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Fターム[2G058GC01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の種類 (657)

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【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器1A1,1B1,1C1,・・・と、第2試薬を収容する第2の試薬容器1A2,1B2,1C2,・・・と、測定項目に応じて特有の凹凸部を表面に有する一対の連結面100を有する。この試薬容器は、連結面に設けられた凹凸部同士の連結を介して第1の試薬容器と第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットを提供する。
【解決手段】カートリッジは、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。 (もっと読む)


【課題】分析中に試薬の自動交換を可能にすること。
【解決手段】分析器は、試薬を収納し所望位置まで輸送する試薬駆動ディスク301と、試薬を含む試薬コンテナを一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌する磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスクと、を含む。試薬スタンバイ位置の一部は装填システム304を構成する。分析要求に従い、試薬コンテナ移動ユニット305は、試薬コンテナを試薬駆動ユニットと固定ディスクとの間で移動させる。試薬コンテナを内部に取り付けできるようにした装填システムを固定ディスクの一部に設けて、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナのいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる誤操作の発生を回避しつつ、検量線の最適化を図り得る、分析装置、及び分析システムを提供する。
【解決手段】分析システム100は、試料11含むセンサ10と、センサ10に対応する記憶媒体30と、分析装置20とを備える。センサ10は、当該センサを識別するための識別子を有する。記憶媒体30は、対応するセンサ10の識別子と、対応するセンサ10に適合した検量線を特定する検量線情報とを記憶する。分析装置20は、センサ10の識別子と、記憶媒体30が記憶する識別子とを比較し、2つの識別子が一致するかどうかを判定する判定部22と、判定部22によって2つの識別子が一致すると判定されたことを条件に、記憶媒体30が記憶する検量線情報を用いて、試料11の分析を実行する、分析処理部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリブレーションの依頼に対し、投入された標準検体の不足等によりキャリブレーションが実施できない場合に、標準検体の分析が成功することを期待し、当該標準検体に続けて連続投入した検体がキャンセルされずに分析されることにより、意図しない試料及び試薬が消費されてしまうことを課題とした。
【解決手段】投入された標準検体の分析可否にあわせて、当該標準検体及び、以降に搬入された検体の分析スケジュールを調整する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いてより確実且つ高精度に検体の仕分搬送作業を自動で行なうことができるようにした、検体自動仕分システムを提供する。
【解決手段】複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ライン104と、搬送ライン上の検体容器のそれぞれについて検体容器の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部103と、空の検体ラックを供給する検体ラック供給部106と、検体容器を把持するハンド機構を有するロボット101Aとを有し、検体の状態が条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから条件を満たす規格内検体を全て把持させ、空の検体ラックへ移し替える。規格内検体のみとなった検体ラックは、その検体情報と予め設定された仕分先マスター情報に基づいて、それぞれ設定された搬出位置に移し替えて搬出する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、分析測定モジュールを交換しても設定や校正をやり直すことなく交換前の状態で使用できるモジュール構造の分析装置を提供すること。
【解決手段】本体ハウジング内部に測定モジュールが交換可能な状態で固定されたモジュール構造の分析装置において、前記本体ハウジングおよび測定モジュールにはそれぞれに固有のユニークなIDが割り当てられ、さらに前記本体ハウジングおよび測定モジュールには、これら固有のユニークなIDとバックアップすべき設定データおよび校正データを格納保持するメモリと、メモリに格納保持しているIDと異なるIDと検出したときにそのIDのメモリに自身のメモリの設定データおよび校正データを転送するデータ転送手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性の判定精度の低下を許容範囲としながら、スループットを大幅に改善することができるセキュリティスクリーニングシステムを提供する。
【解決手段】多数の被験者SBの各々から個々に被験者IDをID取得部100が取得する。少数の被験者SBからなる複数のグループGRごとに一つに混合された検体SMを検体抽出部110が抽出する。グループGRごとに一つに混合されて抽出された検体SMを検体検査部120が検査する。混合されて検査された検体SMの検査結果からグループGRのセキュリティ性をグループ判定部130が判定する。グループGRごとにセキュリティ性の一つの判定結果と複数の被験者SBの被験者IDとを結果対応部140が対応させる。このため、検体SMの抽出と検査とセキュリティ性の判定とを、多数の被験者SBごとではなく、少数の被験者SBからなるグループGRごとに実行する。 (もっと読む)


本開示は、分析物の検出のための装置、システム及びそれらの使用方法に関する。特に、本開示は、反応試薬がカード内に貯えられ、ポイント・オブ・ケアの適用を促進する使い捨てのアッセイカードを提供する。
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装置を使用して、生物試料を処理するための流体物質を添加および除去することができる。流体物質は、第1の基板と第2の基板の間で送達することができる。一方の基板は、試験片を運ぶ。流体物質層は、第1および第2の基板によって画定された間隙内で保持される。一方の基板を第2の基板に対して動かし、間隙内で流体物質を分散させる。 (もっと読む)


【課題】管理が容易で、保存場所を簡易かつ迅速に特定することができる標本管理システムによる管理に適した標本を提供する。
【解決手段】標本管理システム10は、標本情報SIを入力可能な標本情報入力部12と、入力された標本情報SIを記憶可能な標本情報記憶部14と、記憶された標本情報SIの少なくとも一部を標本データSDとして出力可能な標本データ出力部16と、出力された標本データSDが付与される標本SPを保管する保管部18と、標本SPに付与された標本データSDと保管部18に付与された識別番号IDとを取得して外部に送信可能な送信部20と、これらを受信し、標本情報SIと識別番号IDを関連付けして標本情報記憶部14に記録する保管場所記録部22と、標本情報SIに基づいて保管部18の識別番号IDを検索し、標本SPが保管されている保管部18を特定する保管場所特定部24と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、RFタグの読み取りにおいて金属体が磁界に与える影響を低減するためRFタグの読み取り窓を最適な形状にして読み取り率の向上と隣接するRFタグの誤読防止をなくす検体処理システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の構成は、金属体の切り欠きとしてRFタグの読み取り窓の大きさを最適形状にすることにより隣接するRFタグが金属体で遮蔽されることにより実現できる。これにより、金属体の影響を受けずに磁界が確実にRFタグに到達するため読み取りが可能になる。また、隣接するRFタグについては金属体が磁界を遮蔽するため確実に誤読を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】検査計と共に使用するための検体検査ストリップが、その検査計と共に使用するのに適切なものかを判別する。
【解決手段】検体検査ストリップ100は、第1の絶縁層102と、その第1の絶縁層上に設けられた導電層104とを有する。導電層は、少なくとも1つの電極部分と、少なくとも1つの電気接触パッド112a、112bとを有し、その電気接触パッドは、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが電気接触パッドに沿って移動するように構成されている。加えて、電気接触パッドは電極部分と電気通信する。検体検査ストリップはまた、少なくとも1つの計器識別機構116a、116bを有し、その計器識別機構は、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが計器識別機構を横断して移動するように、電気接触パッド上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】取扱説明書を参照する操作にかかる時間を短縮できる制御装置を提供すること。
【解決手段】測定機構2に接続され、測定機構2を制御する制御装置3において、測定機構2に対する複数の動作処理であって、それぞれ一連の実行処理手順が記述された複数の動作処理を記憶する記憶部35と、動作処理を行う一連の操作処理手順が表示された領域に対応する所定領域に設けられる動作処理の実行を指示する指示情報を選択するコードリーダ40と、コードリーダ40で選択された指示情報をもとに、指示情報に対応する動作処理を行う一連の実行処理手順を記憶部から取り出し、一連の実行処理手順に従って動作処理を実行させる処理制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠心分離プロトコルと相互作用することができ、また既知の遠心プロトコルと新たなプロトコルとの管理を容易にする。
【解決手段】生化学試料を識別する第1の識別器、識別方法を指定する第2の識別器、前記試料の物理的特性を指定する第1のパラメータ、前記試料の遠心分離に使用するハードウエアを指定する第2のパラメータ、及び前記試料を遠心分離の運転プログラムを指定する第3のパラメータを有する複数のプロトコル記録のデータテーブルを創作する工程と、複数のプロトコル記録を格納する工程であって、プロトコル記録に関する情報をプロトコル記録として前記データベースへの格納工程と、前記複数のプロトコル記録の中からの識別工程と、識別されたプロトコル記録による遠心分離機の稼働工程であって、識別されたプロトコル記録にて前記運転プログラムの検索に前記データベースにアクセスし、検索運転プログラムを前記分離機への送出工程を含む。 (もっと読む)


サンプルの効率的な検査用、医療検査用の装置とシステムが開示されている。装置は、検体と検査されるサンプルと内在された少なくとも2つのチャンバー(48,50)が設けられているサンプルチップ(30)を有し、一方が混合チャンバー(48)で他方が検出チャンバー(50)であり、検出チャンバーにはサンプルに関連する1つ以上のパラメータを感知できるセンサまたは手段が設けられている。検出装置(70,170)は、サンプルキャリア(30)を保持するスロット(76)と、例えば、電磁力によって、サンプルの一部を混合室(48)から検出チャンバー(50)に移動させる駆動部(94)と、1つ以上のパラメータを感知する感知手段(60)と、感知されたパラメータを分析する診断器(84)と、試験の結果を使用者に表示する表示部(72)を有する。試験装置(70,170)は、好適には携帯でき、サンプルキャリア(30)は、好適には使い捨てチップとされている。 (もっと読む)


【課題】採血管等の検体容器の種別を簡便に判別できるようにする。
【解決手段】ラック10には採血管12が保持され、それに対して上方から光ビームを走査することにより、距離算出部40において高さプロファイルが取得される。解析部42は高さプロファイルに対して波形解析を実行する。この場合においては、複数の波形特徴量が求められる。それらの波形特徴量から、採血管における本体の種別と栓の種別とが判別される。更に、栓の有無及び採血管自体の有無までも判別可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、カートリッジの使用又は未使用の判別、試料の加熱処理を含めて自動的に測定を行うことが可能なカートリッジを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検体中に含まれる被測定成分を測定する際に使用されるカートリッジにおいて、当該カートリッジは、少なくとも検体の加熱処理を行う熱処理ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有し、当該カートリッジ上には、検体に関する情報、分析項目に関する情報、試薬管理情報、及び測定に用いる検量線情報からなる群から選ばれる情報が記録され、当該情報の記録は、カートリッジを使用する際に破壊されるように構成されるカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】基板上に配設された流路内において、通流する液体の連続性を分断して送液するための技術を提供することを主な目的とする。
【解決手段】基板1上に配設された流路11内に気体又は絶縁性液体のいずれかの流体を導入することにより、流路11内を通流する液体を分断して送液することを特徴とする液体送液方法を提供する。この送液方法において、流路11内に微小粒子Pの分散液が通流される場合には、微小粒子Pの間に流体を導入して、流路11内を通流する分散液を所定数の微小粒子Pごとに分断して送液することができる。この場合には、さらに分断された分散液に付与された電荷又は磁化に基づいてその送流方向を制御することにより、前記微小粒子Pの分別を行うことができる。 (もっと読む)


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