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Fターム[3B154BB12]の内容

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燃焼加熱 (14)

Fターム[3B154BB12]に分類される特許

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【課題】巻回によって嵩が減少した不織布の厚みを回復させる際に、巻回圧が異なる不織布であっても、予め設定された基準の厚さとなるように嵩回復量を制御することができる不織布の嵩回復制御方法を提供する。
【解決手段】搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行うことで当該不織布の嵩を予め設定された基準厚みまで回復させる際の嵩回復量を連続的に制御する不織布の嵩の制御方法であって、熱処理後の不織布の厚みを検出し、その厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように制御する、不織布の嵩の制御方法。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白繊維の持つ湿潤膨潤性をフルに活用して、湿潤時の優れたストレッチ性を有する大豆蛋白繊維構造物と<これを効率よく製造できる大豆蛋白繊維構造物の製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆蛋白繊維を主体とする繊維構造物であって、該構造物の湿潤時の伸長率が15%〜300%および/または伸長回復率が70%以上有することを特徴とする大豆蛋白繊維構造物であり、また、大豆蛋白繊維を主体とする繊維を糸条、織物、編物等の繊維構造体に形成後に、加工の段階で精練後に予め、湿熱処理して該繊維構造体の長さ方向に20%〜70%収縮させ、しかる後、仕上げることを特徴とする大豆蛋白繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な仕上げとすることができ、押圧ベルトの長さ、張力、押圧力が変化したり洗濯物に関する諸条件が変化したりしても、洗濯物を確実に搬送することができるロールアイロナーを提供する。
【解決手段】回転する加熱ロール11、12と、加熱ロール11、12に圧接するように加熱ロール11、12の外側を周回する押圧ベルト18、20と、駆動力を発生するモータ21と、該モータ21からの駆動力を押圧ベルト18、20に伝達する伝達手段と、を備え、該伝達手段によって伝達される駆動力を押圧ベルト18、20に付与して該駆動力によって押圧ベルト18、20を周回させて、洗濯済みの洗濯物を加熱ロール11、12と押圧ベルト18、20との間に挟みながら搬送することにより洗濯物の乾燥・皺伸ばしを行う。 (もっと読む)


第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
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【課題】加圧水蒸気を均一に且つ連続して噴出させることにより、繊維ウェブの構成繊維の一部もしくは殆どを確実に交絡させて、所要の強度と表面の柔軟性を確保した不織布の連続製造装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸気噴出ノズル10の長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関する。加圧蒸気噴出ノズル10の一端は、加圧蒸気供給管を介して加圧蒸気供給源に接続され、加圧蒸気噴出ノズル10の他端は開閉バルブを介して蒸気排出管と接続される。加圧蒸気噴出ノズル10に形成された多数のノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、加圧蒸気噴出ノズル10を横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段を有し、同移送手段を挟んで加圧蒸気噴出ノズル10と反対側に蒸気吸引手段を配している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、織編地を任意の立体形状に簡単に成形することができる織編地成形加工方法及び立体形状加工用織編地を提供することを目的とするものである。
【解決手段】編成糸L1及びL3は、それぞれ緯方向に振られながら所定間隔を空けて経方向に複数の編目列を編成している。編成糸L3は、編成糸L1の編成されるコースと1つずれたコースで編成糸1の振られる方向とは反対方向に振られるように編成されている。そのため、編成糸L1及びL3は、編成される編目列の間では、互いに交差するようになっており、交差した編成糸L1及びL3の間に経方向に配列された補強糸L2が挿入保持されている。編成糸L1及びL3は糸長方向に未延伸部が分布している糸からなり、編地を成形加工面に圧接して引張力を付与することで編成糸が延伸されて成形加工面に沿って密着した状態に成形加工されるようになる。 (もっと読む)


【課題】農業資材、防草シートといった施工時にまっすぐひけることが必要な用途に適した曲がりの少ない優れた不織布シート材を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成ポリマーから成る長繊維で構成される不織布ウェブをエンボスロールにて熱接着加工した直後に50〜100℃以下の温度に設定されたロールの間で1.010〜1.025の延伸倍率でタテ方向に延伸することを特徴とする不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器、およびその製造方法を提供するとともに、さらに、製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性短繊維を含む短繊維群からなる短繊維不織布2を加熱プレス成形してなることを特徴とする緩衝包装容器1により、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器1が得られ、さらに製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器1が得られる。 (もっと読む)


【課題】ボビンを変形させることなく再利用でき、液体を噴出させることなく円滑に液体によって処理でき、しかも金属異物を付着させることのない、液体処理装置及び液体処理方法を提供する。
【解決手段】前記液体処理装置は、ベース(1);一方の端部でベースに固定されているスピンドル(2);被処理体(9)の担持用表面と、スピンドルに配置するための貫通孔とを備え、担持用表面と貫通孔との間が通液可能である被処理体キャリア(3);スピンドルに配置するための貫通孔を有する、被処理体キャリアの押さえ手段(4);並びに、被処理体キャリア押さえ手段をスピンドルの所定の位置に保持することのできる、摩擦握り締めによる締め付け具(5);を備える。前記液体処理方法は、前記液体処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高温で炭化したセルロース繊維の独特な構造を用いたメソ気孔を持つマイクロチューブルハニカム炭素体およびその製造方法、これを用いたマイクロチューブル反応器モジュールおよびその製造方法、並びにこれを用いた超小型システムに適用可能なマイクロ触媒反応装置の提供。
【解決手段】マイクロ触媒反応装置に用いられるマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法において、蒸留水溶液にセルロースマイクロ繊維を十分に濡らしながら洗浄し、常温で乾燥させる段階と、セルロースマイクロ繊維を高温の熱処理用反応装置に入れて装置内の残存酸素を真空ポンプで除去する段階と、反応装置の温度を制御しながら水素を供給して熱処理する段階とを含むことを特徴とする、セルロース繊維を熱処理して得られたマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で安価、かつ確実にディップ液を定量供給できるタイヤコード用ディップ液の供給装置、及びディップ液の供給方法を提供する。
【解決手段】ディップ液10を貯留するディップ液供給タンク21と、供給タンク21の低位に配置されタイヤコードをディップ処理するディップ浴11と、供給タンク21からディップ浴11にディップ液10を供給するための供給管22とを備えたタイヤコード用ディップ液の供給装置2において、ディップ浴11は大気圧に開放され、供給管22はディップ浴11内にディップ液10を供給するための吐出口23を有し、吐出口23がディップ浴11内のディップ液面15の設定高さの位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料又はその成形体の形態安定化を目的とした熱処理方法において、薬剤を用いることなく、常圧で処理でき、さらに、連続的な熱処理方法を用いて、セルロースの優れた形態安定化処理が可能な方法を提供する。
【解決手段】セルロース系材料又はその成形体の熱処理工程において、過熱水蒸気を用いることを特徴とする熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】通気性が良くて、薄くしても腰折れし難く、かつ、解れや経糸の偏りも生じない伸縮性テープを提供することである。
【解決手段】テープ長さ方向に延び、連続したループ2aを有する複数の経糸2と、これらの経糸2にループ2aに通して沿わせた弾性経糸3とに、緯糸4と、緯糸4に沿わせた熱融着性を有する融着糸5をテープの幅方向に編み込んだ経編地で形成し、編み込んだ融着糸5を経糸2と緯糸4とに熱プレスによって熱融着させることにより、通気性の優れた経編地の面剛性を高めて、薄くしても腰折れし難くするとともに、解れや経糸2の偏りも防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】接触冷感に優れ、しかも発汗時や降雨時にべとつくことのない編地および該編地を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと単繊維径が1000nmより大の糸条Bとを含む編地であって、該編地の表面および裏面のうち少なくともどちらか一方において、前記ポリエステルフィラメント糸Aが前記糸条Bよりも多く露出している編地、および該編地を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】フィルムや織物等に極細繊維からなる不織布等を固着する必要性がある。例えば、人工血管のように、血圧や体の動きによる伸縮に耐えうる柔軟性と強度を有し、且つ血管内の物質が選択的に透過できるような機能が要求される場合である。本発明では、基材に簡単に且つ極細繊維がその気孔を保持しつつ固着できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に極細繊維層を固着する方法であって、複数の成分からなる繊維の最も低い融点以上に加熱し、その成分を融解することによって基材に固着する。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、製品のスリップイン、解れ防止機能を有する細幅織物または細幅編物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、かつ50%伸長下、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維が少なくとも一部に用いられてなることを特徴とする細幅織編物。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、製品のスリップイン、解れ防止機能を有するレース編地を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、かつ50%伸長下、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維が少なくとも一部に用いられてなることを特徴とするレース編地。 (もっと読む)


【課題】 美観の低下を抑えるとともに、糸のほつれを防止することができる編レースの製造方法および編レースを提供する。
【解決手段】 編成後のレース編地120を、鎖編糸21の溶融温度未満でかつ熱接着糸23の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱接着糸23の一部が部分的に溶解する。溶解部分の一部は、鎖編糸21および挿入糸22に付着する。これによって各糸21〜23の連結状態が維持され、糸のほつれを防止することができる。さらに熱接着糸23を破断することで、融着部分100を形成することができる。したがって鎖編組織を構成する鎖編糸21の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱接着糸23の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧縮成形用ろ過布を提供すること。
【解決手段】本発明の高圧縮成形用ろ過布は、湿式圧縮成形器、高圧脱水器などの種々の産業分野装備に高圧ろ過用に適用され、高圧状態で固体粒子をろ過し、液状粒子(水分)は速やかに吸収・排出されるようにフィルタ層10、ろ過層20、吸入層30、コーティング層40を主な構成要素として備えてなる。
これにより、本発明は、異なるデニール及び材質の原糸製のろ過層と吸入層がフィルタ層の両面に一体に形成されて高圧条件に柔軟性よく収縮・弛緩作用されながらろ過性能が向上し、また、吸入層が低デニールの原糸製であるため溶融加工により高い粗度のコーティング層を形成することにより、圧縮成形時にコーティング層と摩擦される成形物の外観が滑らかに維持される効果がある。 (もっと読む)


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