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Fターム[2G053BA21]の内容

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Fターム[2G053BA21]に分類される特許

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【課題】渦電流を使用してロータディスクの接面凹部を検査するための検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、走査ストローク時に複数のデータ系列を取得するように配設された複数のセンサ(45)を収容するプローブ(30)を備え、プローブは、検査対象凹部に隣接する凹部と協働する2つの位置決め部材(21、23)を備えた支持体(19)内で摺動可能な移動装置(25)に装着される。 (もっと読む)


【解決課題】
鉄筋コンクリート内の鉄筋の破断に至る前の脆化状態を非破壊の測定手段を用いて簡便に予知する方法を提供すること。
【解決手段】
鉄筋コンクリート内の鉄筋の脆化状態を渦流探傷センサーを用いて予知する方法において、あらかじめ、渦流探傷センサーにより一定の測定条件のもとに、鉄筋の表面に形成されるマグネタイト量を変化させた鉄筋の渦電流のY(V)値を測定し、これにより上記鉄筋のマグネタイト量とY(V)値の相関を求めておき、しかるのちに、渦流探傷センサーにより上記同一測定条件下において実際に対象となる鉄筋コンクリート内の鉄筋の渦電流のY(V)値を測定し、このY(V)値から前記マグネタイト量とY(V)値の相関に基づいてコンクリート内の鉄筋のマグネタイト量を求め、このマグネタイト量により鉄筋の脆化状態を予知すること。 (もっと読む)


【課題】渦電流を用い、これらの目的を達成することが可能である新規な非破壊検査を提案すること。
【解決手段】渦電流センサの連続的なブローチング移動による開放キャビティの検査。検査装置は、ロッド(22)の端部付近で傾斜路(30)に沿って横方向に装着されるセンサ(24)を含むプローブ本体(20)を備え、プローブ本体で作用する弾性偏倚手段を共に備える。 (もっと読む)


【課題】 レール表層の磁気的、電気的変化を測定することにより、シェリング(表面剥離)の発生を未然に防止することができる。
【解決手段】レール検査装置において、レール1の表面の上方に配置される高感度磁気センサ2を有する測定器本体3と、この測定器本体3の近傍に配置され、前記レール1に微弱な磁場を付与する着磁装置4と、この着磁装置4の近傍に配置され、前記レール1の残留磁気を除去する消磁装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検査箇所近傍に溶接余盛部やT型接合部等の構造変化部がある場合でも、ノイズや擬似信号の影響を低減することができ、傷等の位置とその大きさ及び深さを容易かつ確実に求めることができる交流電磁場測定法による探傷検査装置を提供する。
【解決手段】交流磁場発生コイル12、Bx測定コイル13、Bz測定コイル14、及び1対の磁気シールド17を有する探傷プローブ10と、探傷プローブに交流磁場を与え磁束密度BxとBzを出力する交流電磁場測定装置20と、磁束密度BxとBzをデータ解析して被検体表面に存在する傷等の位置を検出するデータ解析装置30とを備える。1対の磁気シールド17は、Bx測定コイルおよびBz測定コイルを間隔を隔てて挟持しy軸方向の磁界のみを遮蔽する。磁気シールドは、擬似信号を除去しかつx軸方向の磁束密度Bxおよびz軸方向の磁束密度Bzを検出可能な厚さを有する磁性体薄膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査部品が励起磁場を受けたときその部品によって発せられる漏えい磁場の分布を解析することによる部品(4)の非破壊検査装置(1)である。
【解決手段】被検査部品の内部に励起磁場を発生させる手段と、磁場の分布を検出し測定する手段とを備える装置に関する。手段一式は、被検査部品(4)の表面の一部位上に固定されるようになっているフレキシブルな被覆の形態の装置を形成するようフレキシブルハウジング(2)内に組み込まれる。本発明は、航空機部品の非破壊検査(NDI)に応用されるが、自動車、鉄道、造船、または原子力など部品の完全性の検査が重要であるあらゆる工業部門において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の鉄筋または配管が平行に配置された場合や格子状に配置された場合にも、それらの深さ、腐食状況、破断状況を評価する。
【解決手段】本発明は、非磁性材構造物の内部に複数本配置された棒状或いは管状の磁性材の位置或いは腐食状態を非破壊的に解析する。目標磁性材に対向する位置で構造物外部から着磁して、複数本の磁性材の総合した磁束密度を構造物外部で計測する。計測した総合磁束密度から、目標磁性材以外に少なくとも1つ存在する他の磁性材に相当する磁性材について予め求めておいた磁束密度を差し引いて、目標磁性材のみによる磁束密度を求めることにより、目標磁性材の位置を特定し、或いは該磁性材の腐食状態を解析する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製電柱の鉄筋について、材質及び製造バッチを特定する。
【解決手段】
コンクリート製電柱には、電柱の端から端まで張力をもって設置されるものと、張力を受けずに電柱の一方の端から中間まで設置されるものがあることを利用し、電柱の周囲に磁界を生じさせてその応答を検出して、この2種類の鉄筋が有する磁気的性質の差異に起因する電柱周方向の磁気的応答の周期変化から、内部鉄筋を識別する。したがって、コンクリート製電柱について、差異の小さい、内部鉄筋の製造バッチの違いまで識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁粉探傷シートを用いて確実に磁粉探傷を実行し、且つ従来に比べて電磁石の発熱を抑制して作業者の作業効率を向上させることができる磁粉探傷装置、およびそのような磁粉探傷装置を用いて実行する磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】柔軟性のある中空体に磁粉を封入してなる磁粉探傷シート10と、磁粉探傷シート10を検査対象物に接触させた状態で、磁界を作用させて検査対象物を磁化する磁界発生コイル20と、通電状態と非通電状態とが交互に連続する間歇電流を、磁界発生コイルに流す間歇電流発生手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄系構造物を磁気インピーダンス効果センサにより適確・容易に検査できる方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子を備えたセンサを、磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を通電すると共に直流分に交流分を重畳したバイアス磁界をかけながら鉄系構造物に沿い走行させる。鉄系構造物もバイアス磁界に対し磁気回路の一部となり、バイアス磁界の強さが鉄系構造物の傷・腐食・減肉の程度に応じて変化し、その出力変化から鉄系構造物の欠陥の程度を検査する。 (もっと読む)


【課題】車両のシリンダボア等の筒状内壁面を検査する際に、被検査対象の表面欠陥を確実に検出することができる検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検査装置1は、シリンダボア4等の筒状内壁面を検査する際、支持体6に取り付けられたラインセンサカメラ2により撮像された画像に基づき筒状内壁面の欠陥候補を選出し、選出された欠陥候補から、渦流センサ10による筒状内壁面の磁束の変化を用いて欠陥の有無を判定するため、筒状内壁面の残留洗浄液や埃の有無にかかわらず、筒状内壁面の巣穴等を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】渦電流検査システムを提供する。
【解決手段】本渦電流検査システムは、渦電流プローブ(70)と、渦電流プローブに結合されたコンピュータ(78)とを含む。コンピュータは、試験中の構成部品(52)の原画像を生成し(102)、原画像をその各々が異なる周波数成分を含む複数の画像に分解し(104)、渦電流傷信号に関連した周波数成分を含む構成部品の少なくとも1つの最終画像を再構成する(106)ように構成される。 (もっと読む)


【課題】真空断熱槽の内側に設置可能で、超電導コイルで発生した音響波を高感度で検出可能な超電導コイル異常検知装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル1の異常発生時に生じる音響波を検出する音響波検出手段により、支持構造材にて支持されて真空断熱槽内に収納された超電導コイルの異常発生を検知する超電導コイル異常検知装置において、音響波検出手段として、音響波を受信して振動する振動板6と、当該振動板6に固定されかつ当該振動板6が振動したときに超電導コイル1との相対距離が変化するように配置されたサーチコイル6とを備える。これらの振動板5とサーチコイル6とは、真空断熱槽7内に配置する。 (もっと読む)


【課題】曲面形状部に対する渦電流探傷プローブのリフトオフ量の評価精度を向上させる。
【解決手段】柔軟且つ複数のコイルを有する渦電流探傷プローブを変形した際にコイルに発生する信号を測定2し、その信号の位相θの評価4を行う。一方、平坦にした渦電流探傷プローブと被検査体と同材の平坦な面との間の距離を変化させる都度、コイルに発生した信号を測定5する。測定5で検知した信号のθ+90度の位相角成分の値を抽出7し、その抽出した成分の値に対応する前述の距離のデータテーブルを作成する。次に実探傷検査で被検査体へ渦電流探傷プローブを取り付け9、その状態でコイルに発生した信号を測定10し、測定10した信号のθ+90度の位相角成分の値を抽出29し、その抽出29した値に対応する距離をデータテーブルから求めてリフトオフ量の評価結果11とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの被りの深さに拘わりなく鉄筋の屈曲部の破断を確実に検出することのできる非破壊検査方法と非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】コンクリート体1内に設けられるとともに屈曲部2aを有する鉄筋2をそのコンクリート体1の外側から永久磁石4により磁化し、この後そのコンクリート体1上の磁束密度を測定することによって屈曲部2aの破断Hの有無を検出する非破壊検査方法であって、屈曲部2aの位置に対応するコンクリート体1の表面1A,1B位置から鉄筋2の長手方向に沿って、永久磁石4をコンクリート体1の表面1A,1B上を移動させることにより鉄筋2を長手方向に沿って磁化させる。 (もっと読む)


【課題】一次磁場によるノイズをキャンセルして比抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】ターン数が同じで、ターン方向が逆の励磁コイル22と打ち消しコイル23を、棒状のコア25に間隔を置いて配置する。その間隔を置いて配置した励磁コイル22と打ち消しコイル23の中間に受信コイル24を配置する。励磁コイル22と打ち消しコイル23は、直列に接続して送信機26から励磁電流を入力する。こうすることで、受信コイル24に作用する励磁コイル22の一次磁場による磁界をキャンセル(打ち消す)するようにする。さらに、棒状のコア25を軸方向に移動できるようにして、前記コイル22〜24内の磁束を調整できるようにして加工精度やコア25の不均衡などから生じる一次磁場によるノイズの発生を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】誘電体、磁性体を問わずあらゆる検査対象物を高感度、高精度で検査、検出することができ、また被検査物の大きさに関係なく測定でき、小型化を容易にできる電磁誘導型検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 電磁誘導型検査装置1は、検査する際に、励磁コイル21に交流電流を印加して磁場を形成させ、誘導コイル22(22a,22b)で被検査物による励磁コイルが形成した磁場の変化を検出し、誘導コイル22から出力された電圧信号の振幅に関連する電圧値を増幅・整流した直流電圧値から標準被検査物での同直流電圧値を差し引いた直流電圧値、および誘導コイル22から出力された電圧信号の位相と励磁コイル21の励磁電圧の位相との位相差に関連する電圧値から標準被検査物での同位相差電圧値を差し引いた位相差電圧値を算出し、これらの数値に基づいて、被検査物90を判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易でより確実に鉄筋等の磁性材料の破断を検査する検査方法及び検査装置をを提供すること。
【解決手段】 被覆体に覆われた棒状磁性材料S2の屈曲部Scにおける励磁コイルの励磁による磁束の変化を検出する検出ヘッド10を設ける。この検出ヘッド10の信号に基づいて生成したリサージュ波形を用いて棒状磁性材料S2の屈曲部Scにおける破断を検査する。信号は励磁コイルを異なる2の周波数で励磁することにより得られる。各周波数毎の信号に基づいて生成されるリサージュ波形のうち少なくとも一方のリサージュ波形の位相及び振幅を調整して他方のリサージュ波形との合成波形を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】渦電流コイルを使用して検査を行う方法および装置を提供する。
【解決手段】1つの実施形態において、該方法はガスタービンのホイールのエンボスメントを検査アセンブリ(10)を使用して検査する方法とする。検査アセンブリは走査器具および渦電流コイルを含む。該器具は安定性支持材(22)および支持ベアリング(56)を含む。該方法は、渦電流コイルが被検査表面の上方にあるように且つ支持ベアリングが前記表面に接するようにアセンブリを位置決めすることと、安定性支持材を支持面に対して当接維持することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 測定対象を変化させることなく、応力拡大係数範囲の履歴を簡便に測定する。また、亀裂の進展性の評価を正確に行えるようにして、亀裂に対する保守管理についての適切な方針の立案等に資する。
【解決手段】 金属であるSUS304鋼に発生した亀裂について、その周辺の磁場分布をホール素子顕微鏡により非破壊的に直接測定し、亀裂に沿って磁束密度を抽出するとともに、SUS304鋼における磁束密度と応力拡大係数範囲ΔKの対応関係に基づいて、各磁束密度から応力拡大係数範囲ΔKを導出する。また、この測定方法により、亀裂に係る応力拡大係数範囲ΔKの履歴を得、当該履歴が、亀裂基端から先端にかけて減少する場合には、当該亀裂の進展性がないものと評価し、当該履歴が、亀裂基端から先端にかけて増加する場合には、当該亀裂の進展性があるものと評価する。 (もっと読む)


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