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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】軽量化,低コストを図りつつ、ピラーリインホースのドアヒンジ取付け部の面剛性を高めることによりドアの過開きを抑制できる自動車のピラー補強構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタパネル15の外壁部15eには、ドアヒンジブラケット22が取り付けられ、ピラーリインホース17のドアヒンジブラケット22に対向する外壁17eには、ドアヒンジブラケット22の車両前縁22a部分に沿って上下方向に延びる縦ビード部17iと、該縦ビード部17iの上端部に続いてドアヒンジブラケット22の上縁22b部分に沿って車両後方に延びる横ビード部17jとを有する補強ビード17hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にし、耐荷重及び生産性を向上させることができる剛体ボックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】剛体ボックス1は、車両衝突時における衝突荷重を受けて、車両における所定のスペースを維持するために用いる。剛体ボックス1は、互いに平行に配置した一対の平行プレート部2と、一対の平行プレート部2の間において一対の平行プレート部2に対して垂直に配置した垂直プレート部3とを備えている。一対の平行プレート部2の内側面201と垂直プレート部3の端面301とは、垂直プレート部3の端面301の伸びる方向の複数箇所において局所的に溶融させて接合されている。剛体ボックス1は、一対の平行プレート部2の外側面202に加わる衝突荷重を、垂直プレート部3によって受け止めることにより、所定のスペースを維持するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に沿った軸回りのフロントピラーの剛性を向上させつつ、車両の上下方向に沿った軸回りのフロントピラーの剛性も向上させられるようにする。
【解決手段】フロントピラー12の内部に設けられ、フロントピラーインナパネル16とで閉断面を形成するフロントピラーリインフォースメント18と、フロントピラー12の内部でフロントピラーリインフォースメント18よりも車両前方側に設けられた前部側補強部材20と、フロントピラー12の内部でフロントピラーリインフォースメント18の車幅方向内側に設けられた後部側補強部材30と、前部側補強部材20に車幅方向で対向するフロントピラーインナパネル16の一部に車両上下方向に沿って形成され、車幅方向内側へ突出するビード部32とを備えたフロントピラー補強構造10であって、前部側補強部材20の下側壁22における開放側端部に車両下方向へ向かう下フランジ部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両用排気管の支持装置において、排気管から車体に伝わる振動を抑制するとともに、排気管が熱変形しても適正なクリアランスをプロペラシャフトと排気管との間に確保することにある。
【解決手段】排気管(15)のうちフロアパネル(11)のトンネル部(10)を通過する部分には外周面から側方に突出する突出部(24)を設け、排気管(15)の下部が上部よりも冷却されて排気管(15)が熱変形によって車両上方へ湾曲した場合に突出部(24)に接触して排気管(15)の上方への変位を規制するストッパ部(27)を車体(2)の下部に設けている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに入力されるエンジンのトルク変動に基づいたピッチング振動を、アクティブダンパによって効率的に制振することができると共に、アクティブダンパの必要数を減らすことができる、新規な構造のサスペンションメンバ構造体を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ構造体10において、アクティブダンパ30が、差動装置24に対する車両前後の少なくとも一方の側で、サスペンションメンバ12の差動装置24を節としたピッチング振動モードの腹となる位置に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16に取付けたサブフレーム15から正面枠部(バルクヘッド)37までサイドビーム74を延ばした。サイドビーム74は、車両11の前方へ向くサブフレーム15の前壁75に接合して前方へ延ばした中央水平部135を形成し、中央水平部135に連ね斜め上方へ延びる傾斜部136を形成した下部緩衝バー部材137と、傾斜部136及びバルクヘッド37に接合し、車両11の正面79に入力される衝撃に対し強度が下部緩衝バー部材137より小さい屈曲衝撃吸収部材81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前方への熱気の回り込み等、フロントバルクヘッドとラジエータとの間の空隙を空気が通過することによるラジエータの冷却能力の低下が機関冷却上、支障にならないことを保障した上で、水路進入時に吸気口に水が侵入することを回避すること。
【解決手段】フロントバルクヘッド14のバルクヘッドサイドステー14とラジエータ40のサイドフレーム44との間に設けられた空隙46を通って車体後方から車体前方へ流れる流体の流れを阻止し、空隙46を通って車体前方から車体後方へ流れる流体の流れを許すフラップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面から荷重が入力した場合であっても、車両の減速度の低減を図ることができ、車室内の安定の維持に寄与することができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】 左フロントサイドメンバ1Lには、左サブメンバ5Lおよび左サスペンションメンバ6Lが設けられ、右フロントサイドメンバ1Rには、右サブメンバ5Rおよび右サスペンションメンバ6Rが設けられている。左サブメンバ5Lおよび左サスペンションメンバ6L、右サブメンバ5Rおよび右サスペンションメンバ6Rは、いずれも車両の前方から荷重が入力された際の荷重伝達経路となる。左サブメンバ5Lと右サブメンバ5Rとの間に強度差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンしつつ、フロントクロスメンバと連結部材との結合部の強度や、フロントクロスメンバの剛性を確保する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12の前部12Aとフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aとを連結する連結部材18は、車両上下方向且つ車両前後方向に延在する車両内側壁部42、及び、車両上下方向且つ車両幅方向に延在する車両前側壁部44が形成されたL字板部材36と、車両上下方向且つ車両前後方向に延在し車両内側壁部42と対向する車両外側壁部54が形成され、L字状部材36とで車両後側に開口するコ字状断面部40を形成する平板部材38とを有している。車両内側壁部42及び車両外側壁部54の下端には、コ字状断面部40の内側に折り曲げられると共に車両上下方向に重ね合わされた状態でフロントクロスメンバ14の車両幅方向外側部14Aに結合された折り曲げ部46,56がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体上部の質量増加を抑えながら、側面衝突時やロールオーバ時のルーフ剛性を向上させることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】ルーフリインフォースメント26とルーフパネル14とで複数の閉断面28が形成されると共に、これらの閉断面28内には、ダイラタント特性を有する充填部材30が配設されている。充填部材30は、車両の側面衝突時やロールオーバ時に閉断面28内でダイラタント特性により衝撃を吸収して瞬時に硬化する。このため、側面衝突時やロールオーバ時の衝撃荷重に対するルーフ剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】サンルーフレールを有効活用して車体上部の剛性向上を図る車両のルーフ構造を提供する。
【解決手段】サンルーフレール23をルーフレインフォースフロント15とサンルーフブラケット25とで上下から挟持することにより、これらのサンルーフレール23、ルーフレインフォースフロント15およびサンルーフブラケット25の一端が互いに結合されている。サンルーフブラケット25の他端はレールルーフサイドインナ3に結合されている。また、ルーフレインフォースフロント15の前部はサンルーフ開口縁9に結合されている。従って、サンルーフレール23を有効活用して車体上部の剛性向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】接合界面の際まで塗装を行うことができる異材接合構造体の接合方法を得る。
【解決手段】本発明の異材接合構造体の接合方法は、鋼製部材12と軽金属材14とを重ね合わせて、非溶融の状態で摩擦により撹拌させて接合する異材接合構造体の接合方法において、鋼製部材12に塗装を施す塗装工程S1と、軽金属材14の鋼製部材12との接合部に回転ツール54を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で軽金属材14の接合部を軟化及び塑性流動させることにより、鋼製部材12と軽金属材14とを接合する接合工程S4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置を効果的に冷却することができるとともに、該蓄電装置とその電力制御装置とを繋ぐハーネスを適正に配索できるようにする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム5と、該両フロントサイドフレーム5間に配設された内燃機関と、上記フロントサイドフレーム5の外方側に配設されたフロントタイヤ3とを備えた車両のハーネス配設構造であって、上記フロントサイドフレーム5よりも車幅方向外方側で、かつ上記フロントタイヤ3の前方側に配設された蓄電装置70と、該蓄電装置70と車幅方向の同じ側で、かつ上記フロントタイヤ3の後方側に配設された蓄電装置用の電力制御装置と、該電力制御装置と上記蓄電装置70とを繋ぐハーネス94とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マウントブラケットの変形によるステアリングメンバと車体側部材との相対寸法誤差の吸収が可能で、かつ、変形によるインストルメントパネルの車体側部材に対する組付け整合性への影響を回避可能なステアリングメンバ取付構造の提供を図る。
【解決手段】マウントブラケット11を介してステアリングメンバ1をフロントピラー3に結合した際に、車幅方向に相対寸法誤差が生じていた場合、結合座部13周りの易変形部21のみが車幅方向に撓み変形して誤差吸収を行い、連結支持部16,17に連結固定したインストルメントパネル2のフロントピラー3に対する組付け整合性に影響を及ぼすのを回避する。 (もっと読む)


【課題】車両が正面衝突した際の衝突エネルギーを効率よく吸収して、車体前部が車室側に後退するのを抑制することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】フロントサイドフレーム2は、車体前部1aに設置され、車体1の前後方向に延びる左右一対の部材からなる。フロントサイドフレーム2は、モータルームMRの前部から車体フロアFに向けて下方に傾斜する傾斜部を有する下部分岐フレーム21と、下部分岐フレーム21から分岐されて傾斜部の上方に配置され、曲がって形成された部材からなる上部分岐フレーム22と、を備えている。上部分岐フレーム22は、モータルームMRの周辺に配置されたフレームに連結された複数の支柱4により支持されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量,コストアップの問題を招くことなく、エプロンメンバの根元からの倒れ込みを防止して車両衝突時の荷重を効果的にフロントピラーに伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エプロンメンバ3の内側壁部には、車両前方からの入力により折れ変形を誘発する剛性断点部a,bが設けられ、該剛性断点部a,bは、ストラットタワー6の軸芯を通る中心線Cとフロントピラー4の前端4′との間に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】荷重を減衰させると共に、減衰後の荷重を適切に他の部材へ伝達することができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】車両1の外側から外側骨格3に荷重が加わると、アウタリーンフォースメント32の外側凸部33が内側に向けてターニング変形することによって荷重が減衰される。そして、アウタリーンフォースメント32の外側凸部33がインナパネル22の内側凸部23に嵌合することにより、外側凸部33の倒れこみを抑制しながら、外側凸部33の底面33aがインナパネル22の内側凸部23の先端面23aに当接する。これにより、アウタリーンフォースメント32の外側凸部33がインナパネル22の内側凸部23に嵌合し、外側凸部33の倒れこみが抑制された状態で内側凸部23の先端面23aと外側凸部33の底面33aとが当接するので、外側骨格3に加わった荷重が内側骨格2へ適切に伝達される。 (もっと読む)


【課題】二次元又は三次元に屈曲する曲げ加工部を有するとともに、引張強度が1100MPa超の超高強度を有するサイドメンバーを提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー53は、先端部54aの一部は焼入れ処理が行われない非焼入れ部であるとともに、先端部54aの一部を除いた残余の部分は高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部であり、傾斜部の全ては、高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部であり、さらに、後端部54bの一部は焼入れ処理が行われない非焼入れ部であるとともに、後端部54bの一部を除いた残余の部分は、高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部である。 (もっと読む)


【課題】車内空間の快適性を損なわず且つ重量の大きな増加を伴わずに側突性能を高める車両下部構造を提供する。
【解決手段】自動車車両を構成するフロアパネル102の車幅方向CWの側部には、ロッカー103が設けられる。ロッカー103は、車両前後方向CLに延び、筒状をなしている。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に取付けられる。クロスメンバ104は、フロアパネル102の上面に対面するメイン部108を有し、車幅方向に延びている。クロスメンバ104の少なくとも一方の端部分は、ロッカー103の外周をなし車両内側CIに向いているロッカー103の連結部に取付けられる。バルク105は、剛性を有し、メイン部108の下面とロッカー103の内底部分110とを繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】簡素で信頼性の高い構造により、電動車両の受電部の汚損を防止し、安定した充電を行うことのできる電動車両の充電装置を提供する。
【解決手段】地上側に設置された送電部の上に電動車両を駐車させ、該電動車両の車体下面に設けられた受電部32を送電部の位置に整合させて、送電部から空中送電される電力エネルギを受電部32で受電し、前記電動車両側に搭載されたバッテリを非接触充電させる電動車両の充電装置1Aであって、受電部32の動作面32aを、送電および受電の作用を妨げずに外部に対して遮蔽する遮蔽手段を設けた。この遮蔽手段としてはロールスクリーン41が好適である。 (もっと読む)


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