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Fターム[2G052DA23]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 容器 (3,166) | 機能 (841) | 運搬容易 (80)

Fターム[2G052DA23]に分類される特許

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【課題】生物学的に活性なサンプルのための、詳細には、毒性のサンプルのための、特には、強い毒性のサンプルのための、構造、組み立てが単純な密閉性のサンプルキャリアー(試料保持器)を提供する。
【解決手段】サンプルキャリアー1は、底部分10と、第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14と、蓋16とを有する。第1の膜12と、スペーサー13と、第2の膜14とが、底部分10と蓋16との間に取り囲まれるように、該底部分10と該蓋16とは接続可能となっている。底部分10と蓋16は、該底部分10と該蓋16との取り外しできない構成であるロックする接続のための手段を有する。 (もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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【課題】るつぼ供給機構を簡単な構成にするとともに低コストを実現し、小型化しながらもるつぼの収容数を増大する。
【解決手段】るつぼ供給機構において、傾斜した載置面311上に並列にるつぼを載置し、その載置面311を滑降するるつぼをテーパ状の案内面312bにより、出口312aに設けられたるつぼ移動機構313に集める。このるつぼ移動機構313は、るつぼを収容する収容凹部3131xを周面部3131aに備えており、滑降したるつぼを受け取る受取位置と、るつぼ供給口314と連通して、るつぼを落下させる供給位置との間を回転移動する。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属採取場所の制約に影響を受けずに、成分分析に直ちに供し得る試料を採取するサンプラーと、それを用いるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶融金属から金属試料を採取する金属試料採取サンプラーであって、溶融金属を採取して当該溶融金属を凝固させるサンプラー本体と、サンプラー内を真空吸引する吸引ポンプと、サンプラー本体と吸引ポンプとの間を接続し、少なくともフレキシブルパイプを含む接続部とを備える金属試料採取サンプラー、及び、これを用いたサンプリング方法である。 (もっと読む)


【課題】生体試料(3)を保管し、生体試料(3)の二次構造を分解する熱を伝達する装置を開示する。【解決手段】本装置は、ポーション部(7)を有する生体試料運搬装置(5)を備える。ポーション部(7)は生体試料(3)を受けるように意図される。また、本装置は、ポーション部(7)を封止する少なくとも1つの封止手段(9、13、15)と、ポーション部(7)および封止手段(9、13、15)のうち少なくとも1つに本質的に広がる伝熱部(11)とを備え、伝熱部(11)による生体試料(3)への伝熱を可能にするため、伝熱部(11)の熱伝導率と厚さの比率が500W/mK超となる。また、生体試料(3)を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】検体に変性を与えず、バイオハザードの観点から検体と外部を完全に遮断することができる検体保管庫を提供する。
【解決手段】前記検体保管庫(10)は、検体出入口が閉じている状態で温度制御可能、且つ、気密性を有する保管室(1)、前記保管室に検体を出し入れするための検体出入口(2)、前記検体出入口が開放されたときに外気を保管室内に吸引することのできる吸引手段(3)、前記保管室内を滅菌可能な滅菌用ランプ(4)を備え、検体出入口が閉じた後、前記滅菌用ランプの照射を一定時間実施する。 (もっと読む)


【課題】 測定結果が安定して得られ、また不純物の試料への付着のための暴露および試料の取扱作業が簡便な気体の不純物の測定方法およびそれに適した容器の提供。。
【解決手段】 密閉構造を有し、容器内に板状試料を支持するための試料支持部が設けられ、支持される板状試料の垂線方向の容器の一部が、開放可能な蓋を有する板状試料の暴露用および運搬用の容器、および気体中の微量成分を測定したい場所において前記の容器の蓋部を開放または取り外した状態で固体試料を配置して試料を気体に暴露し、試料に微量成分を付着させた後、蓋部を取り付け密閉状態とした後、試料および容器を分析場所まで搬送し、蓋部を開放または取り外して、試料を取り出し、当該試料に付着した不純物を分析することを特徴とする気体中の不純物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、チャンバー内の試料に接触する空気を整流化し、当該空気の流速を試料の接触部分の全域でほぼ均一にすること。
【解決手段】 気流制御ユニット10は、本体11と、本体11に着脱自在に取り付けられるとともに試料Sを内部に保持する試料ホルダー12とを備えている。本体11は、空気の吸入口E1及び排出口E2が形成された上部ダクト15及び下部ダクト16と、吸入口E1から排出口E2に向う空気の流れを生成するファン23とを備えている。上部ダクト15には、その内部を流れる空気が試料Sに接触可能に開放する試料窓28が形成され、下部ダクト16の内部には、試料窓28からファン23への空気の流れを迂回させるように仕切板36が配置されている。 (もっと読む)


【課題】医療用として用いられ、血液中に存在する電解質、ガス種及び代謝物質濃度または赤血球容積率などを測定して分析する血液分析装置に使用される溶液を保管する溶液容器を提供する。
【解決手段】本発明の血液分析装置用溶液容器は、溶液が収容される収納部と、前記収納部に結合され、その内部に長手方向に貫通孔が形成されるバルブ体と、前記バルブ体の貫通孔に配置されるバルブスプールと、前記バルブスプールに設けられる溶液漏れ防止部と、を備え、前記バルブ体は、所定距離に離れた流路及び溶液排出管路を備え、前記バルブスプールに設けられる前記溶液漏れ防止部は、溶液の外部への漏れを遮断する第1遮断部材と、前記第1遮断部材と所定距離に離れて配置され、前記流路及び前記溶液排出管路を遮断または連結する第2遮断部材とを備える 。 (もっと読む)


生体試料を保管するための容器が開示される。容器は、試料保持器を収容するように構成された第1のチャンバー内部を画定する開放端と閉鎖端との間に延在する側壁を有する第1のチャンバーを備える。容器は、開放端と閉鎖端との間に延在して試料保持器をその後収容するように構成された第2のチャンバー内部を画定する側壁を有する第2のチャンバーも備える。第2のチャンバー内部は、第1のチャンバー内部から流体的に絶縁している。取り外し可能閉鎖部は、試料保持器が第1のチャンバー内部および第2のチャンバー内部の一方の中に配設されている間に第1のチャンバーの開放端および第2のチャンバーの開放端のうちの少なくとも一方を取り囲む。第1の流体を第1のチャンバー内部内に配設し、第2の異なる流体を第2のチャンバー内部内に配設することができる。
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分子診断検査及び/又は組織的検査のための生体サンプルを格納する容器が提供される。容器は、サンプルホルダーを受け入れるための第1のチャンバー、第2のチャンバー、及び容器を囲う閉鎖体を含む。突き刺し可能な箔のような破損し易い膜が容器内に延在し、2つのチャンバーに分離している。破損し易い膜が破損されたとき、流体は第1及び第2のチャンバー間で通過可能である。膜は、押し下げ可能な部材又は回転可能なキャリヤーのような、サンプルホルダーに膜の破損を生じさせる、閉鎖体のアクチベータによって破損される。
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生物サンプルを2つの異なる環境の間で輸送するために保管するシステムが提供される。このシステムは、第一の容器内部を画定する第一の容器(12)と、第二の容器内部を画定する第二の容器(32)と、を備える。第一の容器の開放端を密閉するための第一の閉鎖手段(22)が用意され、この第一の閉鎖手段は、サンプルホルダを受けるようになされている。また、第二の容器の開放端を密閉するための第二の閉鎖手段(42)も用意される。第一の容器は、第一の閉鎖手段が第一の容器の開放端を密閉したときに、サンプルホルダを取り外し自在に受け入れるようになされ、第二の容器は、第一の閉鎖手段が第二の容器の開放端を密閉したときに、第一の容器に続いて同じサンプルホルダを受け入れるようになされている。
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【課題】 気送管内を気送させて、内部に収容した液体を搬送する搬送容器であって、内部に収容された液体が外部に漏出することを充分に防止することができる搬送容器を提供する。
【解決手段】 内部に液体を収容するジャグ本体12と、ジャグ本体12の開口部12aに装着されるジャグ蓋体11とを含み、ジャグ蓋体11は、頂部11aがジャグ本体12の開口部12aの端面に当接し、側部11bの外周面がジャグ本体12の開口部12aの内周面に当接して、ジャグ本体12の開口部12aに装着される。ジャグ蓋体11の側部11bには、その外周面から内周面側に凹んだ凹部11cが、周方向全周にわたって形成される。 (もっと読む)


尿サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムであって、(1)遠心分離管と、1mLの容量を有するピペットチップと、0.5mLの容量を有する第2のピペットチップと、光学カップ又はキュベットと、を含む4つの使い捨てコンポーネントを保持するための複数の使い捨てカートリッジと、(2)前記使い捨てカートリッジを受け入れて前記処理済み対象尿サンプルの前記光学カップへの移送を含む前記尿サンプルの処理を行うサンプル処理装置と、(3)前記使い捨てカートリッジを受け入れ、前記尿サンプル中の微生物のタイプと量とを分析するように構成された光学分析装置と、を有する。前記光学カップ又はキュベットを含む複数のコンポーネントを有する前記使い捨てカートリッジは、サンプル処理装置において使用され、処理済み尿サンプルを含有する光学カップ又はキュベットは、光学分析装置において、処理済み尿サンプル中に存在する微生物のタイプの同定と定量のために使用される。
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【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を保管し、処理し、輸送し、安定化する容器組立体及び方法を提供する。
【解決手段】容器組立体は、容器(12)と、閉鎖部材(14)と、該容器(12)に取り外し可能に受け入られた試料ホルダ(16)とを含む。試料ホルダ(16)は、容器(12)の側壁に形成されたレッジ(36)に支持されるように寸法決めされたプラットフォーム状の装置とする。試料ホルダ(16)は、試料を受け入れ、該試料を容器(12)内の安定化剤に浸漬させる中央キャビティ(78)を含む。閉鎖部材(14)は、試料ホルダ(16)の中央キャビティ(78)の頂端部を閉鎖し、容器(12)内における試料ホルダ(16)の移動を制限する本体部材(52)を含む。 (もっと読む)


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