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Fターム[2G088FF05]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 放射線の種類 (4,057) | ベータ線 (191)

Fターム[2G088FF05]に分類される特許

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【課題】放電光に起因する誤作動を防止できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】入射射放射線のエネルギーを光に変換するシンチレータ1と、シンチレータ1が発した光を伝達するライトガイド2と、シンチレータ1をライトガイド2に光学結合する光学接着材3と、ライトガイド2から伝達された光を電子に変換して増幅する光電子増倍管4と、光電子増倍管4をライトガイド2に光学結合する光結合オイル5と、光結合オイル5の流出を防止するオイルフェンス7と、光電子増倍管4から出力される電流パルスを電圧パルスに変換する前置増幅器6と、これらを収納すると共に、外部の光を遮断する検出器ケース10と、ライトガイド2を検出器ケース10に固定するクッション材12を備え、クッション材12と接触するライトガイド2の側面に光反射層202と遮光層203を重ねて設ける。 (もっと読む)


【課題】検査対象物品の形状による影響を極力排除して、検査対象物品の六面の検出感度を良くして汚染の有無を良好に検出できるような物品搬出モニタを提供する。
【解決手段】モニタ部は、下面検出器からの下面検出信号により下面の汚染の有無を検出し、上面検出器からの上面検出信号により上面の汚染の有無を検出し、前側下面検出器からの前側下面検出信号および前側上面検出器からの前側上面検出信号により前面の汚染の有無を検出し、後側下面検出器からの後側下面検出信号および後側上面検出器からの後側上面検出信号により後面の汚染の有無を検出し、左側下面検出器からの左側下面検出信号および左側上面検出器からの左側上面検出信号により左面の汚染の有無を検出し、右側下面検出器からの右側下面検出信号および右側上面検出器からの右側上面検出信号により右面の汚染の有無を検出し、モニタリングを行う物品搬出モニタ100とした。 (もっと読む)


【課題】核種に関係なくβ線量を確実に計測することである。
【解決手段】β線検出器2からの出力信号に基づいてβ線量を測定するβ線量測定方法であって、前記出力信号により整形されたパルス信号を波高値に応じて弁別して計数し、前記波高値とその計数値とを掛け合わせて得られた値を積算し、その積算値に基づいてβ線量を測定する。 (もっと読む)


【課題】衣類等のモニタリング処理および折り畳み処理を連続して行いつつ不良品の衣類等を払い除けることで、処理効率を向上させたランドリモニタシステムを提供する。
【解決手段】システム制御部182は、ランドリモニタ10の不良品払出スイッチが押されたならば不良品の衣類等を汚染品であると代替して識別して識別データを出力し、折り畳み機20は、この識別データに基づいて、不良品の衣類等を汚染品バスケットに収容する、ようなランドリモニタシステム1とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄体の表面へのふき取り部材の押し付け力の変動を抑制する。
【解決手段】廃棄体の表面の放射能汚染の程度をその廃棄体の表面をふき取り部材でふき取ってそのふき取り部材の放射能を測定することによって検査する表面汚染検査装置に、廃棄体2を配置する回転テーブル41と、ふき取り部材が着脱可能に形成されたスミヤ用マニピュレータ1と、廃棄体2の製作精度および廃棄体2の配置精度を計測する距離センサ5および画像位置計測器6と、設計どおりに廃棄体2が製造され配置された場合に廃棄体2にふき取り部材を押し付ける力が一定になるような目標軌道を計測された製作精度および配置精度に基づいて目標軌道を修正し、その修正された目標軌道に沿ってふき取り部材を廃棄体2に対して相対的に移動させてふき取り部材に廃棄体2の表面をふき取らせる計算機7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】植物由来のエタノールを含む炭化水素系自動車燃料中のバイオエタノールの正確で簡便な測定法を提供する。
【解決手段】植物由来のエタノールを含む炭化水素系自動車燃料の試料に水を添加し、混合して静置した後二層分離した水相を取得する抽出操作を行い、次いで抽出液中の14C量を分析する炭化水素系自動車燃料中の植物由来のエタノール含有量の測定法。 (もっと読む)


【課題】検出手段の損傷を確実に防止することができる検出装置を提供する。
【解決手段】搬送手段3により搬送される物体Sに接近又は離間する方向に移動して該物体Sの性状を検出可能であると共に、計測手段6が計測した移動方向に沿った物体Sの長さに応じて物体Sに接近可能な検出手段21と、搬送手段3による物体Sの搬送方向に対して検出手段21より上流側で検出手段21と共に物体Sに接近可能であり、前記移動方向における物体Sの規制位置にてこの物体Sに接触して物体Sを検知可能な検知手段7と、検知手段7が物体Sを検知した際に物体Sと検出手段21との接触を回避する回避手段5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査対象の放射性汚染を、小面積の検出器により局所的な汚染を測定した場合と同程度の検出限界性能を持ちつつ、大面積を一度に検査できるようにする。
【解決手段】放射性表面汚染検査装置に、平面状の検出領域に入射した放射線を検出する放射線検出器21と、検出領域をメッシュ状に分割した区画のうちのいずれの区画に放射線が入射したかを特定する入射位置演算器22と、放射線の量を入射した区画ごとに積算した区画放射線積算量を記憶するカウント保持器23と、連続する区画を組み合わせて設けられた設定領域のそれぞれに対してこの設定領域に属する区画に対応する区画放射線積算量を足し合わせて設定領域放射線積算量を求める設定領域積算器24とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって平坦なエネルギー特性と即時性を実現することのできる放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線を検出するセンサ部と、前記センサ部の応答を電気信号に変換する増幅部と、前記増幅部より一定波高以上の出力を受けたときに出力を行う複数の波高弁別部と、前記複数の波高弁別部の出力を受け所定の数値を発生する複数の数値発生部と、前記複数の数値発生部からの数値を加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をうけ放射線の量に関する演算と表示を行う演算表示部とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】異なる放射線が混合して入射した際の被曝線量を測定するのに、大きな面積を必要とせず、小さな面積で放射線の線種の同定と、エネルギーの特定と、線量当量の算出を高精度に行なうことができる積層型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】複数種類の放射線が入射したとき、少なくとも1つの放射線を検出するための第1の放射線検出手段4、8と、該第1の放射線検出手段の背面に配置され、該第1の放射線検出手段4、8により検出された放射線を遮断し、且つ、それ以外の放射線を透過させる機能を有するフィルタ10、12、14と、該フィルタ10、12、14の背面に配置され、該フィルタ10、12、14を透過する放射線を検出するための第2の放射線検出手段16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置のダーク電流、残像、及び感度を安定化させると共に、光源の消費電力及び発熱量を低減し、また変換素子の劣化の促進を抑制することができる放射線撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を電荷に変換可能な変換素子を含む画素が行列状に複数配置された変換部を含む平面検出器(102,104)と、前記変換部に対して光の放出が可能な光源(105)と、前記平面検出器及び前記光源を制御する制御部(107)とを有し、前記制御部は、前記平面検出器からの信号に基づいて前記光源の光の放出を制御することを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】コンベアの搬送速度を速くしつつ検出感度を低くし、さらにパイプや足場板というように搬送方向に対して垂直方向に幅が異なるような検査対象物品に対しても良好に検出できるような物品搬出モニタを提供する。
【解決手段】モニタ部の検出器は、n個の前側下面センサ(n)が並べられて配置された前側下面検出器121と、n個の前側上面センサ(n)が並べられて配置された前側上面検出器122と、n個の後側下面センサ(n)が並べられて配置された後側下面検出器123と、n個の後側上面センサ(n)が並べられて配置された後側上面検出器124と、を備え、検査対象物品2の種類および搬送位置に応じてこれら信号を選択の上で上下合算、左右合算、前後合算により算出した検出信号を用いてモニタリングする物品搬出モニタとした。 (もっと読む)


【課題】物理的に強く良好な遮光性をもった放射線測定装置を実現する。
【解決手段】転写先部材としての発光プレート16上に、熱転写方法によって発光皮膜14が転写される。発光プレート16はβ線検出用の第1シンチレータ材料を有する。発光皮膜14は、保護層24、遮光層26及び発光層28を有する。発光層28は、接着発光層であり、接着材料と、それに添加されたα線検出用の第2シンチレータ材料と、を有する。発光皮膜14を透明部材の表面、光電子増倍管の受光面等に熱転写法によって直接的に形成することもできる。遮光層26が保護層24と転写先部材との間において挟まれ、それが物理的に保護される。 (もっと読む)


【課題】密封容器に密封されているガスの濃度を下げることなく、放射性物質等を高感度で計測できる密封容器内の放射線計測方法を提供する。
【解決手段】密封容器2内の封入ガスを減圧環境にすることで密封容器2から封入ガスを取り込み、封入ガス中に存在するダスト状の放射性物質をフィルタで回収しフィルタの放射線濃度を計測する。フィルタでダスト状の放射性物質を回収した後の封入ガスは再度密封容器2内に戻す。密封容器2から回収した封入ガスを保管中又は検査中に密封容器2から取り出した封入ガスと同量のガスを密封容器2に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】大面積の位置識別型測定に対応可能であり、かつバックグラウンド補償を行なうことができる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】放射線の入射に起因して光を生じるシンチレータ(1)と、このシンチレータ(1)の側面に配置され、内部に蛍光体を含む第1のライトガイド(2)と、前記放射線が前記シンチレータ(1)に入射する面に対して反対側に配置され、内部に蛍光体を含む第2のライトガイド(3)と、前記第1のライトガイド(2)と前記第2のライトガイド(3)の各端面に配置され、蛍光変換された光を検出する複数の光検出手段(4)と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも信号配線の寄生容量を低下させ、感度の向上、ノイズの減少を図る。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、絶縁基板上に配置された複数の画素を有し、前記複数の画素はそれぞれ、複数の薄膜トランジスタと、該複数の薄膜トランジスタ上に配置された変換素子と、前記複数の薄膜トランジスタと前記変換素子との間に配置された複数の絶縁膜と、を含み、前記複数の薄膜トランジスタは、前記変換素子にゲート電極が電気的に接続された読み出し用薄膜トランジスタと、前記読み出し用薄膜トランジスタのソース電極又はドレイン電極に電気的に接続された第1の選択用薄膜トランジスタと、を含み、入射した光又は放射線を変換素子が変換して得られる電荷に対応した信号が転送される信号配線及び第1の選択用薄膜トランジスタのゲート電極に駆動信号を供給するゲート配線の少なくとも一方が前記複数の絶縁膜の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】対象管体の内面の放射線汚染検査をより簡易にでき得る放射線検査装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置は、中空位置で保持されたセンサユニット18と、当該センサユニット18に分離自在の挿入ユニット20を備える。対象管体は、挿入ユニット20に設けられたガイドパイプ60に事前に挿入され、当該ガイドパイプ60とともにセンサユニット18に挿入される。センサユニット18には、下側からの対象管体およびガイドパイプ60の挿入を受け付ける挿入口26と、当該挿入口26の真上位置において吊り下げ保持された線状の放射線センサであるファイバシンチレータ34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 配管を切断することなしにその内壁面からの試料の採取を行うことを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】 管の内壁面に付着した放射性物質を試料として採取するための装置は、一対のつば部材と、両つば部材間に配置されかつ両つば部材に接続された一対の弾性部材と、両弾性部材にそれぞれ取り付けられ、両つば部材の周面に連なる仮想筒内に位置する一対の濾紙部材とからなる組立体を備え、さらに一方のつば部材に係止可能である一端部と、両弾性部材間を経て他方のつば部材を貫通する他端部とを有するワイヤと、他方のつば部材を貫通した前記ワイヤの一部が通された鞘部材とを備える。鞘部材に対して前記ワイヤを相対移動させることにより、管内で両つば部材を互いに近接させ、これにより両弾性部材を湾曲させ、濾紙部材を管の内壁面に接触させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】振動や静電気の影響を軽減して信頼性の高い半導体センサ、放射線検出器及び放射線モニタを得る。
【解決手段】放射線を検出する半導体素子11の負及び正電極12a,12bに絶縁物15を介して対向して導電層16a,16bが設けられ、シールドケース3と導電層16a,16bが0V電圧で同電位に固定されているので、シールドケース3と導電層16a,16b間の浮遊容量が小さくなる。従って、半導体センサ1の振動によりシールドケース3と導電層16a,16bとの間隔が微量に変化しても半導体センサ1の対地浮遊容量がほとんど変動しないため、振動ノイズのない信頼性の高い半導体センサ1を得ることができる。また、放射線検出器10は半導体センサ1と前置増幅器2がシールドケース3に収容して構成しているので、外部電磁ノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】標識メタヨードベンジルグアニジン(MIBG)の凍結乾燥セットとその製造法及び放射性ヨウ素標識の製造法の提供。
【解決手段】MIBGの凍結乾燥セットはMIBGの凍結乾燥を納める第一容器と酢酸ナトリウムバッファーを納める第二容器を含めている。凍結乾燥セットの製造法は(標識メタヨードベンジルグアニジン)3・硫酸と硫酸アンモニウムを混合して注射水に溶かし、濾過後容器に入れ冷凍乾燥したMIBGを納める第一容器を得るのと、酢酸ナトリウム三水和物及び酢酸に注射水を加えて濾過された別の溶液を納める第二容器を得ることからなる。放射性ヨウ素標識の製造法は、標識MIBGの凍結乾燥物に放射性ヨウ素イオンに加えて反応を起こさせ、そして酢酸ナトリウムバッファーを入れるのを含めている。調剤は簡単であり、調和後すぐ使用できるので、放射性ヨウ素標識の活性が使用前に減衰することがない。 (もっと読む)


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