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Fターム[3B154BB12]の内容

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燃焼加熱 (14)

Fターム[3B154BB12]に分類される特許

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オートクレーブ(2)を含むデカタイジング用の連続オートクレーブ装置(1)であって、オートクレーブ(2)はその中心軸の周囲を回転可能である加熱シリンダー(3)を含む装置(1)。装置(1)はさらに、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)を含み、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)は、ローラーで支持されており、処理すべき布(6)を両者の間に挟持して、入口封止スロット(7)を通じてオートクレーブ(2)へ導入し、出口封止スロット(7’)を通じてオートクレーブ(2)から取り出すことが可能である。2つのコンベアベルト(4)及び(5)は、加熱シリンダー(3)を取り囲み、その円筒状側面に密着するように配置されている。さらに、装置(1)は、加熱手段(14)によって加熱され得且つオートクレーブ(2)と同軸的に配置された内部ジャケット(13)を含む。内部ジャケット(13)と加熱シリンダー(3)は、協働してオートクレーブ(2)の内部を140℃を越える温度にまで過熱するために、160℃〜200℃の範囲内の温度にまで加熱可能である。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)にスチームを注入するための手段(12)を備えている。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)に水を注入することができる注入手段(12、18、18’、19)を備えている。
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【課題】 本発明は、微細繊維状セルロースと不織布からなる複合シート材の液体漏出防止性を向上させ、おむつ等の衛生材やメディカル材に利用可能なシート材を提供することである。
【解決手段】 不織布と微細繊維状セルロースからなる複合シート材1に撥水材2が積層されてなる通気性耐水シートであって、前記撥水材がオレフィン系撥水剤と合成樹脂系バインダーと架橋剤を含む通気性耐水シートであり、前記不織布がスパンメルト不織布、前記合成樹脂系バインダーがスチレンブタジエン樹脂、前記架橋剤が炭酸ジルコニウムアンモニウムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伸縮性を備えた細幅織物に関し、緯糸や経糸にウレタン糸を用いた細幅織物の切断辺のほつれの問題や経割れの問題を解決する。
【解決手段】緯糸と経糸の所定本数毎に熱融着ウレタン糸13、23を配置して製織し、得られた織物を加熱処理することにより、経緯の熱融着ウレタン糸13、23の表面相互がそれらの糸の交点3で融着している。熱融着ウレタン糸13、23は、融点の低いポリウレタンフィラメントの芯糸に粗くカバーリングした糸である。製織したあと加熱処理を施すことにより、経緯の低融点ポリウレタンフィラメント相互がそれらの交点で熱融着して、緯糸のほつれや経割れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体用基材として取り扱いにくく導電性加工に耐えないような、極めて薄くかつ織密度の小さいメッシュ織物のような布帛を安定に得る。
【解決手段】綿糸、麻糸、レーヨン糸又はこれらの混紡糸とポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、アクリル系繊維、ポリオレフィン系繊維、ビニロン系繊維又はこれらのうち少なくとも1種を含む紡績糸との混繊糸を用い、その両耳部に導電糸を織込んだメッシュ織物とし、織成後直ちにテンションを掛けながら熱処理して形態安定化することを特徴とする面状発熱体用基材の製造方法であり、第2中間ロール13と第3中間ロール14との間に平面ヒータ16とカバープレート17を設けて、その間でメッシュ織物2に熱処理を加えてメッシュのずれを防止するとともに織物自体の形態を安定させる。 (もっと読む)


【課題】下ノズルから吹き出された熱風を安定良く流すことができ、ウエブの安定走行を実現でき、また、ウエブの乾燥ムラを防止することができるウエブの熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウエブWが前後方向に走行する熱処理室10と、ウエブWの走行路の下方に複数配列された下ノズル14と、前後方向に隣接する下ノズル14,14の間にそれぞれ配された熱風を吸い込むための複数の吸い込みボックス42を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メルトブロー不織布に簡易な加工を施すことにより、フィルター性能を向上させる製造方法を提供するものである。
【解決手段】メルトブロー法により形成されたウェブを機械幅方向に対し、常温〜80℃以下の温度範囲で1.05〜1.5倍の引き伸ばし加工を行うことを特徴とする濾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カレンダータイプのロール仕上機を改良して、被処理物の厚さが一定でなく段差が有る場合、圧迫ロール4が段差部を挟み込んだ際に回転が停止する虞れの無いようにする。
【解決手段】従来例のカレンダータイプのロール仕上機において1段目主ロール1に巻き掛けられている1段目ヒートベルト6は、仮想線で描かれているように、圧迫ロール4には巻回されていなかった。これに比して本発明においては該ヒートベルトを、実線で描いた1段目ヒートベルト12のように延長し、圧迫ロール4に巻き掛ける。これにより、圧迫ロール4は延長された1段目ヒートベルト12を介して1段目主ロール1により強制的に回転駆動される。このため、被処理物が円滑に送られ、後続の被処理物に詰まりを生じない。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機を改良して、被処理物の歓送を促進し、処理容量を格段に増加っさせる。
【解決手段】加熱ロール11は耐熱ベルト12を巻き掛けられ、矢印L方向に回転している。上記加熱ロール11に対向離間させてバキュームボックス13を設ける。該バキュームボックスが加熱ロール11に対向している面は多孔板13aによって構成する。ブロワ15によって前記バキュームボックス13内を排気して減圧させると、大気が被処理物8に接触しつつ矢印γ方向に流動し、被処理物8の表面付近の蒸気分圧を減少させる、蒸気分圧の降下によって蒸発が促進され、被処理物8が速やかに乾燥する。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮特性を有するシートを好適に製造することができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの製造方法は、互いに噛み合う歯溝20、30が回転軸方向に沿うように周面部に設けられた一対のロール2、3を回転させ、それらの噛み合い部分に基材シート10を供給し、基材シート10に延伸加工を施す工程を具備している。基材シート10の流れ方向にその破断荷重の10〜90%の張力を加えながら基材シート10をロール2、3間に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、立毛布帛の縁部のほつれ止め加工において、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、立毛布帛の縁部のパイル糸を高周波ウェルダー加工または超音波ウェルダー加工で柄状に繊維を残して溶融固化し、基布に接着させることにより、タッチ感がやわらかく、しかも確実にほつれ止めができ、意匠性にも富んだ、加工効率に優れたほつれ止め方法を得ることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】座り心地の改良された乗物用座席の製造方法及び座席を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメントからなるテキスタイル布帛を、複数の突起を有する三次元繊維網状構造へと成形し、座席中のスペーサー層として用いる。三次元繊維網状構造におけるフィラメントは、交点で結合していない。スペーサー層は大きな空隙容量を有しており、スペーサー層中に空気が流れるので、座席は、体温及び発汗の除去に関して心地よいものとなる。 (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


プリーツ状フィルタは、同一高分子組成の、大寸法及び小寸法が混ざり合った連続単成分高分子繊維の二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含む、単成分単層不織布ウェブで作製される。プリーツの列が不織布ウェブに形成され、該プリーツ状ウェブは、所望の寸法及び形状に切断され、少なくともいくつかの繊維交点で互いに固着される繊維の自己支持型多孔質単成分単層マトリックスを含み、前面風速1.52m/秒で少なくとも15%の平均初期サブミクロン効率を有するフィルタ要素を提供する。該フィルタ要素は、フィルタ媒体層に硬化層、2成分繊維、又は他の補強策を必要とすることなく、変形に耐える。
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【課題】切断面がほつれにくく、かつ柔軟性と復元性に優れた紗を提供する。
【解決手段】紗が繊度15〜40デニールの合成樹脂製糸からなる紗であって、紗全体に融着パターンが面積率10〜30%で形成され、織目の最大細孔径が150〜800μm、開口率45〜75%である。緯糸に扁平糸を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明はプリーツ付布製品形成用布帛に関し、継ぎ目の目立たない綺麗なプリーツをかけるようにすることを目的とする。
【解決手段】織布は多重組織にて織製され、布製品の輪郭に沿った上下層の接結部を備え、布帛の輪郭に沿って切り出すことにより布製品を得ることができる。織布の縦糸はポリエステル糸等の熱可塑性繊維糸条であり、ワンピース様の布製品におけるスカート部分となる織布の長さ領域LBにおいては緯糸としてポリエステル糸が打ち込まれ、ワンピース様の布製品における上衣部分となる長さ領域LAにおいては緯糸として非熱可塑性繊維糸条としてのシルク糸が打ち込まれ、領域LBから領域LAへの移行領域LA'ではシルク糸の打ち込み割合が漸増され、最終的にシルク糸が全量打ち込まれる。グラデーション様プリーツによりプリーツ部分から非プリーツ部分へのシームレスな移行が得られる。 (もっと読む)


【課題】立毛部表面に凹凸模様が形成された立毛布帛に、染料の選定を制約されることなく凸部と凹部とを異色に着色することが可能な立毛布帛の製造方法、およびかかる製造方法により得られた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシートを提供する。
【解決手段】立毛布帛に、立毛部表面側から部分的にエンボス加工またはアリカリ減量加工を施すことにより凹部と凸部とからなる凹凸模様を立毛部に形成した後、該立毛布帛の地組織部表面側からプリント加工を施すことにより、前記凹部および凸部のうち凹部のみを着色させる。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂加工法では困難であった高い交点強力を有するとともに1mm以下または5mm以上の目合い寸法で安定しているメッシュシートを得る。
【解決手段】メッシュシートであって、芯部の重合体と、芯部の重合体よりも低融点の鞘部の重合体との質量比が、芯部/鞘部=50/50〜90/10である芯鞘複合繊維にて形成され、空隙部分の一辺が1mm以下または5mm以上である。このメッシュシートは、芯部の重合体と、芯部の重合体よりも低融点の鞘部の重合体との質量比が、芯部/鞘部=50/50〜90/10である芯鞘複合繊維を、空隙部分の一辺を1mm以下または5mm以上として製編織し、その後、芯部の重合体の融点と鞘部の重合体の融点との間の温度で加熱処理することにより、製造される。加熱処理は、製編織工程に続く巻き取りの直前に設けられた熱ロールとの接触により行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車内のフロアマットの滑り止め移動を防止するスナッギング性を有し、かつ意匠性のある裏材不織布を提供する。
【解決手段】目付範囲200〜800g/m2の熱可塑性繊維よりなる短繊維ウエブをニードリングによりその構成繊維同士を互いに交絡させた不織布3で、その片面に更に畝状,格子目状又はジグザグ状模様のループ起毛が突出形成されると共に、突出された起毛繊維の先端が溶融されて、その溶融塊8により不織布3片面が畝状,格子目状又はジグザグ状に模様付けされ、該模様付けされた表面における不織布の靜摩擦応力を6.5N以上とする意匠性とスナッギング性に優れたフロアマット用裏材である。 (もっと読む)


【課題】水系樹脂を繊維布帛に直接コーティングする防水透湿加工布帛の製造方法において、優れた透湿性と防水性を有し、かつ、加工シワ、塗工ムラなどの加工欠点がない膜面品位の優れた防水透湿加工布帛を提供すること。
【解決手段】繊維布帛に水系樹脂を直接コーティングし樹脂層を積層した防水透湿加工布帛を製造するに際し、コーティング前あるいはコーティング後の少なくともどちらか一方に、該繊維布帛の緯方向に拡幅処理を施す加工シワのない防水透湿加工布帛の製造方法。 (もっと読む)


一体化複合材料を得るため製造方法が見出された。少なくとも一層状要素が感熱性結合繊維等の結合可能材料を含んでいる、ルーズファイバーとファブリックの組合せから成るアセンブリを形成する。未結合層状アセンブリを所望の振幅及び波長の繰り返し波状パターンを有する波型に成形する。繰り返し波の振幅や波長の変更は、例えば、簡易な機械制御設定を用い、移送デバイスとオーブンワイヤの相対速度やオーブンワイヤの高さに対する移送デバイスの高さを変えることによって行うことができる。成形したアセンブリをその後オーブンや他の活性化工程によって結合し、冷却の際又は活性化作用から取り出した際に波状形状を維持する。 (もっと読む)


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