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Fターム[2G052BA05]の内容

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Fターム[2G052BA05]に分類される特許

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粒子及び微生物が吸引された空気から遠心分離で分離される小容量の容器(10)を含む、大気中に存在する粒子及び微生物を収集する装置であって、前記装置は、携帯型で、内蔵型で、かつ例えば、空気吸引手段と関連するハンドル(16)によって、片手で操作可能である。
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【課題】 大気中のベンゼンの濃度を濃縮することにより迅速かつ簡便にベンゼンの濃度を測定できる測定方法及びその方法に使用する濃縮用フィルターシステムを提供すること。
【解決手段】 空気よりもベンゼンをより良く溶解することができる高分子分離膜の供給側から透過側へベンゼン及び空気の混合気体を通過させ、該分離膜にベンゼンを選択的に溶解すると同時に、該分離膜に溶解したベンゼンを該分離膜の透過側に拡散させることにより、混合気体中のベンゼン濃度を該分離膜の供給側よりも透過側において50倍以上高くするベンゼン濃縮工程を含む空気中ベンゼン濃度の測定方法、及び、前記高分子分離膜をフィルターハウジングに張架した濃縮用フィルターシステム。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ放射を検知するための方法及び装置である。一実施形態において、コヒーレントな遠赤外電磁放射掃引源を用いて、周波数変調分光分析がターゲットに向けて行われる。放射ビームが、ターゲットが収容されているセルを通過し、ターゲット中の汚染物質により、或る周波数が吸収されたときにビームがエネルギーを損失する。放射線がどれだけのエネルギーを損失したか(どの周波数がセルを通過できなかったか)を決定するために検知器が配置されており、この決定により、ターゲット中の汚染物質の存在が示される。
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粒子状汚染物質のサンプリング装置(1)が記載されている。この装置は、多くの閉鎖エンクロージャに適合することができる。この装置を用いることにより、この閉鎖エンクロージャの雰囲気に含まれる汚染物質を表面で回収することができる。このようなサンプリング法を用いると、これらの汚染物質の性質に関する具体的な情報を得ることが可能である。
このサンプリング装置(1)は、具体的には、サンプルが捕集される適当な基板(6)を位置づけることのできる支持体(2)を備える。この装置(1)は、得られたサンプルを分析場所まで閉じ込めて、測定の特性をさらに向上させるように構成されている。
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【課題】 1つの共通流路に対して複数の流路との接続を可能にするとともに、これらの流路のいくつかが分岐路を有する流路を構成することが可能な切換弁を提供すること。併せて、最小限の配管による確実な流路を構成し、部品点数を少なくして保守の軽減を図ることが可能な分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 接合面Sを有し共通流路7および同心円上に配置された複数の流路1〜6とを形成する弁ブロック11と、接合面Tを介して接合面Sに接合するとともに、流路1〜6のいずれか1つの流路と共通流路7を接続し、かつ流路1〜6の最も隣接する流路同士を接続可能とする流路Tnを接合面Tに形成する弁部12と、弁部12を回動し流路の切換操作を行う操作部13を有し、流路1〜6のうちのいずれか1つの流路あるいは複数の流路と、共通流路7との接続の切換が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境チャンバー本体とドアの間等、環境チャンバーにおいて隙間を生じる部分に採用することによって、環境チャンバー内の気密性をより高めることができ、測定対象の装置より発生してきたVOCのみをより正確に捕集できるVOC測定用環境チャンバーのシール材を提供する。
【解決手段】 電気機器102を動作させた時に発生する揮発性有機化合物(VOC)を捕集するための環境チャンバーの例えば環境チャンバー本体101とドア111の間等に用いるシール材であって、その断面形状の少なくとも一辺以上が平面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー内壁面への準揮発性有機化合物(SVOC)の吸着による測定誤差が少なく、正確・高精度であって、チャンバーの加熱や洗浄が不要で、被測定物を非破壊で測定できる準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー内に設置した被測定物から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法であって、流体力学シミュレーションによりチャンバー内の気流を解析して、チャンバー内に設置した被測定物から放散する化学物質の濃度が、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域を特定する工程(a)と、実際にチャンバー内に被測定物を設置して換気し、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域の空気を捕集し、準揮発性有機化合物の汚染濃度を測定する工程(b)を有する。 (もっと読む)


【目的】流体中に含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の残留性有機汚染物質を簡単に採取し、しかも、採取した残留性有機汚染物質を容易に抽出できるようにする。
【構成】採取器3は、排出路12aを有するホルダー6内に配置された採取用フイルター7を有している。採取用フイルター7は、繊維材料と、当該繊維材料同士を結合するための無機系結合材とを含む、一端に開口部71を有しかつ他端が閉鎖された円筒状の成形体70と、開口側が成形体70の開口部71側に位置するよう、成形体70の外側に重ねて配置された円筒ろ紙75とを備えている。焼却施設の煙道から導入管8を経由してホルダー6内へ流入する、ダイオキシン類等の残留性有機汚染物質を含む試料ガスは、そこに含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の各種の残留性有機汚染物質および煤塵等の粒子状物が採取用フイルター7を通過する際に捕捉されて採取され、排出路12aから外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 高い操作性が確保されながら、ガス導入用パイプおよび信号伝達用ケーブルの破損が確実に防止されるガス採取用プローブ装置、および、信頼性の高いガス測定を確実に行うことができ、使用上の利便性が高い可搬型水素炎イオン化式ガス検知器の提供。
【解決手段】 ガス採取用プローブ装置は、可搬型ガス検知器に接続されて用いられるものであり、各々、大径コイル部およびこれに続く小径コイル部が単一の金属線よりなる2つのスパイラル金属線からなり、各々の大径コイル部が互いに螺合されて結合された、共通のコイル内空間を有する複合大径コイル部と、複合大径コイル部から互いに分岐して伸びる各々の小径コイル部よりなる分岐部とを有する線条保護部材が、複合大径コイル部にガス導入用パイプおよび信号伝達用ケーブルが共に挿通されると共に、各々の分岐部にガス導入用パイプおよび信号伝達用ケーブルが別個に挿通された状態で、設けられている。 (もっと読む)


【課題】
カルボニル化合物とカルボン酸の測定を同時に行うことができる方法、それに用いられる吸着剤、及びそれを用いた捕集管を提供すること。
【解決手段】
2,4−ジニトロフェニルヒドラジンとリン酸を含浸させた担体を有し、リン酸は、担体に対し0.2〜2(容量/重量)%の範囲内で含有されている吸着剤とする。また、2,4−ジニトロフェニルヒドラジンにカルボン酸及びカルボニル化合物を反応させる工程、該反応したカルボン酸及びカルボニル化合物を定量する工程、を有するカルボン酸及びカルボニル化合物を同時定量する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 基板搬送容器内空間の汚染状態を簡便に評価する方法を提供すること。
【解決手段】 容器本体と蓋体とを有し、該容器本体は一側面に開口部が形成され、また、該蓋体は該開口部を閉塞可能に、かつ該容器本体に開閉自在に取り付けられてなる基板搬送容器内空間の汚染状態の評価方法であって、該基板搬送容器に袋体を該開口部が該袋体で外気と遮断されるように装着した後、前記蓋体による該開口部の閉塞状態を解除して該容器本体内部空間と該袋体内部とを連通させ、該袋体に設けられたガス導入孔から不活性ガスを前記容器本体内に導入しながら、該袋体に設けられたガス排出口から排出される排出ガスを捕集し、該排出ガス中の汚染物質を分析することを特徴とする基板搬送容器内空間の汚染状態の評価方法 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルパティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレート量を精度良く推定することができるパティキュレート量の測定装置、パティキュレート量の測定方法、及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関と、当該内燃機関から排出された排気ガスを浄化するためのディーゼルパティキュレートフィルタと、の間に取り付けて、排気ガス中に含まれるパティキュレートの含有量を測定するためのパティキュレート量の測定装置であって、排気ガスの一部を、サンプルガスとして導入させる導入部と、サンプルガス中のパティキュレートを吸着するための検査用フィルタと、検査用フィルタの前後における圧力の差を測定するための圧力センサと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】
底面(2a)を検査対象物(3)に密着した状態に固定する中空ケース(2)が、前記底面(2a)の略中央に形成された化学物質を取り込む開口部(4)を除き気密に形成されると共に、その内面に、前記開口部(4)に対向して前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(5)が設けられ、ケース(2)内に前記試験片(5)を湿潤環境に維持する保水材(6)を配した。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすること。
【解決手段】 少なくとも円筒状のシリンダーと、該シリンダー内に摺動可能な状態で挿設されたピストンが端部に接続されたシャフトとを備えた定量ポンプであって、前記ピストンは前記シャフトとの間で弁機能を発揮するようにすることによって、ピストンを構成する部品点数を削減して容易に組み立てることができるようにすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の半揮発性有機化合物(SVOC)は、低濃度であるため、長時間の測定が必要であるが、高濃度に存在する他の浮遊物質により石英フィルタの目詰まりが発生し、SVOCを精度よく測定することが困難であった。石英フィルタの目詰まりを発生させずに精度よく、SVOCの濃度を測定する。
【解決手段】 吸引ポンプにより、被測定大気9と筐体1内の気圧差を利用し、遮蔽体のピストン5を移動させ、円筒形石英フィルタ4の目詰まりが起こっていない新しい捕集面4bを露出させることにより、円筒形石英フィルタ4の捕集面積を捕集されるSVOCの量に応じて自動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 浮遊粒子状物質中の元素状炭素、有機炭素および水分を連続的に測定することを可能にする浮遊粒子状物質の連続測定装置を提供する。
【解決手段】 連続測定装置1は、連続的に送給される捕集フィルタ4上に、浮遊粒子捕集手段2によって大気中で浮遊する粒子状物質を捕集し、捕集された浮遊粒子状物質3を容器6内へ捕集フィルタ4とともに送給し、光源9から出射されて浮遊粒子状物質3を透過した光の吸光度を検出器11によって測定する。吸光度の検出に際しては、捕集されたままの状態にある浮遊粒子状物質3透過光の吸光度と、減圧雰囲気下で加熱された後の浮遊粒子状物質3透過光の吸光度とが、検出される。加熱前後の吸光度を用いて演算手段12が、浮遊粒子状物質3中の元素状炭素、有機炭素および水分の定量値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタに捕集したPMを妨害物質等による影響及び成分の一部をロスするおそれのない状態で、かつ、効率よく抽出して所定の成分分析を高精度に行える液体試料を容易に作成することができるようにする。
【解決手段】 フッ素系樹脂製多孔質薄膜の一面側に通気性不織布を積層し補強してなるフィルタを用いてPMを捕集した後、このフィルタの一部で質量及び大きさが計測されたフィルタ断片3aを硝酸水溶液を収容した管状容器9の内壁面に貼付けた状態で管状容器9に超音波振動を付与することにより、フィルタ断片3aから捕集PMを脱離させてPMが懸濁状態の溶液14を作成し、この作成した溶液14をICP発光分光分析装置への導入液体試料として用いる。
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【課題】 周囲の大気成分情報の分析結果を位置情報と関連付けてデータベース化することにより、データベースを有効利用することができる大気成分情報取り扱い装置を提供すること。
【解決手段】 大気成分情報取り扱い装置は、任意の大気成分を検出してその大気成分を分析する大気成分分析手段1と、車両の現在位置を検出する位置検出手段2と、位置検出手段2によって検出された位置情報に大気成分分析手段1によって検出した大気成分に関する情報を関連付けて記録する大気成分検出情報記録手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも第1および第2の質量/サイズ範囲の粒子をこれらが存在する周囲流体(例えば、ガス状媒体)から分離して収集するための粒子試料採取装置を開示する。
【解決手段】 第1の範囲の粒子は、第2の範囲の粒子より概ね大きいサイズ/質量を有する。分離器は、特に、細菌、ウイルス、病原菌などのような微生物を急速に検出するように設計されている空気試料採取装置に使用するように設計されており、この空気試料採取装置は、一般市民の環境および軍事環境の両方に容易に且つ急速に発展されることができ、室内および室外で使用されることができるように持運び可能であるように設計されており、また、人が使用するように設計されることもできる。 (もっと読む)


【課題】 被検知ガスの漏洩を早期に、かつ確実に検知することができるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 ガス検知装置は、被検知ガスを捕集するフード1と、フード1で捕集した被検知ガスを吸引口2を介して吸引するファン3と、被検知ガスを検知するセンサ4とを備えると共に、吸引口2と被検知ガスの発生源との間に位置し、フード1により囲まれた内側部分のうち少なくとも中央部を遮蔽してその周りに開口部5を形成し、フードの内側面との間で被検知ガスを吸引口2に案内する流路を形成する案内板6を備えた。 (もっと読む)


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