説明

Fターム[2G052AD14]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 固相 (649) | 液体を含むもの (113)

Fターム[2G052AD14]に分類される特許

61 - 80 / 113


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】仮想デジタル画像の予測値または診断値を提供することで組織−病理学的試料検査の改善された診断アウトプットのための新しいレベルのデータクオリティーを提供すること。
【解決手段】 a)多細胞試料のデジタル画像を作成するための光学装置、
b)前記多細胞試料内の1つまたはいくつかの細胞に対応する前記デジタル画像内の目的の領域を選択するためのコンピューター手段、
c)前記多細胞試料から工程b)で選択された前記1つまたはいくつかの細胞を単離するための単離装置、
d)生化学分析を実行し、前記単離された1つまたはいくつかの細胞の、複数の分子値を含む分子プロフィールを作成するための分析装置、
e)前記分子プロフィールを前記デジタル画像内で対応する選択された目的の領域と関連付ける方法で前記デジタル画像および前記分子プロフィールを保存するためのソフトウェアアプリケーション、ならびに
f)工程d)で作成された1つ以上の前記分子値と共に、工程a)で作成された前記デジタル画像を含む修正デジタル画像を表わすための視覚化手段、
を含み、分子組織学的分析は前記修正デジタル画像に基づく、多細胞試料の分子組織学的分析を実行するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】通常の検体面に対する拭き取り検査の効率性を維持しながらも、狭く奥深い部位の検体面も容易に拭き取り検査可能にする。
【解決手段】拭き取り検査キット10のキャップ30が第一のネジ螺合構造(23,32)を介して容器本体20に着脱可能であり、このキャップに対して延長棒40が第二のネジ螺合構造(37,43)を介して着脱可能である。第一のネジ螺合構造と第二のネジ螺合構造はネジ方向が反対であるので、延長棒の第一の方向への回し操作により延長棒をキャップに取り付けた後にキャップを容器本体から外し、第一の方向とは反対方向への回し操作によりキャップで容器本体を密栓した後に延長棒を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】未固化試料層における深度方向の複数の採取位置から同時に未固化試料を採取できる未固化試料の採取装置を提供する。
【解決手段】平行な第1の円柱1と第2の円柱2の間に、第1の連結棒3と第2の連結棒4、5、6が第1,2の円柱に対して直交して配設され、第1の連結棒の両端側は、それぞれ固定解除部材7によって第1,2の円柱に固定可能と解除可能に取り付けら、第2の連結棒の一端側は第1の円柱に固定され、第2の連結棒の他端側はスリーブ8を介して第2の円柱に相対的にスライド可能に取り付けられ、第1の円柱に底付き筒10が固定され、第2の円柱に底付き筒の上部を被覆する上蓋12が固定される、未固化試料の採取装置。 (もっと読む)


生体試料処理装置および該装置の使用方法。生体試料処理装置は、N極、S極、長さおよび幅を有する棒状の磁石と、磁石を覆うプランジャとを含む。棒状の磁石のN極およびS極は、棒状の磁石の長さに実質的に直交する。この装置は、たとえば、生体試料を含む溶液から、磁性粒子を分離する。
(もっと読む)


【課題】凹凸部が多くユニークな形状の顕微鏡標本容器を収容する場合でも多数の容器を効率的且つ安定的に収納でき、好ましくは、縦横等いずれの方向にも収納できるとともに、一旦収納された容器の向きを必要に応じ自在に変えることができる顕微鏡標本容器用ラックを提供する。
【解決手段】顕微鏡標本を収容した平面視長方形の箱型収容部7aを有する顕微鏡標本容器7を収容するためのラックであって、底板2と、該底板2の対向する2辺から立設された側板3と、該側板3に架設された支持板4とからなり、前記支持板4には箱状収容部7bを縦及び横の方向に挿通支持し得る透孔4aが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カドミウム以外の金属イオンを除去しカドミウムを濃縮させるという前処理が迅速に実施できるカートリッジ、及び該カートリッジを用いた試料中のカドミウムを分析する方法を提供する。
【解決手段】収納部及び複数の口を有し該口以外は密閉されたカートリッジにおいて、該口の少なくとも1つの口は試料注入口であり、試料注入口の断面積は収納部の断面積よりも小さく、試料注入口と収納部との間にはフィルターが具備されており、収納部にはカドミウムを選択的に吸着する剤を担体に固定化した充填材が充填されてなるカートリッジ;並びに
該カートリッジに試料を通液し、0.05M以上の塩酸水溶液を通液したのち、硝酸水溶液を通液し、得られた硝酸水溶液による脱離分のカドミウム含有量を測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】試料の温度を監視又は制御しながら揮発分含有量を判定する器具。
【解決手段】揮発分含有量を求めようとする試料を入れるキャビティと、マイクロ波をキャビティに導入するための第1供給源と、第1供給源により導入された周波数とは異なる周波数の放射熱をキャビティに導入するための第2供給源と、キャビティ内で試料の重量を測定するための分析用の秤と、試料の温度を測定するための温度センサとプロセッサからなり、各周波数のマイクロ波と放射エネルギーのキャビティ内への導入を、温度センサが測定した温度に応じて制御し、第1供給源からのマイクロ波と第2供給源からの放射熱に対し、プロセッサが秤上の試料の重量変化に基づいて試料の揮発分含有量を判定することができるほど十分に乾燥させるまで、試料の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に収容した検液を検査容器等に分注するときに、その検液が汚染されることがないようにし、しかも検液を検査容器等に分注する操作を行い易くした拭き取り検査具を提供する。
【解決手段】容器本体1の内部を希釈液Lの収容空間5とし、この収容空間5には希釈液Lが収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部6を形成し、さらにこの弱め部6より下端側に抜け止め部7および回り止め部8を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部6、抜け止め部7および回り止め部8に、容器本体1とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部9を設けたものとし、さらに容器本体1の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間5に続く連通路11とし、この連通路11に前記収容空間5に収容した希釈液Lが流入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、塩素処理による殺菌により無菌とした無菌水を掘削水に使用するものが有ったが、必然的に掘削水に塩素を含むこととなり、採取されたコアサンプルが塩素により影響を受けるという問題があった。
【解決手段】本発明のコア採取加工システムは、原水を処理して無菌水を生成する無菌水生成部700と、無菌水生成部700で生成した無菌水から水中酸素濃度が無酸素状態の懸濁気泡水を生成する懸濁気泡水生成部100と、懸濁気泡水生成部100で生成した懸濁気泡水を用いてコアを掘削して採取するコア採取装置800と、コア採取装置で採取されたコアを加工するコア加工部900とを備える。さらに、無菌水生成部700は、原水をろ過して第2原水を生成する第1フィルタ701と、第1フィルタ701により生成された第2原水をろ過して無菌水を生成する、逆浸透膜製の第2フィルタ703と、第2フィルタ703を無菌水により洗浄する洗浄ライン710とを備える。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入等の細胞操作にそのまま適用可能な状態で生理活性物質を採取でき、細胞等の生体試料からも直接的に生理活性物質を採取する。
【解決手段】生理活性物質を内在する細胞を含む液体Lまたは生理活性物質を含む液体Lを保持する液体保持部11に、液体に接触状態に設けられた第1電極12と、液体保持部11に対して相対的に移動可能に設けられる第2電極13と、該第2電極13を細胞または液体Lに接触する位置と、該液体Lから離間する位置との間で液体保持部11に対して相対的に移動させる移動手段と、細胞または液体Lに挿入された第2電極13に対して、第1電極12の電位を相対的な基準として生理活性物質の電荷と逆極性にバイアスされた脈流電圧を加える電源15とを備える生理活性物質採取装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】窪みの中にある微小な試料を採取することができる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】試料摘出装置は、プレートに形成されたノズル孔の中に詰まった微小異物を取り出すために用いられる。試料摘出装置は、プレートを載置固定する載置台と、プレートなどを観察する実体顕微鏡と、ノズル孔の中の微小異物を観察するマイクロスコープ34と、マイクロスコープ34の先端に取り付けられた微小異物を取り出す採取針32と、マイクロスコープ34が接続され採取針32を移動させる第1マニピュレータとを有する。マイクロスコープ34の先端に採取針32が取り付けられていることにより、ノズル孔の中の微小異物を観察しながら取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排水中に酸化性物質が存在する場合においても、該酸化性物質の影響を受けることなく、正確なCOD分析を行うことができるCOD分析装置及びCOD分析方法を提供する。
【解決手段】COD分析装置10Aは、酸化性物質13を含む排水11と当量又は過剰の亜硫酸イオンを含む溶液14により前記排水11中の酸化性物質13の分解を行う酸化性物質分解部15と、前記酸化性物質分解部15において前記酸化性物質13を分解した後の前記排水11中のCODを分析するCOD分析部12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】土壌試料採取について誘導掘削による有用性だけでなく高い効率性をも実現する。
【解決手段】地上から地盤中のサンプリング地点まで誘導掘削で掘削ツール1を推進させる。掘削ツール1のアウタツール6の中に地上から長尺筒状のサンプリング管Bを送り込む。そしてアウタツール6の先端にあるアウタビット8の貫入口8aを通じてその先の地盤中へと推進させる。こうして多量の土壌試料柱52をサンプリング管Bのサンプラー44の中に取り込むことができる。したがって土壌試料採取について高い効率性をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】撮像のための組成物、方法、及び装置、特に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法から得られた試料画像の調製、収集、及び処理の改善を提供する。
【解決手段】コンピュータ断層撮像を用いて表現型に関してエキソビボ胎芽を選別するための高速かつ廉価で高処理量の高解像度撮像の方法のための処理と共に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法を用いて仮想組織像のためのマイクロCT画像を生成する方法を説明する。高品質画像生成及び解剖学的構造の識別、並びに分子ターゲットの位置確認に寄与する、試料の特定の構成要素を1つ又はそれよりも多くの染色剤で染色することを説明する。生成した画像の撮像後処理の低減を考慮する革新的な動物及び試料ホルダを詳細に説明する。特に、透過性の低い構造から動物又は試料を分離する透過性の高いベッド又はライナを含む動物及び試料ホルダを提供する。動物の身体に適合するベッドを含む、撮像手順又は複数の撮像手順の間に動物を望ましい位置に配置及び/又は維持するための更に別の動物ホルダを提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】健康状態(リスク、ゲイン)を計測または診査する装置、方法
【解決手段】
検診手段、方法、所定のフローチャート手段、方法、所定のリスク計測手段、方
法、所定の診査手段、方法、所定の診断手段、方法、所定の治療、予防、手段、
方法、所定の連携手段、方法、などの手段、方法のいずれかひとつまたは組み合
わせによる手段や方法により健康に関する計測、診査、診断、治療、予防などを
行ってゆく。ただし最終的な診断、治療、予防などは術者が決定するものであり
、本発明は術者を強力にサポートする支援手段、方法などである。以上を使用し
て上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


61 - 80 / 113