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【課題】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチックの吸湿量によりガスバリア性の評価がばらつくという課題を克服し、容器をはじめとしてプラスチック成形体のガスバリア性をその吸湿量によらず、測定値の応答が良く且つ精度良く測定することを目的とする。
【解決手段】本発明のガスバリア性測定方法は、プラスチック容器、プラスチックシート又はプラスチックフィルム等のプラスチック成形体を透過する測定対象ガスの透過量をガス分析装置により測定するガスバリア性測定方法において、前記プラスチック成形体の不純物濃度を低減する工程を有することを特徴とする。この工程にはプラスチック成形体に紫外線を照射するか、或いは、プラスチック成形体を減圧雰囲気におくか、或いは、プラスチック成形体を放電洗浄するかの少なくともいずれか一種を行なってプラスチック成形体を乾燥させる乾燥工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】容器の構造を複雑化させずに、シリコン基板の分解速度を高めることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、シリコン基板21を分解するものであり、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11を備える。この容器11には孔113が形成されており、容器11内部の気体は孔113を介して、外部に排出される。従って、容器11からは、シリコン基板21の分解反応に伴って発生する副生成ガスである二酸化窒素や、SiFが排出されることとなり、シリコン基板の分解速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、既知量の目的成分を添加できない場合でも、既知量の目的成分を除去することによって検量線を作成し、試料中の定量対象成分を定量することが可能となる定量法を提供するものである。
【課題手段】 本発明は、測定目的成分を含有する金属試料の定量分析方法であって、金属試料から測定目的成分を除去することが可能な溶媒に金属試料を浸漬させる工程と、浸漬させた金属試料から測定目的成分を溶媒中に除去させる工程と、除去した測定目的成分量を求める工程と、浸漬させた金属試料と浸漬させていない金属試料との測定目的成分に起因するイオン量を求める工程と、検量線(X軸:測定目的成分除去量、Y軸:測定目的成分に起因するイオン量)を作成する工程と、該検量線をX軸に外挿する工程とからなり、該検量線とX軸との切片が測定目的成分量となることを特徴とする定量方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を効率よく分解することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、ドラフト内に設置されており、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11と、加熱部12と、支持板13とを備える。支持板13上にシリコン基板21を設置し、容器11内に配置する。支持板13は、容器11の容器本体111内に所定の角度を持って傾斜して配置されており、分解液22の液面と平行に配置されていないので、分解液22の気化を妨げることがない。これにより、シリコン基板21の分解を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成評価用試料、その製造方法、及び、ナノレベル構造組成評価方法に関し、絶縁層が介在する多層薄膜構造の試料におけるチャージアップを防止するとともに、精度良く表面構造を評価する。
【解決手段】 凸状試料部2が少なくとも一部に絶縁層4が介在する多層薄膜構造3からなるナノレベル構造組成評価用試料の凸状試料部2の先端部から少なくとも絶縁層4を跨ぐ表面領域全面を、多層構造を構成する導電性物質5より蒸発電界の低い物質からなる導電性材料6により覆う。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベル構造組成観察方法、絶縁層が介在する多層膜構造体の製造方法、及び、ナノレベル構造組成観察装置に関し、絶縁層が介在する多層薄膜構造の試料の広い範囲内における微細構造組成を高精度に解析する。
【解決手段】 絶縁層3が介在する多層膜構造からなる凸状構造物2を複数個設け、観察対象となる凸状構造物2のみの上下の導電性部分4,5を順次電気的に短絡させて観察を行う。 (もっと読む)


【課題】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色でき、カウンセリングや化粧品選択に有用な情報を提供できることを目的とした皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色できる、皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法であって、染料、アルコール及び有機酸を含有することを特徴とする染色液、リザーバーと芯部と蓋部より構成されることを特徴とする角層細胞染色用具、角層細胞又は角層細胞の標本に染色液と10秒以下接触させ、皮膚角層細胞面積、角層細胞の配列の規則性、角層細胞の形、角層細胞の剥離状況等の測定又は判別の為であることを特徴とする角層細胞の染色方法、及び該判別結果を用いた化粧料の選択のためであることを特徴とする皮膚状態の鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】 試料ブロックから皺や丸みが生じることを極力防止しつつ、それぞれ完全に独立した状態で容易に極薄のシート状試料を作製すること。
【解決手段】 試料1と、該試料1の周囲を覆うと共に特定溶液に浸漬したときに溶解する包理剤2とからなる柱状の試料ブロック3を切断して、シート状の試料を作製するシート状試料作製方法であって、柱状の試料ブロック3の上面に、予め決められた厚さに形成され、特定溶液に浸漬したときに溶解するブロック5を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程後、柱状の試料ブロック3を上面3aから所定距離t離間した位置で該上面3aに平行な面で切断し、ブロック5にシート状の試料ブロックが貼り付いた切片試料を作製する切断工程と、該切断工程後、切片試料を特定溶液に浸漬して包理剤3及びブロック5を溶解させる浸漬工程とを有するシート状試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡において、見本を傾斜させる時、見本の有益領域では焦点が動かない、または観測分野が動かない動作を提供する。
【解決手段】バレル21の内部には、先端保持部22を支持するバレル21の一端に隣接して位置し、しかもバレル21、スライド枠37aおよび端版37bの内壁で囲んだ空間35がある。カム軸36の回転で、スライド31および先端保持部22は、バレルの長い軸に垂直に移動する。標本は、Z軸(透過型電子顕微鏡の光軸)における実質的な直線通路を移動する。ダイヤルを回すと、スライド31、先端保持部22および標本用先端23が起き上がる。 (もっと読む)


【課題】操作性が優れた危険物探知装置を提供する。
【解決手段】検査対象を収納する容器と、容器を乗せるステージ14と、容器に対向して配置され抵抗加熱により加熱された導入管の中空部を通して、検査対象を照射し加熱して試料ガスを発生させる赤外線を発生させる赤外線源を具備する採取部1と、試料ガスのイオンを生成するイオン源部2と、イオンの質量分析を行なう質量分析部4と、質量分析の結果に基づいて、検査対象に含まれる危険物質の有無及び/又は種類を判定するデータ処理装置5と、排気部3、10と、装置の各部のための電源部8と、装置の各部の制御部9と、装置の各部の制御条件を入力し、データ処理の結果を表示する操作パネル7とを有する。
【効果】危険物質の検出感度が高い。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料の内部X線画像を取得するとともに、電子顕微鏡の機能も実現できるようにする。
【解決手段】
電子鏡筒1の電子線を可動式のターゲット9により遮蔽し、X線を発生させることで、X線発生器を電子線発生器と共用させる。これにより試料への照射X線と照射電子線が同軸上に落射されるため、同一視野で試料内部情報、表面情報の両方を観察することができる。また、試料全体の内部形態情報を示すX線画像に目的部位15の元素分布像を重ねがきして表示することも可能となる。機械的切断手段10を備えているため、試料内部の電子線画像などを表示することも可能である。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる土壌採取装置の提供を課題とする。
【解決手段】両端11,12が開口された円筒状の掘削管13と、この掘削管13の一端12側における外周縁に沿って設けられた掘削刃14と、掘削管13に回転力を伝達すべく、掘削管13の他端12側に着脱自在に設けられたキャップ状の回転伝達部材15と、掘削管13内における掘削刃14側の端部に、掘削管13に対して相対的に回転可能に挿入されると共に、掘削刃14側の端部が開口された円筒状の土壌採取管17と、一端18が土壌採取管17に固定され、他端19が回転伝達部材15に当接するシャフト20とを備えている。また、シャフト20と回転伝達部材15との間に設けられ、回転伝達部材15の回転力がシャフト20に伝達されるのを回避する回転伝達回避手段21を有している。 (もっと読む)


発明は、検査手順と、一番目の検査手順とは異なる他の検査手順とにより、検査試料の併用検査を行うための、検査試料、特に試料ホルダーを収容するための装置に関するものであり、検査試料が準備される準備表面を備えた透明な材料からなる平面の準備部材(1)を備えており、上記検査手順を実行するための検査設備の導入のための検査経路は、準備部材(1)の一方の側において形成されており、検査試料において上記他の検査手順を実行するための検査設備の導入のための他の検査経路は、準備部材(1)の反対側に形成されており、上記検査経路が形成されているアパチャー(5)を有した支持および被覆要素(3a)は準備部材(1)の一方の側に対して圧力が加えられる。
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【課題】 粘着性プラスチックフィルムを薄切片の支持材として用いて、包埋試料から作製した薄切片を、粘着性プラスチックフィルムに貼り付けた状態で、染色、脱水、透徹等の操作を行った後、粘着性プラスチックフィルムに貼り付けた状態で、光学顕微鏡で観察できる永久標本として封入保存する。
【解決手段】 低温下(例えば、−25℃)でも粘着力を有し、且つ薄切片の染色、脱水、透徹等の操作で使用する薬品や有機溶媒で、変性や溶解しないプラスチックフィルムと粘着剤で作製した薄い粘着性プラスチックフィルムを、薄切片の支持材として用いて、形状が保たれた薄切片を作製する。次いで、薄切片が、粘着性プラスチックフィルムに貼り付いた状態で、染色、脱水、透徹等の操作を行なった後、従来の永久標本作製用の封入剤を塗布したガラス板に、薄切片を密着させて、薄切片を粘着性プラスチックフィルムとガラス板の間に永久標本として封入保存する。 (もっと読む)


【課題】粒径分布測定装置においてセルの交換に要する作業を省力化するとともに、その交換に伴い装置の作動を制御するソフトウェアをそのセルタイプに合わせて自動的に変更する。
【解決手段】セルCと、そのセルC1、C2、C3に収容された粒子群に光Lを照射する光源2と、光Lを照射された粒子群から発生する回折光及び/又は散乱光LSの光強度を検出する複数の光検出器31,32、前記各光検出器31、32から出力される光強度信号に基づいて前記粒子群の粒径分布を算出する情報処理装置5とを備えた粒径分布測定装置1において、複数のセルC1、C2、C3をの移動保持手段6と停止手段と、前記光照射位置を識別するセル識別手段7とをさらに備 え、前記セル識別手段7から出力されるセル識別信号を受信し、そのセル識別信号が示すセルC1、C2、C3に対応する作動制御プログラムに自動的に切り替えるプログラム切替手段52とを備えるようにした。 (もっと読む)


イオン衝突を利用した顕微鏡検査または表面研究用の試料のミリング処理装置を開示する。この装置は高低両エネルギー・イオン源を使用することによって試料表面をそれぞれ粗及び微修正することができる。イオン源から発生する衝突ビーム内の試料位置を正確に制御することによって、ビームに対して試料を傾倒及び回転させることができる。この位置制御によって、プログラム制御下に且つ定常な真空条件下に、試料を異なるイオン源の間で移動させることができる。また、装置への試料の導入及び装置からの試料取出しの際に真空度を低下させず、しかも試料を周囲温度に戻すことを可能にするロード・ロック機構を設ける。ミリング処理のすべての動作段階において試料を観察及び撮像することができる。
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【課題】
現在、ウラン染色の代替え技術としていろいろ研究されている方法の何れも、細胞組織内への染色処理液の浸透力が弱く、且つ染色性が悪く、コントラストも低いので実用化が難しい。
【解決手段】
エポキシ樹脂に包埋・重合し薄切した細胞組織を電子染色するに際して、超薄切片をアリザリン水溶液(濃度好ましくは0.05〜10.0%)に浸漬し、これを洗浄後、鉛染色液に浸漬し、これを洗浄することを特徴とする透過電子顕微鏡試料の電子染色法。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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【課題】 変質のない良好な透過電子顕微鏡用観察試料の作成方法を提供すること。
【解決手段】 試料1を銅リング3に接着する際、試料1の向きを従来のそれに対して90°回転させることでFIB加工面をダイシング加工面1b方向にする。試料1のダイシング加工面1b側からトレンチ1cを含む領域をFIB加工する。FIB加工方向をこのように変更することで、埋め込みトレンチ1cを側面方向から薄片化できるため、加工深さはトレンチ幅(5μm)程度で済み、観察部位の非結晶化等は発生せず、良質なTEM用観察試料を作製可能である。 (もっと読む)


本発明は、米、特に白米の光沢を求めるための方法および装置に関する。本発明によって、精白された米粒の表面の光沢もしくは滑らかさを客観的に判定することが可能になる。このために、剪断応力が、所定の量の米に加えられ、スティックスリップ効果の時間区間(T3)が求められる。この区間(T3)は精白度もしくは光沢の表出である。
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