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Fターム[2G052AD52]の内容

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【課題】本発明は、試料を取り外すことなく、試料を多方向から加工することを可能にする、集束イオンビーム加工装置と透過型電子顕微鏡に用いる共用試料ホルダーを提供することを課題とする。
【解決手段】試料ホルダー本体と、回転操作のための突起を有する円弧状回転台と、試料を搭載する試料台であって前記回転台の突起に嵌合するための穴を有する試料台と、前記試料ホルダー本体に装着された前記試料台を当該試料台の上から押さえる試料台押さえ手段と、前記試料台押さえ手段を試料ホルダーに固定する固定手段と、を少なくとも有すると共に、試料ホルダー本体に、FIBが入射する側の一部に形成されたFIB加工用の切り欠き部と、TEM観察用の電子線通過穴と、該通過穴に沿った円弧状の溝と、が前記円弧状回転台を嵌合可能に形成されており、試料台押さえ手段によって、前記試料ホルダーに前記試料台を固定する試料ホルダーである。 (もっと読む)


本発明は、リング6内に部品4’を平らに取り付ける装置1に関し、リング6を固定して保持することができるリング支持体3、25と、研究及び/又は分析されるべき材料から作られた板4に、下端で穴を開けるために、軸方向に支持する窪み15の中にはめ込まれ、該窪み15に対して行程に沿って移動可能なパンチ11と、前記リング6内に平らに取り付けられる部品4を形成するようにパンチ11と噛み合い、前記支持体3に対して行程に沿って移動可能なカウンターパンチ21と、前記パンチ、前記部品4及び前記カウンターパンチ21を前記行程に沿ってガイドするガイドアセンブリ17、27、37と、を有し、前記パンチ11の行程及び前記カウンターパンチ21の行程は、前記部品4’が前記リング6内に平らに取り付けられた時に停止可能であることを特徴とする。
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【課題】内燃機関の出力及び燃費を低下させることなく、粒子状物質を高精度で検出できる粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む排気が流通する排気主通路10と、排気主通路10から分岐して設けられ、排気の一部が流通する排気分岐通路12と、排気分岐通路12の途中に設けられ、排気中の粒子状物質の濃度を高めるための粒子状物質濃縮装置15と、排気分岐通路12のうち粒子状物質濃縮装置15の下流側に設けられ、排気中の粒子状物質の濃度を検出する粒子状物質検出センサ11と、を備えることを特徴とする粒子状物質検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】膜にダメージを与えず、真空系等が必要無く、比較的簡易な方法で、低コストで、ミクロ相分離構造を確認する方法を提供する。
【解決手段】ミクロ相分離構造膜に、常圧プラズマを照射し、ミクロ相分離構造が確認可能な部分まで膜をエッチングした後、表面を原子力間顕微鏡(AFM)で観察することによりミクロ相分離構造を確認する方法である。 (もっと読む)


【課題】真空容器内を迅速に高真空状態とすることができる分析装置の試料載置機構を提供する。
【解決手段】本発明の試料載置機構20は、真空下で試料をイオン化し、発生したイオンを検出して当該試料を分析する装置の試料載置機構である。試料Sを載置する試料台200は、真空容器(第1のチャンバー室21)の外部に配置された駆動手段210に連結されている。試料台200は、真空容器(第1のチャンバー室21)内に挿入され、真空容器(第1のチャンバー室21)への試料台200の挿入部分は、シール部材217によって密閉される。 (もっと読む)


【課題】鋼中の溶質元素濃度が低く、従来であれば明瞭な凝固組織を検出することが困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、腐食で凝固組織を顕出し、それによって鋼の凝固組織を検出する方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料の断面を研磨し、試料1の研磨面2以外の面を電気絶縁処理して電気絶縁処理面3とし、研磨面2を腐食することを特徴とする鋼の凝固組織検出方法である。試料の研磨面(腐食面)以外の面を電気絶縁処理することにより、研磨面のみで腐食を進行させることにより、従来は凝固組織の顕出が困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、凝固組織を顕出できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で安価に平面観察用半導体薄片試料を作製することを可能にする集束イオンビーム加工装置の試料ステージおよびこの試料ステージを用いた透過型電子顕微鏡平面観察用半導体薄片試料の作製方法の提供。
【解決手段】試料ステージ面は、該試料ステージ面に対してメッシュ挟持用の傾斜溝を有する。集束イオンビームの照射により試料基板から微小試料片を切り出し、マイクロプローブで分離摘出後、前記試料ステージ面の傾斜溝に挟み込まれたメッシュを、メッシュの側面が前記集束イオンビームに垂直な向きとなるように傾ける。微小試料片の観察平面が集束イオンビームと垂直な向きとなるように前記メッシュの端面に接着した後、傾斜した試料ステージを回転軸の周りに180度回転させる。集束イオンビームを照射して透過型電子顕微鏡平面観察用半導体薄片試料を作製する。 (もっと読む)


【課題】厚さの均一性が高く、かつ、観察部位から所望の距離に真空領域を有する観察試料を作製することができる観察試料作製方法及び観察試料作製装置を提供する。
【解決手段】少なくともパターンが形成された構造部71とパターンが形成されていない無構造部72の2つの部分を有する加工対象試料7の無構造部72側からFIBを照射し、構造部71と無構造部72との界面を含む側面を加工して加対象試料7の構造を観察する観察対象面を形成し、観察対象面に沿う方向からFIBを照射することにより加工対象試料7を加工する。 (もっと読む)


【課題】ビレットの連続鋳造において、偏析を評価する際に,線材での偏析を測定する方法であって、熟練を必要とせずに簡易に偏析を評価する方法を提供するとともに、鋳片に生じる短周期の偏析ばらつきに影響を受けない偏析評価方法を提供する。
【解決手段】線材に於いて偏析の評価をする際に等間隔またはランダム間隔に線材を切断した後C断面に於ける偏析の検出割合で線材品質を評価することを特徴とする偏析の測定方法である。ここにおいて、中心偏析部を含む鋳片のL断面について、中心偏析部に十字クロスを罫書いた透明な定規を当て、十字クロス交点と偏析粒の重なり回数割合を評価し、重なり回数割合が安定する回数以上の切断回数とすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、半導体ウェハ等の表面や内部にある異物や欠陥などをTEMもしくはSTEMで観察や分析など解析するために加工された薄片試料を迅速に採取することに関する。
【解決手段】
本発明は、TEM/STEM試料作製の全体工程を、FIBを利用した微小試料の加工作業と、微小試料の採取及び試料ホルダへの移設作業と、を別の装置で行い、微小試料の加工作業と、微小試料の採取作業と、を並行して行うことに関する。好ましくは、キャリアにおいて微小試料を設置する箇所を液体とすると、採取具に付着した微小試料を確実、且つ迅速にキャリアに移設できる。本発明によれば、事前に集束イオンビーム装置で試料上に作製された微小試料を迅速に採取し、キャリアに設置することができるため、1個の試料を加工するためのFIB装置の占有時間が短縮し、試料作製効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】TEM試料の観察時間を短縮することのできる技術を提供する。
【解決手段】プローブ10は、中央部より先端部の径が小さい棒状のガラス体11と、ガラス体11の先端部11aの径断面13よりも大きな面積の採取面12aを含むガラス体12と、を有する。ガラス12体は、採取面12aとそれとは反対の裏面12bとを含む板状体である。ガラス体11の先端部11aにガラス体12が形成されている。棒状のガラス体11の先端部11aは屈曲している。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失すること無く分離し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、前記電解後の金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬し、前記金属試料中の析出物及び/又は介在物を分離する。一方、前記電解後の電解液の中に含まれる析出物及び/又は介在物を、捕集用フィルタによりろ過捕集した後、該捕集用フィルタを分散性を有する溶液に浸漬して、前記電解液中の析出物及び/又は介在物を分離する。次いで、上記2つのステップにより溶液中に分離された析出物及び/又は介在物を分析する。上記において、分散性を有する溶液としては、例えば、分析対象の析出物及び/又は介在物に対してゼータ電位の絶対値が30mV以上である溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保でき、精度の良い土採取を効率良く行うことができる土質サンプラーを提供する。
【解決手段】 この土質サンプラーは、地盤ボウリング孔に挿入して土採取するものであり、円筒状外側管12と、この管内に回転・挿脱自在に挿入される円筒状内側管13とを有する。外側管12は縦長の土採取口14を有し、その一方の縦長開口縁がボーリング孔壁を削る削り取り刃14aとされ、他方の縦長開口縁上端にストッパ係合溝15を有する。内側管13は下部に縦長の土格納口18を有し、この上端付近に、土採取口14から突出するストッパ19を有する。土格納口18は、ストッパ19がストッパ係合溝15に係合する位置に内側管13があると外側管12で閉じられ、ストッパ19が土採取口14の削り取り刃14aに当接する位置にあると土採取口14に連通して開口する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード中に含まれるアスベスト含有量を精度良く、安価にまた短時間に測定可能なアスベスト分析方法及び分析試料作製方法を提供する。
【解決手段】分析対象試料である石膏ボードに水及び炭酸塩を加え、石膏ボードの主成分である硫酸カルシウムと炭酸塩とを反応させ、硫酸カルシウムを炭酸カルシウムにした後、この懸濁溶液に強酸を加え、炭酸カルシウムを溶解させ、その後この水溶液をろ過し固形分を分離し、この固形分を乾燥しX線回折測定用試料を得る。このX線回折測定用試料をX線回折装置で分析しアスベスト含有量を測定する。 (もっと読む)


【課題】赤外分光法で定量分析をするのに際し、信頼性の高い検量線を得る。
【解決手段】溶媒に溶解された溶質の既知量が異なる複数の予備溶液10を用意する予備溶液準備工程と、各予備溶液10を試料ステージ20に供給した後、溶媒を除去し、溶質をステージ上に残存させる予備試料作製工程と、このステージ上に残存する溶質11に赤外光40を照射し、その溶質からの透過光または反射光より赤外吸収スペクトルを取得する予備分光工程と、各予備溶液中の溶質の既知量と、赤外吸収スペクトルにおける溶質の固有情報との相関関係を求める検量線作成工程とを備える。試料ステージ20は、予備溶液10の広がる領域を一定範囲に規制する試料空間22を有するベース21と、試料空間22内に配置された際、供給された予備溶液10が含浸される多数の空孔を有する溶質分散部材(粒状体23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


スライド処理装置は、一つ以上の標本を担持する顕微鏡スライドの温度と姿勢を制御する。上記装置は、標本とスライド間の接着を容易にするように、かつ顕微鏡スライドに相対する標本の移動を規制するように上記スライドが適切な姿勢に保たれている間に、上記標本担持顕微鏡スライドを加熱する。上記装置のスライド乾燥器は、上記顕微鏡スライドと物理的に係合する伝導スライド加熱器を使用して上記標本を伝導的に加熱する。
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【課題】原子炉構成部材の表面形状の調査精度を向上できる原子炉構成部材の水中遠隔表面調査方法を提供する。
【解決手段】水中遠隔表面調査装置1はレプリカ採取ヘッド7、超音波振動子11及びレプリカ剤カートリッジ20を備える。レプリカ採取ヘッド7が調査対象物である炉内構造物40の表面に押し付けられる。レプリカ採取ヘッド7内に形成されて炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤供給領域38内に、レプリカ剤カートリッジ20からレプリカ剤を供給する。レプリカ剤の供給終了後、超音波振動子11から、レプリカ剤供給領域38内のレプリカ剤に超音波39を送信する。これによって、レプリカ剤供給領域38内に存在する気泡または液泡が上昇し、空気抜き孔8からレプリカ採取ヘッド7外に排出される。炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤の表面には気泡または液泡が残存しなくなる。 (もっと読む)


【課題】ルツボの研磨、ルツボへの離型剤の塗布、硫化鉱の投入における作業を改善する自動調合装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動調合装置1は、分析サンプル(リサイクル原料等)と融剤の調合用のルツボ12を研磨する研磨装置2と、研磨装置2により研磨されたルツボ12へ離型剤を塗布する塗布装置3と、塗布装置3により離型剤を塗布されたルツボ12内へ硫化鉄を投入する秤量装置4と、パレット8上に配置されたルツボ12を研磨装置2へ搬送し、研磨後のルツボ12を研磨装置2から塗布装置3へ搬送し、離型剤塗布後のルツボ12を塗布装置3から秤量装置4へ搬送し、硫化鉱投入後のルツボ12を秤量装置4からカップ投入位置13へ搬送し、カップ投入位置13のルツボ12内に分析サンプルの収納されたカップ11を投入し、カップ投入位置13からパレット8上に搬送し、整列配置する多軸ロボット5と、を備えている。 (もっと読む)


生体材料の画像に対する色変換を決定するための方法であって、当該方法は、少なくとも1つの試験用対象を有する第1の生体の試験用対象101乃至105のセット100を、第1の製法を用いて準備するステップと、第2の生体の試験用対象131乃至135のセット130を、第2の製法を用いて準備するステップであって、第2の試験用対象のセット中にある試験用対象131の各々が、第1の試験用対象のセット中にある対応する試験用対象101と対応しており、試験用対象及び対応する試験用対象が同じタイプの生体材料である、ステップと、第1の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象101に対して当該試験用対象の色111を決定し、これにより、第1の色111乃至115のセット110を生成するステップと、第2の試験用対象のセット中にある各々の試験用対象131に対して当該試験用対象の色121を決定し、これにより、第2の色121乃至125のセット120を生成するステップと、第1の色のセット110中にある色、及び第2色のセット120中にある対応する色の間のマッピングを示す換算テーブル140を生成するステップとを含んでいる。第1の製法及び第2の製法は、それぞれ第1の染色法及び第2の染色法を含んでいる。関連した態様において、画像ファイルは、生体材料を含んでいて、第1の方法により準備されていたサンプルのデジタル画像と、サンプルを準備する第1の方法に付随する一組の色及び第2の方法に付随する一組の色との間のマッピングを示す色換算テーブル140とを有している。
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