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Fターム[2G053BC14]の内容

Fターム[2G053BC14]に分類される特許

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【課題】外径が大きく変化するような高周波焼入れ部品を検査する場合であっても、プローブ型コイルにおける強い磁界により高い検出精度で焼入れ深さ/硬度測定試験を行うことができ、さらにエッジ効果を低減させることが可能となる、渦流計測用センサ、及び、渦流計測用センサによる検査方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るプローブ型の渦流計測用センサ100は、励磁部20と検出部30とを有し、励磁部20は、柱状の磁性体からなるメインコア21と、メインコア21の周囲に周方向に巻きつけられたソレノイドコイルであるメインコイル22と、を備える主励磁部、及び、主励磁部の周囲に、メインコア21の軸心方向と同一の軸心方向となるように配設された柱状の磁性体からなるサブコア25を備え、それぞれが独立して主励磁部に対する軸心方向位置を可変に構成された複数の副励磁部、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、検出信号に含まれるノイズを判別すること。
【解決手段】2つの探傷センサ11a,11bが走査方向に間隔をあけてほぼ一列に配置された探傷センサ群11と、各探傷センサ11a,11bによって検出された検出信号に基づいて被検体の欠陥を検出する処理装置15とを備え、処理装置15は、各探傷センサ11a,11bによって検出された検出信号において、走査方向においてほぼ同じ位置座標で検出された信号値同士が類似しておらず、かつ、同じ時刻に計測された信号値同士が類似している場合に、欠陥信号ではないと判断する探傷装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液中の粒子を定量的に且つ連続的に把握する粒子の濃度検出方法およびその装置を提供する。
【解決手段】粒子を含み得る液Sの流路L2に磁性部材14と対応部材16とを配置し、液S中で磁性部材14と対応部材16との少なくとも一方を他方に押圧して動かし、液S中の粒子により磁性部材14を摩耗して磁性粒子を発生させる磁性粒子発生手段2と、
磁性粒子発生手段2と同じ流路L2に位置して液S中の磁性粒子の濃度を計測する磁性粒子計測手段3と、
予め測定した磁性粒子の濃度と液S中の粒子の濃度との相関関係を示す検量線から、磁性粒子計測手段による磁性粒子の濃度を液中の粒子の濃度に換算し、液S中に含まれる粒子の濃度を検出する制御部4とを備える。 (もっと読む)


駆動ピックアップモードとインピーダンスモードで同時に動作する構造の渦電流プローブ試験装置を提供する。渦電流プローブは2つのコイルを有する。渦電流プローブ試験装置はまた、信号発生装置、出力装置及び切換え部を含む。切換え部は信号発生装置から2つのコイルへ入力信号を送る方法を切換える構造を有する。
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【課題】磁性材料からなる容器内に格納された導電性材料からなる羽根車を有する回転流体機械の羽根車の損傷を、簡易な構成手段によって精度良く検出することができる羽根車の損傷検出方法および損傷検出装置を提供する。
【解決手段】羽根車の損傷検出装置は、容器11の内壁面から羽根車15に向かって延設され、磁性材料からなる脚部21,22と、容器11の外壁面に取り付けられるヨーク30と、ヨーク30に配置され、脚部21,22と羽根車15間に静磁場を発生させる超電導コイル35と、羽根車15に生じる渦電流に起因する磁束を検知するピックアップコイル40と、羽根車15の回転状態での、ピックアップコイル40が検知した磁束の周期的変化に基づいて羽根車15の損傷を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブを管の周方向に回転しなくても管の内周面を探傷でき、かつ、内径の異なる複数の管の内面を探傷できる探傷装置を提供する。
【解決手段】探傷装置1は、鋼管50に挿入される探傷ヘッド20を備える。探傷ヘッド20は、棒状のヘッド本体B0と、複数のプローブP1〜P12と、昇降機構30を備える。複数のプローブP1〜P12は、ヘッド本体B0の軸周りに配置される。昇降機構30は、アーム機構A1〜A12を備える。アーム機構A1〜A12は、ヘッド本体B0と複数のプローブP1〜P12との間に取り付けられ、プローブP1〜P12を鋼管50の径方向に昇降可能に支持する。複数のプローブP1〜P12が昇降機構30により降ろされたとき、ヘッド本体B0の正面から見て隣り合うプローブPn同士は重複して配置され、かつ、ヘッド本体B0の軸方向に互いに離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延された鋼管のきず検出精度を向上できる渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置は、貫通コイルと、複数の搬送ロールと、探傷器とを備える。貫通コイルは、検査対象の鋼管を通す。複数の搬送ロールは、貫通コイルの前方及び後方に一列に配置され、鋼管を搬送する。探傷器は、貫通コイルと接続され、貫通コイルのインピーダンス変化に応じて探傷信号を生成する。貫通コイルは、一対の試験コイル21及び22を含む。各試験コイル21及び22は、半円弧状に巻かれた巻線210及び220を有する。一対の試験コイル21及び22は同一円周上に互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


開示されているように、水性組成物が作用物質応答性化学系または生物系に加えられたときに、該系に作用物質特異的効果をもたらすことができる該水性組成物を調製する方法。この組成物は、水性培地が検出可能な作用物質活性を獲得するまで、該作用物質から生じる低周波数時間領域信号に該水性培地を曝露することによって調製される。例示的な組成物は、パクリタキセル信号、または治療用オリゴヌクレオチド、例えば、GAPDHアンチセンスRNAおよびPCSK9アンチセンスRNAから生じる信号に曝露することによって調製される。また、該組成物の活性を確認する方法、および該組成物を調製してその活性を試験する方法も開示される。
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本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素鋼等の磁性材に対する検査を行うパルス渦電流探傷装置の渦電流探傷プルーブにおいて、被検査体に内在する欠陥を、欠陥検出感度を維持しつつ高分解能で検出する。
【解決手段】励磁コイルの周りに発生磁場の拡散を防止する磁性材を配置して渦電流の発生範囲を小さくし、さらに磁性材の外周かつ被検査体近傍に導電性非磁性材を設けることにより、被検査体に発生する渦電流の範囲を抑制し、発生磁場を維持し、渦電流の発生範囲を小さくして、パルス渦電流探傷の高分解能化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの端面を探傷表面に対向させて配置する渦電流探傷試験装置において、検出コイルに挿嵌されるフェライトコアと凹形状の探傷表面との間隔であるリフトオフを適正値にするとともに、検出コイルの空間分解能を高めることができる渦電流探傷プローブおよびそれを用いた渦電流探傷試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】渦電流探傷プローブは、探傷対象に渦電流を発生させる励磁コイル4と、探傷表面に対して一方の端面を対向させて配置され、磁場を検出する検出コイル8と、検出コイル8の軸心として設けられる軸心部9bと検出コイル8の探傷表面に対向する端面より突出した突出部9bとを有する検出コイル用フェライトコア9と、検出コイル用フェライトコア9の突出部9bのうち、磁場進入面22を除いた面に磁場絶縁部材10を介して設けた磁場遮蔽部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用するに関して、特定の磁気探傷シートを長期間に渡って使用しても、感磁体の偏りが発生し難い磁気探傷シートを得る。
【解決手段】圧力付与手段Pとして、磁気発生機構Aの磁極3が磁気により被検査対象に吸着する吸着力から付勢力を発生させる付勢機構Bを備え、剛体である圧着体4と変形自在な押圧部材Cとを介して前記磁気探傷シートを被検査対象に押圧する第1圧力付与手段P1を備え、磁気探傷シートDの内部が、磁気探傷シートDの表面材35と裏面材36との間にスペーサ37が介在され、感磁体38の移動が可能な複数の感磁体移動ゾーンD1,D2,D3に仕切られ、感磁体移動ゾーンD1,D2,D3を跨いだ感磁体38の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】磁気探傷シートを使用して磁気探傷する磁気探傷装置において、磁気探傷シートの面積が拡大した場合にも、当該磁気探傷シートにかかる押圧力の状態を容易に把握することが可能で、且つ、装置の自動化が可能な磁気探傷装置を得る。
【解決手段】圧着体4と磁気探傷シートDとの間で、圧着体4の広がり方向の複数箇所に、第1圧力付与手段P1より圧力を作用させて磁気探傷シートDを被検査対象1に接触された状態において、被検査対象1側から圧着体4が受ける圧力を検出する圧力検出手段Seを設ける。 (もっと読む)


【課題】工作物の加工変質層を高精度に検出することが可能な加工変質層検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加工変質層検出装置1は、励磁電流により工作物2の内部に渦電流を誘導し、励磁電流の周波数に応じた浸透深さにおける透磁率を測定するセンサ10と、深層部を浸透深さとする第一周波数(0.5[kHz]〜1.0[kHz])と表層部を浸透深さとする第二周波数(50[kHz]〜1.0[MHz])を含む複数の周波数を設定した励磁電流をセンサ10に供給する供給手段31と、第二周波数により測定される第二透磁率が第一周波数により測定される第一透磁率より大きな値である場合に、工作物2に加工変質層が生じているものと判定する判定手段32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転ヘッドを高速回転しても精度良く検査できる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】ボア2の内部を検査するセンサー11と、センサー11を支持し、このセンサー11をボア2内に入れた状態でセンサー11とともに回転駆動される回転ヘッド21と、回転中のセンサー11とボア2の内部表面との間の距離変動を抑えるべくボア2の内部表面に向かって気体を噴出するエアノズル55とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、試料の2以上の環境パラメータを同時に検知する方法及びシステムに関する。インダクタ−コンデンサ−抵抗器(LCR)共振器センサと、LCR共振器センサに動作可能に関連するピックアップコイルとを含み、検知膜における粘弾性的変化は、ピックアップコイルに対するアンテナの変位を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】マルチコイル式プローブの探傷条件の設定、探傷装置の性能確認及び点検を容易にする新たな渦電流探傷法およびこれに用いる対比試験片を提供する。
【解決手段】渦電流探傷法に用いるマルチコイル式プローブの探傷条件の設定等に、複数個のスリットを人工きずとして単一円筒管の全周方向及び軸方向にずらして配置した対比試験片、または螺旋溝を有する対比試験片および軸方向と直交する単一スリットを有する対比試験片を組み合わせて用い、マルチコイル式プルーブの各コイルを容易且つ正確に校正する。 (もっと読む)


【課題】大判印刷物の磁気検査を高速に行うこと。
【解決手段】走行機構のローラ間に複数の磁気ヘッドを取付軸方向に配列したヘッドユニットを用いることとしたうえで、走行機構のローラが大判印刷物に接した状態でヘッドユニットを走行機構の走行方向へ移動させる制御を行うとともに、走行機構のローラが大判印刷物に接しない状態でヘッドユニットを大判印刷物と平行な面上で所定の方向へ移動させる制御を行い、磁気ヘッドが取得した信号値に基づいて大判印刷物の磁気検査を行うように印刷物検査装置を構成する。 (もっと読む)


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