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Fターム[3B201BB88]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 流体的清浄手段 (13,243) | 補助手段 (2,599) | 流れ、回流、旋回流、撹拌 (511) | 気体の噴射によるもの (201)

Fターム[3B201BB88]に分類される特許

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【課題】ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする食物表面付着物の親水化方法を提供する。
【解決手段】静電霧化装置Aの霧化電極に水を供給し、供給された前記水に電圧を印加してナノメータサイズの帯電微粒子水を発生させる。この帯電微粒子水を、表面に付着物15が塗布された処理対象物1である食物に所定時間噴霧することで、付着物15の親水性を向上させる。これにより、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】止まり穴に照射して止まり穴内を洗浄した洗浄液を回収し、再利用することができる止まり穴洗浄装置を提供する。
【解決手段】止まり穴洗浄装置は、被洗浄物に形成された止まり穴に洗浄液を供給する供給口と止まり穴から洗浄液を回収する回収口とを備え止まり穴の開口を覆う蓋部材と、洗浄液を循環用タンクから供給口へ供給する供給路と洗浄液を回収口から循環用タンクへ回収する回収路とを備えた循環路と、洗浄液を循環路で循環させる循環用ポンプと、供給口へ供給する洗浄液に微細気泡を生成する気泡生成手段とを備えている。循環用ポンプにより循環用タンクから取り出された洗浄液は、気泡生成手段により微細気泡が生成され、蓋部材の供給口から止まり穴内に照射される。止まり穴内を洗浄した洗浄液は蓋部材の回収口から循環用タンクに回収され、止まり穴の洗浄に再利用される。 (もっと読む)


【課題】被処理体の一面側の洗浄領域に洗浄液を局所的に供給して、被処理体の側面や他面側への洗浄液の回り込みを防止できる洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体であるテンプレートTの転写パターン(洗浄領域)を当該転写パターンが下方に向くように保持機構4により吸着保持する。前記転写パターンを含み、テンプレートTの外縁よりも内方側の領域との間に洗浄液を満たして通流させるための通流空間を液収容部31により形成し、前記通流空間に液収容部31の底面に形成された第1の開口部31aからリンス液を供給し、前記転写パターンを囲むように液収容部31と転写パターン2外側領域との間に形成された隙間30を介して排液部32に排液する。リンス液は液収容部31内を通流するので、洗浄領域に局所的に供給され、テンプレートTの側面や他面側への洗浄液の回り込みを抑えながら洗浄処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置において、被洗浄物の表面に洗浄液を噴射して洗浄を行う場合に、被洗浄物の表面からの飛散物が種々の方向に飛散する場合でも再付着を防止することができるようにする。
【解決手段】洗浄装置1は、レンズ15を保持して回転させる回転保持部2と、回転保持部2に保持されたレンズ15上のスポット状の洗浄領域に洗浄液Lを噴射する洗浄液噴射部7と、洗浄領域の周囲を、回転中心に対する洗浄領域の相対移動方向における後方側から覆うように凸レンズ面15aに入射する層状気流17を形成する圧縮空気噴射部8と、回転保持部2および洗浄液噴射部7の少なくとも一方を移動させて、洗浄領域をレンズ15の回転中心から外周側に向かって相対移動させるとともに層状気流17の入射位置を洗浄領域の相対移動に追従して相対移動させる昇降ステージ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライムの洗浄速度が速く、スライムの洗浄時間を短縮することができ、スライムの除去効率を向上させることができるスライムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】スライムの洗浄方法は、水タンク等の機器又は水配管等の内壁面に付着したスライムに洗浄剤としての過酸化物を作用させてスライムの洗浄を行うにあたり、該洗浄を減圧状態で行うものである。過酸化物としては、酸素と水に分解する過酸化水素が最も好ましい。その過酸化水素を過酸化水素水として用い、過酸化水素水中の過酸化水素の濃度は0.1〜10質量%であることが好ましい。また、減圧状態の圧力は0.001〜0.09MPaに設定され、スライムの洗浄は酸性条件下で行われる。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプを設けることなく、通常の上水圧力で被散水物を効率的に洗浄する。被散水物表面における上水の拡散性、流動性を高めて上水の消費量を低減する。
【解決手段】上水管(1)から供給される上水をバブル発生手段(5)によりマイクロバブル化またはナノバブル化して生成された散水用上水を被散水物へ散水する。 (もっと読む)


【課題】安定して確実に目詰まりを解消できるエアージェッティング装置及び工法を提供する。
【解決手段】高圧水と圧縮空気を用いて井戸のスクリーン81を洗浄するエアージェッティング装置10であって、装置10の中心軸C上に配置された高圧水送管6と、高圧水送管6が上面に接続されかつ高圧水送管6と連通する内部空間31dを具備する高圧水ノズル取付部3と、高圧水ノズル取付部3の側面に取り付けられかつ高圧水ノズル取付部3の内部空間31dと連通する複数の高圧水ノズルと、圧縮空気を供給するために高圧水送管6内及び高圧水ノズル取付部3の内部空間31d内を貫通しかつ装置10の下端まで延在するエアー送管5と、エアー送管5を通して供給された圧縮空気を放出するためにエアー送管5の下端に接続されかつ中心軸Cの周りに均等に配置された複数のエアーノズル12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中水をバブル化して表面電位特性及びラジカル密度を高めて洗浄効率が向上する。また、上記中水の流動性や拡散性が高めて被洗浄物の付着した異物を効率的に除去して洗浄効率を向上する。
【解決手段】被洗浄物に散水または噴射される中水をバブル発生装置(9)によりマイクロバブル化またはナノバブル化して洗浄用中水に生成する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体封口用マスクを良好に洗浄することが可能な洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る洗浄方法は、上面1aから下面1bにかけて厚さ方向D1に貫通している複数の貫通孔5を有するマスク1の洗浄方法であって、マスク1を厚さ方向D1に直交する搬送方向D2に搬送する工程と、搬送されるマスク1の上面1a及び下面1bに対し、厚さ方向D1に対して搬送方向D2の上流側に傾斜する方向D6に洗浄液34を供給する洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジェット洗浄だけを行う洗浄モードと浸漬洗浄とジェット洗浄の双方を行う洗浄モードとを切り換え可能にする。
【解決手段】搬送コンベヤ18によって被洗浄物Fを搬送する搬送経路に浸漬洗浄部8と噴射洗浄部10が設けられている。浸漬洗浄部8には被洗浄物Fを浸漬する浸漬槽24とサブタンク26が配置されている。浸漬槽24内の洗浄液とサブタンク26内の洗浄液は互いに移送可能になっており、浸漬洗浄を行う洗浄モード時には、サブタンク26内の洗浄液を浸漬槽24に移送して、搬送コンベヤ18上の被洗浄物Fが洗浄液中を通過するように浸漬槽24の水位を高くし、浸漬洗浄をしない洗浄モードでは、浸漬槽24内の洗浄液をサブタンク26に移して、浸漬槽24の水位を低くし、搬送コンベヤ18により搬送される被洗浄物Fが洗浄液中を通らないようにする。 (もっと読む)


【課題】生物脱硫槽内の充填材に付着した汚泥を除去し、生物脱硫槽の脱硫能力の低下を防止する精製システムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】生物脱硫槽11と、給水管35と、給水弁36と、排水管37と、排水弁38と、生物脱硫槽11の側面と接続され充填層31下部に空気を圧送する空気圧送管51と、空気圧送管51の開閉を行う空気圧送弁52と、生物脱硫槽11の側面であって充填層31の上部と接続された上部排水管56と、上部排水管56の開閉を行う上部排出弁57と、制御装置41とを備える精製システム2の洗浄方法であって、制御装置41によって、排水弁38を一定時間閉状態にして、生物脱硫槽11内の充填層31の上面以上の高さまで微生物を含む水を貯溜して静置する第一工程と、空気圧送弁52を一定時間開状態にして、生物脱硫槽11内に貯溜された微生物を含む水内に空気を圧送する第二工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】液相部への給気流量を所定範囲に収めることにより、騒音を抑制しながら、洗浄性能の低下を防止する。
【解決手段】洗浄槽3には液体が貯留され、被洗浄物2が浸漬される。洗浄槽3には、減圧手段5と液相給気手段6とが設けられる。減圧手段5は、洗浄槽3内の気体を外部へ吸引排出して、洗浄槽3内を減圧する。液相給気手段6は、減圧手段5により減圧された洗浄槽3内の液相部に外気を導入する。また、液相給気手段6は、洗浄槽3内への外気流入量を絞る流量制限手段を備える。この流量制限手段は、たとえばオリフィス18から構成される。 (もっと読む)


【課題】トンネル式洗浄機において、流体排気通路で洗浄機の各チャンバからの均等な蒸気排気を容易にし、各チャンバからの熱損失を最小限にするため最適化される。
【解決手段】トンネル式洗浄機には、トンネル式洗浄機のチャンバを分離する間隔を保つ二重壁カーテンが含まれ、チャンバ間およびトンネル式洗浄機外への流体および熱移動が防止される。二重壁カーテンにはトンネル式洗浄機の操作の間にカーテンが互いに粘着することを抑制する表面が含まれる。またトンネル式洗浄機には種々の寸法の物品に対し乾燥効率を均等にする空気マニホールドが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 希少金属層が設けられている基板から希少金属を剥離処理して、当該希少金属を高い効率で回収できる金属回収機構を有する基板処理装置の提供。
【解決手段】 基板を載置するステージ部Fと、
水蒸気及び水を含む混相流体を前記基板に噴射して前記基板上の希少金属を剥離する、混相流体噴射部Eと、
槽壁171、前記混相廃物を排出する排出管172、を有するチャンバ部Iと、
前記排出管から送られる混相廃物を液相と気相とに分離する気液分離機構181、該気液分離機構により分離された液相から希少金属を回収する固液分離手段182を有する、混相廃物中の液相に存在する希少金属を回収する第一処理部Gと、
前記第一処理部の気液分離機構から送られる気相に含まれる希少金属を回収するサイクロン式分離機構191を有する、混相廃物中の気相に存在する希少金属を回収する第二処理部Hと、
を具備する基板処理装置100。 (もっと読む)


【課題】流出する気泡混入水による洗浄効果を向上させることができるノズルを提供することを課題とする。
【解決手段】水の流出口に接続されて水の流出口からの水が流入する流入部11と、流入部11から流入した水の流れを絞って水の流速を増加させる絞り部12と、絞り部12から下流側へ流出する水に空気が吸引されて気泡が混入され、気泡混入水となるように空気を導入する空気導入部13と、絞り部12への水の流入を断続的に遮断する断続的遮断手段14と、を具備し、断続的遮断手段14にて絞り部12への水の流入を断続的に遮断することにより、気泡混入水の流出する流量を断続的に変化させて脈動するような気泡混入水を流出する、ノズル1Aとする。 (もっと読む)


【課題】飲食物容器が水路の下方に沈下することで搬送が滞ってしまうことがない飲食物容器回収装置を提供すること。
【解決手段】飲食物容器3を水流22で搬送する水路14,15,16を有する飲食物容器回収装置13であって、水路14,15,16の水中の上方に向けて流体を噴出する噴出手段23,25を有し、水流22で搬送される飲食物容器3が、水路14,15,16の底方に沈下したような場合に、噴出手段23,25から水路14,15,16の水中の上方に向けて流体が噴出されるので、この流体が飲食物容器3に当たることで、飲食物容器3が上方に浮き上がり、水流22で搬送される飲食物容器3が、水路14,15,16の底方に沈下して搬送が滞ることがあるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物の出し入れの困難性を解消するとともに、減圧した洗浄槽内へ気体を導入することによって上昇した洗浄液が減圧手段に吸い込まれないようにして、洗浄剤やエネルギーのロスを防ぐことができる洗浄装置を得る。
【解決手段】 上部に蓋体14を有する洗浄槽3と、洗浄槽3内を減圧する減圧手段4と、洗浄槽3内に気体を導入する給気手段5を備え、減圧下の洗浄槽3内の洗浄液1中に気体を導入し洗浄液1を上昇,下降させて被洗浄物2の洗浄を行う洗浄装置において、蓋体14に、洗浄槽3内に開口する減圧手段4における排気路16の開口部18と対峙するようにじゃま板32を蓋体14から垂下するようにして設け、上昇した洗浄液1が排気路16の開口部18側へ移動するのをじゃま板32により防ぎ、洗浄液1が排気路16の開口部18から洗浄槽3外へ持ち出されることを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】通風部材の清掃成果を向上させながらも清掃作業時間の短縮も図ることができる洗浄装置等の提供。
【解決手段】洗浄装置1は、フィルタ17を清掃するものであり、送風部5と、送水部7と、フィルタを支持する支持部9と、送風部からの送風及び送水部からの送水を制御する制御部13とを備える。制御部は、フィルタに対する第1の送風と、その第1の送風の後、フィルタに対する送水と、その送水の後、フィルタに対する第2の送風とを行うように、送風部の送風及び送水部の送水を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤および、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤、ニトロキシラジカルおよび亜硝酸塩からなる組成を有する分離膜用洗浄剤とする。このような組成とすることにより、洗浄剤の有効成分である酸化剤が分離膜の目詰まり物質を化学的に酸化分解する際に、ニトロキシルラジカルが触媒として作用し、亜硝酸塩が助触媒として作用するので、洗浄剤の洗浄力を高めることができる。この結果、分離膜に強固に付着・堆積した目詰まり物質の除去が促進される他、酸化剤の使用量を減らしたり、洗浄時間を短くすることも可能となり、更には膜濾過装置への負荷が軽減されるので同装置の寿命を長くすることも期待される。
(もっと読む)


【課題】洗浄液の減圧沸騰および突沸の有無を切り替えることのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】減圧手段5により洗浄槽3内を減圧後、液相給気弁18を開いて、洗浄槽3の内外の差圧により被洗浄物2よりも下方から洗浄槽3内の水溶液中に外気を導入する。減圧手段5による洗浄槽3内の減圧は、洗浄槽3内の水溶液が所定温度未満の場合には、水溶液を沸騰させるが、洗浄槽3内の水溶液が所定温度以上の場合には、水溶液を沸騰させない範囲の減圧に止める。水溶液を沸騰させた場合、その後の水溶液中への外気導入により、その気泡を核として、水溶液を突沸させる。 (もっと読む)


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