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Fターム[3C065AA03]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 柄の形状、材質 (207) | 柄の形状 (188) | 切断体がX状に結合された工具の柄 (162) | 把持部に指当て用の湾曲部を持つもの (104)

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【課題】 デザイン性、特には装飾性、さらには耐久性、強度、機能性及び操作性に優れ、かつ、軽量化も容易な鋏又は鉗子の柄部の特徴的な構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色合い又は密度の異なる金属、金属及び合成樹脂といった異なる材料を積層して一体化した積層材から削り出し加工又はその他の三次元形状加工により製造される鋏10又は鉗子等の柄部3,4の特徴的な構造及びその製造方法であって、当該製法により得られた柄部3,4は、従来製法では出来得なかった個性秀でたデザイン性、とりわけ装飾性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 引き切り作用が良好で、刃部の開閉切断操作が容易で確実となる新規な鋏の構成を提供せんとする。
【解決手段】 一対の鋏部材2が操作環部3と刃部4に分割されている、前記操作環部3を互いに交差させ回動自在に連結して支点軸5とし、先部を前記各刃部4、の基部と互いに回動自在に連結して作用軸6とした。前記各刃部4、4は内側へ反った弧状と成し、外側縁に刃42を形成した。各刃部4、4には刃42、42の弧状に沿った溝43、43が形成され、互いの刃部4,4が交差する溝重合部に、各溝43、43内を摺動可能な係止部材7を装着した。一方、前記作用軸6には連結片8,8の一端を回動可能に軸着し、他端は互いに回動可能に軸着すると共に、位置決め片のガイド溝91、91を摺動するガイド軸10とした。また、前記支点軸5は前記位置決め片9にも軸着し、前記ガイド溝91、91及び前記係止部材7と一直線上に位置する。さらに、前記作用軸6より刃先側において、前記刃部4、4と位置決め片9とを互いに回動自在に連結して回動軸11とした。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいスペースの調毛に用いる場合でも、取り回し性に優れ、また小さい調毛スペース内にブレードを入れることが容易であり、またひとつの切断環内において状況に適した切断機能を有することで、特に様々な角度あるいは太さの異なる複数本の調毛をまとめて行うのに適した調毛用鋏を提供する。
【解決手段】互いに対向近接して重なり合う略同形状の円環状の切断部11,21を先端に有した一対の棒状部材同士を、各中間位置で要軸3にて軸周りへ回動可能に連結してなる。前記切断部11,21それぞれの外面には、円環の開口内縁を先端とする傾斜刃面12,22が形成され、各切断部11、21のうち、円環の最大幅部よりも先寄りの円環先部11E、21Eは、円環の最大幅部よりも基部寄りであって棒状部材と連なる円環基部11B、21Bよりもそれぞれ薄く形成される。 (もっと読む)


【課題】高い付加価値を有し、捨て置かれることのないキャップの付帯する鋏を提供する。
【解決手段】刀身部82と指掛部84を有する一対の鋏片82・82が支軸91を介して開閉自在に交差連結された鋏本体81と、該鋏本体81の刀身部82・82に着脱自在に装着されるキャップ11との組とする。そして、鋏本体81は、前記鋏片82の刀身部83と指掛部84との間に幅方向外側に屈曲するアーム部85を連設する。キャップ11は、前記鋏本体81の刀身部83を保護する保護カバー部12とルーペ71を有するルーペ部13とで構成し、刀身部83・83を閉じてキャップ11を装着した状態で前記屈曲したアーム部85・85一対が閉じ合わさることによって生じる間隙51を通してルーペ71を覗くことができるように保護カバー部12にルーペ部13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンドル部と刃部との接続あるいは連結をしっかりとかつ容易に行うことができて、この接続あるいは連結部分の周囲に突出部分がない綺麗な状態にすることができて、ハンドル部と刃部との分離も簡単に行うことができ、しかも容易に製造することのできるハサミを提供すること。
【解決手段】各基端部11の側面に係合凹凸12を形成するとともに、これら各基端部11に皿ビス30を螺着し得るネジ穴13を形成し、各ハンドル部20の取付基部21に、刃部10の基端部11を支持して皿ビス30用の穴23を有する刃部支持部22を中心に残して、この刃部支持部22の一方側に基端部11とカバー40とを収納する第1収納凹所24を形成し、刃部支持部22の他方側にカバー40のみを収納する第2収納凹所25を形成するとともに、第1収納凹所24の側壁に刃部10の係合凹凸12に係合する突起26を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】
被切断物が薄手のものである場合や、柔らかい素材からなるものであっても優れた切断力を有する、使い勝手のよいはさみおよびこれに用いる押当部材を提供する。
【解決手段】
先端側に刃部1が設けられ、根元側に把持部2が設けられた一対の刃物体を交差状に配置し、回転軸3で軸支してなるはさみの、使用する状態で上側になる方の刃部1aの外側部分に、刃部1aの刃1a'に沿って厚肉の線状材からなる押当部材4を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】すき鋏と呼ばれる種類の理容用の鋏に関し、切断する髪の割合を、切る位置毎に調整して、髪の毛を膨らませたり薄くしたりする新しい理容技術を実施できるようにする。
【解決手段】
指の開閉動作により切断作用を行う刃体の両方を多数の凸歯の先端辺に切刃を設けた凹凸刃とし、この両刃体を連結している支点ピンの挿通孔の一方を長孔とすることにより、刃体の一方を他方に対してその長手方向に移動可能にした。1回の切断操作毎に、切断される髪の毛の量と切り残される髪の毛の量との割合を、鋏を持った片手で自由に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】
切り屑収容箱の開口より大きいサイズの切り屑を確実に収容でき、しかも、通常のはさみとして用いる際の操作性が良好で、使い勝手のよいはさみ用切り屑収容具を提供する。
【解決手段】
切り屑収容箱1が、はさみ4の使用時に下側になる方の刃部5aに、その開口6を沿わせた状態で、はさみ4の回転軸21近傍に係合される切り屑収容箱装着ガイド2によって装着され、切り屑押さえ3が、はさみ4の使用時に上側になる方の刃部5bに、その底面3aを切り屑収容箱1の開口6に対峙させた状態で装着されるようにした。 (もっと読む)


【課題】左利きの人も不都合なく使用しうるハサミを提供する。
【解決手段】 柄部と刃部とを有する一対のハサミ構成部材と、これら一対のハサミ構成部材を軸支する軸部とを有し、軸部を回転中心にした開閉操作にて刃部にて被切断部材を切断するハサミであって、上記一対のハサミ構成部材の刃部が閉状態において互いに圧接状態となる様、軸部から柄部方向の柄部に突起部材を有していることから、切断作業を行なう場合に、一対の刃部が互いに摺りあうように噛み合って、右利きの人も左利きの人も不都合なく適切に紙や布等の柔らかな素材からなる被切断物を切断することができることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】刃先の接触圧力の調整を、長期にわたり安定して行うことができる鋏を提供する。
【解決手段】持手部11及び刃体12を有する第一鋏片10と持手部21及び刃体22を有する第二鋏片20が、ボルト70とナット80との螺合により形成された支軸部によって回動可能に組み付けられた鋏1であって、第一鋏片の表面の支軸部周りに形成された第一凹部30と、平板状の炭素繊維強化プラスチックで形成され、第一凹部に挿入された第一板体51と、第一凹部の底面31と第一板体との間に空隙を形成させている空隙形成体(環状体61)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鋏を閉じる方向に動かすと、刃の接触圧が増加して頭髪を確実に切断することができる鋏の枢軸構造を提供する。
【解決手段】枢軸21は、頭部21aと、矩形部21bと、頭部21aと矩形部21bとの間に形成される大径のネジ部21cを備え、第1の刃体22は、基部に矩形孔22aを有し、前記枢軸21の矩形部21bが嵌挿されることによって枢軸21と第1の刃体22とが回転不可で一体となって回転する。第2の刃体24は、基部にフランジ25aを備えたブッシュ25が捩じ込んで固着され、ブッシュ25には前記枢軸21のネジ部21cが捩じ込んで回転自在に螺着される。第2の刃体24を回動すると、ネジ部21cに捩じ込まれて第2の刃体24が第1の刃体22に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】触点を有することなく切れ味を良好に維持し、軽快な鋏捌きが得られる理髪用鋏の枢軸構造を提供する。
【解決手段】枢軸13により回転自在に軸着される第1の刃体11と第2の刃体12は、内側の枢軸13の周りの対向面に凹溝15及び16を形成している。鍔17a付きのブッシュ17が前記枢軸13に回転自在に嵌挿されると共に、鍔部17aが第1の刃体11の凹溝15に装着されている。枢軸13の指環部側における第1の刃体11には調節ネジ22が捩じ込まれ、その先端が鍔部17aに押し当った状態で捩じ込むと、第1の刃体11は指環部側が第2の刃体12の指環部側より浮き上がり、かつ刃先側が第2の刃体12の刃先側に閉じて刃先同士が押付けられるようになっており、その押付け力は調節ネジ22の捩じ込み操作によって調整される。 (もっと読む)


【解決手段】上下両腕部24,25を有する指掛部23は、柔軟な材料により刃体5の支持部22よりも撓み易い形態に成形されているので、開閉中心部2の回動中心線2aに沿った方向やその回動中心線2aに対し直交する方向に撓み易くなる。特に、その回動中心線2aに沿った方向の両側向きのうち、上側の腕部24が一方の向き側へ撓むとともに、下側の腕部25が他方の向き側へ撓んで、両腕部24,25が指の捻り動作にも追従して変形し易くなる。また、指を挿入した指掛部23が撓み易くなっても、指掛部23よりも撓みにくい支持部22により指を支えるので、両刀身3,4の開閉動作が安定する。
【効果】ハンドル11の指掛部23に指を掛けて使用した際に使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が開閉操作部に加える閉力を微妙な力加減で調整しながら慎重に操作することなく、開閉操作部5を単に握持操作若しくは指先で摘まみ操作するといった極めて簡易な操作で対象物を破損させずに容易に挟持することができる開閉作業具を提供する。
【解決手段】第一半体1と第二半体2とを交差枢着して、先端部に開閉作業部4、基端部に開閉操作部5を設けた開閉作業具において、開閉操作部5に閉力を増大させながら加えていった際に、開閉操作部5が撓んで当接部7と受部6とが当接するように構成し、この受部6と当接部7とが当接した状態で閉力を更に増大させると開閉操作部5は更に撓むが開閉作業部4には閉力が伝達されず、開閉作業部4の挟持力は、受部6と当接部7が当接した際の閉力に応じた挟持力以上とならないように構成した開閉作業具。 (もっと読む)


【課題】簡単な部分構成の改変を加えるだけでどのような型式の鋏に対しても適用することができて、周りの毛髪を無闇に切断することなく狙いを定めた特定の白髪などのむだ毛だけを確実に根元から切りとることのできる鋏を提供する。
【解決手段】鋏身1、2と指掛け3、4とが柄6、7を介して一体化されてなり、二つの鋏身の裏面同士を対向させるとともに、二つの鋏身を支軸10で枢支してなる鋏において、少なくとも一方の鋏身には、刃先先端部29を越えて外方に伸びるとともに、略直角方向内側に伸びる鉤状部21が備えられている。また、該鉤状部を該鋏身と一体構造とすることもできるし、該鉤状部が該鋏身とは別体であって、該鉤状部を備えるL形鉤状部材を該鋏身に固着して一体構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】強固にボルトとナットを螺合させた状態でも、スムーズに回動動作を行うことができる理美容鋏を提供する。
【解決手段】下刃体と上刃体が回動可能に固定された理美容鋏の、前記上刃体および前記下刃体にボルト13が挿入される貫通孔と、その周囲に円筒形の窪みが設けられ、前記円筒形の窪みの底面部に薄板が貼り付けられており、前記2つの窪みによってベアリングとワッシャーが保持され、前記上刃体に埋め込まれた前記ベアリングの上には板ばね15が配置され、前記ボルトが、前記下刃体に埋め込まれたベアリングに挿入されて、前記下刃体、前記2つの窪みに保持された前記ベアリングおよび前記ワッシャー、前記上刃体、および前記上刃体に埋め込まれたベアリングを貫通し、前記板ばねから前記ボルトの先端が突出され、前記ボルトの先端が前記ナットと螺合されることにより、前記上刃体と前記下刃体は互いに回動可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピンオンリールに取り付けたはさみを安全に携帯できるようにすることである。
【解決手段】ピンオンリール1のケーシング5に、はさみ20の刃部21を収納する刃収納部12を設けることにより、携帯時にはさみ20の刃部21が露出しないようにして、ピンオンリール1に取り付けたはさみ20を安全に携帯できるようにした。 (もっと読む)


【課題】所謂引き切り機能を有する理容鋏の実用化を実現する。
【解決手段】刃部と操作部を備えた刃体で構成され理容鋏に於いて、一方の刃体1の枢結交差個所に、ギア収納孔13を形成すると共に、ギア収納孔の内側面にラック部14を形成し、且つ刃体1の外面にガイド溝15設け、他方刃体2の枢結軸位置に、ラック部と噛み合う弧状歯42を設けたピニオン体4を、同刃体2と一体に回動するように設け、ギガイド溝に嵌合する突起を備えたガイド体5を、ギア収納孔の外面側を跨いで配置して、ガイド体の軸孔53から突出した枢結螺軸32にナット体6を螺合装着する。 (もっと読む)


【課題】鋏本来の切断機能を補完するような機能ではなく、鋏本来の機能とは異なる機能を付加可能とすることにより、鋏を多機能化させ、鋏に使用者のオリジナル性を付与して使用感覚を向上させる。
【解決手段】柄部22、32と切刃部21、31からなる一対の鋏片2、3を、回動中心軸5を中心として回動させることにより開閉動可能に支持した鋏において、前記一対の鋏片2、3のうち少なくとも一方の鋏片の柄部には、収納容器6、75を収容可能な収容部4を形成する。
【効果】鋏本来の機能である切断機能ではなく、収納機能を付加することができる。収納容器内に収納する物如何によって収納機能以外にも鋏の使用者の視点から付加する機能を選択することができ、使用者独自のオリジナリティーに富んだ機能付き鋏を構成することができる。 (もっと読む)


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