全部と異常部との判別、更に異常部の異常種別を感覚に頼らずに定量的に判別することで熟練を必要とすることなく、しかも様々な現場にも柔軟に対応することができる適用範囲の広い判別方法を提供する。
【構成】被測定対象の構造物に、衝撃を加えることで得られる応答信号を加えた衝撃力の大きさで除することで得られた規準化応答を用いる方法であり、
規準化応答の後期応答乃至は全時間応答を用い、信号集合の各信号に対して1/Nオクターブバンド分析したレベル値から、健全部のデータ集合と異常部のデータ集合を教師信号とする各周波数バンドにおける品質種別毎の平均値μ1、μ2と標準偏差σ1、σ2を求め、各バンドにおける品質種別間の規準化距離δを特定の式(1)で求め、得られた各規準化距離δの値の内、値が大であるものから任意の個数の値を抽出し、抽出した値から構造物の各部位における品質種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の非破壊検査を実施する場合、これまで検査箇所をハンマーで叩打していたが、このような手段では実施する人により著しく個人差があって結果の信頼性に問題があった。本発明はかかる問題点の解決を図るものである。
【解決手段】 検査対象物である構造物表面に押し当てる操作により出没するピックアップと、機器本体の側面に設置し構造物に向かって槌打動作するハンマーと、ピックアップの没入に伴って該ハンマーの支持部に付勢する旋回力を受け止めるロックレバー(引金)とからなり、ピックアップを押し出す弾力とハンマーの旋回力とを拮抗させ、ピックアップに作用している弾力を除くことによって同時にハンマーの支持部に旋回力を付勢し、ロックレバーの操作で槌打動作を開始するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 地盤の液状化対策のために地盤注入される薬液を、地盤内に注入した際にゲル化前に対象地盤範囲内に確実に注入させることができるように薬液の原位置ゲルタイムを推定する。
【解決手段】 薬液を地盤注入して地盤改良される地盤内に粗密波(P波)およびせん断波(S波)を発振受振可能な振動子センサユニットを設置する。振動子センサユニットで測定され、算出された弾性波速度のうち、粗密波速度(Vp)の経時変化から、注入された薬液の原位置でのゲルタイムを推定し、ゲル化開始時までに対象地盤内への確実な薬液注入を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能で、複数のひび割れが存在する場合でも最大深さのひび割れ深さを測定可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入射縦波をモード変換させ表面波を発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子から発信された表面波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した表面波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連結手段内にグラウト材が完全に充填されたかどうかを施工後に安全且つ確実に検査できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】1.連結手段を被連結部材の対向する位置に配設する、2.連結手段の空隙6に、該連結手段の一方端側に形成されているグラウト材注入口4より適宜手段によりグラウト材3を充填する、3.上記グラウト材3が充填され、他方端側に形成されているグラウト材排出口5に装着した延長排出筒8より該グラウト材3が充填排出される状態となった時点で充填を終了する、4.上記連結手段の空隙6内及び延長排出筒内のグラウト材3が固化した状態で、該延長排出筒の露出側端部表面に探触子を接触させる、5.超音波探傷器と連結された該探触子からの超音波を延長排出筒に充填固化されているグラウト材に発信し、その反射波の状態を該超音波探傷器により計測し連結手段内の空隙6の有無及びその状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の不安定岩塊を対象として、誰でも簡易に、複数の岩塊での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行うことができる岩盤斜面上の岩塊の不安定性評価方法およびその装置を提供する。
【解決手段】同じ地質条件の岩盤斜面上に存在し、かつ同程度のサイズである複数の岩塊1を対象として設定し、打撃装置3を用いて前記複数の岩塊1のうちの一つの岩塊2を一定強度で打撃し、この岩塊2を振動させ、この岩塊2の表面に圧着させたフード付きマイクロフォン4で、前記岩塊2の振動によって発生する音を取得する。打撃音解析装置5によって前記音の電気信号の強度を解析し、前記の測定を十分な回数行い、前記複数の岩塊1の全ての岩塊に対して前記の測定を行う。前記複数の岩塊1の岩塊2毎の音の電気信号の強度から、前記複数の岩塊1での相対的な不安定性の順位付けを定量的に行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、大きな騒音の中でも確実に転打子の発生する音を聞き分けることができるようにした造体等の点検具を得る。
【解決手段】横断面形状が多角形に形成されるとともに伸縮自在の取手に回転自在に取り付けた転打子1を有し、取手2は複数の部材が組合されて伸縮自在にされ、取手2を構成する部材の転打子1を取り付けた反対側部分を中空にするとともに、その取手2の中空を介して伝わる音を取り出す音検出器を取手に設け、取手の中空内の空気を大気に放出する空気抜孔9を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の壁部に埋設された鉄筋等の金属物から影響を受けることがなくかつコンクリート壁の片側からでも診断が行える。
【解決手段】 コンクリート構造物の壁面に少なくとも2つ以上の調査孔を相互に間隔をあけて設け、一方の調査孔内に超音波発信子を設置するとともに、他方の調査孔内に超音波受信子を設置し、前記超音波発信子から発信され前記超音波受信子で受信される超音波を受信し観測することで、コンクリート壁の前記調査孔間を調査するコンクリート構造物の内部診断方法であって、前記一方の調査孔及び前記他方の調査孔は、前記壁面に対して垂直に形成される。 (もっと読む)


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