説明

Fターム[2G050EB07]の内容

Fターム[2G050EB07]に分類される特許

101 - 120 / 213


【課題】自然環境下での塗膜の劣化により近い劣化形態を短期間でかつ簡便に再現することができる塗装材の耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に塗膜を有する塗装材の耐候性を試験する方法であって、塗装材の表面に0.001〜10w/v%の濃度の硝酸イオンを含む試験水溶液を付着させるA工程と、波長300〜400nmの範囲における照度が20〜120W/m2である試験光を1〜500時間照射するB工程とを有し、A工程及びB工程からなるサイクルを2回以上繰り返すことを特徴とする塗装材の耐候性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】腐蝕形成した粒界溝の大きさの測定作業を不要にして、高精度な脆化度の判定を迅速かつ廉価になし得る金属の脆化度判定方法を提供する。
【解決手段】電解液に接しさせた金属表面に電位を加え、該電位を自然電位(1)から不動態化電位(2)を超えた任意値まで掃引して、該金属表面に不動態皮膜を形成した後、該電位を逆掃引して該金属表面の結晶粒界部を選択的に腐蝕させ、該腐蝕の度合いにより脆化度を判定する金属の脆化度判定方法であって、少なくとも前記自然電位(1)から不動態化電位(2)までの活性態域では、結晶粒全体の腐蝕を抑制しつつ被腐蝕対象部位を活性化すべく早い速度で掃引する一方、逆掃引時は粒界部の溶解を促進すべく遅い速度で掃引し、かつ該逆掃引は再不動態化最小電位(8)から不動態化最大電位(2)に至る迄の間の任意の電位値で終了させ、該再不動態化最小電位(8)から逆掃引の終了点(E)迄の間に流れた電気量で脆化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸着した汚染物質の性質などによって被検体の表面性状が変化する場合においても、表面汚染度を評価することが可能な表面汚染度評価方法及び表面汚染度評価装置を提供する。
【解決手段】所定の清浄度を保持することが求められる被検体1に対し、空気中の汚染物質が吸着することによる被検体1の表面1aの汚染度を評価する表面汚染度評価方法であって、空気中の水蒸気が吸着することによる表面1aの吸着水分量を測定し、基準の被検体1の表面1aに吸着した吸着水分量との差に基づいて表面1aの汚染度を評価する。 (もっと読む)


光学的劣化の程度を判断するためのEUVミラーの原位置モニタリングの方法を開示する。本方法は、EUVスペクトル外の波長を有する光でミラーの少なくとも一部を照射する段階/行為と、光がミラーから反射した後に光の少なくとも一部を測定する段階/行為と、測定値及びミラー劣化と光反射率の所定の関係を用いて多層ミラー劣化の程度を推定する段階/行為とを含むことができる。同じく開示するのは、金属質基板を準備する段階と、基板の表面をダイヤモンド切削する段階/行為と、物理蒸着を用いて表面の上に重なる少なくとも1つの中間材料を堆積させる段階/行為と、中間材料の上に重なる多層ミラーコーティングを堆積させる段階/行為とを含むことができる近垂直入射EUVミラーを調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイラ・熱交換器用炭素鋼又は0.5Mo鋼の黒鉛化による材料損傷診断法を提供し、これらの材料を高温で長時間、安全且つ経済的に使用できるようにする。
【解決手段】炭素鋼及びMo鋼を450℃以上の高温で長時間使用した場合の黒鉛化材料損傷度を、温度と時間をパラメータとした次式によるGパラメータ(G−P)に基づいて評価する。
G−P=T×(C+log(t))(1)、GR=a(G−P)b(2)
(T:絶対温度、C:定数、t:時間、GR:黒鉛化率、a、b:回帰係数)
なお、(G−P)の算出に際して、過熱器又は再熱器管内面の水蒸気酸化スケール厚さから温度又は温度履歴を推定し、管外面からの超音波法測定装置による水蒸気酸化スケール厚さの測定値と運転時間から管メタル温度の推定、推定メタル温度及び運転時間から(G−P)算出、(G−P)値と黒鉛化損傷率(GR)との関係式を用いて黒鉛化損傷度又は余寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の任意深さの劣化成分を微破壊的に簡便に且つ短時間で解析して、当該構造物中の劣化状態を評価することが可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物中の劣化成分解析装置は、近赤外線を照射してその反射光を分光する装置と、これらを記録・解析する装置で構成される。コンクリート中のセメント水和物が劣化により化学変化する事に着目し、化学分析されたコンクリートの近赤外スペクトルから種々の劣化の化学分析値と相関の高い近赤外スペクトルの波長群を求めて多変量解析して、近赤外スペクトルデータから種々の劣化成分の値を算出する検量線を作成し、劣化成分の値が未知であるコンクリートの近赤外スペクトルを上記検量線に対応させて、コンクリート中の劣化成分の値を演算する。 (もっと読む)


構成部品(20)の使用に関する利点は公知である。しかしながら、特に構成部品の全寿命段階に亘ってこのような構成部品の監視を行うことは困難である。光ビームによってインタロゲーションが行われるコーティング又はブラッググレーティング又はファブリ−ペロ干渉計の形体のセンサエレメント(22)が設けられ、これらのセンサエレメントを支持するファイバ支持体(21)を提供することによって、ファイバ支持体(21)に設けられたこれらのセンサエレメント(22)から応答信号を提供できる。硬化等の初期製造段階中、及び続く作動中に構成部品(20)を監視できる。一般的にはファイバ支持体(21)は、光の導管として作用し、これに沿って、応答信号が、構成部品(20)と関連した電子デバイスの形態の制御装置に送信される。演算処理がなされた信号は局所的メモリーに記憶され、構成部品の履歴及び将来の性能及び寿命の予想を提供する。構成部品に関する全履歴を記憶できるように、使用及び修復の履歴が構成部品デバイスのメモリーに追加されてもよい。 (もっと読む)


【課題】集光型太陽電池及び球状シリコン太陽電池の出力特性の測定精度を向上し、コスト低減を有効に実現し得るソーラシミュレータを提供する。
【解決手段】被測定物120に光を照射してその出力特性を測定する。凹状反射面31を有する反射板30と、反射板30の焦点と整合するように反射板30に沿って配置された光源20と、光源20と被測定物120との間に配置され、反射板30の光軸と平行な光を被測定物に誘導する導光部材40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 雨で金属材料表面の付着塩分が洗い流される雨ざらしの屋外使用環境を模擬した条件下での金属材料の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(A)、工程(B)及び工程(C)の各工程をそれぞれ1回以上行うことにより耐食性を評価する。工程(A):金属材料に付着した、塩化物イオンを含む塩水の平均粒径が1〜500μm、且つ塩分付着量が0.1〜10000mg/m2であり、塩化物イオンを含む塩分を付着させる時間を10分間以内として金属材料の表面に塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程。工程(B):金属材料に対して、乾燥工程及び湿潤工程での露点変動が±5℃以内の範囲内で温度及び相対湿度を変化させて乾燥工程と湿潤工程とを繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程。工程(C):金属材料の表面を、20〜60℃の洗浄水で1分以上12時間以下の時間、洗浄する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の燃料劣化検出装置に関し、バイオ燃料の劣化を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10に供給するためのバイオ燃料を貯留した燃料タンク12に、バイオ燃料の光透過率を検出する光透過率センサ22を設ける。ECU14は、光透過率センサ22により検出される光透過率を定期的に取得し、前回取得値に対する変化量を算出する。更に、その変化量を積算することにより、バイオ燃料の劣化度合いを示す劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】多結晶のニッケル基合金からなるニッケル基合金部品について高精度に寿命を推定することができるニッケル基合金部品の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】多結晶ニッケル基合金から形成されたニッケル基合金部品1の寿命推定方法であって、ニッケル基合金部品1の各部位における使用時の使用温度の推定値と応力の推定値とに基づいて、相対的に損傷の度合いが大きい最損傷部位Wを特定する第1工程と、最損傷部位Wについて1または複数の手法により破断までの破断時間を求める第2工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐トラッキング試験にあたって試験対象に対して試験液を塗布する際に、試験液を所望の方向に向けて塗布すると共に広範な範囲に塗布することができ、且つ正確な塗布量と塗布間隔でこの試験液の塗布を行うことができる耐トラッキング性試験用試験液塗布装置を提供する。
【解決手段】試験液1を貯留する試験液タンク2を具備する。試験液1を噴霧状に吐出するノズル部3を具備する。試験液1が流通する流路を具備する。試験液タンク2内の試験液1を流路へ流入させるための駆動力を供給する駆動部4を具備する。流路内の試験液1の加圧状態を調整して一定の圧力でノズル部3へ送る加圧調整部5を具備する。流路におけるノズル部3への試験液1の供給を開閉する開閉弁6を具備する。前記駆動部4及び開閉弁6を制御することでノズル部3からの試験液1の吐出量及び吐出間隔を調整する制御部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】試験対象物表面へのラジカルが照射量を簡便に知る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の促進暴露劣化試験方法は、試験片にラジカルを照射して、該試験片表面の劣化を促進させる工程と、ラジカル照射量に応じて変化する参照片に、試験片と同じ条件でラジカルを照射する工程とを有し、該参照片の変化とラジカル照射量との対応関係が予め決定されている。 (もっと読む)


【課題】試験結果に影響を与える窒素酸化物の混入を防いで、オゾンによる試料の劣化を正確に試験するオゾンウェザーメーターを提供すること。
【解決手段】試料の劣化現象を試験するオゾンウェザーメーターにおいて、試験槽内を循環する気流を昇温する加熱器表面からの窒素酸化物の発生を防ぐと共に、気流中の窒素酸化物を除去する除去手段を設け、試験槽内に供給する気流は、前記除去手段を通過した気流であること。 (もっと読む)


【課題】光学材料がレーザ光を照射することにより蛍光発光を生じる場合であっても、非破壊でレーザ損傷耐性を精度よく評価することができるレーザ損傷耐性測定方法と装置を提供する。
【解決手段】第1波長のレーザ光を光学材料に照射して蛍光発光を観測することを含む予備測定ステップと、光学材料の一部である測定領域に2光子吸収を生じさせつつ照射強度を変化させて、その測定領域における照射強度に対する透過率の変化を測定する測定ステップと、照射強度に対する透過率の変化に基づいて、予め求められた蛍光発光を伴う場合の照射強度に対する透過率の変化とレーザ損傷耐性の相関データを参照して第1波長におけるレーザ損傷耐性を推定する第1推定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】水利的機能の確保や水理的機能および構造的機能の回復・向上などの目的に対応した効率的な補修を実施する。
【解決手段】コンクリート表面の劣化状態を診断するコンクリート表面診断方法であって、塑性を有すると共に一定時間特定の形状を保持する粘土を用いて、評価対象となるコンクリート表面の型取りを行なう工程と、前記型取りした粘土の表面形状を測定する工程と、前記測定結果を用いて評価指標値を算出する工程と、前記算出した評価指標値に基づいて、前記コンクリート表面の劣化状態を推定する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】検査者や検査方法による誤差のバラツキを考慮することで、き裂進展予測精度の向上を図ること。
【解決手段】試験体に発生したき裂長さを複数の検査者または/及び複数の検査方法により測定し、該測定によって得られたデータと実際のき裂の状態との相関情報を求める相関情報作成工程と、被検査体の検査時において検査者によって測定されたき裂長さと前記相関情報とに基づいて、前記被検査体に発生した実際のき裂長さを推定するき裂長さ推定工程と、き裂長さ推定工程で推定したき裂長さを起点とする前記被検査体におけるき裂進展曲線を推定するき裂進展曲線推定工程とを含むき裂進展予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微線量の放射線で高速に診断部位の撮像を行って安全に腐食診断を行うことのできる配管の腐食診断方法を提供する。
【解決手段】放射線を照射する照射手段20と、放射線を光線に変換する変換手段30と、変換手段30が変換した光線を撮像する撮像手段50と、撮像手段50が撮像した画像を画面表示する表示手段と、を用いて配管10の腐食減肉を診断する方法であって、配管10の診断部位に放射線を照射するステップと、診断部位を通過した放射線を変換手段30で光線に変換するステップと、その光線を撮像手段50で撮像するステップと、撮像した画像を表示手段に画面表示するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を簡易かつ迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を評価する方法であって、被膜部と、地金が露出する露出部とにより表面が構成されてなる金属素材評価物を、酸素含有雰囲気下、前記被膜部および露出部のそれぞれ一部のみが浸漬するように耐食性評価液中に保持し、前記耐食性評価液に浸漬した被膜部と露出部とを有する面を耐食性評価部として観察することを特徴とする金属素材表面に設けられた被膜の耐食性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】光学部品などが不純物に晒される前にケミカルフィルタなどの不純物除去部材の劣化度を判定することが出来る劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】光源(短波長光源28)からの光を誘導する光誘導部(ハーフミラー11)と、前記光誘導部から誘導された光の照射下で、所望の雰囲気以外の不純物に晒される劣化判定部材(ターゲット板12)と、前記劣化判定部材の劣化度を監視するモニター部(光電センサ14、モニター部16)と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 213