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Fターム[2G052CA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 処理・加工部への出入 (822)

Fターム[2G052CA03]に分類される特許

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本発明は、自動車(1)の内燃エンジン(1A)の出口で未処理排ガス(3)流量を測定するCO追跡方法に関する。自動車の内燃エンジンの出口で未処理排ガスの流量を測定する本発明のCO追跡方法では、自動車内燃エンジンが起動する前に、測定ライン(20)にCOとNの混合体であるガスの既知の流量を注入して、未処理CO分析器(22)と希釈済みCO分析器(24)を始動させる。
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【課題】 配管損失や気相トラップの増大、測定遅れ等の問題を生じることなく、小形・軽量で小試料水量仕様の新形水質装置を採用できる検水供給装置を提供すること。
【解決手段】 脱気槽3から、脱気された試料水を水質装置の検出器へ自然流下させる検水供給配管11aを備え、検水供給配管11aから検出器52aに供給される試料水の一部を分流し、排出側に流す配管7によるバイパス経路を設けた検水供給装置。 (もっと読む)


【課題】
試料と磁性ビーズの攪拌を効率よく行うことにより、再現性が向上し、かつ、磁性ビーズの補足機構も備えて小型な試料反応装置を提供することにある。
【解決手段】
スターラ24の上には、反応容器22を位置決め載置される。スターラ24の内部には、回転可能な永久磁石を有する。制御装置40は、スターラ24により永久磁石を回転させて、磁性ビーズMBを回転することにより、磁性ビーズと試料を攪拌し、試薬あるいは酵素を固定化した磁性ビーズMBと試料を反応させる。また、制御装置40は、永久磁石の回転を停止して、磁性ビーズを吸着保持し、反応物と磁性ビーズを分離する。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置に関し、世界標準規格の各種マイクロプレートに適合し、効率的、かつ迅速に各種試料を配列し集積化することができる試料配列・集積化装置、その方法、および試料集積体使用装置を提供することである。本発明は、配布されるべき試料を含有する各溶液を保持可能で、所定行列状に配列された複数の保持端を有する配布部と、試料が前記行または列の配布用の間隔で配布されるべき紐状または糸状の細長形状の基礎部材が該各保持端と接触可能となるように、前記基礎部材が平面上において前記列または行の巻装用の間隔で平行に配列されるように巻装される平面を有する巻装体とを有するように構成する。
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穿孔可能なストッパを有する容器、例えば、試験管から液体を吸引するための装置は、共通のリニアアクチュエータまたは駆動部材を共有する一対のステッパモータを含む。一方のモータは、リニア駆動部材(好ましくは、リードスクリュー)を軸に沿って、特定の位置に進めるように動作し、この位置で、リジッドに接続された管検出器/ストリッパ部材を、管上のストッパのトップと係合させる役割を果たす。その後、第二のモータは、同じ駆動部材の表面に沿って移動し、吸引プローブを、係合するストッパを介して、管の内部の液体吸引位置に進めるように動作する。好ましくは、スライド可能なようにフレーム上に装着されたリニアガイドレールが、吸引プローブの移動とリニア駆動部材の移動との双方をガイドする役割を果たす。このフレームは、液体吸引装置をサポートする。コンポーネントが共有される結果、装置は、非常に正確で、非常に信頼性が高い。
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【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる過剰な
タンパク質を取り除くための方法を得る。
【解決手段】血液由来試料から、分子量6万のデキストランのふるい係数が0.001以上0.5以下であり、分子量3万のデキストランと分子量6万のデキストランの透過比率が3以上である分離膜を用いた分離システムを用い、更に分子量3万以上の特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いて特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いない場合に比べ、特定のタンパク質を10%以下の濃度に低減した生体成分分離方法および生体成分分離装置。
本分離方法および装置により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のプロテオーム解析を目的としたタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


スライドスタックからスライドを自動的に取り除くためのスライドエジェクタ機構が述べられる。スライドエジェクタ機構はスライドの長手方向のエッジに係合するように適合されているエジェクタブレードとエジェクタドライブとを備えている。エジェクタドライブは、曲線の排出経路を介してエジェクタブレードを回転させるように接続される。回転の間エジェクタブレードはスライドの長手方向のエッジに係合し、スライドスタックからスライドを取り除き、後続する操作のためにアウトプット位置にスライドを配置する。さらなる強化に従って、スライドエジェクタ機構は、装置が破損したスライドをセルフクリーニングする構造を含み得る。このような構造は、それを介して排出経路の少なくとも一部に沿う開口部を有する圧盤を含み得る。開口部はスライドの長さよりわずかに小さい幅を有し、スライドは開口部にわたりエッジにおいて圧盤によって支持される。
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【課題】 応答性がよく小型なスポット装置を提供すること。
【解決手段】 スポット装置11の筐体13に、第1連通部61と第2連通部62と第3連通部65とがタンク室15aに連通するように形成されたタンクブロック15と、第1連通部61に連結され、第1連通部61を真空装置に接続する第1シリコンチューブ19と、第2連通部62に連結され、第2連通部62を流体供給源に接続する第2シリコンチューブ20と、入口流路46と出口流路48との間に設けられた弁座49が第3連通部65に連通するようにタンクブロック15に連結され、弁座49に弁体50を当接または離間させることにより、第3連通部65と加圧エア供給源との連通状態を制御する小型電磁弁16と、第1シリコンチューブ19を開閉する第1ピンチバルブ17と、第2シリコンチューブ20を開閉する第2ピンチバルブ18とを内設する。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサユニットに同じ試料を固定させる際に、より少ない試料、かつ短時間で固定化を行う。
【解決手段】 固定機10には、複数のセンサユニット12がセットされる。各センサユニット12のそれぞれには、送液ヘッド18が取り付けられる。送液ヘッド18に設けられた連結路64、66は、センサユニット12に設けられた各センサセル17を直列に接続する。また、隣り合う送液ヘッド18同士は、連絡用配管70によって、一方の排出路62から排出される試料溶液が、他方の供給路60へと向かうように接続されている。各送液ヘッド18と各連絡用配管70とによって、各センサユニット12に含まれる全てのセンサセル17が直列に接続される。これにより、一度の送液で複数のリンカー膜22に試料を接触させて、少ない試料、かつ短時間で固定化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】環境中からアレルゲンを含む粉塵などを採取するために使用されるサンプリング装置において、吸引力を低下させないでアレルゲンを含む粉塵などをサンプリングすることを目的とする。
【解決手段】集塵装置1を備えたサンプリング装置2は吸引管3に装着して用いられる。また、集塵装置1は電気集塵装置4で構成されている。空気の吸引にあわせて電気集塵装置4の高電圧電源5を通電開始すると、開口部8から吸引された粉塵9は放電極6の近傍を通過する際に負に帯電されるので、集塵板7に引き寄せられて吸着する。低圧力損失の集塵装置として電気集塵装置を利用しているので、吸引管により与えられる空気の吸引力を低下させないでアレルゲンを含む粉塵などをサンプリングすることができるサンプリング装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に液密性の溶解液室を設けるために、筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップとを有し、かつ、該筒状容器の下端に液密に取り付けられたアダプタを有する検体採取液容器であって、筒状容器は下端の内径がストッパーの外径よりも若干大きく、アダプタは、筒状容器の溶解液室を圧迫したときに押し下げられたストッパーを収容し、筒状容器の下端内壁とストッパーの外面との間に空隙が形成され、さらに、下端に滴下口を備えたことを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】コークス炉で石炭を乾留する際に発生するガス中に含まれる有機化合物のオンサイトでの分析を可能とすると共に高精度の分析を可能とするための被分析ガスの前処理装置及び前処理方法を提供する。
【解決手段】
前記前処理装置は、被分析ガス中の異物を除去するための異物除去手段と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させ、その後、吸着させた有機化合物を加熱脱着することで濃縮を行う濃縮手段とを備える。
また、前記前処理方法は、被分析ガス中の異物を除去する異物除去工程と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させる吸着工程と、前記吸着させた有機化合物の内の少なくとも分析対象の有機化合物を加熱脱着する脱着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の分注を行う分注機構との相対的な位置決めを簡易な構成のもとで精度よく行うことができる蓋付き容器および容器用蓋を提供する。
【解決手段】所定の開口を介して外部から導入される液体を保持する保持部と、前記保持部が設けられて成る容器部と、前記容器部に組み合わされて成り、所定の位置で前記開口を外部から遮蔽する蓋部と、前記液体を所定の容積に計量し、この計量された液体を前記容器部に導入する分注部と、を備え、前記分注部は、前記蓋部に設けられて成る。 (もっと読む)


本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 農産物中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)農産物を、残留農薬を抽出可能な形状に加工する工程;(2)当該処理がされた農産物を脱水剤で処理する工程;及び(3)脱水処理された農産物から、オクタノール/水分配係数(logPow)が0〜4である疎水性溶媒又は疎水性溶媒−親水性溶媒の混合溶媒を使用して残留農薬を抽出する工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に色素などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 被加工物を外部に出さずに、容易に移し変えて効率良く加工を行うこと。
【解決手段】 予め決められた範囲の観察領域W内で被加工物D、Lを観察しながら集束ビームBを照射して被加工物D、Lを加工する際に用いられるものであって、被加工物D、Lを上面2a、3aにそれぞれ載置可能な載置台2、3を複数有するテーブル10と、載置台2、3をそれぞれ上面2a、3aに垂直なZ軸回りに回転させると共に、上面2a、3aを任意の角度に傾斜させる回転傾斜手段11とを備え、テーブル10が、観察領域W内に、複数の載置台2、3をそれぞれ配置させるように移動可能とされている加工用ステージ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段 (もっと読む)


【課題】 血液等の液体から簡単な操作で特定の成分を分離することが可能な分離装置を提供する。
【解決手段】 複数の成分からなる血液等の液体を分離させる分離装置1であって、この分離装置1は、回転する本体3と、この本体3の内部に設けられ、液体を収容する中空部9と、この中空部9と離れて本体内部に設けられた収容空間17と、中空部と収容空間を連結する連結路13と、を備えている。更に、連結路13には、血球成分等を透過しない分離部材11を設けてもよい。本発明によれば、中空部9に液体を収容した状態で分離装置1をコマのように回転させるという簡単な操作で、液体から所定の成分を分離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


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