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Fターム[2G052CA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | サンプリング部への出入 (340)

Fターム[2G052CA02]に分類される特許

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【課題】カルボニル化合物の測定に影響を与えないオゾンスクラバを提供する。
【解決手段】従来のオゾンスクラバに使用されているヨウ化カリウムの代わりに硫酸塩類化合物を使用することで、特定の条件下でもカルボニル化合物の測定に影響を与えないオゾンスクラバを得た。これにより、気体試料中に含まれるカルボニル化合物の測定を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


IMS検出器(1、100)または同様の物を含む検出装置は、それによって試料ガスが検出器に供給されるガス流路配置(40、41、102)を持つガス注入口(10)を有する。1つの配置では、ガス流路配置の2つの領域(40および41)は、並列に接続される。興味のある化学物質が検出器(1)に到達するのにかかる時間が、2つのコイルに沿って異なり、それによって異なる時間に検出器内に応答を与えるように、その領域は、異なる吸収特性の材料で内部を被覆されたそれぞれGC毛細管類コイル(40)および(41)によって提供される。別法として、ガス流路の2つの領域は、交互に直列に配置される領域(104および106)によって提供されてもよい。
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【課題】 導出されるキャリアガス中の微粉体物又はガス化物の元素組成比を時間の経過に対して安定化させることができる試料室、レーザアブレーション装置及びレーザアブレーション方法を提供する。
【解決手段】 試料室40は、レーザアブレーションの対象となる試料Sが配置されると共に、試料Sに対するレーザアブレーションによって生じる微粉体物又はガス化物を搬送するためのキャリアガスGが流通する内部空間42を有している。内部空間42を画定する側壁面43には、試料Sが配置される位置に対して一方の側Aに位置する複数のキャリアガス導入口44、及び試料Sが配置される位置に対して他方の側Bに位置するキャリアガス導出口45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの破損等を確実に防止することのできる粒子状物質測定装置を提供すること。
【解決手段】互いに近接した状態のフィルタ押さえ部2aおよびフィルタ支持部3によってフィルタ13を挟持し、この状態でサンプルガス導入装置6を作動させて導出部2からフィルタ支持部3の排気口3aへとサンプルガスを流し、前記フィルタ13を通過したサンプルガス中に含まれている粒子状物質をフィルタ13によって捕集させる制御と、前記フィルタ13による粒子状物質の捕集後、前記サンプルガス導入装置6の作動を停止させ、当該フィルタ13を挟持するフィルタ押さえ部2aおよびフィルタ支持部3を互いに離間させ、その離間させた状態で前記サンプルガス導入装置6を再度作動させる制御とを行う制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】アスベストの採取から位相差顕微鏡による染色観察までの一連の作業が一つの基板上で行なえるアスベスト採取装置及び採取方法を提供する。
【解決手段】採取すべきアスベストAと分散曲線が交差する屈折率を有し、かつ透明で粘着性を有する捕集材2を透明な基板1の凹部1aに充填し、アスベストAの採取後は、この基板1に透明なカバー基板3を張り合わせて凹部1aを閉塞してある。 (もっと読む)


【課題】捕集剤が充填された被捕集ガスサンプラーの流量を容易に一定させることが可能な被捕集ガスサンプラーに装着可能なキャップを提供する。
【解決手段】先端部分14aと基端部分14bが小径に形成された密閉状の捕集管と、該捕集管内に充填され、被捕集ガスを捕集可能な捕集剤とを備え、使用時に先端部分14aの一部と基端部分14bの一部が切断されて開口を形成することによって、先端部分14aから基端部分14bに被捕集ガスを流動させることを可能となる被捕集ガスサンプラー14の先端部分14a及び基端部分14bの少なくとも一方に装着可能なキャップ10において、被捕集ガスサンプラーの先端部分14a又は基端部分14bを開口部分12に挿入可能な有底円筒状に形成され、その底部16の表面には、所定の力を与えることによって、破断されて孔16aが形成されることが可能な凹部18a、18b、18cが少なくとも1以上形成されている。 (もっと読む)


【課題】油入電気機器との接続部分及び内部に気泡が残留しにくい採油用冶具を提供することにある。
【解決手段】絶縁油2が充填されている油入電気機器の容器1に設けられて横方向に延びる排油管3の開放側端部6に装着される冶具本体9と、冶具本体9内に形成された採油路12とからなる採油用冶具5を構成する。採油用冶具5は、排油管3内の管路3a及び採油路12の両方と連通するチャンバ13が、管路3aとの境界部及び内部に気泡が残留しない形状に形成され、採油路12をチャンバ13の頂上部13aから絶縁油を採油するように形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】生活環境における空気中の汚染物質の測定を人間の生活、作業条件に対応した条件で測定して、有害な空気汚染物質の濃度を監視する。
【解決手段】人間の生活する空間の内で最もその健康管理上影響の大きい室内空間の特定箇所である、執務環境(コンピュータディスク)周辺、ベッド或いは湿度が高い、などの黴菌の増殖し易い環境に接する箇所、などに応じて空気中の汚染物質を測定して、既存の種々の環境基準と対比し、これらを参照して生活空間の環境条件の適否を判定し、監視する。 (もっと読む)


【課題】
放射性ダストモニタの性能上、二律背反している放射能検出感度の向上と、濾紙の節約を一挙に解決すること。漏洩検出試験の簡易化と、前記試験において放射線検出器の負圧による破壊からの本質安全化と、並びに、省エネルギーを図る。
【解決手段】
運転方式を濾紙消費量優先運転と放射能検出感度優運転との2運転方式とし、放射能レベルに応じて何れか一方を自動選択し、自律運転する手段により、二律背反を解決する。前記2運転方式において、空気流路に負圧と流量検出器とを併設し、前者で濾紙送り、後者で流量を制御する。即ち、単純機能別制御手段を用いる。配管系に2個の開閉自動弁を配設し、前記弁とポンプとをシーケンス制御して気密試験を簡便に実施する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】安全で簡単正確なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】分離量吸引サンプリング装置は、吸引管、試料管及び試料容器を備えている。容器は、処理機械内の製品床からサンプリングすべき製品の分離量を決める。試料管は容器とサンプリングすべき製品の入った機械との間に延びている。吸引管を介して吸引が加えられると、容器のドアは閉じられ、それにより試料管内の空気の速度が増大し、床から試料管を上向きに介して容器内へ製品を引き込む。容器が満たされると、吸引は止められ、それにより容器内の製品の重量でドアは押されて開き、分離量の製品試料を排出し、一方、試料管内に残っている製品は機械内の物質の床へ戻される。 (もっと読む)


要約
本発明は原位置測定を実行するための装置、システム、及び方法に関し、より詳細には、バルク流体からの試料を隔離して、該バルク流体内に望ましくない摂動の効果を生じることなく該試料の特性を測定可能な装置、システム、及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望の量の液体を分取できる液体分取具および液体分取装置を提供すること。
【解決手段】液体12中に埋没される部分に貫通孔101〜103を設け、貫通孔101〜103のうち少なくとも2つの貫通孔は、液体12を分取可能な最小深さが異なる位置にそれぞれ配置される液体分取具10と、液体分取具10を昇降させ、液体12に貫通孔101〜103を埋没させるモータ4、ボールネジ6、リード9と、液体分取具10が液体12に埋没する深さを可変するとともに貫通孔101〜103が保持する液体12の量を可変に制御する制御部2とを備える。 (もっと読む)


中を製品が送られる空洞(2,2a)、特に管路から、一定量の製品を回収する装置(1)および方法を開示する。この装置は、空洞(2a)内の出口開口(4)をシールするバルブボディ(5)と、定量回収室(9)とを備えている。本発明によると、このような装置は、流れの方向における出口開口(4)に隣接して配置されておりかつ専用の回収開口(10)を有する定量回収室(9)、を使用し、バルブボディ(5)に同軸に動かすことができる排出ピストン(14)を定量回収室(9)に送り込むことによって、無菌環境で製品が回収されるように、設計することができる。
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【目的】 船上等の採取場所において試料を十分に凍結保存し、試料を陸上研究施設等の目的場所へと良好な凍結保存状態で安全に運搬することができる凍結保存器を提供する。
【構成】 凍結保存器1は、上部に開閉自在な試料出入口22を有する断熱容器2と、試料出入口22から断熱容器2内に格納される試料収納ケース3と、断熱容器2内に装填された極低温液化ガスの含浸材4とを具備して、含浸材4に含浸された液化ガスにより断熱容器2内を極低温の気相雰囲気に保持するように構成したものである。含浸材4は、グラスファイバペーパを積層してなる。試料収納ケース3は、複数の試料収容箱31と、これらの試料収容箱31を上下積層状態で保持する保持枠32と、保持枠32を収納する収納体33aとこれに取り付けられた吊支杆33bとからなるキャニスタ33とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】各種の環境水や排水等から水中浮遊物質を迅速、簡便かつ高い回収率で回収し得る水中浮遊物質の回収方法を提供する。
【解決手段】一方の最外層から他方の最外層へ向かうにつれて各層に充填する珪藻土の平均粒子径を順次小さくした、2層以上の珪藻土充填層を有する濾過器を使用し、該濾過器の一方の最外層側から他方の最外層側へ通水する。好適には、2層以上の珪藻土充填層を、上層、下層の2層、若しくは、上層、中層、下層の3層とし、上層、下層の順、若しくは、上層、中層、下層の順に平均粒子径が大きい珪藻土を充填して、上層側から下層側へ通水する。 (もっと読む)


【課題】 一連の装置を用いて浮遊粒子状物の質量濃度とそれに含まれる成分分析とを連続的かつリアルタイムに測定して浮遊粒子状物の解析能並びに解析精度の向上を実現できるようにする。
【解決手段】 大気から吸引されたサンプルガスSG中のSPMを捕集する捕集スポット9に捕集されたSPMにβ線を照射してそのβ線の透過量を検出することでSPMの質量濃度を測定するβ線吸収方式のSPM質量濃度測定装置5と、質量濃度測定後の捕集スポット9を加熱チャンバー7に自動的に移行させ、ここでの加熱により遊離され、かつ、濃縮されたSPM中の揮発ガス成分を分析する分析装置21とが連続作用状態に設けられている。
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【課題】簡易な手順にて被評価水の評価を行うことが可能であると共に、基板の分析設備への搬送時における基板表面の変質や汚染を大幅に抑制することが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板保持容器とを提供する。
【解決手段】保持容器10の給水口14に連なる導入管18のバルブ20上流側にサンプリングチューブ3のチューブ継手4が着脱可能に接続されている。導入管18、導出管19、排水管17には開閉バルブとしてボールバルブ20〜22がそれぞれ接続されている。給水口14及び排水口15と各管16,17との接続、並びに各管18,19,17と各バルブ20〜22との接続は、いずれも螺じ込みにより行われている。 (もっと読む)


【課題】深度が深く孔径が小径の地下孔であっても孔内の水を攪乱させることなく正確にかつ緩やかな速度で採水する。
【解決手段】採水装置2は、本体3と索条5と制御装置27とを備え、本体3は、ウエイト部6と、このウエイト部6に接続され採水空間が形成された貯水部9とを備えている。貯水部9には、採水確認電極14が設けられる。本体3は、一端に採水口20が形成され他端が第1の小型電磁弁23を介して貯水部9に連通する採水管21と、上端に開口H1が形成され下端が第2の小型電磁弁24を介して貯水部9に連通する空気抜き管25とを有している。制御装置27は、地上に設置され、第1第2の小型電磁弁23、24を開閉動作させる。貯水部9にエアを密封して本体3を地下孔4内の所望の位置に吊り降ろして貯水部9に水を導入し、採水確認電極14の動作を確認すると、貯水部9を密閉して本体3を吊り上げ回収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


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