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【課題】分割したトランスデューサプローブを含むシステムを提供する。
【解決手段】分割したトランスデューサプローブ14は、試験試料12中へと超音波励起信号を送信し、超音波励起信号と試験試料12との相互作用から得られるエコー信号を受信することに適合した複数のトランスデューサセグメントを含む。本システムは、また、分割したトランスデューサプローブから受信したエコー信号に対応するデータを受信し、試験試料の少なくとも1つのボリュームスライスに対応する画像を再構成するためにトモグラフィ再構成法を利用することに適合した処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサプローブのためのトランスデューサ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの構成において使用するための複合セラミックトランスデューサ構造体10は、基板16と複数の圧電トランスデューサ柱14とを含む。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16上のX−Y平面上に設定されている複数の空間位置内に、制御可能に形成される。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16のX−Y−Z平面内に画定されている複数の形状を含み、複数の圧電トランスデューサ柱14は、超音波プローブ内のせん断波の最小化を促す。複数の圧電トランスデューサ柱14は、光硬化性圧電セラミック材料を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑制しつつ、検査信頼性を向上させ得る超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】走査部21により、スペーサ9を介して探傷プローブ5の振動子6の配置列を被検体3の探傷面と接触させ、探傷プローブ5を一方向に移動可能に支持することとし、走査部21(走査ステップ)の移動走査における各段階(各探傷プローブ位置)で、探傷プローブ5の振動子6の配置列の曲率別、並びに探傷プローブ5の振動子6の配置列と被検体3の探傷面との間隔別の組み合わせによる複数の遅延時間パターンに基づき電子スキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】より簡易に製造でき得る振動子を提供する。
【解決手段】振動子は、上面および下面に電極が設けられた複数の圧電体22を面方向にずれた状態で積層した積層体であって、前記電極により当該積層体の上面、下面および圧電体間に電極層24が形成された積層体と、前記積層体の上面に配置されたグランド電極30と、前記積層体の下面に配置されたシグナル電極32と、積層方向にのみ導電性を発揮する姿勢で配される複数の異方導電体28と、を備える。異方導電体28は、圧電体22をずらして積層することで外部に露出した電極層24の露出部分と、前記グランド電極30、シグナル電極32、他の電極層24の露出部分のいずれか一つの間に配置されることで、偶数番目の電極層24−2,24−2同士および奇数番目の電極層24−1,24−3同士を電気的に一つに接続する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して、かつ高感度で検査できるボルト検査装置を提供する。
【解決手段】複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着される。複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着された状態において前記頭部をボルト軸方向に見て円周状に配置された12個の周辺垂直振動子1ch〜12chを有する。ボルト検査装置の制御部は、複合探触子12−2の12個の周辺垂直振動子の中から、互いに隣接して配置された3つの周辺垂直振動子からなるグループを順次選択する。ボルト検査装置の送受信部は、制御部によって前記グループが選択されるごとに、選択された前記グループに含まれる3個の周辺垂直振動子の全部を動作させることにより動作させた3個の周辺垂直振動子を介してエコーを受信する。 (もっと読む)


【課題】TOFD法による超音波探傷において、厚肉構造物の探傷を高精度で実行できると共に、探傷に要する時間の短縮ができる、複合型超音波探触子及びそれを用いたTOFD法による超音波探傷法を提供すること。
【解決手段】TOFD法による超音波探傷に用いられる一対の送信探触子10及び受信探触子11を有し、送信探触子10は、複数の送信振動子2a,2bを有し、受信探触子11は、複数の送信振動子2a,2bからそれぞれ送信される超音波を受信自在な複数個の受信振動子6a,6bを有し、複数の送信振動子2a,2bは、それぞれ送信する超音波(22a,22b)の屈折角が互いに異なるが(θa1≠θb1)、それぞれ送信する超音波(22a,22b)の入射点P1が共通であるよう配置され、複数の受信振動子6a,6bは、それぞれ受信する超音波(23a,23b)の屈折角(θa2≠θb2)が互いに異なるが、それぞれ受信する超音波(23a,23b)の入射点P2が共通であるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、電縫鋼管溶接部に稀に発生する管体表面近傍の50μm前後の微小な溶接欠陥を検出する技術は確立されておらず、かかる微小な溶接欠陥を有する電縫鋼管が製品の中に稀に混入する事態を防ぎ難い。
【解決手段】帯材を管状に成形して形成したV字状ギャップの縁部同士を連続的に溶接する電縫鋼管の製造方法において、溶接後ビード切削前の間に溶接部の輝度を輝度センサ10で監視し、その後、前記ビード切削よりも下流側で、溶接部をアレイ探触子を用いた超音波探傷装置11で検査する。 (もっと読む)


圧電音響共振器は少なくとも1つの圧電層と第1の電極と少なくとも1つの第2の電極とを有しており、各電極は電気的な駆動により圧電音響共振器が所定の共振周波数で共振するように配置されており、基板表面は基板と圧電音響共振器とを音響的に分離するために基板に組み込まれた音響鏡から形成されている。本発明によれば、評価装置と電極のうち少なくとも1つとが電気導体路を介して電気的に接続されており、電気導体路は音響鏡の開口部を通っている。音響鏡は音響インピーダンスのそれぞれ異なるλ/4厚さの層を備えたブラッグリフレクタを含む。最上部の層は二酸化ケイ素から成り、導通路と導体層とを電気的に絶縁する開口部内の絶縁層として機能する。なお、本発明の装置は液体中の物質を検出する検出装置の物理的トランスデューサ(バイオセンサ)として用いられる。
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【課題】曲面形状を有する検査対象物の形状に合わせて配置し、精度の良い探傷が可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】複数の圧電振動子1が配列され、曲面形状に変形可能なアレイ圧電振動子5と、該アレイ圧電振動子から超音波を発振させる前記圧電振動子を選択する駆動素子選択部と、該駆動素子選択部で選択された圧電振動子から発振される超音波を送受信し、その電気信号を検出する信号検出部と、前記アレイ圧電振動子に応力を加えて所望の曲面形状に変形させる変形調整手段(リニアアクチュエータ7)を備える。圧電振動子を検査対象物の表面形状に沿った形状に容易に調整することが可能になる。これにより、個々の圧電振動子が検査対象物の探傷面と略平行になることで、圧電振動子から発信された超音波が検査対象物の探傷面に対し略垂直に入射することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エレクトレット膜を具備することによりDCバイアス電圧の低減を可能としながら、十分な出力及び感度を有する超音波トランスデューサ及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の超音波トランスデューサは、基板の一方の面上に配置され、下部電極、前記下部電極上に配置された第1空隙部、及び前記第1空隙部上に配置された上部電極を有してなる超音波振動子セルと、前記基板の他方の面上に配置され、前記下部電極及び前記上部電極のいずれか一方と電気的に接続された第1導電層と、前記第1導電層上に配置されたエレクトレット膜と、前記エレクトレット膜上に配置された絶縁層と、前記絶縁層上に配置され、前記下部電極及び前記上部電極のうち、前記第1導電層と電気的に連結していない方の電極と電気的に接続された第2導電層と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら物体の硬さを検知することができる小型のロボットハンドを提供する。
【解決手段】第1の指部F1と第2の指部F2で物体Sを挟んだ状態で、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3により超音波を発生し、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3から固定子5及び回転子6、第1の指部F1、物体S、第2の指部F2、第2の超音波アクチュエータU2の回転子6及び固定子5を介して振動体3へと超音波が至る所要時間を計測する。指部F1及びF2の位置から物体Sの厚さDを算出して超音波の伝搬経路の長さを算出し、計測された所要時間と算出された超音波の伝搬経路の長さとに基づいて物体S中の超音波の伝搬速度を算出し、この伝搬速度V1に基づいて物体Sの硬さを検知する。 (もっと読む)


【課題】短時間で試料の異常を測定する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】試料の異常を測定する方法であって、標準試料の共振周波数と前記異常との相関関係をあらかじめ測定しておき、前記試料の共振周波数を測定する第1ステップと、前記第1ステップで測定した共振周波数および前記相関関係に基づき前記試料の異常を測定する第2ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】SH波を用いた超音波センサーは粘度の高い接触媒質を要し、物理的な走査は時間がかかる。フェイズドアレイ技術によって電子的な走査することができるが、従来のフェイズドアレイ技術は、探傷面形状が曲率を有する場合、振動子と探傷面の密着性、接触媒質膜の均一性に問題があった。
【解決手段】SH波を発生させる振動子V1〜V8を弾性体5によって互いに接続して形成したセンサー1を用いることで密着性、接触媒質膜の均一性を改善し、かつ歪ゲージG1a〜G7a、G1b〜G7bによって隣接振動子相対位置関係情報を読み取り、超音波ビームの入射角度と隣接振動子相対位置関係情報を用いて振動子の駆動タイミングを計算し、センサー1の変形による振動子駆動タイミングの誤差を防止する。 (もっと読む)


【課題】温度の影響をキャンセルした形での反射波の計測を行なうことが可能な超音波探触子を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】温度補償機能を有する超音波探触子が、超音波を照射可能な前面側3aと後面側3bとを有し、前面側3aが被測定領域側に位置する前面体4に取り付けられる超音波振動子3と、振動子3の後面側3bが取り付けられる後面体5と、を有し、後面体5内部に照射された超音波が反射される反射面5bにおいて、その反射率がほぼ100%となるように設定され、前面体4からは、被測定領域の情報と温度の情報を含む反射波を超音波振動子3により受信すると共に、後面体5からは、温度の情報のみを含む反射波を受信するように構成し、かつ、前面体4からの反射波のピークとピークの間に、後面体5からの反射波のピークが受信できるように設定し、前面体4からの反射波と後面体5からの反射波を分離して計測する反射波計測部、を備えている。 (もっと読む)


【課題】送信超音波の出力低下を招くことなく周波数特性を広帯域化することにより、実用的な広帯域超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】複数の電極層と交互に積層された複数の圧電体層であって、該複数の圧電体層のトータルの厚さが、第1の側から第2の側に向かって厚くなるように傾斜的に変化している複数の圧電体層12及び13と、該複数の圧電体層上に、電極層を介して形成された音響整合層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出・測定対象の化学物質によるIDT電極等の腐食や劣化を抑制して検出・測定精度を確保しかつ高信頼性を有し、小型化や高周波化も可能な弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】弾性表面波センサ10では、検出または測定の対象となる化学物質に接触させる必要がある感応膜7が、水晶基板1の上側主面に設けられた励振および受信用IDT電極4,5と水晶基板1を介して隔離された水晶基板1の下側主面に設けられている。これにより、励振用および受信用IDT電極4,5に化学物質を触れさせることなく検出または測定を行うことが可能となるので、励振用および受信用IDT電極4,5の化学物質による腐蝕や劣化を防止することができる。従って、励振および受信用IDT電極4,5の腐蝕や劣化を起こさず信頼性の高い弾性表面波センサ10を提供することができる。 (もっと読む)


流体による光の吸収を通して光音響分光システム1で発生された音響信号を検出する音響検出器10は、感知ユニット11を有し、感知ユニットは、音響信号の周波数で又は該周波数の近くでの構造的な共鳴を示す。感知ユニット11は、キャビティ共振器の少なくとも1部を形成し、このキャビティ共振器は、感知ユニット11の構造的な共振周波数と実質的に一致するキャビティ共振周波数でのキャビティ共振器内の定在圧力波の形成を可能にする。本発明は、PASシステムにおける音響検出器のエンハンスされた感度は、検出器のキャビティ共鳴が検出器に含まれる感知ユニットの構造的な共鳴と共に動作し、これによりPASシステムで発生された音響信号の最適な増幅が達成されるように選択された寸法をもつキャビティ共振器として音響検出器を形成することで得られる。
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【課題】従来の構成では、振動子の指向性のために、高精度で三次元のデータ取得可能な範囲は限られてくる。
広範囲のデータ収集には素子面を広くする必要がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、同等若しくはより小さな素子面でより広範囲のデータ取得が可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブの各素子の配置において、各素子に角度を設けて配置することによって、多方向のデータを取得することとなるので、取得データを組み合わせることにより、結果的に広範囲のデータ取得ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】 金属管の斜角探傷において微小なきずまで高精度に探傷することが可能な超音波探触子等を提供する。
【解決手段】 金属管Pに超音波Uを斜めに入射して探傷するための超音波探触子1であって、前記超音波探触子1の金属管の軸方向に直交する断面の端部形状が、金属管P内部に伝搬する縦波超音波U1及び横波超音波U2からなる屈折波において、横波超音波U2が集束すると共に縦波超音波U1が金属管P内面に到達しないように設計された非円弧形状とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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