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Fターム[2G052CA18]の内容

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【課題】液体試料の飛散やミストの発生を防止することで液体試料間のコンタミネーションを回避するのに適した分注方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、分注装置を用いて液体試料を容器に分注する方法において、前記分注装置に装着されるピペットチップを前記容器内に配置された吸収体に接触させながら液体試料を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料片が置かれたスライドガラス等の処理用プレートに、微量の試薬を供給する試薬供給ノズルを提供する。
【解決手段】微量供給ノズル10は、試薬を収容する容器12を有し、その容器の端には、処理用プレートに当接することにより、収容されている試薬を処理プレート上に供給するためのノズル先端部14が設けられている。ノズル先端部14の先端には、ノズル孔24が設けられ、この中にわずかな動きが許容されてボール26が保持されている。ノズル孔24は通常ボール26によりふさがれているが、ノズルの先端が処理プレートに押し当てられることによりボール26が移動し、これによりノズル孔とボールの間に隙間ができ、容器内の試薬がノズル孔より流出する。 (もっと読む)


【課題】精度良く位置決めすることで、位置決め作業性を向上して焦点外れや認識位置のズレを防止して、多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測用チップ90は、固定具120のフラットな剛体平面に対して突き当てて位置決めするための突起720,721と、計測用チップ90に形成されて計測用チップ90を固定具120に対してセットする際の向きを明示する表示部750とを有する。 (もっと読む)


【課題】検査のために採取した血液や尿などの検体を入れた容器から別の容器に前記検体を分注する分注処理装置に係り、吸引中に分離剤などによる詰りを検出した際に分注ヘッドを上昇させて詰りを解除させ、残圧によって吸引した後、さらに、一定量吸引することによって検体残量を減らす分注処理装置を提供する。
【解決手段】検査のために採取した血液や尿などの検体を吸引中に分離剤などによる詰りを検出した際に分注ヘッドをノズルチップの先端が液面から出ない程度に上昇させて詰りを解除させ、残圧によって吸引した後、さらに一定量追加吸引することによって検体残量を減らすことにより達成できる。
【効果】吸引処理において親検体残量を減らすことによって検体を無駄なく吸引する分注処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】視認性を確保しつつ手振れを防いで、血液の定量採取が安全かつ確実に行える採血具を提供する。
【解決手段】毛細管現象により血液を吸引する採血管3、及び、指を押し当てるための互いに離間した一対のガイド22が設けてあり、前記ガイド22間を通じて、押し当てた指の腹を目視できるように構成してあるとともに、前記採血管3の先端部に開口した血液吸引口31が、前記ガイド22間に位置づけてある。 (もっと読む)


【課題】大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を高感度で同定する方法を提供すること。また、これを達成するために必要となる検体の処理液を提供すること。
【解決手段】(1)病変組織の切片を、金粒子と消化酵素を含む水溶液で処理し、注目するタンパク質を限定分解分解する工程、(2)TOF−SIMSを用い、断片化したペプチドの二次元分布を測定する工程、(3)プロテオーム解析結果と数値解析的手法を用いることにより、病変組織の切片における注目タンパク質の二次元分布を可視化する工程、の三工程により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】マイクロピペッタを改良することにより、前処理工程を省略、又は簡略化し、コストの削減と生産性の向上を図る。
【解決手段】ピペッタチップ先端部4の中には、イオンを包接する包接化合物からなる、又は包接化合物を含有する高分子物質5が充填されている。高分子物質は典型的には薄膜状のものであるが、繊維状のものであってもよい。ピペッタチップ先端部4の先端部と反対側には孔の空いた蓋体6が設けられ、高分子物質5がピペッタチップ溶液保存部3内に流入しないようになっている。溶液中に含まれる目的のイオンは、溶液の吸入の際に高分子物質5に包接され、さらに、溶液が吐出されるときにも高分子物質5に包接される。よって、高分子物質5の物質を適当に選んでおくことにより、目的とするイオンを選択的に溶液中から除去することができる。 (もっと読む)


【課題】微量液体を混合攪拌する際の混合比の精度を向上させる。
【解決手段】第1の液体20を攪拌ステーション23に所定の体積量分注し、最後の液体である第2の液体24をピペット2により定量吸引して該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入した後、該ピペット2を攪拌ステーション23中に挿入したまま攪拌ステーション23内の液体20を吸引および吐出を繰り返すことにより複数の液体を混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


手持ち可能なピペットハウジングと、シリンジのシリンジシリンダの締付け部のための少なくとも1つの収容部と、シリンジのシリンジプランジャのプランジャ締付け部のための、収容本体に有する少なくとも1つのプランジャ収容部と、収容部の締付け部およびプランジャ収容部のプランジャ締付け部を着脱可能に保持する締付け手段と、変位チャンバおよび変位チャンバを制限する可動チャンバ壁を備えた、流体を移動させるための少なくとも1つの変位装置と、ピペットポイントを着脱可能に保持するための少なくとも1つのシートと、シートの孔を変位チャンバに接続するためのチャネルと、収容部に対して収容本体を、かつ/または変位チャンバに対してチャンバ壁を移動させるための、収容本体および/またはチャンバ壁に接続され、かつ/または結合可能な少なくとも1つの駆動装置とを有する、手持ち式ピペット装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量且つ検体容器用ラックを搭載する装置の形状に合わせた所望の形状に精密に加工された検体容器用ラックを提供する。
【解決手段】
本発明に係る検体容器用ラックは、少なくとも1つの第1のスポンジ層を有し、第1のスポンジ層に、検体容器用ラックが搭載される装置に検体容器用ラックを位置決めするための位置決め手段が設けられている。第1のスポンジ層は硬質性である。第1のスポンジ層は、検体容器用ラックを、自動検体分注機等の装置の正確な位置に安定に固定できる程度に十分な硬質性を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレート本体に接着される底部透明板材を位置ずれすることなく高精度に組み立てることができるマイクロプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボトムプレート3を支持プレート4上にX−Y方向に位置決めして支持したまま、プレート本体1に形成された軸孔7aと支持プレート4に突設された位置決めピン8を位置合わせして嵌合させ、ボトムプレート3をプレート本体底部1aに重ね合わせて接着する。 (もっと読む)


本発明は、化学分析の対象である液体、半固体または固体溶液抽出用のピペット・チップ・デバイス及びその使用方法である。本ピペットチップ抽出デバイスは、その狭い下端における、固体粒子状物質を包含するためのスクリーンまたはフィルタと、その広い上端におけるバリアとを含む。オプションである上部フリットは、溶液が通って流れることを許容する材料で製造されるべきものである。バリア及びスクリーンに加えて、ピペットチップ抽出デバイスは、固相吸着剤を含んでもよい。取外し可能なキャップの使用によって、ピペット抽出チップは、(例えば、固体試料を含む試料を直に捕集するために)試料をチップの上端へ届けることができる試料捕集容器またはチップとしての働きをしてもよい。また、液−液−固相抽出を使用する新しいDPX抽出方法も開示する。
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本発明は、変色指示薬を含む多孔質バリア組成物およびその製造・使用方法を提供する。
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【課題】省スペース及び低コストで微量試料を計量・分注できる微量試料採取菅を提供すること。
【解決手段】シリンダ部及びピストン部とから構成される微量試料採取管であって、前記シリンダ部は側壁に空洞部と外部とを貫通する側孔を有し、前記シリンダ部の前記側孔より下の部分の空洞部は液体試料が毛細管現象を示す構造を有し、前記ピストン部は前記シリンダ部の空洞内に着脱可能であり、前記ピストン部を前記シリンダ部の空洞部に挿入し前記側孔の近傍部分で停止した状態で前記シリンダ部の先端部を液体試料に触れさせる事により液体試料を毛細管現象により吸引し、前記ピストン部を前記シリンダ部に更に押し込む事により一定量の液体試料を計量、分注が可能である微量試料採取管。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体を処理するための実験器具とサンプル室部を備えた消耗品構成部とのインターフェースをとるために特に適用可能な結合システムに関する。結合システムは、予め形成されたチャネル12aを備えた弾性5封止構成部12を有する消耗品構成部に一体化された雌型インターフェースモジュール10を有する。さらに、器具に一体化されブッシュ22の第1の部分22aに固定された中空の針23を有する雄型インターフェースモジュール20を有し、針23の柔軟性のある自由端は、針の横方向移動を制限するブッシュの第2の部分22bにより部分的に囲まれている。封止10構成部12におけるチャネルの直径は、針23の直径dよりも小さいのが好ましく、これにより、気密接続及び自己洗浄効果を奏する。
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有毒物質を操作するための機械では、穿孔可能の材料で形成された蓋(5)によって閉じられた口(4)を有する容器(3)を関節ロボット(13)が容器用の弾倉(2)からこの中に針(11)を備えた注射器(9)が設置されている調剤設備(6)まで運び、口(4)を針(11)と軸方向に整列し、少なくとも2つの異なった観察点(OT、OS)から収集した針(11)の複数個の画像を処理することから得られた、針(11)の先端の位置に従って口(4)の位置を修正し、そして、最終的に、容器(3)の中へ、又は外へと物質を注入するか、又は抜き出すことができるように、針(11)が蓋(5)に孔を開け、また容器(3)中に突き抜けるような方法で容器(3)を注射器(9)に近付ける。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波によって液体を搬送する方法、弾性表面波によって液体を搬送する装置において、基板の表面に液体が広がることを抑制することを目的とする。
【解決手段】基板の上に固体片を置くステップと、基板の上に液体を滴下するステップと、基板に弾性表面波を励振するステップと、基板の上に滴下された液体と基板の上に置かれた固体片とを接触させ、固体片と基板との間に液体を入り込ませるステップと、を含み、固体片と基板との間に入り込んだ液体を、弾性表面波によって固体片と共に搬送する。 (もっと読む)


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