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Fターム[3D004AA01]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 強度、剛性の向上 (159)

Fターム[3D004AA01]に分類される特許

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【課題】補強材形状を変更することなく、外板意匠面に発生する歪を抑制することのできる外板用補強材および外板の補強方法を提供する。
【解決手段】25mm幅×150mm長さ×0.8mm厚さの冷間圧延鋼板の全面に貼着後、180℃で20分加熱後の1mm変位時強度が20N以上であり、200mm幅×300mm長さ×1mm厚さのアルミニウムパネルの中央部に50mm幅×100mm長さの長方形状で貼着し、180℃で20分加熱した後の歪量が170μm以下であることを特徴とする外板用補強材7と、この外板用補強材を外板4に貼着した後、発泡硬化させることにより、外板を補強する。 (もっと読む)


【課題】軽量で高剛性を有すると共に、交通事故時における歩行者の頭部障害を軽減することも可能となる自動車のエンジンフードを提供すること。
【解決手段】アルミニウム板からなるパネル外周部材12の中央部に開口する窓部16を形成する一方、断面がハット形状とされ、且つかかるハット形状の凸部のコーナー角度:θと該凸部のコーナーのRとが、それぞれ、95°≦θ≦135°、R≦8mmである鉄板製アングル部材14の複数本を、かかる窓部16を跨ぐ形で、その凸部がエンジン側となるように、且つアングル部材14の長手方向が走行方向に略平行な方向になるように互いに平行に配置し、更に、パネル外周部材12とアングル部材14とを接着剤20で接合して構成したインナーパネル10を用いて、自動車のエンジンフードを構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成可能なFRP製の自動車用パネル部材に関して、とくに、複雑な断面形状を採ることなく、高い全体剛性と適切な衝撃エネルギー吸収性能とを、より容易にかつより確実に両立させることが可能な自動車用パネル部材を提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化樹脂製のアウターパネル2と、その内側に設けられた繊維強化樹脂製のインナーパネル3からなり、インナーパネル3が配置される領域の全てにおいてインナーパネル3がアウターパネル2との接着面を有する。 (もっと読む)


【課題】パネル面に垂直な方向の力が作用した場合の必要な剛性感を確保した上で、樹脂パネルの重量を削減する。
【解決手段】インナーパネル7を、アウターパネル5裏面の外周縁に沿う環状の外周補強梁部9と、外周補強梁部9の内側領域に設けられ、この内側領域を略均等に複数に分割するように縦梁部13a,13bと縦梁部13a,13bと交差する横梁部15とを備えた内側補強梁部11とで構成する。内側補強梁部11の外周補強梁部9と交わる端部周り、及び縦梁部13a,13bと横梁部15とが交差する交差部周りで、他の部位よりも剛性が高められた補強部位17を構成する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの分割パネル同士の接合端部からの水等の侵入を防ぐとともに、接合強度を高めてアウタパネル全体の剛性の向上を図るとともに、作業性の向上を図ることができるパネルの接合部構造を提供すること。
【解決手段】アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4B(分割パネル)を接合して成るアウタパネル4の周縁をヘミング加工によってインナパネル5の周縁に結合して構成されるトランクリッド(パネル)の前記アウタパネル4の接合部構造として、前記アウタパネル4のアウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの周縁に接合用フランジ6,7とヘミング加工用フランジ8,9を連続的に形成し、アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの前記接合用フランジ6,7同士を突き合わせて接合するとともに、両接合用フランジ6,7の前記ヘミング加工用フランジ8,9側の端縁同士をも接合する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】側板部の膨出を確実に防止した上で、通気口の開口面積を大きくして冷却風の吸排気量を増加させることができるエンジンフードを提供する。
【解決手段】エンジン12の上方に位置する天井板部30と、この天井板部30に連設される前後の長辺側板部31,32および左右の短辺側板部33,34と、冷却風が通る通気口35〜37とを備えるエンジンフード23において、天井板部30に固着された梁部材38と前側の長辺側板部31とを繋ぐ拘束部材40を設けるとともに、同梁部材38と後側の長辺側板部32の補強部材39とを繋ぐ拘束部材41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドアカバー保持機構を取付けるときの作業性を高め、かつ、ドアカバー保持機構の寿命を延ばす。
【解決手段】 ドアカバー保持機構24を、前サポート部材14に突設され突出端側が先細りとなったストッパ25と、左後ドアカバー22に設けられたストッパ挿入孔28と、ストッパ25の突起部25Fに弾性的に係合する係合部29Dを有する掛止め部材29とにより構成する。これにより、ストッパ25の突出端側をストッパ挿入孔28内に確実に挿入することができ、ストッパ25とストッパ挿入孔28とを位置合わせする作業を不要とし、ドアカバー保持機構24を取付けるときの作業性を高めることができる。また、掛止め部材29の係合部29Dがストッパ25の突起部25Fに弾性的に係合することにより、ストッパ25等が摩耗するのを抑えることができ、ドアカバー保持機構24の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】板厚を増加することなく、また、形状を凸状にすることなく、張り剛性を高くすることが可能なパネル組立体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中央部に降伏応力の10〜50%の残留応力を有する鋼板からなるパネル部材2と、残留応力を保ちつつパネル部材2の外周部2aを固定する固定手段3と、を具備してなることを特徴とするパネル組立体1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 開放支持具の反力でボンネットサポートが後方に倒されるのを防止できて、ボンネットの前部をトラクタ車体にラッチで係合できなくなるのを防ぐようにする。
【解決手段】 フューエルタンクを支持するタンク支持台がエンジン上方にボンネットサポートの上下方向中途部から前方に設けられ、タンク支持台がエンジンの上部に連結され、ボンネットを開方向に付勢する開放支持具がボンネット内に後上がり方向に配置されて、開放支持具の前端がタンク支持台に連結されると共に後端がボンネットに連結され、ボンネットサポートの上部とボンネットの後方に設けられたステアリング支持部材とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフードの前面に合成樹脂製の枠体が固定され、それにネット部材が取付けられるので、外気の取込み面積が制限される。
【解決手段】ボンネットフード11の本体20の前縁部20cに、パンチングメタルからなるネット部材21の上縁部21aが取付けられる。ネット部材の下縁部21bは、断面L字状の連結部材22を介してフード本体20に取付けられる。ボンネットフード11の前面部は、略々全面に亘ってネット部材21からなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストやトランクリッド重量の増大を招かず、且つトランクリッドの意匠を損なうこともなく、トランクリッドの脆弱な部位に生じる亀裂を防止可能な車体後部構造および車体後部製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるトランクリッド100は、インナパネル150と、アウタパネル130と、インナパネルに固定された弾性を有するリインフォースメント160と、リインフォースメントとアウタパネルとの間に配置される発泡樹脂170とを備え、アウタパネル130はアウタアッパパネル130Aおよびアウタロアパネル130Bを含み、アウタアッパパネルおよびアウタロアパネルのフランジ140A、140Bは重なり合っていて、発泡樹脂170は重なり合っているフランジ140A、140Bの形状に応じて変形して硬化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両前方から衝撃を受けた場合にフロントフードの車両後方への移動を確実に規制することができるとともに、フードヒンジを変形させて衝撃を吸収することができる車両のフードヒンジ配置構造を提供すること。
【解決手段】中空構造のカウルボックス8側方のダッシュサイドフロントメンバ9の上面に取り付けられたフードヒンジ7を介してフロントフードの後端部を車体に回動可能に支持して成る車両の前記フードヒンジ7の配置構造として、前記カウルボックス8の側端を閉じるカウルサイドパネル13の車両前後方向に沿う縦壁13Aの車幅方向外側であって、且つ、車体の側部に略垂直に起立するサイドボディアウタ(フロントピラー)6の前壁6Aの車両前方に前記フードヒンジ7を配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ剛性を有するヒンジ補強材を、製造工程数を削減して製造できるヒンジ補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジに取り付けられる厚肉のヒンジ取付部120と、ヒンジ取付部120から延出される薄肉の延出部130とからなるアルミニウム合金製のヒンジ補強材110を製造する。ヒンジ取付部120となる第1板材121の端面と延出部130となる第2板材131の端面とを、夫々の一方の面同士が面一となるように接合して長手方向に段差を有する段差板材140とする。次に、段差板材140から個々のヒンジ補強材110を切断又は打ち抜き加工する。ヒンジは例えば自動車のフードヒンジである。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フード開閉時の入力に対する剛性を保持でき、かつ、物体衝突時のフードアウタパネルの変形を阻害せずに衝撃を十分に吸収できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】 フードインナパネル3が、その前縁部近傍に設けられて車両下方に膨出する膨出部31と、膨出部の底壁部31a上面に設けられる凹部34と、凹部内に車両上方側から接合されて凹部を補強しつつストライカ12を支持するフードロックリンフォース4を備え、凹部は、膨出部の底壁部の後縁部31bまで延設されて膨出部の後壁部31cと連続するよう形成されるとともに、凹部の底面には後壁部から車両前方側に向かって延び、かつ車両上方側に突出したビード部36が形成され、フードロックリンフォースは、凹部に接合された状態でビード部の周囲を囲むように凹状段差部43及び凹状部44、45が形成され、これらが凹部内の底面に接合される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、ストライカをフードに高い耐久性で取り付けることが可能なストライカ取付構造を得る。
【解決手段】ストライカベース26をフードロックレインフォースメント22にスポット溶接する溶接点36は車幅方向右側及び左側に3箇所ずつ、合計で6箇所設定される。右側且つ中間の溶接点36R2は、前方のストライカ固定部34Fの右側端部FRに対し、右側且つ前方の溶接点36R1と等しい距離で、後方のストライカ固定部34Rの右側端部RRに対し右側且つ前方の溶接点36R1と等しい距離の位置に設定される。左側且つ中間の溶接点36L2は、前方のストライカ固定部34Fの左側端部FLに対し、左側且つ前方の溶接点36L1と等しい距離で、且つ、後方のストライカ固定部34Rの左側端部RLに対し左側且つ後方の溶接点Rlと等しい距離の位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】フード上方からの衝突物によるフードへの衝突時に該フードの下方への変形を抑制することのできる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル4とインナーパネル5とを部分的に上下に接合して閉断面を形成すると共にフード外周に沿ってフード骨格部6を構成し、そのフード骨格部6で囲まれた内側部分のアウターパネル4とインナーパネル5を略線状となるように接合して車幅方向に延びる荷重伝達部8を形成し、その荷重伝達部8を、前記フード骨格部6と連結させた。荷重伝達部8は、アウターパネル4とインナーパネル5を部分的に上下に接合した接合部9を、車幅方向に任意の間隔を置いて断続的に複数形成することで連続した略線状とした。 (もっと読む)


【課題】パネル部材とレインフォースメントとの間に介在された接着剤を塗装乾燥の熱により硬化させる自動車車体1の製造方法において、パネル部材が、レインフォースメントの熱膨張率よりも大きな熱膨張率を有するものであっても、接着剤が破断することを防止する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント7を、予め付与された付勢力に基づき、ルーフパネル6の熱膨張に伴い、マスチックシーラ9をルーフパネル6に押し付けるように変形させ、ルーフパネル6が熱膨張しても、マスチックシーラ9がルーフレインフォースメント7の付勢力に基づく変形によってルーフパネル6に押し付けられ続けるようにする。 (もっと読む)


【課題】重量、剛性、歩行者頭部保護性能に優れ、かつ優れた外観意匠面を安価にて達成する繊維強化樹脂製自動車ボンネット部品を搭載した自動車を提供することにある。
【解決手段】車体にボンネットを取り付ける車体の取付構造であって、アウター部材とインナー部材からなる炭素繊維強化樹脂製ボンネットを車体に対して剛接合する箇所を有することを特徴とする車体の取付構造。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるロック用ストライカの近傍部位の耐久性を確保しながら衝突体がフードに当接した際の変形ストロークを大きくすることができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードロックリインフォース30は、板厚が互いに異なる厚板30A及び薄板30Bが接合されて構成されており、このフードロックリインフォース30においてストライカ26が固定される部位を含む底部34は、厚板30Aで構成されてフードインナパネル22の底壁部22C上に配設されている。また、フードロックリインフォース30の底部34のフード前後方向における後端からフードアウタパネル20側へ延設される延設部36は、フードアウタパネル20側の部位が薄板30Bによって構成されることによってその板厚がフードロックリインフォース30の底部34の板厚に比べて薄く設定されている。 (もっと読む)


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