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Fターム[2G052GA24]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析方法、装置 (3,239) | 電気的・電気化学的方法によるもの (584) | 質量分析(例;ICP−MS) (313)

Fターム[2G052GA24]に分類される特許

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質量分析データのピークの識別を向上させるフィルタおよび方法が開示される。具体的には、本発明は、質量スペクトルデータを生成する際に使用される生物流体を精製するためにホールアレイフィルタを使用する方法を含む。本発明の方法を使用して、疾患を識別し、診断する際に使用される質量スペクトルデータの関連ピークを増強し、または特定の疾患治療に対する反応を予測することができる。
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ナノ多孔性材料は、試料に含まれる物質のその後の分析に備えて試料を濃縮するために、使用することができる。この方法が、低分子量プロテオーム中の種の収量を濃縮して低ナノモル範囲の小さなペプチドの検出を可能にする事が示される。

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【課題】試料を切断した断面を、直ちに、かつ、高感度に、質量分析する装置および方法の提供。
【解決手段】金属薄膜が設けられた切刃面を有する切刃を用いて、試料を薄く斜めに切断し、切刃面に付着した試料切片を質量分析する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、かつ、簡単な分析操作で液化ガス中に存在する微量不純物を高感度に分析することができる液化ガスの濃縮分析装置を提供する。
【解決手段】容器33に充填された液化ガス中の微量不純物を分析する液化ガスの濃縮分析装置であって、分析系13内のガスを排出するガス排出手段としてのパージガス導入弁35、排気弁37、真空排気弁39と、ガスが排出された前記分析系内に前記容器内の気相を試料ガスとして導入する試料ガス採取手段としてのマスフローコントローラー31、減圧弁32と、分析系内に採取した試料ガスの一部を液化する部分液化手段としての冷却槽17、液溜管18と、該部分液化手段で液化しなかった分析系内の気相成分を分析する分析手段としての分析計19を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料ガスおよび/または少なくとも1つの標準ガスが少なくとも1個のオープンスプリットを経て少なくとも1個の分析装置に供給され、キャリアガスを付加することが可能である、同位体比を分析するための方法に関する。本発明では、それぞれのキャリアガスを供給することによってあるいは試料ガスを分析装置に直接供給することによって、分析装置に達する試料ガスおよび/または標準ガスの濃度が調整される。少なくとも1個の分析装置にガスを供給するための本発明に係る装置では、試料ガスのための2本以上の毛管が設けられ、この毛管がそれぞれ、混合領域と待機領域との間の移動のための固有の駆動装置を備えている。
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IMS装置は、IMS検出器(1)に供給される全てのガスが予濃縮器(20)内を流れるように、IMS検出器(1)の流入口(2)に接続した予濃縮器(20)を有する。予濃縮器は、その内面(25)にシリコーンゴム層(24)が露出している金属管(21)を有する。電気抵抗加熱素子(22)はシリコーンゴム層(24)の下側に延在し、電源(23)に接続する。これにより、シリコーンゴム層は、周期的に加熱され、層が吸着した物質を脱着し、それらをより高濃度でIMS検出器(1)に流れるよう放出することができる。シリコーンゴム(24)は、空気の存在下における脱着段階において、劣化することなく作動することが可能である。
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【課題】簡易に安定な試料液を調製することができるケイ素化合物含有試料中の不純物分析用試料液の調製方法を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物含有試料の不純物分析用試料液を、ケイ素化合物含有試料をアルカリ融解し、このアルカリ融解後の融成物をアルカリ性の水性溶液として調製する。こうすることで、簡易にかつホウ素などの不純物を安定して溶解する試料液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順にて被評価水の評価を行うことが可能であると共に、基板の分析設備への搬送時における基板表面の変質や汚染を大幅に抑制することが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板保持容器とを提供する。
【解決手段】保持容器10の給水口14に連なる導入管18のバルブ20上流側にサンプリングチューブ3のチューブ継手4が着脱可能に接続されている。導入管18、導出管19、排水管17には開閉バルブとしてボールバルブ20〜22がそれぞれ接続されている。給水口14及び排水口15と各管16,17との接続、並びに各管18,19,17と各バルブ20〜22との接続は、いずれも螺じ込みにより行われている。 (もっと読む)


【課題】試料の先端部分が破損し難く、且つ、(メッシュが搭載される試料ホルダの窪み(凹部)形状を専用形にすることが不要な)汎用性の高い試料保持用のメッシュ、及び元素分析方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡に用いられる試料保持用のメッシュ13において、前記メッシュの一部(第1のメッシュ13−1)が分離し、当該一部が、分離後に残った部分(第2のメッシュ13−2)と脱着可能な形態とすることにより、測定中、試料の先端を崩さずに、精度の高い元素分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


【課題】高分子量のタンパク質について分離等の処理を簡単、安価かつ確実に行うことができるタンパク質等溶液ろ過処理方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類以上の気体の中から指定した気体の吸引吐出が可能な吸引吐出部によって吸引吐出された気体が通過可能な1または複数連のノズルに直接的または間接的に装着可能な装着用開口部を有する装着可能容器と、装着可能容器内に封入され、装着用開口部側においてノズルに装着された状態で液体が貯留可能なように仕切り、液体の通過によって所定物質を分離可能なフィルタとを有するフィルタ封入容器に、装着用開口部を通して、所定物質を含有する溶液を導入する導入工程と、溶液が導入されたフィルタ封入容器をノズルに装着する装着工程と、装着されたフィルタ封入容器に対して、ノズルから気体を吐出して所定物質を分離する加圧ろ過工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、独特な標識試薬又は独特な標識試薬のセットを使用する質量分析によって分析物を調べるための方法、混合物、キット及び/又は組成物に関する。標識試薬は、異性体又は同重体であることができ、標識した分析物の多重分析に適した混合物を製造するのに使用できる。この分析物は、あらゆる分子であることができる。この分析物の非限定的な例としては、以下に限定されないが、タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチド、糖質、脂質、ステロイド、アミノ酸及び1,500ダルトン未満の小分子が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングに伴う質量分析計の汚損を低減することを目的とする。
【解決手段】 吸引ポンプ16により空気をサンプリングするサンプリング管10と、そのサンプリング管の基端側に設けられ、サンプリングされた空気をイオン化して分析する質量分析計MSとを備えたガス検出装置Gにおいて、サンプリング管10の質量分析計より手前に接続された吸引ポンプ16と質量分析計MSとの間に、常時は閉じた第1の開閉弁15を設けた。
また、サンプリング管10の先端部近傍には、常時は閉じた第2の開閉弁14を設けて、第1の開閉弁は、第2の開閉弁が開放される際、開放するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 表面に固着されるサンプルにエネルギーを与えることによりこれをイオン化させる機能性サンプルプレートであって、製作工程が簡略化され、構成を柔軟に変更可能なサンプルプレートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るサンプルプレート1は、アノーダイジング処理により片側全面に多孔質層4を形成した機能性プレート2と、金属薄板に複数の開口部31を形成したマスクプレート3とを接合してなる。従来はサンプルを固着させるスポット状のウェルを形成するために、レジスト塗布→露光→開口部エッチング→アノーダイジング処理→レジスト除去などの工程が必要であったが、本発明では全面へのアノーダイジング処理1工程だけで済むため、作製工程や作業時間、製造コストの面で有利である。 (もっと読む)


【課題】異なる沸点を有する複数種類の揮発性有機物の分析方法及び博物館用収蔵庫の清浄化方法を提供すること。
【解決手段】上流側の吸着剤として沸点120℃以上の揮発性有機物の吸着性に優れる吸着剤(グラファイトカーボン系吸着剤を除く)を、下流側の吸着剤としてグラファイトカーボン系吸着剤を、1本の捕集管に合計量として1g以下充填するか、または、各々の吸着剤を別々の捕集管にそれぞれ1g以下充填することで配し、これらの吸着剤を充填した捕集管に対して揮発性有機物を含む試料ガスを通過させて沸点120℃以上の揮発性有機物を上流側の吸着剤に吸着させるとともに、沸点120℃未満の揮発性有機物を少なくとも下流側のグラファイトカーボン系吸着剤に吸着させた後、吸着剤に吸着した揮発性有機物を加熱脱離させ、その定性・定量分析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


供給源から、高圧ガスのサンプリングに特に有用な低圧装置へのガスの流れを制御するための方法及び装置を示す。RGAの高圧供給の例を挙げると、一実施形態において、上記方法により、高圧のガス容量を分離し、それらの圧力を制限し、このガスを低圧で供給する。一実施形態において、前記装置は、弁と、制流装置と、逆流防止弁とを備えており、例えば、正確で繰り返し可能な量の不連続なガスを高圧部分から低圧部分へ供給するか、又は、連続したガスを高圧部分から低圧部分へ供給する。上記装置及び方法は、供給源の圧力に比較的影響されず、したがって供給源の圧力の範囲を超える復元可能な結果が得られる。
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【課題】燃焼ガスや大気中ガスの成分組成を測定する際に、従来のパルスバルブを用いずに、被測定ガス中の特定注目分子をそのままの状態で連続的にかつ高感度で定量分析できるガス分析用Jet−REMPI装置を提供する。
【解決手段】ガス導入系、真空槽、イオン化室、レーザ照射系、飛行時間型質量分析計からなり、真空槽の内部構造を、(A)オリフィスノズルとスキマーとからなり、ガス導入系からの被測定ガスを連続的な超音速分子ジェット流として切り出す分子ジェット形成室と、(B)スキマーとイオン光学系とレーザ光導入路とからなり、超音速分子ジェット流とレーザ照射系からのレーザ光を導入し、超音速分子ジェット流域にレーザ光を照射して特定分子をイオン化し、該生成イオンを飛行時間型質量分析計まで加速偏向させるイオン化室と、(C)その他空間部の3分割構造とし、真空槽、分子ジェット形成室、イオン化室の夫々に個別の排気系を備えた。 (もっと読む)


【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


サンプリング装置およびサンプルを入手する方法が提供される。装置は、本体、本体に連結されたヘッド、および基板をヘッド上に保持するための機構を有する。装置は、ある領域がすばやくかつ十分にサンプリングされることを可能にしながら、サンプルの二次汚染および分析器内におけるサンプルの不正確な配置を最小限に抑える。
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マルチウェルカセット構成と、このカセットを収容可能な装置であり、カセットを収容後、続いてマトリックス支援レーザ脱離イオン化質量分析(MALDI−MS)によって分析するために、カセットのウェルに保持されたヒト血清等の生物学的な試料から被分析物を前濃縮し精製する。
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