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Fターム[2G058GE10]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 他の異常事態に対する装置対処 (368)

Fターム[2G058GE10]に分類される特許

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【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。 (もっと読む)


【課題】機械的なセンサを用いることなく交流モータの動作状態の監視精度を向上すること。
【解決手段】自動分析装置は、ノズル洗浄のための純水をノズルに供給するポンプに含まれる交流モータと、交流モータに供給される交流の電圧と電流との少なくとも一方の検出を所定の検出周期で繰り返す検出部と、検出部による複数の検出結果の組み合わせに基づいて、交流モータの安定状態または不安定状態を検出周期で繰り返し判定する状態判定部と、状態判定部により不安定状態と判定されたとき警告を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にトラブルが発生した場合に、検体測定の効率を向上させることが可能な検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送装置においてトラブルが発生した場合に、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置にサンプルラックを搬送可能な場合は、サンプルラックを測定装置に搬送し、測定が完了した検体ラックをラック回収装置に回収するとともに、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置に検体ラックを搬送できない場合は、サンプルラックをラック回収装置に回収するように検体ラック搬送システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】試料液を流通させる微小流路が設けられてなる交換自在のセンサチップを用い、その試料液中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、使用済みのセンサチップを使用することを防止する。
【解決手段】試料液Sを流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液S中の物質Aと特異的に結合する物質13を固定したセンサ部14が配設されてなる交換自在のセンサチップ10を用い、微小流路11に接続させた配管32、33を介してポンプ34により試料液Sを吸引して流通させ、その試料液S中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、測定動作に入る前に、微小流路11における液体の有無を検出する検出手段50、52、40等と、該検出手段50、52、40等により液体が有ることが検出されたとき測定動作を中止させる制御手段41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置を従来より確実に行うことを可能とする検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬容器を個別に設置可能な複数の容器設置部62と、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサと、画像表示部とを備える。一の容器設置部62に設置された試薬容器の交換が必要なとき、当該試薬容器とは異なる他の試薬容器を設置するための他の容器設置部62に設けられたカバーの開放がカバー開閉センサにより間出された場合に、試薬容器の交換対象の容器設置部62とは異なる容器設置部62に設けられたカバー63が開放された旨を通知する通知メッセージを画像表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の分析装置で同一検体を分析する際に、各分析装置で同様の異常が発生することによる損失を最小限に抑える。
【解決手段】複数の分析装置1のうち、同一検体について他の分析装置1により分析が開始されていないと判定した一の分析装置1Aの検体の分析が先行して開始するとともに他の分析装置1Bが分析を待機する。一の分析装置1Aの分析中に異常が生じた場合には分析を停止するとともに他の分析装置1Bに対して異常の種類を送信し、正常に完了した場合には他の分析装置1Bに分析手段20の待機状態を解除するための分析開始命令を送信する。他の分析装置1Bにおいて、異常の種類が送信された場合には待機状態のまま異常の種類および異常の種類毎に予め設定された異常の重度を外部に出力し、分析の開始命令が送信された場合には分析を開始する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、効率的な注文処理を行うシステム、装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
消耗品を使用して分析を行う分析装置に接続された在庫管理システムは、分析装置から上記消耗品の利用に関する情報である動作情報を受信する受信部と、分析装置に関して上記動作情報を記録するデータベースと、分析装置のために保管されている上記消耗品の在庫の残量を、上記データベースに記録された上記動作情報に基づいて算出および上記データベースに記憶する在庫計算部と、上記算出された残量が既定の閾値未満になった場合に、分析装置のユーザに対して承諾または拒否する選択肢を与えるようプログラムされた提案注文を生成する提案注文生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して容易にアラーム音を停止又はその音量を低減することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、センサにより異常が検出されれば、ブザーによりアラーム音を発生させる。アラーム音が発生していない場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、その操作が所定の入力条件に合致しているときには、その入力条件に応じた処理が実行される。一方、アラーム音が発生している場合において、ユーザから何らかの操作を受け付けると、アラーム音が停止される。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる試薬管理を行う試料分析装置であって、RFIDタグへの書き込みエラー発生リスクを低減させることが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】測定機構部2のCPU201は、R1〜R3試薬分注アームにより試薬容器から試薬が吸引されると、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を更新する(S15)。また、全ての測定においてR3試薬の分注が完了すると(S24:YES)、試薬残量が未更新のRFIDタグがあれば(S25:YES)、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を、対応するRFIDタグに書き込む(S26)。これにより、試薬容器の試薬が複数回吸引された場合であっても、RFIDタグへの試薬残量の更新を一度にまとめて行えるため、RFIDタグへの書き込みエラーの発生リスクを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】古いバーコードの一部が外部に露出する場合にも、最も上に貼り付けられたバーコードに基づく識別情報を適正に取得することができる検体分析装置、検体識別情報取得方法および検体識別情報取得装置を提供する。
【解決手段】検体容器に貼付されたバーコードラベルの検体IDは、検体容器が1回転される間に、バーコードリーダにより複数回読み取られる。読取結果が5以上であり(S203:NO)、且つ、大勢を占める検体IDの数が、読取結果の総数に対して所定比率R以上であるとき(S207:YES)、大勢を占める検体IDをこの検体容器の検体IDとする(S209)。これにより、検体容器にバーコードラベルが重ねて貼られている場合でも、得られた複数の検体IDから、真値として採用すべき検体IDが適正に判定されるため、最終的に得られる検体IDの精度が高められ得る。 (もっと読む)


【課題】 操作者にとって、有益かつ理解の容易な異常への対処情報を提供することができる情報提供システム及び分析装置を提供する。
【解決手段】 本発明の情報提供システムは、分析装置に生じた異常に対して、前記操作者を所定の属性に基づいて予め分けた複数のグループに応じた内容とされたグループごとの対処方法を示した対処情報を格納した対処情報データベースを備え、前記分析装置が、当該分析装置に生じた異常及び前記操作者の属するグループに対応する対処情報を前記対処情報データベースから取得し、前記操作者に表示する対処情報表示手段を備えている(もっと読む)


【課題】試料及び試薬の浪費を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬の混合液を収容する反応容器3と、反応容器3に光を照射する光源71と、光源71を格納するランプハウス82と、ランプハウス82に配置された光源71から照射される光を検出する第2の光検出器80とを備え、第2の光検出器80により検出された検出信号に基づいて、光源71が点灯している間、光源71の状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】
使用者の手が侵入し得るプローブの近傍領域を赤外線センサで監視することで、針刺しによる感染症を防止し、且つ効率の良い分析を行う。
【解決手段】
サンプル及び試薬を反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、前記サンプルを前記反応容器へ分注するサンプルプローブと、前記試薬を前記反応容器へ分注する試薬プローブと、前記サンプルプローブ及び前記試薬プローブを移動させるプローブ移動手段と、監視領域内に物体が侵入したことを赤外線に基づいて検出する侵入センサと、前記侵入センサが物体の侵入を検知したことに応じて、前記プローブ移動手段による前記サンプルプローブあるいは前記試薬プローブの移動を停止する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、容器移動のバリエーションを増やしてユーザの利便性を向上させる動作を実行可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、測定装置2を備えている。測定装置2は、測定に用いる試薬を収容した試薬容器Cを保持する試薬ホルダBと、緊急測定を行う検体を収容した検体容器Tを保持する検体ホルダSと、試薬ホルダBと検体ホルダSを左右に搬送する搬送路32と、通常連続測定を行う検体を収容した検体容器Tを搬送する搬送ユニット50とを備えている。通常連続測定では、試薬ホルダBは搬送路32上を個別に移動される。緊急測定では、通常連続測定に割り込んで、緊急検体がセットされた検体ホルダSが試薬ホルダBと連結されて、この検体が吸引位置33または34で吸引される。これにより、搬送路32が簡素に構成されるとともに、緊急測定が迅速に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してユーザの負担を軽減することが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】
ラック中継ユニット21に配置されたバーコード読取部22bにより検体容器Tから検体IDを読み取り、検体IDの読み取り動作が行われた検体容器Tを検体搬送部3Bにより搬送する。測定ユニット51〜53の筐体内にはバーコード読取部が配置されており、測定ユニット51〜53内に取り込まれた検体容器Tから検体IDが読み取られる。バーコード読取部22bによる検体IDの読取不良が発生した検体についても、測定ユニット51〜53内において再度検体IDが読み取られ、その読み取り結果に応じて測定ユニット51〜53において検体の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの分析を行う臨床検査システムにおいて、検体量不足の検体が検体前処理システムに投入された場合であっても、医師の診断までの時間を短くすることができる臨床検査システムを提供すること。
【解決手段】検体量が、該検体に対し指定された分析項目の分析を実行するために必要な検体量より少ない場合、検体量不足のため分析できない分析項目を一覧表示する表示手段と、再度採血を行うかどうかを指示できる指示手段と、
を備えた臨床検査システム。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置を用いて、血球成分の溶血を行い、上記溶血後の試料を用いて血球成分の濃度を測定する場合において、溶血に失敗した試料を自動検出することにより、誤った測定結果の報告を防止し、異常試料に対する無駄な試薬の消費を抑え、報告遅延の防止はかることともに、データ信頼性を確保することにある。
【解決手段】反応容器に血液試料を供給する血液試料供給機構と、該反応容器に溶血処理液を供給する前処理液供給機構と、該反応容器中の血液試料と溶血処理液の混合液の吸光度を測定する吸光度測定機構と、該吸光度測定機構により測定された吸光度に基づいて血液試料の溶血処理が成功したか否かを判定する判定機構と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


本発明は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面を検出する機器(100)に関する。この機器(100)は、液体タンク(5.1〜5.8)内の相界面の方向へ前進できるセンサ(3.1〜3.8)を備える。静電容量(dc/dt)の変化を検出するために、センサ(3.1〜3.8)の出力信号(s(t))を処理する回路(13)が設けられている。回路(13)は、短いパルス幅の第1信号(s1(t))、s1d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第1フィルタモジュールを設けた第1チャネルと、より大きなパルス幅の第2信号(s2(t)、s2d)を出力信号(s(t))からろ過除去するための第2フィルタモジュールを有する第2チャネル(40)とを備えている。コンパレータモジュール(11)を有するコントローラモジュール(8)をさらに使用しており、このコントローラモジュールは第1信号(s1(t)、s1d)が第1閾値に達しているかどうかを決定する。第2信号(s2(t)、s2d)が所定の第2信号基準を満たしているかどうかを決定する処理モジュール(12)をさらに設けている。
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【課題】既知量移動させて移動前後の撮像を行ったり、レンズを複数枚用意したりすることなく、レンズの歪みの影響をクリアして正確な分注量を測定することができる分注装置を提供する。
【解決手段】本発明の分注装置は、複数のエッジを有する撮像物を撮像し、カメラのレンズの中心付近のエッジ間の距離およびカメラのレンズの外周付近のエッジ間の距離のそれぞれからレンズの中心付近およびレンズの外周付近の一画素辺りの長さを求める。 (もっと読む)


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