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Fターム[2G052AD32]の内容

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本発明は、付着させる前に水性アナライト溶液から有機溶剤を脱溶剤することにより、疎水性表面、例えばDIOS−MS基板に、関心のあるアナライトを付着させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハの表面及び内部のほぼ全ての不純物を、非破壊で、簡単に、穏和な条件下で、短時間に抽出除去する方法を提供する。また、抽出された不純物を定量分析する方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェハを、希薄酸水溶液からなる抽出液に浸漬し、この抽出液を加熱してシリコンウェハの不純物を抽出液中に抽出する。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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【課題】 変質のない良好な透過電子顕微鏡用観察試料の作成方法を提供すること。
【解決手段】 試料1を銅リング3に接着する際、試料1の向きを従来のそれに対して90°回転させることでFIB加工面をダイシング加工面1b方向にする。試料1のダイシング加工面1b側からトレンチ1cを含む領域をFIB加工する。FIB加工方向をこのように変更することで、埋め込みトレンチ1cを側面方向から薄片化できるため、加工深さはトレンチ幅(5μm)程度で済み、観察部位の非結晶化等は発生せず、良質なTEM用観察試料を作製可能である。 (もっと読む)


幹細胞ならびに胚形成および発癌に特異的な他の細胞を同定し、組織試料を分類し、前癌および癌またはアテローム硬化症病変を診断し、制癌剤の価値を検査し、特定の細胞型で特異的に発現される高分子を発見し、回復組織療法において幹細胞を使用する方法、ならびに異形性核形態型がインタクトであるように組織試料を調製する方法が、開示される。
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【課題】 分析領域の特定を簡便に行うと共に正確な分析を行うことが可能な、2次イオン質量分析方法を提供することにある。
【解決手段】 試料22の分析領域30の近傍に溝40を作成した後、試料断面を出してその切断面50を分析対象面とし、切断面50に表出した溝40を目印として分析を行い、分析領域30を特定する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱時の有害物質脱着機構の解明に貢献する分析装置を提供する。
【解決手段】 CaO・6Al固化体からなる試料ホルダー10と、試料ホルダー10にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置20と、試料ホルダー10に配置された試料の温度を測定する温度測定機器30と、試料ホルダー10に配置された試料から発生したガスの成分を分析する分析装置50とを有する分析装置である。 (もっと読む)


【課題】 サイズの小さい試料1の微小部の特定箇所を選択して、その箇所の密着性評価を行なうことができる密着性評価方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 周囲部4と切り離された被測定部5を形成し、被測定部5に、支持部材であるμプローブ6を固定させ、固定させた支持部材であるμプローブ6を用いて被測定部5に引っ張り力を加えることで、被測定部5の密着性を評価する。また、被測定部5を切り離す工程は、粒子線を用いてなされる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、円板の一部を切り欠いて切り欠いた部分に微小な試料を接着して試料を観察するための試料支持板に関し、円板の一部を切り欠いた試料支持板に接着した試料をエッチングで極表層を除去して綺麗な面にすると共に試料支持板に付着した物質あるいは試料支持板自身が当該エッチングで試料へ再付着あるいは付着することを無くすことを目的とする。
【構成】 円板の一部を切り欠いた中央の試料を接着する部分の周囲を凹状に切り欠き、試料の極表層を除去するエッチング時の試料への再付着あるいは円板の物質の試料への付着を防止する形状としたことを特徴とする試料支持板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、時間的な節約を提供できる、基板から微視的なサンプルを取り出すための方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、基板2から微視的なサンプル1を取り出すための方法を提供し、該方法は、サンプル1が基板2から切り出されるようにして、基板2がビーム4で照射される、切断処理を実行するステップと、サンプル1がプローブ3に付着される付着処理を実行するステップと、を含み、切断処理の継続期間の少なくとも一部期間で、切断処理が少なくとも2つのビーム4及び5によって同時に実行されることを特徴とする。
少なくとも2つのビームで切断を実行することによって、ビームを生成する手段に関する基板2の方位を変えることなく、サンプル1が抽出できる。2ビームの同時作用と、方位を一定に維持する可能性は、切断が単一ビームでのみ実行される方法と比較して、時間的な節約を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、時間的な節約ができる、基板から微視的なサンプルを取り出すための代替方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、基板2から微視的なサンプル1を取り出すための方法を提供し、該方法は、サンプルが基板から切り出されるようにして、基板2がビーム4で照射される、切断処理を実行するステップと、サンプル1がプローブ3に付着される付着処理を実行するステップとを含み、切断処理と付着処理が互いに一時的にオーバーラップすることを特徴とする。
切断処理と付着処理を同時に実行することによって、これらの切断処理と付着処理が連続して実行される方法と比較すると、時間的な節約が実現される。 (もっと読む)


【課題】 面取り部以外の不純物を薬液中に混入させないようにして面取り部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。表面平坦部のすべての範囲について漏れなく薬液を回収して表面平坦部の汚染度合いの分析、評価を精度よく行えるようにする。
【解決手段】半導体ウェーハ10の表面平坦部11のうち、面取り部15との境界領域に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置(薬液中心のウェーハ中心からの距離)が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。つぎに半導体ウェーハ10の面取り部15と境界領域11aとの両方に接触できる位置に、薬液40の半径方向位置が位置決めされ、周方向ωに走査され、不純物を含む薬液40が回収される。液滴保治具30は、たとえば半導体ウェーハ10の周上の所望の開始点から終了点に至るまで周方向に相対回転される。 (もっと読む)


【課題】樹脂包埋によって変質してしまうような試料の評価に適した試料作成法を提供する。
【解決手段】試料を切断する際に、切断によって試料ブロックから分離された切片を静電気によりトラップする機構を備えるウルトラミクロトーム。
【効果】試料の変質がなく、しかも切削による汚れのない顕微鏡観察に適した試料断面を効率的に作製することが可能になった。さらに、トラップ機構により、ダイヤモンドナイフ刃先部が切片付着によって汚れる現象がほとんど生じないため、ナイフ洗浄作業が不要になった。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


本発明は、広範囲にわたる高エネルギーX線を利用してX線透過像を測定する装置の空間分解能を測定するために用いる素子、前記素子の製造方法および前記素子を用いた空間分解能の評価方法を提供する。本発明は、X線透過像を測定する装置の空間分解能を評価する素子であって、角柱状基材上または細線状基材上にX線遮断層とX線透過層とを交互に積層した多層膜を有し、且つX線遮断層の吸光係数が、使用するX線の波長において、X線透過層の吸光係数の3倍以上である素子、前記素子の製造方法および前記素子を用いた空間分解能評価方法に関する。
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【課題】樹脂包埋によって変質してしまうような試料の評価に適した試料作成法を提供する。
【解決手段】ウルトラミクロトームを用いて試料を切断する際、試料を樹脂等に包埋せず直接試料アームに固定し、ナイフボートには水等の液体を満たさない状態で前記試料を切断し、この切断によって形成された試料ブロック側の断面を顕微鏡観察に用いることを特徴とする顕微鏡観察用断面試料の作成方法。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の表面状態および表面と平行な面内における状態の解析に適した試料を、容易に作製することの可能な方法を提供する。
【解決手段】 積層膜10Zに対してFIB15A,15Bを照射することにより、可溶膜12に達するエッチング溝16を、解析対象領域10Rを取り囲むように形成したのち、ウェハ11、可溶膜12および中間膜13Zのうち、可溶膜12のみを溶解可能な酸性溶液を用いて中間膜パターン13と接する部分である底部12Bを溶解除去することにより、解析用試料10を形成する。得られた解析用試料10を、その側面10Wを把持することにより取り出す。これにより解析対象膜パターン14の表面を汚すことなく、SEMやTEMなどを用いた表面状態および表面と平行な面内における状態の解析に好適な解析用試料10を、高精度かつ容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子線によるガスデポジション法で作製したものと同サイズ(ナノメートルオーダー)の微細構造を、位置とサイズを自由に制御しつつ、任意の材料、結晶性にて作製することができる新規な作製方法及び作製装置を提供する。
【解決手段】 マスクの原料となる元素を含んだガスを材料上に流しながら、電子線を材料上の所望位置に向かって照射してマスクを形成した後、エネルギービームを照射してマスクで被覆された部分以外の材料部分を取り除くことにより、材料に微細加工を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米等のとぎ汁のCOD測定を簡略な操作にて自動的、且つ、迅速に行うことが可能なCOD測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のCOD測定装置は、装置本体2に設けた精米等の穀類試料を定量供給する試料供給手段31と、水を供給する水供給手段11と、水の温度を測定する温度測定手段91と、装置本体2に設けた空気を供給する空気供給手段21と、水、空気雰囲気下で、定量供給される穀類試料に対する曝気懸濁を行う撹拌槽41と、撹拌槽41にて曝気懸濁された穀類試料から穀類のとぎ汁を得るとぎ汁調製手段51と、調製した穀類のとぎ汁を収納する試料セル61と、試料セル61内のとぎ汁に対して2波長光による吸光度計測を行う計測手段71と、計測手段71からの計測信号に基づき穀類のとぎ汁の測定温度におけるCOD値及び20℃換算の補正COD値を求めるCOD演算手段111と、計測済みの穀類のとぎ汁を廃棄する廃棄手段81と、を有するものである。 (もっと読む)


生物学的サンプルの自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的サンプル保存デバイスは、溶解可能もしくは分離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的サンプルの支持体としての用途のために記載される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、サンプル回収のために再水和され得る。サンプルデータを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。
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