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Fターム[2G047GA03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 保持、取付け、位置決め (458)

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【課題】並列配置型二探触子法に用いる超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置において、分解能と発振強度を保ったまま、高感度の欠陥検出が可能な超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサは、送・受信にそれぞれ用いる複数の素子10A,10Bと、超音波を斜角方向に伝搬させるため、素子を保持するシュー20と、40とを有する。素子の形状として、シューの中心部近傍に位置する素子範囲を、センサ開口を変えない範囲Aをトリミングしている。また、シュー形状として、素子を保持するシューの面が、二つ以上あり、シューの面の傾斜が、互いに鏡映対称としている。さらに、シューの面上への素子の配置として、鏡映面に対して対称に素子を非平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波光プローブを容易に設置することができ、複数の計測ポイントを容易に測定することができる材料劣化診断装置およびその方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、複数のプローブ2と、前記複数のプローブ2が配置されたクランプ1と、前記プローブ2に接続されたケーブル3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷プローブを所定位置に固定可能で、且つ探傷作業を効率良く実施可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、超音波探傷プローブ12と、超音波探傷プローブ12を保持する固定台17と、固定台17を上下方向へ移動させる移動台13と、固定台17及び移動台13を支持する支持台11と、を備えている。固定台17は、超音波探傷プローブ12を固定する保持体18と、保持体18を回動させるボールベアリング20と、ボールベアリング20を外周側から保持する固定部19と、から構成されている。保持体18には、貫通孔18aが形成されており、当該貫通孔18aの大きさは、超音波探傷プローブ12の外形寸法よりもやや大きくなるように形成されている。この貫通孔18aの内周面に沿って弾性体21が接着剤等で接続されている。 (もっと読む)


【課題】薄板形状の測定対象物の振動状態を一定に保ち、測定対象物のクラックの有無の検知について安定した測定を可能とする薄板検査装置を提供する。
【解決手段】薄板検査装置100は、測定対象物1が載置される突起部31と、一方の端部側に突起部31が設けられ、測定対象物1の外周外側から内側に向かって延設された突起部設置部32と、測定対象物1の外周外側に設置され、測定対象物1の設置位置を決定する位置決定部40と、測定対象物1に向かって音波を放射し、測定対象物1を振動させる超音波発生部20と、測定対象物1が振動することによって発生する音を検出し、その音情報に基づいて、測定対象物1のクラックの有無を検知するクラック有無判断部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体を運ぶパイプの非破壊状態検査を提供する。
【解決手段】パイプの長手方向に離隔された二点間を伝播する音響外乱の伝播速度を表す実測値を求める。対応する伝播速度の予測値を、パイプが所定の円周方向肉厚プロファイルの有限肉厚を有すると仮定するパイプの音波の伝播の理論モデルを用いて、パイプの少なくとも一つの肉厚パラメーターの関数として計算する。そして、肉厚パラメーターを、実測値を予測値に適合させることによって(例えば、理論値を予測する式に実測値を代入することによって)、計算する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクにメタノール濃度センサおよび液位センサの両方を設置する場合において、装置数の削減および配線や配管の簡略化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料中のメタノール濃度を測定するメタノール濃度センサの取付構造であって、液位センサ200は、フロート206と、燃料の液位を検知するセンサ部(リードスイッチ204)とを有するフロート式センサであり、濃度センサ(SAWセンサ250)は、圧電体260上に形成されたすだれ状電極(IDT)と、無線送受信部(無線送受信回路292)とを有し、無線送受信部が受信した高周波信号の印加による圧電効果により発生した弾性表面波の伝播状態に基づいて液体の性状を検知する無線式SAWセンサであり、液位センサのフロートの、濃度センサにおける弾性表面波の伝播面(SAW伝播面254)が燃料と接液する位置に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肩部の傾斜角度が異なる複数種類のロータディスクを走査可能なタービンロータの翼溝部の探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置10は、超音波探傷プローブ12と、超音波探傷プローブ12を上下方向へ移動させる移動台13と、超音波探傷プローブ12及び移動台13を支持する支持台11と、を備えている。支持台11は、窪み部20aを有する超音波探傷プローブ支持体20と、超音波探傷プローブ支持体20の上端部に揺動可能に連結された肩部接触体30と、超音波探傷プローブ支持体20に対する肩部接触体30の揺動角度を固定する角度固定具40と、を備えている。肩部3の傾斜角度αに合わせて肩部接触体30の傾斜を角度固定具40で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、部品点数が少なくて構造が簡素で、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷装置及び下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波振動子を複数配列した送信用のフェイズドアレイ探触子50Tと第2の超音波振動子を複数配列した受信用のフェイズドアレイ探触子50Rは、レール100の腹部100dを挟んで配置されるとともに、いずれも、曲面が101形成されているレールの上首部100c又はレールの頭部100aの下面に当てて配置され、送信用のフェイズドアレイ探触子50Tからレール100の踏面100bに向けて超音波を照射させ、受信用フェイズドアレイ探触子50Rでそのエコーを受信し、そのエコーからレール100を探傷する。 (もっと読む)


【課題】ノズル外面の曲率の影響を受けずに、ノズルコーナ部で検出された欠陥の位置精度を向上させることができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】リニアアレイ探触子2を、原子炉圧力容器34に接合されたノズル35の円筒部36の外面に置き、ノズル35の周方向に走査する。複数の遅延時間パターンの情報に基づいて、リニアアレイ探触子2の各振動子からノズル35内へ送信される超音波を、入射方向を変えて各超音波の焦点位置を変えるように、ノズル35の軸方向において走査する。この結果、ノズル35に入射された超音波は、扇形の超音波入射領域45内を伝播してノズルコーナ部に達する。表示部26には、ノズルコーナ部の内面からの反射波に基づいた反射エコー部50、および欠陥からの反射波に基づいた他の反射エコー部51のそれぞれの表示情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサ用の複数部分装着デバイスを提供する。
【解決手段】複数部分装着デバイス1、2は、超音波試験プローブのハウジング8に装着する少なくとも第1の部分1と、超音波トランスデューサを保持し、超音波トランスデューサ5と好ましくは接着ボンドで少なくとも接触する第2の部分2とを備え、第2の部分2がプラスチックで作られ、第1の部分1にポジティブ嵌合によって接続され、第1の部分1が、第2の部分2よりも大きい硬度、具体的にはショア硬度、ヴィッカース硬度、および/またはロックウェル硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒以外の部材で生じたAE波の信号を除外し、正確な触媒由来のAE信号に基づきクラック検知を行うことができるクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置は、触媒1に接触する接触部材と、該接触部材を介して触媒1からのAE信号を検出するAEセンサ12とを備えるメインAE信号検出部10と、触媒1には非接触であって該触媒1の周辺部材に接触する接触部材と、該接触部材を介して周辺部材からのAE信号を検出するAEセンサ22とを備えるサブAE信号検出部20と、検知部30とを備えている。検知部30は、メインAE信号検出部から入力されたメインAE信号と、サブAE信号検出部から入力されたサブAE信号とを比較することにより、触媒1において弾性波が生じたことを検知し、且つ、該比較により得られた特性値が所定の基準値を上回っている場合に触媒1にクラックが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】薄板中を伝播するラム波を用いて航空機、宇宙構造物、高速車両、船舶などの大型構造物の損傷を効率良く検出し画像化する非破壊試験方法を提供する。
【解決手段】ラム波損傷画像化システム10は、レーザ光を照射して検査対象にラム波を励起させるためのレーザ駆動装置1、検査対象となる物体2、ラム波を検知するための受信センサ3、検出信号をフィルタリングなどの波形処理を行うディスクリミネータ4、信号をディジタルデータに変換して表示するオシロスコープ5、得られたデータを集計しそのデータから画像化処理を行うPC6等で構成される。ラム波は損傷にぶつかると波の散乱を形成し波のエネルギーを一部反射されるため透過波の振幅は減衰する。その振幅減衰の性質を用いて損傷を通過したラム波と損傷を通過していないラム波の振幅データの違いから、検査対象の損傷領域・形状を推定し画像化する。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査の検査結果の信頼性を向上させる非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置100は、ガイド波センサ3をタンク10の周方向の一部に設置した構成である。タンク10上の第1の位置3aにガイド波センサ3を設置して1回目の測定をおこなった後、1回目の測定における測定領域とは異なる測定領域を含むようガイド波センサ3を位置3bに設置して2回目の測定をおこなう。それぞれの測定で得られた受信信号は、信号処理・解析部5で処理され、軸方向端部におけるガイド波の反射で生じるノイズ信号が識別されるとともに、タンク10の欠陥の有無が評価される。 (もっと読む)


【課題】振動子数が少ない簡易で安価な装置構成で円周全体の探傷ができるようにすると共に、メンテナンスを容易化する。
【解決手段】水浸超音波探傷による丸棒鋼30の内部欠陥探傷に際し、前記丸棒鋼に対向し該丸棒鋼の中心軸を中心とした略円周面状の探触子面に複数の励起素子が整列し、前記探触子面と前記丸棒鋼の表面とが所定の水距離を有するように配置されたアレイ探触子1を用い、該アレイ探触子から前記丸棒鋼内部へ超音波を送受して集束超音波ビームを形成し、内部欠陥の探傷を行ないながらアレイ探触子と前記丸棒鋼との丸棒鋼長さ方向の相対位置を変化させて丸棒鋼長さ方向毎の探傷結果を保存し、前記長さ方向の探傷を、前記集束超音波ビームが前記丸棒鋼内部で形成される位置がそれぞれ異なるように前記アレイ探触子と前記丸棒鋼周方向の相対位置を変化させつつ複数回行なう。 (もっと読む)


【課題】溶接鋼管の溶接部を溶接鋼管の全長にわたって精度よく超音波探傷することのできる溶接鋼管の超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】溶接鋼管1を水平に支持する鋼管支持台4と、鋼管支持台の上方に配置された超音波プローブ5と、超音波プローブを上下方向に昇降駆動するプローブ昇降機構6と、プローブ昇降機構と一体に超音波プローブを溶接鋼管の軸方向に移送するプローブ移送機構7と、超音波プローブのプローブ位置を検出するプローブ位置検出装置8と、プローブ位置検出装置により検出されたプローブ位置から溶接鋼管の両端部までの距離を演算する演算装置9と、演算装置により算出された距離を比較して溶接鋼管の両端部のうち超音波プローブまでの距離が近いほうの鋼管端部に向かう方向を初期探傷方向として設定する初期探傷方向設定装置10とを備えた超音波探傷装置3を用いて溶接鋼管を超音波探傷する。 (もっと読む)


【課題】探傷子およびこれをパイプの外周面に沿って回転させる走査機構部を極力小型化して、建屋の天井や壁の近くに配設されたパイプにも適用できるようにする。
【解決手段】検査対象となるパイプの外周面に接触しつつ超音波を前記パイプに向けて照射するとともにその反射波を受信するヘッド1を備え、パイプに着脱自在に取り付けられる探触子であって、パイプを、その外周面の2点に接した状態で、把持する一対の開閉可能なレバー3を有し、このレバー3は常時閉方向に付勢されており、一対のレバー3の支点の間にヘッド1を配し、パイプの外周面に接するヘッド1の表面が、パイプ外径に合致した曲率の凹状の曲面となっており、この凹部にパイプが収まるように構成されており、一対のレバー3とヘッド1の表面によって、パイプの外周の半周以上を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもきずの分解能が高く、レール長手方向及びこれに対する交差方向におけるきずの位置を検出することの可能な鉄道用レールの隠蔽部におけるレール底面の検査方法及びこれに用いる検査ヘッドを提供すること。
【解決手段】表面波用超音波探触子13を用い、レール2の露出箇所におけるレール底面2aに探触子13を接触させる。表面波をレール底面2aに入射させて隠蔽部3に向けて送信すると共に反射した表面波を探触子13で受信する。探触子13を接触させた状態で探触子13を揺動またはレール長手方向に対する交差方向に移動させることにより、隠蔽部3のきずを検査する。 (もっと読む)


【課題】任意の径の円柱状構造物に対し、水平多方向加振の位置を短時間で採寸できる加振位置採寸治具を提供する。
【解決手段】互いに連結された複数の同一長さのアーム6からなる伸縮可能な蛇腹構造を有し、各アーム6を連結する部分に、蛇腹構造に縮む力を作用させるためにコイルバネを備えてアーム6の開きを完全に閉じるように作用するヒンジ機構8と、回転するローラー10を備えるヒンジ機構8とを交互に備えると共に、蛇腹構造の両端のアーム6にアーム連結部7を備える。測定の際には、蛇腹構造をコンクリート柱1に巻き付けるようにして蛇腹構造の両端をアーム連結部7で連結し、コンクリート柱1の側面周囲にローラー10が接触する形態でコンクリート柱1に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で、簡便に、而も検査精度が向上する超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子7,8を保持するセンサユニット2と、該センサユニットを保持し、検査面に固定可能なユニットサポート3とを有し、前記センサユニットを前記ユニットサポートに着脱可能とした超音波探傷装置を用いた超音波探傷方法であって、前記センサユニットを外したユニットサポートを検査位置に位置決めし、次に前記センサユニットを前記ユニットサポートに実装し、超音波探傷を実行する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを送り出すときに、収容されているケーブルにおいて当該ケーブルのねじれに起因する絡みが生じ難いケーブル収容用受圧水槽を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、探傷センサー3に接続されるケーブル12を収容するケーブル収容用受圧水槽10であって、円筒状の内周面18Aを有する側壁18を備えた水槽本体14と、それぞれ起立し且つ互いに間隔をおいた平行若しくは略平行な姿勢で内周面18Aに囲まれた内部空間S内に配置される一対のパネル部材36、38と、水槽本体14における一対のパネル部材36、38よりも上方に設けられ、一方のパネル部材38における他方のパネル部材36と対向する面に向けて外部空間から内部空間Sにケーブル12を送り込むことが可能なケーブル送出部22と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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