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Fターム[2G053BA21]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 構造物 (270)

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Fターム[2G053BA21]に分類される特許

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【課題】1個の計測装置で複数の計測点の硬度を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、歯車14を励磁する励磁コイル77と、歯車14の任意のポイントに発生する渦電流による磁界の変化を検出する検出コイル78と、歯車14の計測断面に対応した略同形状の構造を呈し励磁コイル77及び検出コイル78を支持するコイル支持治具81とからなる。コイル支持治具81は、歯車14の歯底82に臨む山部83と、歯車14の歯先84に臨む谷部85とを備えている歯車状貫通穴86を有し、全ての山部83に検出コイル78が設けられている。
【効果】歯車等のワークの形状に合わせ、検出コイルを複数個配置するので、1個の計測装置で複数の計測点の硬度を一括して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度計測装置10は、ベースプレート13に設けられワーク14の軸廻りに回転する回転軸15を備えている回転機構16と、回転軸15に設けられワーク14を支持するワーク支持機構17と、このワーク支持機構17で支持されたワーク14に臨むように設けられワーク14の表面近傍の硬度を検出するセンサー部18と、このセンサー部18で検出された情報を表示記録する表示記録部22と、ベースプレート13に設けられセンサー部18をワーク14に進退するセンサー進退機構24とからなる。
【効果】ワークを回転させ、センサー部を前進させて測定箇所に近づけるので、ワークの特定箇所の硬度を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、ホルダー81と、このホルダー81に取り付けられている略コの字状の鉄心83と、この鉄心83に設けられている検出コイル支持体85と、この検出コイル支持体85の先端に設けられている検出コイル86と、鉄心83に設けられている励磁コイル87と、鉄心83の一方の先端に設けられ歯車14の歯面に当接する先端部材88と、鉄心83の他方の先端に設けられ歯車14に当接させない先端部材89と、からなる。
【効果】先端部材の位置が一定となり、ワークからの検出コイルの距離や励磁コイルの距離を一定化する。この結果、歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】センサーに加わる衝撃を吸収することができるワーク硬度センサーを提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度センサー18は、ベース部材78と、このベース部材78に設けられている複数のガイド筒79、79と、これらのガイド筒79、79に摺動自在に設けられはすば歯車14に向かって延びている複数のシャフト81、81と、これらのシャフト81、81に接続されているフォルダー82と、このフォルダー82とベース部材78の間に設けられフォルダー82に加わった衝撃を吸収する衝撃吸収機構としてのコイルばね83とを備えている。
【効果】センサーがワークに接触してもセンサーに加わる衝撃を衝撃吸収機構が吸収するので、センサーの破損、衝撃による取得データの乱れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の外層側の強磁性層の影響を選択的に除去し、被検査物の外層側から内層側の損傷状態を迅速かつ正確に検査する装置および方法の提供。
【解決手段】被検査物150に磁束を作用させるとともにインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力するセンサ部110と、被検査物150を表面磁化させる磁化器120と、交流電流の供給および被検査物150の損傷状態の判断をする信号処理装置と、直流電源装置とを備えた非破壊検査装置を用い、外層151側が強磁性を帯びた被検査物150の内層153側の損傷状態を検出する非破壊検査装置であって、センサ部110を跨いで磁化器120を配設し、外層151側を表面磁化するとともにセンサ部110が磁束を内層153側まで浸透させて内層153側の損傷状態に対応したインダクタンスおよび抵抗に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を該回転体に非接触で検知することのできるピックアップコイルと磁石を分離した電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】前記回転体の近傍に配置した磁場発生源と、この磁場発生源により発生した磁場中を運動することにより回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための電磁診断装置用センサにおいて、ピックアップコイルと磁石を分離し、ピックアップコイルを平板上に巻く構造とすることにより、磁場による回転機の通常の運転に影響を与えることなしに、且つ回転体から近い位置に該ピックアップコイルを設置できるため電磁信号として従来技術に比べて大きなものを得ることができるので、回転体の異常を容易に検知することができ、また得られる信号から異常状態を容易に分類することを特徴とする電磁診断装置用センサ。 (もっと読む)


【課題】磁気スイッチに対し逆磁界を効率的に付与してウィンドウガラスの破損検出を行うことができる開閉式ウィンドウガラスの破損検出装置を提供する。
【解決手段】磁石50が車両の開口部を開閉自在なウィンドウガラスに設けられ、一定の磁界を発生する。磁石50の磁界によりオンする磁気スイッチに逆磁界発生用コイル67a,67bが接続され、磁気スイッチのオンに伴い磁石50の磁界を打ち消す逆磁界を発生させて磁気スイッチをオフする。磁気スイッチのスイッチング周期に基づいてウィンドウガラスの破損が検出される。逆磁界発生用コイル67a,67bが、磁気スイッチと磁気的に結合した磁性材料よりなる芯材62a,62bに巻回されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】正確に鉄筋コンクリート柱に使用されている鋼材の種類を選別することができる鉄筋コンクリート柱の鋼材選別装置及びその方法を提供する。
【解決手段】コイル21が、鉄筋コンクリート柱1に巻き付けられる。マイコン26が、コイル21に交流電流を流してインダクタンスを測定する。入力部25には、鉄筋コンクリート柱1の長さ方向におけるインダクタンスの測定位置及び鉄筋コンクリート柱1の種類が入力される。メモリ27には、インダクタンス、鋼材の種類、及び、測定位置、を互いに対応付けたデータテーブルが記録されている。マイコン26が、データテーブルを参照して測定されたインダクタンスと入力部25により入力された測定位置及び種類とに対応する鋼材の種類を鉄筋コンクリート柱1に使用されている鋼材の種類とする。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄製の部品に対して行われるレーザクラッド加工によって形成されたクラッド層について、切断を行うことなく、割れやピンホール等の表面的な欠陥のほか、内部品質である硬質粒子による欠陥についても検査することができ、検査品質を向上することができるレーザクラッド加工によるクラッド層の検査方法を提供する。
【解決手段】クラッド層の表面を渦流探傷することによって得られる検出信号として、互いに位相角が90°異なるX軸およびY軸からなるX−Y平面上において位相角および振幅を有する波形で表される波形信号を用い、クラッド層の表面に存在する割れおよびピンホールのそれぞれに対応する波形信号(7a、7b)に対して、位相角について所定のずれを有する波形信号(7c)の振幅に基づいて、クラッド層に分散する硬質粒子の存在領域の大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】ボールネジ機構を分解することなく、稼働中であってもグリース中の鉄粉濃度を正確に測定できる劣化検査方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(6)の下方部(11)には、吸引管(17)を介して定量吸引ポンプ(18)を接続する。上方部(10)には定量グリース吐出バルブ(31)を接続する。前記吸引管(17)に鉄粉濃度計(37)を設ける。
ボールナット(6)内のグリースを少なくとも1/3以上残して、定量吸引ポンプ(18)で排出し、実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(31)により給脂する。前記吸引管(17)内のグリース中の鉄粉濃度を鉄粉濃度計(37)によって測定してボールネジ機構(2)の劣化状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】磁位差計の手法を用いることにより、リフトオフの影響をとり除くことができるとともに、ニヤサイド亀裂、ファーサイド亀裂及び内部亀裂を比較的低コストかつ短時間で安定して評価できる小型軽量化が可能な非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置は、被検体の内部を透過する透過磁束の2点間における磁位差を、被検体の外部から測定するためのピックアップコア8、第4コイル9、第2積分器10、第2パワーアンプ11、及び第3コイル12とを備え、
被検体と相対的に移動させたときに、測定する磁位差の変化を検知することで、被検体の内部の欠陥の存在を検知するためのA/Dコンバータ13及びマイクロコンピュータ1を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート部材に内包された鉄筋の腐食の程度を渦電流法によって検査するにあたり,部材の個体差や検査装置の機器配置のばらつきの影響が小さく,安定性の高い検査結果を得ることができること。
【解決手段】鉄筋コンクリート部材10の周囲に巻かれた第1コイル3と,所定の基準部材20に巻かれた第2コイル4とにより構成される差動コイルに複数の周波数の交流電流を供給し,その第1コイル3に供給される交流電流の周波数の差異に対する前記第1コイルのインピーダンスの差異の大きさを,鉄筋12の腐食の程度の指標値として検出する。 (もっと読む)


【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。
【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。 (もっと読む)


接着により結合された接合部の歪みを感知することが、接合部に歪み波を誘導すること、及び接合部における局所的磁気特性の変化を感知することを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】44は基準位置であり、浸炭深さ測定部23の測定子としての検出コイル30の中心に一致する。検出コイル支持体26は鉄芯25に、水平方向にスライド可能にビス45で固定されている。また、鋼球27は円錐部46及び円柱部47を介して鉄芯25に固定されている。48は歯幅の中央であり、基準位置44に一致する。すなわち、測定子としての検出コイル30が歯車17の歯幅の中央48に臨んでいる。
【効果】歯幅の中央における、歯底の浸炭深さに基づいて合否判定を行う。歯幅の中央における歯底が合格基準深さを満たしていれば、歯部は全体的に合格レベルにあるとみなすことができるため、強度評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚さの薄いワークであっても測定結果に誤差のでない歯車強度検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】この歯車強度検査装置は、検出コイル33に向かって延びる支持板25と、支持板25を介して配置される所定の大きさの球体27とが配置される。
【効果】球体27を用いて検出コイル33のぶれを防止することにより、精度の高い測定結果を得ることができる。加えて球体27は、支持板25を介して配置される。球体27をより検出コイル33の近くに配置することができ、薄い歯車15であっても精度の高い測定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に低コストで必要なときだけ判別対象物を鉄系材料と非鉄系材料とに判別することができる材質判別装置を提供する。
【解決手段】判別対象物Mが磁性体であるときには、磁力発生部2が発生する磁界によって判別対象物Mが磁性を帯びるため、判別対象物Mと磁力発生部2との間に磁気吸引力が発生する。その結果、判別対象物Mに磁力発生部2が吸着するため、判別対象物Mが鉄系材料であることが材質判別装置1によって判別される。一方、判別対象物Mが非磁性体であるときには、磁力発生部2が磁界を発生しても判別対象物Mが磁性を帯びることがなく、判別対象物Mと磁力発生部2との間に磁気吸引力が発生しない。その結果、判別対象物Mに磁力発生部2が吸着しないため、判別対象物Mが非鉄系材料であることが材質判別装置1によって判別される。 (もっと読む)


【課題】外部から直接目視できない構造体の内部や狭部の内表面に存在する欠陥を検出することができる磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】磁粉探傷装置1は、蛍光磁粉液を伝送し、この蛍光磁粉液を先端から放出する導管5と、光源2から放射される紫外線を伝送し、この紫外線を先端から出射する光ファイババンドル3と、試験体の検査対象部の画像を伝送するファイバスコープ6とが1本のケーシングに内挿されたケーブル部10を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で効率的で安価であり、知られている手段を使用してもアクセス不可能なシステムの部分にアクセスを与えるように上述の先行技術の欠点を避ける上述の型の構造体を提供すること。
【解決手段】カテーテルまたは内視鏡型の操作可能な構造体(21、27)であって、構造体は弾性的なまたは変形可能な長手方向本体(22、28)を含み、長手方向本体(22、28)を屈曲させるためのアクチュエータ(16、38)を長手方向に収縮させることが可能なジュール効果ヒーター手段と一緒に本体(22、28)に長手方向に組み込まれた形状記憶型材料の少なくとも1つのアクチュエータ(16、38)を含み、アクチュエータ(16、38)は剛性の変化する本体(22、28)の少なくとも一部分に延在する。 (もっと読む)


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