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Fターム[2G058GC04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 識別情報の付与箇所 (701)

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【課題】化学薬品が塗布された検査紙の保存条件を適切に保つことができる管理装置を提供する。
【解決手段】検査紙用の容器には有効期限に関する情報を記憶した媒体が配置され、メータ1には、検査紙用の容器に配置された有効期限に関する情報を記憶したICタグからタグ情報を読み取るためのICタグリーダ123が設けられる。ICタグリーダ123は、容器が閉状態である場合には読み取られず、容器のロック機構を解除するためのメータ1の開封機構で開状態となった際に読み取られる位置に設けられる。メータ1は、開封ロック機構が解除されたときの現在日と読み取られたタグ情報に含まれる有効期限とを比較することで、検査紙用容器に保存された検査紙が有効期限内であるか否かを判断する期日判断部509と、その判断結果を表示するための表示部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析条件の入力作業を削減し、手作業による入力ミスを防止し、試料設置から分析開始までの時間とミスを削減できる分析システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】分離カラムの仕様と分析装置の分析条件とを含む情報を記憶媒体から読み取り、分離カラムを使用するときの分析条件の上下限値を読み出し、情報の中に分析対象の成分に関する分析条件があるかどうかを検索し、ある場合には、当該分析条件を使用して試料の分離された成分を検出し、ない場合には、新たな分析条件を入力するための画面を表示装置へ表示させる。 (もっと読む)


【課題】管理が容易で、保存場所を簡易かつ迅速に特定することができる標本管理システムによる管理に適した標本を提供する。
【解決手段】標本管理システム10は、標本情報SIを入力可能な標本情報入力部12と、入力された標本情報SIを記憶可能な標本情報記憶部14と、記憶された標本情報SIの少なくとも一部を標本データSDとして出力可能な標本データ出力部16と、出力された標本データSDが付与される標本SPを保管する保管部18と、標本SPに付与された標本データSDと保管部18に付与された識別番号IDとを取得して外部に送信可能な送信部20と、これらを受信し、標本情報SIと識別番号IDを関連付けして標本情報記憶部14に記録する保管場所記録部22と、標本情報SIに基づいて保管部18の識別番号IDを検索し、標本SPが保管されている保管部18を特定する保管場所特定部24と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の検体を同時に測定出来る測定システムにおいて、ある患者(検体提供者)を特定し、当該患者の測定結果を優先的に出力する必要がある場合に、ヒューマンエラーによる患者ID情報と測定結果との関連付けに齟齬が生じさせないこと。
【解決手段】本発明は、試験片を用いる測定システムであり、検体が適用された二以上の試験片が別個に装填される二以上の装填部と、上記装填部へ装填された状態で試験片の物理変化を測定するための測定手段と、を備える測定装置と、
さらに、検体提供者の情報を読み取るための読取手段と、を有し、
上記読取手段により読み取られた情報により特定された検体提供者由来の検体が適用された試験片を、当該検体提供者へ個別に対応させた専用の装填部へ誘導するための誘導手段を有することを特徴とする測定システムである。 (もっと読む)


【課題】分析作業における安全性の確保と精度良い分析作業を行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬容器から分注した試薬とを反応させて反応液の特性を測定することで前記検体を分析する自動分析装置1は、試薬容器30(31)の第1側面部30F(31F)と第2側面部30F(31F)を有する試薬容器であって大きさの異なる複数の試薬容器を着脱可能に挟んでつかむ試薬容器掴み機構部60を備え、この試薬容器掴み機構部60は、試薬容器30(31)の第1側面部と第2側面部を挟んで試薬容器30(31)を移動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】個々の小型実験動物を特定し、スピーディ且つ正確にその体重の測定を行い、かつ体重の値を特定された小型実験動物のデータとして正確に保存すること。
【解決手段】ICタグ6を埋め込んだマウス7の体重を測定する電子天秤1と、電子天秤1の筐体12に磁気シールド板で被覆して配した、ICタグ6との通信でその識別符号(UID)を読み取るリーダ・ライタ2と、そのICタグ6との通信用のアンテナコイル21であって、電子天秤1の重量測定面11に保持具4を介して配された受皿3の周囲に荷重を掛けないように配したアンテナコイル21と、マウス7を入れてその体重を測定するための受皿3であって、保持具4を介して電子天秤1の重量測定面11上に配した受皿3と、電子天秤1が測定したマウス7の体重の値をマウス7を特定する識別符号に関連づけて保存し、かつ表示するPC5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に達成可能な構成によって、分析用具における目的とする反応槽を特定できるようにする。
【解決手段】試料と試薬との反応液を保持するための複数の反応槽56と、特定の部位を認識させるための基準部と、を備え、かつ円盤状に形成された分析用具Y″であって、上記基準部は、当該分析用具の周縁部に形成された、凸部58A″または凹部58B″を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に達成可能な構成によって、分析用具における目的とする反応槽を特定できるようにする。
【解決手段】試料と試薬との反応液を保持するための複数の反応槽56と、特定の部位を認識させるための基準部66′と、を備えた分析用具Y′であって、上記基準部66′は、反射率が他の部位とは異なったものとされている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の消費量を削減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を測定する分析部24と、分析部24で測定に使用された反応容器3を識別する容器IDを含む検査情報を保存する検査情報記憶部32と、測定外洗浄のときに洗浄液を用いて洗浄する洗浄対象の反応容器3を決定する検索部40と、検査情報に含まれる検索情報を設定するための表示部72に表示される各第1乃至第3の検索情報設定画面73,74,75とを備え、検索部40は、各第1乃至第3の検索情報設定画面73,74,75で設定された検索情報を有する検査情報を検査情報記憶部32に保存された検査情報の中から検索し、検索した検査情報に含まれる容器IDで識別される反応容器3を、洗浄液を用いて洗浄する洗浄対象の反応容器3として決定する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタから受ける技術的な制約や接触不良に基づく識別不良を回避するとともに、発光素子の発光量低下などに基づく測定エラーを防止した自動識別可能なバイオセンサ測定器を提供する。
【解決手段】 バイオセンサ測定器1は、バイオセンサ100に形成され光学的手段によって識別される識別マーク160の最大数と同数の発光素子31と、識別マーク160を通過又は透過した光を受光する受光部33と、当該受光部33と光ファイバーなどからなる導光路34によって光学的に接続された受光素子32と、バイオセンサ100の取り付け前に、前記発光素子31からの光を受光して、その発光量から発光素子31の発光量を調整する発光量調整部60を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェルプレートの試料や試薬などの撮影位置を管理できる蛍光イメージングシステムを実現すること。
【解決手段】蛍光物質により形成された位置決め基準部を有する複数のウェル12が形成されたウェルプレート10を用いて、複数のウェルに収容された試料に励起光を照射し、観察位置を調整して各ウェル内の蛍光画像を取得し試料の反応を観察する蛍光イメージングシステムにおいて、各ウェルの開口部を各マス目で囲むように蛍光物質17により碁盤の目状に形成された位置決め基準部を備えたウェルプレートと、取得した前記位置決め基準部の所定領域における蛍光画像に基づき、対物レンズを移動させて焦点位置を把握し、当該所定領域におけるX座標、Y座標および前記焦点位置であるZ座標を含む三次元座標を記憶し、この三次元座標および前記各ウェルのXY座標に基づき、前記各ウェルにおける前記焦点位置を補間計算して算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担体と、分析装置とを備える微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体6は、平面24の近くに微生物を保持するようになされ、特定の配置判断基準が関連する所定のタイプに属する。分析装置は、マグネトロンと、上述のマグネトロンに接続され、共振モードで作動するために備えられたマイクロ波空洞100と、上述の担体6を受け入れるためのレセプタクル30と、上述の空洞100の中に部分的に入り空洞100の共振モードを同調させるための障害物137であって、上述の所定のタイプに応じて所定の位置を占有する障害物137と、上述の特定の配置判断基準を識別するための手段と、上述のマグネトロンおよび上述の識別する手段に接続され、特定の配置判断基準が満たされているかどうか上述の担体6を検証し、満たされていなければ分析サイクルを開始することを拒否するようになされた制御ユニット12とを備える。 (もっと読む)


診断テストシステム200は、ハウジング及び前記診断テストの実施に用いるテストメディアを受容するインターフェースを有し、テストメディアにつけたサンプルの診断テストを実施する測定器230と、関連するコーディング構成要素を有し、前記測定器230に適合するテストメ ディアを収容するように構成される容器210と、を含んで構成される。加えて、システムは、テストストリップの新容器に対して測定器を再較正するオン−コンテナコーディング方法を用いて、相互連結されたテスト容器から測定器を取り外し、新容器を再取り付けする機構を提供する。 (もっと読む)


光に対して一部透過性であり不透明であるデジタルコード化構造を有する光透過アッセイビーズまたはデジタル磁気マイクロビーズ。数百または数千のLITABがマイクロプレート中のマイクロウェルの底に沈められると、バーコードは画像処理により正確かつ確実に解読できる。マイクロプレートは、一般のバイオアッセイフォーマットである;各プレートは、96、384、または1536の患者サンプルを有してもよい。したがって、1つのサンプル中で多数の標的を、単一のマイクロウェル中で分析できる。画像解読アルゴリズムは、4つの主工程を含む:(1)画像の強調;(2)ビーズのセグメント化:(3)バーコードスリットの抽出:および(4)バーコードの解読。ビーズ画像は、光学的に透明なマイクロプレートの底から得られ、バーコードパターンは画像ソフトウェアにより解読できる。したがって、ビーズバイオアッセイ実験全体は、ビーズを外に出さずにマイクロプレート中で行うことができる。
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遠隔医療診断システム及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。サンプルを取り込んで生物学的、化学的または生化学的反応を行い、バーコードまたはRFICを有するバイオディスクまたはバイオチップ;バイオディスクまたはバイオチップで行われた反応を分析し、バーコードまたはRFICを読む読み取り機を備え、サーバーの連結有無によらずにバイオディスクまたはバイオチップを認証したり測定データをRFICに記録するバイオ分析装置;ユーザ端末機上にソフトウェア形態で常駐してバイオ分析装置の使用方法を案内したり指示し、ユーザとの相談サービスを提供する仮想医師;医療専門家または仮想医師との相談サービスを提供するユーザ端末機;ユーザとの相談サービスを提供する医療専門家端末機;及び、相談専門家として定期検診期間中には医療専門家をユーザに連結し、その他の期間中には仮想医師をユーザに連結し、ユーザが医療専門家と相談すべき定期検診期間を経過した場合、ユーザと仮想医師との相談サービス連結を遮断する遠隔診断サーバーを具備する遠隔医療診断システム、及びこれを用いる遠隔医療診断方法を提供する。
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動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を減らし、コストを低く抑えながらも正確かつ精密な精度管理を行う。
【解決手段】所定の試料を収容し、当該試料を識別する識別情報をコード化した情報コードを記録する情報コード記録部を有する試料バイアルと、前記試料バイアルを恒温状態で保持するバイアル保持部と、前記バイアル保持部が保持する試料バイアルの情報コード記録部が記録する情報コードを読み取る情報コード読取部と、通信ネットワークを介して複数の自動分析装置に接続され、試料の分析を行う際に必要な分析情報を記憶するとともに、各自動分析装置から送信される分析結果を集計する管理システムとの間で情報の送受信を行う送受信部と、前記管理システムから受信する分析情報を用いて前記情報コードに対応する試料と所定の試薬との反応を制御するとともに、この反応の結果に基づいて前記試料の成分を分析する演算を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理するシステム(100)に関する。システムは、サンプルに対して少なくとも1つのテストを実行するように構成された少なくとも1台の分析装置(20)と、データ交換のために少なくとも1台の分析装置(20)と接続された管理装置(10)とを備え、前記管理装置(10)はサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を保存し、要求に応じて表示し、予定される閾値に関してそれぞれの結果コンテキスト情報の少なくとも1つの項目の少なくとも1つの実効値を動的に制御し、所定の実行計画予定にしたがって実効値が予定された閾値に一致するとすぐに少なくとも1つの処置を開始するように構成される。さらに、本発明は実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理する適切な管理装置および方法に関する。
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【課題】吐出ノズルごとに実際に吐出される量を正確に把握可能な分注装置、分析装置および吐出チップを提供すること。
【解決手段】所定量の液体を保持し、液体を外部へ吐出する吐出量を決定する吐出ノズル142と、吐出ノズル142に接続されるとともに液体を外部へ吐出する際の流路となる吐出口143と、吐出口143から液体を外部へ吐出するための圧力を液体に加える加圧機構12と、外部へ吐出される液体の吐出量に関する情報を保持するICタグ15と、を有する。 (もっと読む)


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